墨田区 東新アクアが両国湯屋江戸遊を増築
建通新聞 2017年08月22日(火)05時00分配信
 【墨田】東新アクア(墨田区)は公衆浴場「両国湯屋江戸遊」の増築を計画している。10月の着工をめどに見積もりを徴集し、施工者を選定する。
2018年12月末の完成を目指す。
 規模は鉄筋コンクリート造5階建て延べ3283平方b(増築部分は1626平方b)。2階と4階の既存の浴場を取り壊して休憩室を造り、
増築部分に炭酸泉や露天風呂風の浴槽などを備えた、既存の1・5倍程度の浴場を設ける。5階の岩盤浴施設を拡大し、定員が17人から40〜50人に増える。
外装の更新においては、パンチングメタルを使用したデザインを施す。
 久保都島建築設計事務所(武蔵野市)が設計を担当し、佐藤総合計画(墨田区)がコンストラクション・マネジメントとして参加する。
 建設地は墨田区亀沢1ノ5ノ8。敷地面積は962平方b。