ヤンバルクイナが減少しています。
マングースの北上に原因の多くがあるとされます。
北部3村と呼ばれる、国頭村、大宜味村、東村、
この3つでヤンバルを構成していますが、
最も北側の国頭村を残し、
大宜味・東、では既にヤンバルクイナは野生絶滅状態となり、
推定生息数も、半減しています。
ただ、クイナの減少には、マングース、ノネコによる食害のみ
で片付けることが出来ない部分もあるのです。