787大量欠航、なぜANAだけが JALと差が付いた「エンジン選び」の背景
https://www.j-cast.com/2018/07/16333735.html

全日空(ANA)が運航する最新鋭旅客機のボーイング787型機のエンジンに不具合が見つかり、点検の影響で大量の欠航が出る事態になっている。

国内の航空会社ではANAの他に日本航空(JAL)が787を導入しているが、JALでは欠航は出ていない。
787には、米ゼネラル・エレクトリック(GE)製の「GEnx」か英ロールス・ロイス(RR)製の「トレント1000」のどちらかを選ぶことができ、トラブルが起きたRR社製エンジンを選んだのがANAだったからだ。
RR社エンジンはGE社に比べて、どちらかと言えば「少数派」。
どのようにして明暗は分かれたのか。