イギリス王室の女系継承
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12世紀、イギリスで初めて女王が出ました。イングランド王ヘンリー1世は男子の継承者がなく、娘のマティルダを王位継承者としたのです。
しかし、マティルダは従兄との王位継承戦争に巻き込まれたため、父王の死後、ほんのわずかな期間、在位したにすぎず、追い出されてしまいます。
マティルダはフランス貴族のアンジュー伯と結婚しており、男子がいました。
このマティルダの子が力をつけ、イギリスに攻め込み、イギリスの王位継承権を獲得、1154年、イギリス国王ヘンリー2世となります。
ヘンリー2世は女系王として、プランタジネット朝を創始します。
こうして、イギリスでは、女王(マティルダ)と女系王(ヘンリー2世)の前例がつくられました。
この前例から派生したイギリスの王族子孫らは、女王や女系王を否定することができなくなります。
それでも、王位継承の男子優先という原則が守られたため、その後、しばらく女王は出ませんでした。 14世紀、フランス王シャルル4世が継承者を残さず没すると、イギリス王エドワード3世は自らの母がフランス王家の出身であることを理由にフランス王位を要求します。フランスはこれを認めず対立、百年戦争がはじまります。
エドワード3世はフランスにおいては女系になります。イギリスでは、女系にも王位継承権が認められていたので、エドワード3世はフランス王位継承権を自らの権利であると主張したのです。 16世紀前半に絶対君主として、ヘンリー8世(テューダー朝)が君臨しました。ヘンリー8世の死後、嫡男のエドワード6世が王位を継ぎますが、病弱であったため、15歳で逝去します。
ヘンリー8世の子は、エドワード6世以外は女子であったため、メアリー1世とエリザベス1世の姉妹が王位を継ぎます。
メアリー1世とエリザベス1世の2人の女王には子がなかったため、女系王はこの時代、誕生しませんでした。2人の女王は国内外の政治的事情が複雑に絡み、結婚できませんでした。
エリザベス1世は「私は国と結婚した」という有名な言葉を残しています。ただし、レスター伯をはじめ愛人とされる男は多くいました。それでも、子に恵まれず、テューダー朝は断絶します。
次のステュアート朝でも、17世紀末から18世紀初頭、メアリー2世とアンの姉妹が王位を継ぎますが、後継者に恵まれず、断絶します。やはり、ここでも女系王は誕生しませんでした。 そして、19世紀に登場する女王がヴィクトリア(ハノーヴァー朝)です。ヴィクトリア女王は大英帝国の最盛期を担い、1837〜1901年の64年間にわたり、君臨しました。
ヴィクトリア女王は1840年、ザクセン=コーブルク=ゴータ家のアルバート公と結婚します。ザクセン=コーブルク=ゴータ家はドイツのザクセン家という有名な貴族の家系から派生した分家です。
ヴィクトリア女王が逝去すると、アルバート公との間に生まれた長男のエドワード7世が即位します。エドワード7世は女系王です。
女系王であるため、父の家名に変更され、イギリスはザクセン=コーブルク=ゴータ朝(英語読みでサクス=コバータ=ゴータ朝)となります。つまり、ハノーヴァー朝の断絶です。 現在のイギリスはウィンザー朝です。エリザベス女王の後を、チャールズ皇太子が継ぐと、エリザベス女王の夫で、チャールズ皇太子の父であるエジンバラ公の家名を加えたマウントバッテン=ウィンザー朝と家名を変える予定です。
マウントバッテン朝ではなく、マウントバッテン=ウィンザー朝という折衷名にする予定です。 結果的に、アンジュー伯ヘンリー2世がイギリス王室を継承したため、アンジュー伯のプランタジネット家に王位が移った形になる
これがイギリス王国で最初の王朝交替
ノルマン朝はヘンリー1世とマティルダで終わり、プランタジネット朝が始まった イギリス人も、好きで女系継承したわけではなかった。
男系が絶えたから、仕方なくマティルダが臨時国王代行になっただけだ。
ちなみに、マティルダは、歴代イングランド王に数えられていない。
この時代においては、女王などあり得ない黒歴史だったのだろう。
しかし、これによって前例ができたことになる。 血筋が続いているとはいえ、イギリス王室よ家系は、ノルマンディー公国家から、アンジュー伯爵家へと交代 眞子さまが宮内庁重鎮らを異例の呼び出し「小室圭さんとの結婚をどう思うか」
更新 2020/4/21 08:00 週刊朝日
「結婚」か「破談」か──。膠着状態のまま続報が聞こえてこない眞子さまと小室圭さんの交際の行方。
だが、本誌が独自につかんだ情報では、今年に入り水面下で大きな展開を見せていた。
宮内庁重鎮らを呼び出すという異例の行動の裏に、眞子さまの内に秘めた「決意」が浮かび上がってきた。 フランス貴族のアンジュー伯爵に、イギリス王室を乗っ取られた。
これがトラウマとなり、イギリスではなかなか女王が出なかった
近代に入って、チューダー朝のヘンリー8世は、妻を次々と取り替えたにもかかわらず、男子継承者に恵まれず。
また、女王の季節がやってきた >>12
マティルダ以前に、ノルマンディ公の血筋がイングランド王位はウィリアムが女系繋がりを口実にイングランドに攻めこんでサクソンの王を敗死させて得たのだから、女系継承あり、てルールにしとかんと自分等の正当性保てへんだもんな。 >>15
ウィリアム1世だけでなく、敗死したサクソン系の王(ハロルド2世)の方も、
血筋は「先王の妃の兄」って事で男系でもない(遠縁でどこかに繋がってるのかもしれないが)からねぇ。 >>1
男系が居なくなると「僕の母ちゃんはイギリス王室の血筋」とか
「俺の嫁はイギリス王室の血筋」って女系繋がりを理由に
王位継承権を主張する奴が出て来て、
散々揉めたのがイギリス王室なんだから反面教師だろ。
まあ、それでも「前王朝は徳を失い、新たに天命を受け」とか
「人間は生まれながらに自由で平等云々」とか言い出して易姓革命含めた革命やって
前王朝や旧体制の全否定やった国よりは遥かに被害が少ないから
女系は本当に男系が居なくなった際の最終手段だろう。 >>15
むしろ逆なんじゃね?
自分たちが女系継承でイギリス王室を乗っ取った歴史があるから、女系をギリギリまで嫌がったんじゃなかろうか
マティルダの即位は最終手段だったが、それでも「臨時国王代行」の扱い、歴代国王の1人に数えられていない フランスなんかはまさにイングランドに乗っ取られかけて女系を排除するようにしたんだったか マリア・テレジアとかエカチェリーナは、女系の成功例とされてるようだが >>18
それなら「庶子継承OK」にするのでは?
ウィリアム1世も庶子なんだし。 日本も、試しに女帝をやってみることだな
失敗だったら、男系に戻せばいい >>6
チャールズの代になっても王朝名はウィンザー朝のままで、
チャールズの姓(家名)がマウントバッテン=ウィンザーになる(エリザベスの姓はウィンザー)
エリザベスが若いころに法律でそのようにきまった(王朝名と家名がことなっていてもOK) >>15
ウィリアムはアングロサクソン王家の血はひいてないだろ。アングロサクソン王家のエドワード王の母がノルマンディー公女で、そのエドワードから(なぜか)王位継承を認められてた、とウィリアムが主張してただけ。
血統から言えばイングランドがノルマンディーを征服するべきだったなw エドワードの妹の子孫はイングランド貴族にいるよ。
マチルダの場合は対抗馬のスティーブンの方が女系。だが、スティーブン自身が男だから有利だった。
エドワード6世(早世したがずっと病弱だったわけではない)は死の直前まで従姉妹のジェーン・グレイに息子が産まれることを期待したが、産まれる前に自分が死ぬとわかって仕方なくジェーンを後継者に指名した。とにかく
女王は絶対避けたかったわけ。
女系の男はいいが女王はダメなのが中世の論理じゃないかな。国王が戦場にでるから。 >>15
マチルダの子、ヘンリー2世は
フランス王と離婚したアキテーヌの女領主エレオノールと
結婚することでアキテーヌ領を手に入れた
フランス側にすれば、嫁が去ったら広大な土地を失い、
さらに嫁の再婚で厄介な隣人(イギリス)が、
すぐ目の前にいる羽目になり、
後の百年戦争につながる争いが始まることになった
持参金つけて嫁に出した娘とちがって、
女王や女領主は国や土地の支配権そのものを
結婚(と離婚)で移動させてしまう
かといって、結婚しなければ血筋が絶えてしまう
戦争もひとつの原因かもしれないけど、
結婚の厄介さが欧州で女王や女領主を忌避しがちな
要因のひとつと言えそう 女系の継承ができたのは対等な家柄が沢山あったからだろう
今でこそ庶民妃が当たり前だけど王子の配偶者は王女というのが前提だった >>1
イギリスに限らずヨーロッパは名門が王位を持ち回りみたいなのが慣れてるだろう
〇〇継承戦争だらけ
戦争にならなくても「幸いなるハプスブルク」みたいな破格の婚姻タナボタの連続みたいなのもあるし
>>26
身分をあまり問わなくなった(問えなくなった)のは現代の大きな変化だろうね
昔は貴賤結婚で継承権を失うようなケースも多かった 日本は中華でもやらなかった万世一系を貫いてるから
(そしてそこに価値が生まれてるから)事は厄介だな
ヨーロッパ王室が軒並み継承順や継承法で男女格差をなくしていってるのは
女系というか婚姻で他家が継ぐ事例が豊富にあって、王家はそんなものだという感覚もあるから問題は少ないけど
日本の場合はどうするんだろうね
過去の慣例を守るならよほど運が良くないとどう転んでもアナクロ
内親王の方々を未婚のまま中継ぎ天皇に、というのも今の世だと問題だろうし
臣下から皇籍にもどった天皇もいるけどそこまでして女系回避というのも風当たり強そうだし 仮に旧皇族が復活したとしても600年遡らないと天皇に行き着かないし認めないという人もいる
女系ももちろん認めない人がいるし国民統合の象徴としてはどちらに転んでも詰んでるような
一番丸く収まるのは将来悠仁親王夫妻に大正天皇のように4人以上皇子が生まれることだけど
その4人の皇子の内2人が子を成さなかったらまた同じことが起こるけど 男系のみ側室なしだと確率統計的に見て100年ももたない、って誰かが計算してたな。そもそも無理な制度なんだよ。 春秋戦国時代の中国も、近代ヨーロッパも、王家の跡目争いに他国が介入して戦争になるというのが通常のパターン。
春秋の覇者・晋の文公も、秦の穆公に送り込まれて君主になった 管理がいい加減だっただけじゃないかな
三笠宮三兄弟のうち、仕方なかったねで済んだのは三男家だけ
長男は体の弱い嫁さんに10年もこだわって結婚した挙句男子を残せなかったあのザマ
次男は言うまでも無く
正直、次代もこんな感じ男女関係なしになっても早晩断絶する気しかしないんだが
女の子だろうがそもそも産めなきゃ意味が無い イギリスって王家そのものだけど首相の方がヤバいんだよね。
俺の知り合いに自称メーソンがいて、そいつが言うには今のボルトンもその前のメイも悪魔教の信者だって言うのよ。
話によると昔東京のホテルで人が殺されたって噂があってその時こいつらが現場にいたって言うのよ。
要は仲間割れなんだけどさ、あの建物結構曰く付きで昔から謎の死者が出るって話聞いた事あるんだよ。
そいつの親が外人だからそう言う関係詳しいって言うんだけど、あのメイとか言う女は本名別らしいんだよ。
ボルトンはそのまま名乗ってるらしいけど、両方とも怪しいよね。その知り合い自体は大した奴じゃないんだけど
親がヤバくて自称天皇家に繋がってるって言ってるんだよ。レヴィンって言うんだけどさ、そいつ基本妄想が激しいからどこまで真実かわからん。 マチルダが王の臨時代行なんてやったことは一度もないし、女王だったこともない
彼女は、性格悪すぎてロンドン市民に反発され、そもそも戴冠式自体をできないで追い出された
女王や女系に対する反発というより、マチルダとスティーブンの長い内戦で
国が疲弊したので、その後しばらくは
軍の指揮をとるのに向かない女王はちょっと…という風潮になったんだよ >>33
>の
> ン
> で
> あ
> う
> し
> っ
自信がないのか?おすすめのデートプラン考えてやってもいいぞ ヘンリー8世とエドワード6世が亡くなったあとメアリーではなく、テューダーかランカスターの血をひく近縁者に男子はいなかったのか? >>38
チューダーはいない。ランカスター?ボーフォートの子孫なら結構いるな。チューダーはランカスターじゃなくてボーフォートの子孫。
ランカスター正嫡は、ヘンリー4世姉のエリザベスの子孫だよ。これと、ヨーク家正嫡クラレンス公ジョージの子孫は同じ人々→クラレンス公夫妻の子孫たち。クラレンス公夫人はエリザベス・オブ・ランカスターの子孫だから。
この血統でエドワード6世死亡時の筆頭男子はヘンリー・ヘイスティングス、後の3代ハンティンドン伯爵。エリザベス1世治世下でずっと王位継承者候補の1人だった人物。
エドワード6世は死ぬ数ヶ月前にチューダーの血をひく従姉妹のジェーン・グレイに早く息子を産ませようと自分の摂政ジョン・ダッドリーの息子と結婚させてる。この時、ジェーンの妹キャサリンもエドワードの継母キャサリン・パー王妃の甥と結婚、末妹メアリー・グレイも婚約してる。
ところが、この時もう1組結婚したのがヘンリー・ヘイスティングスとジョン・ダッドリーの娘。
つまり、まさかの時にはヘイスティングスが王位につく目があったんじゃないかと思う。 >>40訂正
エリザベス・オブ・ランカスターの子孫筆頭はウェストモーランド伯ヘンリー・ネヴィルだった。クラレンス公夫人はコンスタンス・オブ・ヨークの子孫だった。 それでも女系子孫なんだな。
ランカスターの男系男子は絶滅したのか? >>42
残ってたらチューダー朝なんてあり得ないね。庶系で本来王位を狙える家系じゃない。 そもそもテューダー家自体が一介の納戸係の子孫にすぎない。 納戸役ってのは君主の身の回りのものを買う秘書であって馬の世話人ではないぞ 納戸係かどうかわからんのよ。食卓係だったという説もあるくらいでw 王宮で働いてたことくらいしか確かではない。
映画やテレビドラマと違って、チューダー朝時代には誰もチューダーという家名は口にしなかったらしい。ヘンリー7世はヘンリー6世の甥ということで、突っ込まなかったようだ。タブーだったんだろうな。 前王妃の不義の子だからな
召使い上がりの間男の子孫じゃ格好つかない ヘンリー7世は継承権なかったから簒奪に等しいけど、継承権がある妻と結婚したので
ヘンリー8世以降のテューダー朝の王には、ヨーク家由来の母方からの正当な
継承権がある そもそも「女系」に連続性・継続性が成り立つのか?ゴリ押しして乗っ取る手段にしか見えん。 中国王朝と違って西欧諸国(イタリア都市国家の僭主のぞく)の君主家に完全な簒奪は見られないが、
テューダー家のヘンリー7世は数少ない例外だな。 >>49
リチャード3世時代の議会出席者にとっては、エリザベス・オブ・ヨークは庶子であり王位継承権はないよ。議会は提出された証拠に基づいてエドワード4世と王妃は重婚と判断してリチャードを王にした。
この決定は正式には覆されてない。ヘンリー7世はこの議決の記録を単に抹消して「なかったこと」にした。
そもそもヘンリー自身が、リチャードを殺した直後にエリザベスとの結婚をやめてランカスター正嫡のポルトガル王女と結婚しようとしてる。ヘンリーはリチャード側の貴族の大半を赦して顧問として続投させたから、この連中からエリザベスがガチに庶子だと言われたのかも知れない。 ハロルドとかウィリアム1世とかスティーヴンとかヘンリー2世とか、最初からそんなのばっかり >>50
女性に相続権があるなら、女系にだって王位継承権はあるだろ。この時代の王位は家産と変らないんだから。 ハロルドの例は、ヴァイキング社会ノルド社会の女性の地位の高さと関係あるかも メディアからペルシャの交代は女系で言えば継承されたとはいえるが、国号は変えている。 >>53
女系でも乗っ取りでも議会が認めればいいんだよ、イングランドは。
ヘンリー7世はリチャード3世を倒した後、議会に「征服権」による戴冠を認めさせて自分の法的権利で王になった。15世紀には「征服権」は法的概念として存在していた、
つまり、妻の継承権で国王になったわけではないから、正確に言えば女系継承ではない。完全な新王朝。結婚を予定していたエリザベスに庶子疑惑があるから当然。エリザベスに対して法的には完全にマウント取った点で彼女の叔父リチャードと同じw 要するに乗っ取りが成立しただけで「女系継承」なんて成り立っていないじゃん。 メアリー1世とフェリペ2世の間に王子が生まれなかったのは、かえすがえすも残念。 スペインは断絶オーストリアは女系継承という結果になったが
ハプスブルクは貴賤結婚、サリカ法典、長幼の序を厳格に守ったおかげで一族内でバトルロイヤルが起こってないな
パーヴェル1世以前のロシアは皇位が安定しないし臣下との結婚が常だったので皇后は殺されるし外戚が権勢を振るった
日本だからできたことだけど正室は家柄、生母は遥か格下の徳川将軍家は賢かったのかも ヨーロッパ文化圏では結婚は教会の秘跡の一つだから、庶子が王位継承者になるのは厳しいね。 フランスのブルボン家でもルイ15世の庶子の子孫はけっこう残ってると思うが、
シャルル10世の家系の断絶でブルボン宗家は断絶したと見なされてるんだよな。 >>61
>>日本だからできたことだけど正室は家柄、生母は遥か格下の徳川将軍家は賢かったのかも
皇室も江戸時代から側室の子が天皇になるのが普通で
明治天皇も大正天皇も側室の子。
皇室は側室を廃止したのが大失敗だな。 普通に庶子の継承権を認めればいいだけ。
側室は時代錯誤だが愛人との間の庶子ならかまわない。 現実的には今から
悠仁親王に多数の愛人を
用意すべきだろうな 皇室はせめてもう少し宗家に近い分家は無かったものか
せっかく大正天皇に皇子が4人もいたのに長男と末子にしか子供がいなかったのは痛い 江戸後期から天皇本家は早死にが相次ぎ先細る一方。
閑院系に移行しても状況は変わらず、閑院本家が先に断絶する始末。
現在の綱渡り的な惨状は既に江戸後期から幕末にもたらされていた。 「女王陛下の〇〇」なんて=フレーズが昔からあるけど・・・" 女王陛下のシャーロ
ックホームズ" とか " 女王陛下のOO7 " とかね。
400年前のエリザベス1世でも。19世紀のビクトリア女王でも。今の現在の、エ
リザベス2世でも・・「男子がいない」ので=「仕方が、ない」から=女王になっ
た。けれど。
最近では、イギリスでも『 制度 』を変えて・・・女子や男子に、関係がなく。
「最初に生まれた=第一子」を=次の、国王や女王にする。
と、ゆーコトにした。ようだ。 >>1. へ
天皇制度が、どーなろうが。このニッポン国!は・・( 良いも、悪いも ) 何も、変わ
りは、しない。
( それよりも、安倍の次の総理大臣は=やっぱり!日本史上初の "女性総理大臣" の
小池百合子に、なりそうだ )
:ところで、オトコがどーのオンナがどーの。とか、原始時代のようなことをいつま
でも言い続けているよりも・・・「コンピューターが政治をすればいい」と、私は
思って、いる。
あのな・・スーパーコンピューターが出す「統計的な分析」や「数値変動の報告」
による=『 次の、答え 』は。全く "捨てたモノ" じゃない。
コンピューターが "ムチャクチャなこと言っている!" と、思っていたら=結果的に
事実!・・・その通りに、なった=なんて、メズラシイお話ではない。 イギリスはキリスト教国だから、キリスト教の法律婚によって生まれたことが重要なだけでしょ。
だから女系継承で構わなかった。
日本はキリスト教国でもないのに真似するなんてナンセンス。 エドワード6世はなぜ男子の後継者を求めなかったのか?
ジェーン・グレイとか誰それ?だろ 大英帝国は女帝のときに国がでかくなったジンクスがあるので
女王はむしろなんとなく歓迎って感じでしょう
今の女王が立った時そのジンクスと若かったこともあってものすごい歓迎されたとか
まぁ大戦のうっくつとか先々代の失望とかいろいろあっただろうけど エリザベス2世の治世って、別に発展も繁栄もしてないよなあ
むしろ大英帝国が完全に瓦解してアメリカの舎弟に転落した時代だろ ジェーン・グレイってエドワード6世の近親者という理由で女王に擁立されたそうだが、
女系の女系(外祖母メアリーがヘンリー7世の王女)でしか王家につながらない。
しかも、祖母メアリーの夫(ジェーンの外祖父)は一騎士からの成り上がり者。
テューダー朝は男系へのこだわりがなさすぎるというか無頓着すぎる。 >>74
日本も神功皇后のときに三韓征伐したジンクスがある >>76
ヘンリー8世には(子孫を遺したのは)姉妹しかいなかったし、姉の子孫は外国人。妹は娘2人しか遺さなかったから、エドワード6世の後継候補が女系の女系になるのは仕方ない。
それに、ジェーンは宗教的理由で選ばれたんだよ。エドワード6世と同じ熱心なプロテスタントで、夫も熱心なプロテスタントでエドワードの摂政の息子。ジェーンが次期国王になればエドワードの宗教と政治方針が継続されるのが確実だから。
そもそもエドワードはカトリックの姉メアリーに絶対王冠を渡さないために遺言を書き始めた。もう1人の未婚の姉エリザベスも将来カトリックと結婚する危険があるからと王冠を渡さなかった。
エドワードの最初の意図はジェーンじゃなくてジェーンが将来産む息子を次期国王に指名することだったが、病気が急速に進行して死ぬのがわかったからジェーンを指名した。 エドワード6世は亡くなったとき、まだ16歳くらいの少年だったのに、そんな意志があったのか? >>74. へ
「女王陛下の〇〇」というフレーズも、それから来ているのだろう。
・・・"女王陛下のシャーロック・ホームズ" とか "女王陛下の007" とか。
>>75. へ
まー、現在までの。戦後の「平和な時代」だったから、ね〜。
( だいたい、あのババーぁ!はいつまで生きてんだ?? 今のジョージやシャー
ロットなんて、もう「孫」ではなく「ヒ孫」だぞ!・・・・一応「いつまでも
お元気で」なんて、アイサツはしているが・・・「ものには、限度とゆーモノ
がある!」・・・イギリスでも。今のエリザベス2世が生きている間に息子の
チャールズ皇太子のほーが、先に歳を取って死んでしまうぞ。なんて、ウワサ
も、ある。 ) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています