>>754
最近の日本からの遠距離線は寂しい限りで香港、仁川、北京、上海のいずれか1つからは、定期直行便はあるけど、
日本からは直行便が存在しない都市が増えている

例:
バルセロナ、テルアビブ、ヨハネスブルグ、ケープタウン、ロンドン/ガトウィック、マンチェスター、プラハ、
ボルィースピリ(キエフ) 、ヴェネツィア、ヤクーツク、テヘラン、ダッカ、ミンスク、モーリシャス、
サンクトペテルブルグ、ラスベガス、アルジェ、アテネ、リスボン、バクー(貨物便はあり)

その結果、利用できるエアラインの選択肢が減少して、航空券が高値安定になるという悪循環が起きている

だが、最大の原因として日本の場合はそもそもの需要に問題がある
大抵の日本企業は有給休暇を取りづらいし、
日本企業は働くのも休むのもいつも同じ日程で平日に休めないところが多い。
だから日本の航空路線は繁閑の差が激しくなり、
速攻で満席になる大混雑と空気輸送でスッカラカンの日が両極端で
通年通しての搭乗率が丸っきり出ないから採算性が悪すぎる。

だから日本から利用できるエアラインは制約が出るし、高くなりやすい

だから日本の場合、ビジネスクラスの料金に「ジャパン・プレミアム」がついて高いため、
上級クラスに乗るのであれば海外発券を利用するのがお得になる。