なんでSFアニメって作られなくなったの?
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>>26
でも、まったくごまかしをせずにしっかり考証して作ればいいかというと、
そういうわけでもないよ
敵の宇宙船が爆発した時、宇宙は真空だから音は聞こえないのが正しいけど
アニメではたいてい演出として音をつけている
無音では戦闘シーンとして迫力がないからだろうけど ほとんどのアニメはSukoshi Fushigiだから
ほとんどのアニメはSFだと言えるな
>>1が欲しているのは俗に『 リアルサイエンスフィクション 』などと呼ばれる類の作品かも知れないが、
RealとFictionが同居してる造語というのも困ったもんだよね
多分、大抵のSFアニメ愛好家にとっては『 リアルっぽい 』という
なんだかやたらふわふわした非常に曖昧なテイストが重要なのであって
現実の物理にがんじがらめの描写を望んでる訳じゃ無いと思われるあたりとかね。
例えばキューブリックの2001年宇宙の旅。
素晴らしい映画だけど、月面の米国基地の与圧区画内の描写では1/6G感が全くない
マット・デイモンのオデッセイ( この邦題もどうなの…って感じだけど )
火星の重力は地球の1/3程だけど、火星でのサバイバルシーンでは1/3G感が全くない
ガンダム。
宇宙艦船において主機の加速方向を『 上 』と見做せる
慣性力( 等価原理により重力と区別出来ないとされる )が働いている描写がない
( 艦橋等の構造もそうなっていない… 無重力・低重力への配慮は多少はあるのに... )
まぁ、ホワイトベースには反重力的なアレがあるという逃げ口もあるらしいですが…
地に脚の着いてない宇宙空間での炸薬等を用いた実体弾の使用に際して
運動の第3法則をどう解決しているのか… AMBACでどうにか出来る問題ではない…
特にガンダム・ジム系の頭部バルカン... >>29
どんなジャンルだろうとフィクションはフィクションでしかないから読者視聴者の存在する世界との整合性を以てリアルとするどうこうではない
リアルさっていうのは受け手が勝手にそう思ってるだけ
ファンタジーとの差異は極論を言うと見た目の違い ファンタジーとの違いは誤魔化せるかどうかだって
やってることがどんなに無茶苦茶でも、これは魔法ですで済ませられるけど
SFの場合、これは科学です物理ですは無理
視聴者側に許容を求めてるだけ ファンタジースターオンラインはSFに入るだろうか? >>32
だからそれは基本的にファンタジーの方が軽いからだよ
でも軽いSFもあってそういうのは無理があってもこれ漫画ですからって感じで押し通す(そもそも軽いから突っ込まれない)
そして重いファンタジーも当然ある SF小説自体が日本で廃れた
西洋ではまだ元気だが日本は異世界なろうに取ってかわられた 元々日本のアニメはSFと相性が悪い
上にもあるようにSFは現実的じゃないといかんからな
例えば宇宙船にしてもいくら一生懸命描いても実写や3DCGに比較すると安っぽさが否めない
メタな形でならSFに出来るけどな、グリッドマンみたいに(面白いかどうかは別にして) >>36
海外SFも、最近は宇宙が舞台なだけの軍隊ものが多い印象 海外はペリー・ローダンがあるからな〜
日本はイーデス・ハンソンも杉下右京も栗本薫も死んでしまった 野尻抱介のロケットガールがアニメ化されてるけどさほど成功したとはいえない
SFに萌えを入れるのは有りだが、アニメにおいては萌えはデフォで珍しくもない一方、ハードSF的展開はアニメにおいてはうざいだけという感じだった ダイバージェンスイヴもエロアニメみたいなキャラで中身はガチのハードSFやってたなぁ…(遠い目) ダイバの絵面と作風のギャップはハードSFとかシリアスとか以前にどうあがいても受け悪いのは目に見えてたけど個人的には嫌いじゃなかったよ >>39
杉下右京は小松左京のボケだとわかるけど、イーデス・ハンソンは何のボケなのか
マジでわからん
あと、栗本薫はSFも書いてるけど、SF作家ってイメージがあまりないわ
代表作はファンタジーだし なんでエイリアンにしなかったんかいな
真夜中のカーボーイみたいな狙いかね >>45
骸骨みたいな顔の作家だろ
全然わからんわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています