要点は嫌気状態を作るのではなく無酸素状態を作る事
嫌気は嫌気性菌によってアンモニア還元や硫化水素が出るから危険
通性嫌気性菌による脱窒には一部のみ無酸素状態を作って行う

ばくだまはチャームが販売している麦飯石粉を球体にしたもので
無酸素状態を作るのには25mmの大きい方を使う
外部フィルターの場合もだけど
濾過槽内は酸素が有る状態でいい
無酸素状態はばくだまの内部で発生する
つまり酸素はばくだま表面の菌が消費して内部の菌をやや無酸素状態にする事で脱窒させる

ばくだまじゃなくても陶器の手頃なサイズの玉でもいい