それら提示されはしたが意味がとれないものや、
何が描かれているかがわからないものといった
文学は「美しさ」に対していかなる証明も反証も不可能であり、
結果として信仰と同じことになる。
他人に裸の王様が着ている存在しない服を信じさせるには
どうしたらいいだろうか。
権威でごまかすの一番だろう。
世界で最も腕のたつ仕立て屋、だとか東大医学部を卒業したとか
そんな言葉か。