武内臣大田根(武内宿禰大田根)と元出雲王家のお姫様との子孫です。

蘇我本家は北陸に移り栄えます。
その蘇我本家に跡継ぎの男子が絶えてうら若い
振媛ただ一人となり、本宗家筋の元出雲王家の富家の次男坊、彦太君との見合い話が持ち上がり
ある年の熊野大社の大祭に蘇我本家の振媛らが遠路参加。
見合いの場が持たれ(お互い一目惚れ?)縁談は纏まり、
彦太くん。振媛をぼちぼち北陸の蘇我本家に送り届けてそのまま結婚式を挙げ
婿養子となって北陸の雄。蘇我本家の当主に収まりました(逆玉の輿?)
振媛との仲は非常に睦ましく、二人の息子他を設けます。
外に向かっては泥沼状態の土地をみごとに整備して収穫量を飛躍的に増大させ、
三国の港を開いて交易を盛んにするなど辣腕を発揮なさって、、、
何から何まで上げ潮の我がよの春の繁栄を築き上げ、
北陸一帯はもとより関東他の豪族、親戚らから盟主と仰がれ、その権勢は大和の平群王朝を凌ぐ勢い‼️



終わり