X



ヤンバルクイナ激減@山原、主因は何?
0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
04/03/01 20:53ID:DwTfKfOs
ヤンバルクイナが減少しています。
マングースの北上に原因の多くがあるとされます。
北部3村と呼ばれる、国頭村、大宜味村、東村、
この3つでヤンバルを構成していますが、
最も北側の国頭村を残し、
大宜味・東、では既にヤンバルクイナは野生絶滅状態となり、
推定生息数も、半減しています。
ただ、クイナの減少には、マングース、ノネコによる食害のみ
で片付けることが出来ない部分もあるのです。
0002名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
04/03/01 21:03ID:DwTfKfOs
じつは、ヤンバルとは、山原と字を充てていますが、
じつは沖縄の地元の言葉で、バル、ハル、と書くと、
真っ先に畑(ハル)の意味になります。原とは単なる当て字です
つまり、やんばるとは、山の畑、山一面に広がった段々畑です
沖縄本島全域は、明治時代まで、面積の多くが畑でした
やんばるの山々も山の頂上まで田畑となっていた部分が多く、
じつは、ヤンバルの原生林・樹齢数百年の処女林と信じられている
母なるヤンバルの森は、分け入ってみると意外にも樹齢の若い
シイ、カシ、松、で占められている二次林と解ります。
ヤンバルに処女林は存在しません。全て二次林です。これは
実際の学術調査で結論されています。
つまり、ヤンバルの森は、つい近年まで多くの部分が畑でした。
そして、ヤンバルクイナは、現在でも頻繁に畑に出没しています。
山奥に棲んでいる幻の野鳥ではありません。むしろ、人間に近い所
人間活動依存型の野鳥の可能性があるのです。
ここ近年で、ヤンバルの山中にひっそり残っていた古い耕作地が
次々と放棄され、原野に帰っていっています。
ヤンバルクイナの激減には、この耕作地の激減、法規耕作地の激増
これが関連しているような気がしてならないのです。
夜は深山の樹上で眠り、昼は畑で給餌。
クイナって、漢字では、水鶏、ですよね。
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況