成田空港 脱出用シューター飛び出しは整備士の誤操作
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180627/k10011497631000.html

26日成田空港で、出発を控えて駐機していた高松行きのジェットスター・ジャパン417便、エアバスA320型機の右前方にある脱出用シューターが突然飛び出しました。

シューターは、そばにあった車両にぶつかり車の窓が破損しました。

またこの影響で成田と高松を結ぶ2便が欠航しました。

当時機内では乗員たちが出発の準備を進めていたということで、ジェットスター・ジャパンが原因を調べたところ、この機体で点検を行っていた整備士が、誤った設定のままドアを開けてしまったためにシューターが飛び出したことがわかったということです。

ジェットスター・ジャパンは「社内教育を徹底するなどして再発防止に努めたい」と話しています。