山賊はなぜ海賊より人気ないの?
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コンテンツの材料となるのはいつも海賊
山賊は圧倒的に人気ない
山賊が建国した国もあるのに 人国記(戦国時代後期)
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出羽人 下品で野卑だが勇敢で礼節を知る
常陸人 殺人や強盗を好み肝が太い
下野人 勇敢だが非道な行いを好み言葉は野卑
安房人 剛質な意地っ張りで死を恐れない
武蔵人 器が大きく名人の気風を持つが驕りもみえる
甲斐人 勇敢だが道徳に欠く
越後人 武勇を好む負けず嫌い
加賀人 能ある鷹は爪を隠す
越前人 知恵があり弁舌に優れるが高慢
三河人 背丈は低いが義理堅く命を惜しまず女もけなげ
尾張人 善悪合わせ持つが男の言葉は爽やかでよい
美濃人 水晶のような心根を持つ
山城人 女は美しいが男は軟弱
摂津人 欲張りな上臆病で薄情
和泉人 軟弱、臆病、軽薄で狐に似ている
紀伊人 日本一欲深い
播磨人 悪賢い
丹波人 惰弱で諂う心が強い
伯耆人 虚実半々で勇気が足りない
備中人 意地が強く勇気がある
長門人 落ち着きがある
讃岐人 気弱で諂う心が強い
阿波人 素直で知恵がある
土佐人 言葉は野卑だが素朴で実直
伊予人 海賊
筑前人 派手好きな大酒飲み
肥前人 義理堅く武勇に優れ命を惜しまない
薩摩人 無作法だが戦場では死を恐れず勇猛 海賊にはロマンがある、行動範囲が広いから
山賊にはロマンが無い、行動範囲が狭いから
でも、壊血病や嵐とかで海賊は死んじゃうけど
山賊にはそういうのはまず少ない 海賊は冒険心をそそられるけど山賊はネガティブなイメージで語られやすいよね 海賊など人間の屑であって
死刑にした後に港の入り口に10年でもぶら下げて
見せしめにするのが適当であって
海賊王に俺はなるなどとほざく人間の末路は
そんなもんであって 戦前の日本では「馬賊の歌」が流行ったわけだが
俺も行くから君も行け
狭い日本にゃ住みあいた
海の彼方にゃ支那がある
支那にゃ四億の民が待つ >>1さんが言う「山賊が建国した国」って
何という国ですか バルカン半島には昔から山賊が多い
ギリシア独立戦争にも山賊が参加していた 中国の馬賊だが自分達を雇った村に対しては用心棒(荒野の七人でのガンマンに
相当)として守る立場だが,よその村に対してはそれこそ山賊(荒野の七人での
カルヴェラ一味に相当)として略奪を繰り返してきたか。
土地なんかの利権をめぐって村同士が対立すると双方が雇った馬賊の出番よね 古代ローマの街道は中世は山賊がよく出るところになった 山賊なんかどうでもいい
日本人が知るべきは馬賊だ
高句麗の人食い馬賊は中国人を食べていたが
万里の長城を作られてしまい、半島を通って日本に来た
そして日本人を食っていた
それが天皇だ
埼玉の高麗神社に行けば天皇の素性が判る
平成天皇も参拝に行った神社だ
東京の人は是非行ってみて クレフテスはギリシアではカッコイイイメージなんだろうか? 船を動かすと言うのは
高度な技術と優れた科学力と知的な数学が必要でかっこいいから
つまりヴァイキングは南のゲルマン人より優れた文明人だった 李自成は流賊の頭目だったけど、満州族さえいなければ
中国の皇帝になれたかもしれないな
一度は北京の宮城に乗り込んだわけだし Wikipediaに「海賊」の項目はある
「山賊」で検索すると「追い剥ぎ」の項目に飛ばされる 中国では、匪賊の襲撃を撃退すると、メンツを潰された匪賊が、
さらに仲間を糾合し、再度襲来してくる
その場合、一家皆殺しや、一族皆殺しなどということも起きうる ただの野盗になっちゃうしな
痛快さもロマンもなくただの賊ですし 南イタリアでは1861年以降、「山賊大反乱」が起きた
代表的な山賊がカルミネ・クロッコ 明末に、陝西・河南・湖北・四川の各省の盗賊集団が
河南省の洛陽付近で大集会を催した
ここに集まった面々は、改正王・横天王・過天星・九条竜などという
綽名をもった13人の大頭目をはじめとし、その部下の72団隊の盗賊
10余万人であって、相ともに明の政府に対する作戦を練ったという
中国内地のど真ん中で、このような奇怪な集会が堂々と行われていた 山に住み着いてるのが動物っぽくてかっこよくないからだろ
まあ人間ただの動物なんだけど 海賊は海軍に進化していったというイメージ
ロイヤル・ネイヴィーの影響だろうけど 山賊⇒武将⇒将軍というルートもあるかも
徳川家、すなわち元松平家も室町時代以前の確かな系図がない
自称はあるけど 漢の劉邦はヤクザあがりの盗賊、明の朱元璋は乞食坊主あがりの盗賊 秀吉も野武士≒山賊(蜂須賀小六)の手下だった時期があるわけだから
山賊→太閤
というルートもありえる(強弁) 中世の琵琶湖や霞ケ浦には、“湖賊”と呼ばれる連中がいた >>35
そんな
山賊側だって生きていくために必死だったのではないか?ってインタビューで質問した女性記者にキレて退席させ全員の死ぬ描写を描き
侍側の犠牲者4人は全員敬意を表すために銃で撃たれて死ぬ描写を選んだ「7人の侍」の設定を根底からくつがえすような事を… >>1
『水滸伝』では山賊がかっこよく描かれているんだが 海軍=スマートでエリートなイメージ
陸軍=泥にまみれて地面を這いつくばるイメージ
これが海賊、山賊にも適用される 山賊ってのは古代や中世に多い訳で古いんだよね
人気がない訳じゃなく山賊という言い方をしない
徳川家も山賊で戦国時代に源氏の家系図を源氏を自称した怪しげな人物から買い取って源氏の一族と騙り出してる
ローマ共和国の創設者のロムルスも山賊
フランス王家も山賊
イギリス王家も山賊兼海賊だったし
海賊が人気あるのは近代のグローバリズムの走りで記録が正式にちゃんと残っているからに過ぎないよ
近代以降は政治体制がしっかりしているから山賊は最早犯罪者に過ぎず国を起こしたり国を乗っ取るような勢力にはなり得ない
対して近代の海賊行為は国外の植民地政策として行われた公的な軍事作戦で大なり小なり組織的な支援が行われている 近代の海賊は被害者側の視点で海賊・犯罪行為であっても、加害者側は国の援助や免除を受けた軍事行動で軍人だったりそれに準じた組織が殆ど 『水滸伝』は、宋江を大頭目とする108人の盗賊の首領が、
山塞にたてこもって政府軍に対抗し、悪い官吏どもを退治する一方、
圧迫を蒙っている無力で正直な人民を救ってやるという筋の長編大河小説 >>43 これからの時代は空賊?宇宙ステーションを根城に宇宙空間で略奪を繰り返す
あるいは電賊・情賊(ハッカー)か。こっちは既にいるな。今は財産を奪うだけだけど、そのうちネット経由で直接狙った人命を奪うこともできるようになったりして...
ペースメーカーの誤作動をさせるとか、特定の人物の人工呼吸器を止めるとか 琵琶湖の湖賊の暮らしの糧は、水先案内人・運送・漁業権・造船などだった
たとえば水先案内では、米100俵につき1俵を取り、断ると襲った >>47
ソマリアの海賊なんて人気ないだろw
人気あるのは大航海時代の海賊
で大航海時代の海賊は国軍事行動や半国策的な探検家が多い >>51
ヴァイキングも人気があるな
アドリア海のウスコクは人気がない 聖ヨハネ騎士団も海賊まがいのことをやっていたよな
ムスリムやユダヤ教徒を襲撃し、奴隷として売り飛ばしていた
>>45
松平家てマジで山賊の親玉なの?
ただの土豪かと思った メキシコのパンチョ・ビリャはもともと山賊だった
革命の勃発とともに身一つで参加、神出鬼没のゲリラ戦で
常勝将軍の名をほしいままにし、革命勢力の一方の領袖として
首都に乗り込んでいった >>46
なぜか海賊は権力者に反抗する英雄みたいな
描き方されるけど、漫画とか映画とか
実はそういうのがおおいよね >>31
最近は東アフリカよりも、ギニア湾を中心とする西アフリカ沖で
海賊被害が多発している
実行犯の多くは沿岸の出身者で、深刻な貧困や失業が背景
イスラム過激派の資金源になっているとの見方もある 古今東西、海賊なんて大多数がそんなもん。
凶悪で不潔なあぶれもの。 パンチョ・ビーリャは1891年ごろにはメキシコ辺境地帯で
家畜泥棒、略奪者として悪名を轟かせていた
彼はこの地方の野放図な気性を持ち、力による制圧を第一とする
代表的な男だった
しかし、メキシコ革命が始まった1910年ごろには、ビーリャは
チワワ州で社会や政府から抑圧されていた階級の人々の側に立つ
正義感の強い救世主に変身していた
ビーリャが英雄といわれたのは単に、資産家から金品を略奪して
貧しい人々にそれを分け与えていたからである 海賊、冒険・探検の要素を持つ
山賊、弱いので山に逃げ込んでいる 冒険、探検とはドレークがまさにそれだね
まあ普通に軍の人間だけど >>56 山賊かどうかはともかく、家系図を偽らないといけないほどのしょぼい家柄
家康誕生の200年くらい前から上ははっきりしたことがわからない
これに比べたらずっと由緒の正しい武家なんていくらでもある 極楽とんぼ・加藤浩次は、大河・平清盛で海賊の頭目・兎丸を演じることになったとき、
子供がそれまでの無視する態度から尊敬の目に変わったとかw 山賊・海賊なんかどうでもいい
中国人に総延長2万km(幾重にもなっているので)
もの万里の長城を作らせた「人食い馬賊」を我々は知らなければならない
なぜなら、その長城を馬が越えられないので
人食い馬賊は半島に入り込んで
日本に来て天皇なんかやっているのだ
天皇の顔見ろよ、まさに人食いだ
ちなみに平成天皇は処刑されて中曽根と合同葬 ソマリアの貧乏海賊もいつか進化してソマリア海軍になるのだろうか ナポレオン戦争中
アメリカとフランスは私掠戦戦争やってた
つまり海賊同士の抗争 18世紀以前、とくに北米・カリブ海域においては、私掠者と海賊の境界は
実態としてはしばしば曖昧だった
17世紀のロードアイランドの海賊、トマス・テューは、バミューダ総督から
西アフリカのゴレ島のフランス商館攻撃の命を受けた私掠船の船長だったが、
任務に赴く途中で海賊に転向してしまった 海賊の人気?てカリブ海賊でしょ
和寇に人気は全然ない(´・ω・`) 日本で人気があるのは西洋の海賊だけだろ
東南アジアの海賊なんかぜんぜん人気がない アラブ首長国連邦の海岸地方は、かつて海賊海岸と呼ばれていた ノルウェーの王様が聖地いく途上で略奪の限りを尽くしてレコンキスタに寄与したりエルサレム王国とかビサンチン帝国助けたりスケールでかい海賊というかヴァイキングとかも惹かれるね
山塞にこもってシコシコしてそうな山賊とか話にならんわ
海賊って国とかに近いものに発展しそうな >>79
フランスによるバルバリア海賊討伐&アルジェ攻略は今でいえば
イスラム国やアルカイダを叩くようなもんよな インドの女盗賊プーラン・デーヴィーはのちに国会議員になった >>61
山賊は拠点もってる感じ
盗賊はフラフラしてそう
とするとロビンフットも山賊の類いな気がする >>50
来島海賊も
水先案内人・運送・漁業
とブラタモリしてた気がする マカロニウエスタンに出てくるメキシコの将軍は山賊の大将 中国の盗賊は昔から、少し大きな集団になると、たいてい知識人の秘書を抱えている
昔なら、「読書人・文人を招いて軍師とする」という
盗賊もある程度大きくなると、連絡や交渉、あるいは布告など、字を書ける人間、
それも立派な文章を書ける人間がどうしても必要になってくる
『水滸伝』の呉用とか、李自成の李巌などは、そういう参謀格のインテリを
理想化したものである 中国は盗賊の類が農民反乱と結びついて皇帝になったりするからスケールがあっていいね >>88
呉学人先生マヌケな失敗ばっかりしてるやん 中国では宗教色の強い盗賊を「妖賊」とか「教匪」という
弥勒教・白蓮教・大平道・太平天国など
ちなみに共産党は、マルクス主義を「信仰」せよと常に呼び掛けていた 海賊は活動的で異文化交流が盛んなリア充
それにひきかえ、山賊はヒッキーだし通りがかりの人を食らうだけ 逆に言うと山賊は避けて通れるが、海賊はどこに出るか分からない厄介な相手。
また>>93が捕まえられて奴隷に売られる場合、山賊なら地元で売られて身柄を
買い戻してもらえるかもだが、海賊の場合遠く異国に売り飛ばされる可能性大。 山賊は田舎やくざだが流賊になると発展する。
中国共産党も当初、江西省の井崗山に引きこもっていたが
大西遷で延安に移って巨大化した。 中国の盗賊だと、日本の一地方、あるいは日本全土ぐらいの
広さを支配したという例はそう珍しくないよな
例えば北宋時代の「王小波・李順」は、ほぼ四川全域を支配している 中国史において、盗賊・匪賊・流賊と、軍閥の違いは何なんだろうね? ディズニーランドの「カリブの海賊」などで描かれる海賊は、黒髪に黒ひげ、
浅黒い肌であることが多く、実際に掠奪行為の担い手であったイングランド人や
オランダ人といった北西ヨーロッパの人々よりも、むしろ掠奪の被害を受けていた
スペイン人や中南米のスペイン系住民のステレオタイプなイメージに近い >>97
軍閥は近代以降の概念で
単なる賊徒とは異なり
武力でもって中央政府に
その存在を認めさせている 海賊が人気なのもワンピのおかげやん
尾田栄一郎がいなかったら海賊のイメージソマリア海賊とかシーシェパードで止まってたぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています