それ、絶対違うよ、ウグイ、オイカワ、ニゴイ、カマツカ、小型のコイ、小型のフナ。
一番食べられてしまうのがアユ。
アユをほとんど食べつくした後に上記の大切な魚が食べられてしまう。
自分の住んでいる所の河川は川幅15〜50メートルで、あまり広くなく
ここ数年は川の深い場所が減って、浅くなり、カワウが魚を攻撃するのに格好の場所になってしまった。

カワウの襲撃にあって、ウグイが減って、特に25センチ以上の大型のウグイが減った。
大きくなる前に食べられてしまう。
あとコイの数も減った、小さいうちに食べられてしまう。

あえて言えば、これら昔からの魚を地元で保護するためには、一定区間だけにカワウができるだけ捕食行動できない所に
集中的に高価なアユを放流し、そこにカワウの注意をそらすことによって、いわゆるザコを保護するのだ。
自分は漁協関係者ではないから、漁協の本当に意図したところはわからないが、昨年、それを実施してみたところ、
アユを放流しない区域では、カワウの目撃数は明らかに減り秋の9月〜10月半ば頃は、それ以前よりも大きめのウグイが釣れ、
小型の15センチ〜20センチほどのコイが前年以前よりも明らかに多く釣れた。
これからカワウの襲撃が減って、ウグイが大きくなることができ、コイの稚魚が保護されたことがわかる。

カワウを保護したい人はエサになる高価なアユを調達するために高額な寄附をしてもらいたいです。
自分はカワウを自分の住む地域からはできるだけ全滅させたく、自分の地域でカワウ惨殺のため、個人的に年間20万円程度なら寄附したいくらいです。
ただし、結果を上げてもらってから。

ブラックバスやブルーギルをやっつけてくれて、いわゆるザコ、雑魚を食べなければ文句をいいませんが、
ザコを食うのが憎らしい。

絶対、許せない、もちろん今の政治家たちよりもはるかに許せないです。