デルタ航空の香港ーシアトル線運休について、香港側での報道は非常に少ない
それよりも、台湾の表記に関するデルタ航空の対応についての方がずっと関心が高い

この運休について、あまり根拠の無い思い込みのような投稿が目立つので、実際にどのような見方がされるかと言えば、
香港ーシアトル線は、シアトルハブを拡大する中で開設されており、当初から数字が厳しくなることは想定されていた
今回、このシアトルハブが想定ほど機能していないのか、または香港路線との相性が良くなかったのか?
また、デルタ航空は、世界有数の都市で、市場でもある香港から撤退するのか?

香港と北米間の状況については、JVや提携で
CX-AC
CX-AA
AA-JL
UA-NH
この4つの組み合わせは、市場において大きな影響を持っており、デルタ航空が香港路線を重視するなら、香港航空と提携する選択肢があったはずだが、そのあたりはどうなのか?
今後、香港からシアトルへは、キャセイが攻勢する可能性が高い
記事にする上で取材ネタの一部だが、再開する関西路線は別物と考えてるのが大方の反応
つまり、この路線の運休は記事としては小さいが、デルタ航空の香港市場に対する考え方や、今後のアジア太平洋地域での方針まで含めたら、重大なことかもしれないと