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【ノーザンパシフック】Northern Pacific Airways
0001名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ af21-V1NW)
垢版 |
2022/07/21(木) 13:37:40.32ID:lX0b9lZ80

 アイスランド航空やコパ航空をモデルにし、アンカレッジ・テッド・スティーブンズ国際空港をハブにしてアジアと米国本土を結ぶことを計画している長距離LCC。2022年11月15日の就航を目指している。

 アジア側の就航地としては、まず成田がほぼ確定で、仁川は交渉中。仁川の交渉の進展具合によっては関西への就航が早まる可能性ある。中部への就航も計画されている。米側は当初はオンタリオ(ロスアンゼルス)、オークランド(サンフランシスコ)、ラスベガス、ヒューストン、オーランド、JFK(ニューヨーク)に就航し、最終的には25都市へ就航する予定。

 自社機として4機の元アメリカン航空のB757を購入済みで、6機の元ユナイテッド航空B757を購入することも表明している。B757の整備はデルタテックオップスに外注する。将来的にはB737Max7やA321LR・A321XLRなどのナローボディ機だけでなく、ワイドボディ機の導入も検討するとしている。航続距離の長い新型機を導入することで、新たな就航地も開拓する予定。

 航続距離の関係から、B757の定員は184人になる。エコノミークラスでも通常のレイアウトと比べて5〜7センチ長いシートピッチになる。FSCと競合することを避けるため、フルフラットシートを有する上級クラスは設けられず、少数のプレミアムエコノミークラスのみが設定される模様である。

 アジア線に関しては、ロシア情勢によりETOPSが必要になったことから、2022年11月にアイスランディック航空から2機のB757ウェットリースして運航を開始し、2023年3月にもう1機を追加する。米国国内線は当初から自社機での運航を計画している。

 当初は8便で1,000人の旅客を輸送する。航空券はFSCに比べて最大で10〜25パーセントほど安くなる予定で、60パーセントの搭乗率を得ることができれば運航を継続できるとしている。

 将来像としては2026年までに50機を保有して、最大8,000人の旅客を輸送し、13億ドルの収入を得て、120万ドルの利益を上げることを目論んでいる。ノーザンパシフィックによれば、太平洋線は合計で200億ドル(2019年)の市場であり、6.5パーセントのマーケットシェアを得ることができれば、13億ドルの収入を得ることも不可能ではないとしている。

 中継地となるアンカレッジ空港では北ターミナルに、ナビゲータークラブと呼ばれる総床面積430平方メートルのラウンジや座席数60のミニIMAXシアターなどを新設する600万ドルの改修工事を実施中。アンカレッジで入国審査と通関を受けることで、米本土の大都市空港におけるCIQの混雑を回避できるとNPはアピールしている。もちろん追加料金なしでアラスカでストップオーバーすることもできる。

 一般市民(とくにアラスカ州民)から出資を募るため、クラウドファンディングで資金を調達し、ロイヤリティプログラムでは暗号通貨を提供すると発表した個性的なスタートアップ、ノーザーンパシフックの将来はいかに。

公式
https://np.com/ja/
初号機ロールアウトセレモニー
https://www.youtube.com/watch?v=MvC2IsDLNQQ
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