アトレック2の特筆すべき特徴は鏡胴が短くて超軽量なことに尽きるので。
その実現のためにF値を大きくし、薄くて屈折率の大きなガラスを使い、結果像面湾曲が大きくなるのでフラットナーを入れただけの話でしょう。
フラットナーの存在そのものが他機種に対するアドバンテージになっているわけではない。
なんちゃらコーティングとか、ED硝材とか、フラットナーとか、キーワードに喜んでいるのはカタログスペック厨だよ。
短薄軽小さこそ評価すべきで、それにしては良くまとめたなって程度の見え。
ニューフォレスタはたしかに実売2万クラスを超えた見えで評価されたんだが、アトレック2の見えは価格なりでしかないんだから。