史上最大の悪魔・殺人鬼コロンブス、その悪魔・殺人鬼思想は現在も続いている
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 サン・サルヴァドル島のタイノー族は異邦人を迎える時の習慣にしたがって、
 コロンブスとその部下たちに贈り物を捧げ彼らを丁重にもてなした。
 コロンブスがスペイン国王に送った書簡にはこう書かれている。
 『これらの人々は非常に従順で、平和的であります。
 陛下に誓って申し上げますが、世界中でこれほど善良な民族は見あたらないほどです。
 彼らは隣人を自分と同じように愛し、その話しぶりはつねに優しく穏やかで微笑がたえ ません。
 それに、彼らが裸だというのは確かですが、その態度は礼儀正しく、非のうち どころがないのです』

 「私がインディアに到着するとすぐに、私が見つけた最初の島で、彼ら原住民(アラワク族インディアン)たちに、
 私に差し出さなければならないものがこの品々の中にあるのかどうか教え込むために、私は力ずくで原住民の何人かを連行した。」
 「彼らは武器を持たないばかりかそれを知らない。
 私が彼らに刀を見せたところ、無知な彼らは刃を触って怪我をした。
  彼らは鉄を全く持っていない。彼らの槍は草の茎で作られている。
 彼らはいい身体つきをしており、見栄えもよく均整がとれている。
 彼らは素晴らしい奴隷になるだろう。50人の男達と共に、私は彼らすべてを征服し、思うままに何でもさせることができた。」

 「原住民たちは所有に関する概念が希薄であり、
 彼らの持っているものを『欲しい』といえば彼らは決して『いいえ』と言わない。
 逆に彼らは『みんなのものだよ』と申し出るのだ。
 彼らは何を聞いてもオウム返しにするだけだ。
 彼らには宗教というものがなく、たやすくキリスト教徒になれるだろう。
 我々の言葉と神を教え込むために、私は原住民を6人ばかり連行した。」