キツツキなスレ。
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キツツキについて語るスレです。
最近は街中でもコゲラが見られるようになりましたが、
オオアカゲラなどは減ってきてるような気もします。
とりあえずキツツキについて、いろいろお話ししましょう。 戸袋にきつつきの開けた穴がイパーイあるんですが。 アカゲラの繁殖期にはオスだけが餌台に来てましたが
メスは子育て専門?
我が家で餌を与えているせいか、今年 隣家で巣作りしました。
朝早くから夕方まで、雛鳥がうるさかったです。
巣立ちの時には、雛の大きさは成鳥ぐらいなんですか? >>33
鳥の種類によっては雄と雌で微妙に行動範囲が違っているもの
もいるし、雄しか給餌をしない種類もいるし、どうなんでしょうね。
餌内容なんかも、雌雄というか個体によって違う場合もあるらしい。
アカゲラがどれに相当するのか、あとでちょっと調べてみる。 >>33
調べました。
で、特に雌雄で役割は変わらないみたいです。
両方とも普通に給餌するらしいので。
単に好みの問題かもしれません(餌台が好きとか嫌いとか)。 >>33
ひとつ答え忘れていましたが、雛は巣立ち頃には親とほぼ同じ
大きさになります。それは巣で育ち、巣立ちするどの鳥でもおおよそ同じです。
風切羽や尾羽が伸びていなくて、小さく見えることもありますが。
カモの雛は、生まれてすぐ動き出すので、あの大きさですが。
キジやヤマドリも。地上営巣するものは、大抵は雛のうちに歩ける
ようになっています。ゆえに巣立ちもなにも、小さいまま。 上のほうで話題になっていた、ミユビゲラって結局見たことある人いる? 丹沢へ行くとよくオオアカゲラを見る。
アオバトも。 ちょっと前に何かを読んでいたら
「(日本で)ミユビゲラは現在絶滅したと考えられている」
てな事が書いてあって、おいおい、と思った。
でも確かに日本でミユビを見た人って何人くらいいるんだろ。 シベリアに行けば普通に見られるんでしょうか?
ミユビゲラ・・・ >>40
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/bird/1003850579/103-106
前に別の質問があったんで、こっちに書いてしまったんですけど、
日本には繁殖環境は多分かなり局地的になってしまってるんだと
思いますが、シベリアとかではこういう環境は、そこそこの面積が
あると思います。
ただ、いるからといって見つけやすいかどうかはわかりませんけど。
それから、シベリアでも闇雲にどこでもというわけにもいかないでしょう。
多分ですが、集落の近くとか、そういうところには出てきそうな気がしない。
(けど行ったこと無いからわからない・・・)。 平凡社「日本の野鳥590」の、ミユビゲラの頁より引用。
分布・生息環境 北海道十勝地方の針葉樹の原生林にごく少数が生息するといわれるが、独立した個体群が維持されているかどうかは不明。CR。
この図鑑には分布域も示してありますが、国外では北欧〜北緯55〜70°沿いのロシア、アラスカ南部〜カナダ、アメリカ国境付近まで広く分布しているようです。
また、ソースは忘れましたが、外国では、山火事跡地によく現れるとの記述を見た記憶があります。 日本に棲息するキツツキって、ヨーロッパの方には共通種がけっこういるけど
(クマ、アカ、オオアカ、コアカ、ミユビ、ヤマ、アリスイ)、北米のほうは
ミユビゲラだけが共通(亜種は別だけど)っていうのはなんでなんだろう。
進化の過程と大陸の分離・融合のタイミングとか、分布域の関係なんだろうか。 >44
季節移動するなら、もっと見られてるでしょ。 国内に限って言えば希少度はミユビゲラ>ノグチゲラか? >>43
やっぱり、針葉樹林帯に生息するキツツキというあたりが
ポイントなんじゃないかな?
他のはやはり広葉樹か針葉樹多くても混交林でないと、
数は少ないと思うし。
北側でアメリカと繋がってるのが針葉樹林だけって事からじゃないかと。
>>46
キタタキの方が(・・・絶滅してるのはダメか)。 >>47
確かに、物理的に大陸が繋がっているかどうかだけじゃなくて、
繋がっているところの植生という問題も重要ですね。
北米にもPicoides属とかDryocopus属はいるけど、ユーラシアの種とは
また違った感じ。独特の進化をしたんだろうけど、彼らの先祖とミユビ
(ミユビもPicoides属)とは進出した時期が違ったのかな?ミユビのほ
うが最近に入ったとか。 >>48
時間的に新しいという可能性もあるけど、繋がっている
だけに、常に交流があったから分化が進まなかった、
ということも考えられるよ。一応。そのあたり、亜種とか
の問題になるんじゃないかと
(ミユビゲラの亜種がどういう分布なのか、よくわからないけど。
ハンドブック見ないとダメかな?) アメリカでウッドペッカーを見た。
想像以上に大きくカラスほどに見えた。 >>49
図鑑をもう一度見てみたら、北米ではミユビだけでなく近縁なセグロミユビゲラ
というのもいるらしい。しかも同所的に。
近縁種とか亜種とか古地理、古植生、色々なことを調べてみないと、一言では
片づきそうにないですね。
>>50
ひょっとしてエボシクマゲラ? >>51
和名は知りません。
現地ではRed-Headed Woodpeckerといいます。
もちろん漫画「ウッドペッカー」のモデルです。 アメリカのキツツキは、どれも色が派手だね。
アメリカといえば、ドングリキツツキの
貯蔵木(グラナリー)が見てみたい
(行けば見られるんだろうけど) >>52
ズアカキツツキってやつだね。
ドングリキツツキって目がちょっと怖い・・。 >56
アメリカ南東部とキューバにいるはずの希少キツツキです。ひょっとしたら和名チョト違うかも…。 >>55
和名、大丈夫っぽいです。>ハシジロキツツキ
1999年の図鑑を見ると、いわゆる絶滅危惧種になってる。
一応いるらしい、っていうことになっているみたい。
それにしても、ハシジロキツツキとエボシクマゲラって似てるのに
属が違うんだね。…どう違うんだろ・・・。 初めまして、
中米コスタリカに野鳥を見に2回行きました。
ラ・セルバでLineated Woodpecker,Pale-billed Woodpecker,
Cinnamon Woodpecker,Black-cheeked Woodpecker
を見ましたよ〜! 現地の図鑑がないと、どんなもんかも
想像つかないよ〜。
世界のキツツキ図鑑はまだ出ないのかな?
(カワセミやツバメなんかはあるけど)。 >>63
すいませんが、いろいろ検索したけど該当の本が見つけられない
んで、書名など書いていただけると。
Shorebirdsとか、あのあたりのシリーズで出てるんでしょうか? WOODPECKERS
― A Guide to the Woodpeckers,
Piculets and Wrynecks of the WORLD―
Hans Winkler,David A Christie and David Nurney
1995年刊。ISBN:1-873403-25-9
出版社はPicaPress。ShorebirdsはHELMだよね。
よく知らないけど同じ系列?会社らしいよ。
今は普通に売ってるかどうかは知らない。
野鳥の会の通販で洋書を扱ってた当時に購入した。 >>66
そうです。
デオデオhttp://www.deodeo.co.jp/d-i/で調べてみたら
出版社在庫切れになってたけど…。がんばって下さい。 ちなみに、コスタリカに行くんでしたら、A GUIDE TO THE Birds of Costa Rica
ISBN 0-8014-9600-4がおすすめです。日本の洋書屋では一万くらいでしたので、
USAから取り寄せて5千円くらいになりました。
この本によるとコスタリカにの14種のキツツキがのっています。
Lineated Woodpecker,Pale-billed Woodpeckerとも頭が三角、赤色で後者は
顔までが赤です。
コスタリカはパナマのひとつ北の国で北緯は10度くらいです。
海に近い所には熱帯雨林、山に近い所は熱帯雲霧林が広がっていて国土の25%
以上が国立公園及び自然保護区に指定されていて、貴重な動植物を見ることが
できます。 >>68
行くとキツツキよりは、ケツァール探しに
没頭しそう(汗)。没頭しても出ないだろうけど。 ケツァールはモンテベルデ自然保護区と言う所の森で
幸運にも3羽見ることができ飛び立つ時に落とした
緑の羽を一枚友人が拾う事ができました。
優秀なガイドを雇うと見る確率が上がりますよ!
ラ・セルバは標高1000mくらいで、鳥、動物を見るには凄い所でした。
ここだけで350種以上の鳥がいるそうです。 >>71
韓国にはまだ残ってるはず。
絶滅危惧種扱いと思うけど。 >>73
大きい種ほど、一つがいを維持する面積は広く必要。
で、1つがいだけならいいけど、種を維持するには
何ペアか忘れたけど、数十〜数百ペアはいないと、
絶滅に瀕してしまう。
多分、この限界はとうに超えた数しかいないと推定
されてると思う。というか、残ってる数すら不明みたい。
http://korea.insights.co.kr/english/natural/animal/anim_1.html
http://cinema.sangji.ac.kr/WINDOW/window/win00020.htm
↑こっちには日本の対馬の個体群の話もちょっと書いてある。 アリスイを見るのにおすすめのスポットってありますか? >>76
昔は多摩川にも冬に来てた場所があるらしいけど、
今はだめだろうかな。
そういえば随分前に1度みたきり、見たことないや。 >>1
コゲラは都内でも進出しているらしいですね。
名古屋の都市公園でも見たことがあります。
でも、大阪の公園ではないなあ。
やっぱり大阪は緑が少ないからかなあ。 >>80
都内で増えたのは、不況で庭木なんかの手入れが
出来なくなった家とかが増えて、細い枯れ枝とかが
増えたからというのがあると思うんです。
ただ、東京も広いんで、区部でもはじっこの方ばかり
と思いますよ>コゲラの進出
(さすがに木も生えてないところには、コゲラもいない)
大阪って、あまり庭のある家とかが多くはなかったり
するんでしょうか。あまり行ったことがないんですけど。 アカゲラを手に入れたよ!
チョコエッグの第5弾の話です、ラッキー! 月曜日、横浜のとある公園にいきました。
アカゲラ:2 コゲラ:8 アオゲラ:声だけ(残念)。 昨日、狭山丘陵でアオゲラを見ました!
結構感動した・・・ キツツキって木に留まるとき、
普通の鳥みたいには留まれないんですかね?
近所のキツツキ、いつもセミ状態でアンテナに留まってる…
カナーリ藁えます。 年末年始は北海道に行ってきました。
今回泊まった屈斜路湖近くの宿近くの雑木林にはアカゲラ♂♀、コゲラ、が
たくさんいました。
以前、美幌でアリスイを間近で見、知床でヤマゲラを見ました。 >>85
ごく稀だと思うけど、枝に横にちょこんと止まることも
無いことはないよ。写真でも見たことあるし、ちょっと
だけならアオゲラで見たことがある(すぐ飛んでしまった
けど)。
姿勢的には、幹にしがみつくのがキツツキ的には一番楽な
とまり方なんじゃないかと。ツメを木にひっかけて、あとは
背中側にのけぞるだけだから、筋肉ほかに使う必要
なさそうだし。
(ちなみに、尾羽は堅い軸が入っているので、支えになってる)。
>>86
北海道に、ごく稀にアオゲラが見つかることがあるけど、
逆に東北でヤマゲラが見られる事ってあるのかな?
と、いつも思うんだけど、下北半島じゃ人が居ないか・・・。 87さん、さんくす。
でも、ツルツルした金属の棒にセミどまりするのも
大変そうですね(w
いや、鳥の脚の構造からすれば他愛のないことかもしれませんね >>87
1929年と1931年に栃木県の日光でヤマゲラの記録があるよ。 >>87
北海道でのアオゲラの記録は何処でいつですか? 先ほどの美幌で見たアリスイですけど
ある日泊まっていた宿のガラスにぶつかった
ものでして復活するまで間近で見ていました。
町の学芸員の方に来てもらいました。
実は美幌町での初のアリスイだったみたいです。 >>90
う〜ん、公式なのはわからない。
ただ、10年くらい前に、北海道を旅したとき、
とある宿に庭で撮った写真として、アオゲラ
が写ってるのがあって、「ああ、たまには記録
されるのか」というように感じたのだけど。
(もちろん、アオゲラとわかって撮影されてた)。
けど、そう聞かれるとかなり自信は無くなる。
写真はあったけど、自分で見たわけでもないし。
苫小牧のどっかの宿だったとおもうんだけど、
正確な場所は忘れてしまった。昔の話なので。
製紙工場あるから、木について来たとか(虫じゃないって(藁))。 今日、はじめてクマゲラ見ました。
北の都S市です。
いるいるといわれてた所だけど、本当にいました。
感激! >>94
いいですね。
クマゲラの食跡はみたことあるんですけど >>93
公式なの「は」わからない。
ってのは、一応それとは別に公式な記録はあるってことなの?
いや、別に揚げ足取りとかじゃなくて、確認したい、ということで。
かなり気になる。知る限りでは公式な記録はないと思うんだけど。
でも関東でクマゲラやヤマゲラの公式な記録があるくらいだから、
北海道でアオゲラの記録があること自体は不思議じゃないと思うけど。 う〜ん、御免。判らない。
図鑑類には記録無いみたいだし。
私が知ってるのはその写真だけ。 >>97
写真かぁ。
私も北海道に一昨年にいったとき、アオゲラの写真みたよ。
写真というかほんとは看板。
摩周湖の近くの温泉の宿にとまったとき、近くで道路工事をやっていてその看板がアオゲラだったんです。
そのときは、ここは北海道だぜ、アオゲラなんかいるもんかい。
ヤマゲラと間違って写真使ってるな、と思ったんですけどね。 >>97
そっかぁ、わかりました。ありがとうございます。
極々希でも、北海道でアオゲラが見られるのだとしたら
おもしろいですね。 100ゲットー!!
(@◇@)
() ()
=w=w=
Ш >>97
ヤマゲラの幼鳥は、脇から腹にかけて横縞がでるけど、それじゃないよね。 >>101
スマソ。
なんとなく鳥描いてみただけでキツツキのつもりなかった。(汗)
これでどお?
=@)
|-( ()
Ш
>>103
なかなか、イイ出来だと思ふ。
今日は雨の中、コゲラの声だけが聞こえた。 >>102
ぬぬ?? それは本当ですか?
ちょっと写真とかでも見たことがないのですけど、
アオゲラにかなり似てます? >>102、105
私も気になってちょこっと調べたのだけど、手持ちの図鑑には
成鳥しか載ってなかった。幼鳥が載ってる図鑑教えてー。 ヤマゲラ幼鳥の載ってる図鑑てあまり見たことないです。>私は北方土着民!
脇の縞は結構ハッキリでます。カナーリアオゲラに似てると思います。
(シマ)エナガの幼鳥の過眼線みたいなものでしょうか。 >>102=107
実は私も北海道なのだけど、ヤマゲラの幼鳥って見たことない。(汗)
今年は気を付けて探してみます。
ヤマゲラの幼鳥の資料がどうしてもみつからんです。
ところで、幼鳥って頭もすでに赤いっけ?
あと、ヤマゲラとアオゲラ比べると、ヤマゲラの方が頭が
大きいという気がしているんだけど・・・。
お腹の模様をみなくても、ある程度は判るような気も。 >>110
ありがと(URLがどこだか判らなくて、一瞬チェックに時間かかった)。
縞というよりは、顔中まだらですね。これとアオゲラの成鳥の写真を
間違えることは・・・無いと思うけどなぁ。顔の模様もあったし(汗)。
けどまあ、記憶だけだし。 水をさすみたいで悪いんだけど、110さんの紹介してくれた絵は、
ヤマゲラではなくてヨーロッパアオゲラじゃないかな?
虹彩が白いことと、頭の赤い部分が後ろまで伸びてることから。 >>112 ぐさっっっっ。
・・・・・・・で、ヤマゲラの幼鳥は? >>113
スマソ。ヨーロッパの図鑑見てたら気が付いちゃったもので。(w
ヤマゲラの幼鳥…捜索中デス。 あげ。
どうも結局、ヤマゲラの幼鳥を見たことある人は
多くはないようで・・・。写真が欲しいねぇ。
>>115
それもヨーロッパアオゲラなのでは? >>116
115の絵はヤマゲラでOK。
ヤマゲラ:Grey-headed Woodpecker/Picus canus
ヨーロッパアオゲラ:Eurasian Green Woodpecker/Picus viridis
確かに写真が見たいですね。
アカゲラなどが結構せわしく飛んでいるのが目に付く季節になりました。 家の近所でコゲラの声が。もしかして近くで
巣を作ってるのかも。けど、どのくらい動き回るんだろう?
@世田谷の住宅街 >>119
うちの近所でも見かけますけど、どこまで
巣を探しに行けばいいのか、ちょっと悩んでます。
興味あるんですが。 ヤマゲラの幼鳥を、結局見たことある人が
いなかったのかな?
>>115を見ても、何というかアオゲラと間違え
そうにない気もするんだけど。 近所でコゲラを見た。
だんだん都内区部にも増えてるんだろうか。 うちの近所の桜の木に穴掘ってたけど(3月ごろ)葉っぱが多くていまでは
巣を作ったかは分かりません。
今朝、うちのベランダで初めてコゲラの声聞きました、声は、ギー(ビー)
ではなく(ギーッキッキッキ)って方でした(字で書くとオナガみたいですな)。
東京都大田区と世田谷区の境です。
>>125
ソースは?
というか、どこのキツツキ?
>>126
北米の大型キツツキ。
ソースはここ参照のこと
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jfs/fs.html アカゲラを久しぶりに見たので。
アオゲラもいたけど、声はアカゲラの方がいいな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています