ミジンコウキクサ(仁丹藻)を語るスレ
どこからか勝手に侵入してきて、いつの間にか爆発的に繁殖し、あっという間に水面を覆い尽くす厄介なウキクサ類。
その一種であるミジンコウキクサ(仁丹藻)は世界最小の種子植物として知られ、根は無く葉状体のみで存在し、大きさは1ミリにも満たない微小な浮遊植物である。
そんなミジンコウキクサだが、なんとタイやベトナム、ラオスなどの東南アジアの国々では食用とされ、サラダやスープとして食されている。
また、近年健康食品としても着目され始め、乾燥重量の約5割がタンパク質であり重量当たりの含有量は卵や牛乳を遥かに凌ぐ。
その他ビタミンやミネラル、食物繊維のほか、オメガ3脂肪酸、ポリフェノールなど60種類もの栄養素が凝縮されたスーパーフードでアミノ酸スコアは完全栄養食と呼ばれる卵に匹敵する程である。
そんなミジンコウキクサについて水槽をめちゃくちゃにされた体験談や愚痴、はたまた培養法やレシピまで何でも語りましょう! ミジンコウキクサって屋外水槽だと忌み嫌われてる感じだけど、メダカとか金魚に消費され尽くされないんかね 一般的に嫌われてるのってアオウキクサであってミジンコウキクサは別物じゃないの?
ミジンコウキクサも一度水槽に入ると駆除できないくらい増えるの? ミジンコ浮き草ってそんなに増える?
アオウキクサはヤバいのわかるけど2度買って2度とも底に沈んだり容器にへばりついたりでうまくいかなかったわ 最適な環境だと48時間で2倍になるらしいけど、これは液肥と直射日光下ってことなんかね?
おすすめの液肥とかノウハウがあったら教えてほしい ハイポネックス100倍の濃度で明るいところ置いとくとなかなか増えるよ
直射日光当てると今の時期は水温上がりすぎるからやめといたほうがいい
あと、液肥入れて長い間ほっとくと糸状藻類が爆繁してミジンコウキクサが全滅する ソイルとか田土敷くといいって聞くけど結局それも漏れ出す養分だよね?だったら液肥でいいと思うんだけど何かメリットとかあるん? キャベツみたいな味するらしいね
たくさん培養できたら湯通しして食べてみようかな ミジンコじゃなくてアマフロとかは食ってる動画あったな
浮草系がキャベツみたいにおいしいなら月一くらいで腹一杯食えて一石二鳥なのにな >>8
想像だが、それらの用土に含まれる有機物が成長にいい影響を与えるんじゃないか?
水耕栽培と有機農法の差に近いというか
殖やしたら食べたいって人ちらほらいるけど、もしかしたら栽培の方法によって味わいも変わってくるのかも知れない 野菜はふんとかの肥料でも普通にうまいはずだけど水草はちっこいから味かわってくるんだろうか
汚い池のブラックバスが臭いみたいに水槽の水草はくさくてまずそう とあるウキクサの研究をしてる人曰く、ミジンコウキクサは株によって味がかなり異なるらしいので、そういう要因もありそうな https://imgur.com/a/37VnhvI
栄養価はともかく美味しそうには見えんな…
グリーンカレーとかならまだしも >>12
有機物が添加されるとデンプンが蓄えられていくらしいし、そういう面では育て方で味が結構変わりそう 植物工場でLEDの色によってレタスの味が変わるとかあるから光の比率で栄養価とか味をある程度調整できるんじゃない? 調べてみたらミドリムシに匹敵するくらい色々栄養あるんやな
ミドリムシより扱いも楽そうやし大々的に広告出したら新たな市場できるんやない? 小さ過ぎるから大きくなる水草とかでもよくね?
と思ってしまう。
どれだけ栄養あっても製品化するまで手間かかりそうで絶対商品化しても高い >>19
ユーグレナとかの記事で読んだんだけど、野菜とか有茎水草は可食部位とか栄養価の高い部分を使うとなると廃棄しないといけない部位が出てしまって色々と手間がかかるのに対して、ユーグレナは生物体全てがそのまま使えるから無駄な手間がかからないし繁殖方法がが栄養繁殖だから効率が凄くいいらしい >>20
今は○○クロレラ高いけどずっと飲んでる。
、
結局ユーグレナとクロレラ何が違うの??
ちなみに毎日排するあれはずっと緑色ですm(_ _)m
メダカのケツから緑色のあれみたら安心します。あ〜ちゃんと食べてるんだなーってw >>21
それってそのまま出てきてるわけじゃないよね??
体調に変化とかあった? >>21
ユーグレナは動物と植物の両方の特性を持つ、クロレラは藻
クロレラは細胞壁があるから消化吸収しにくく、そのまま出てくることがあるがユーグレナにはないので吸収効率が高い
栄養価的にもユーグレナの方がバランス良く様々なアミノ酸が含まれている アミノ酸スコアで言えばクロレラ:54 ミドリムシ:83に対してミジンコウキクサはほぼ100だから単純な栄養価で言えばミジンコウキクサがもっと評価されてもいいと思うの