創業110周年!【栗林ペトリ】倒産40周年w #9 [無断転載禁止]©2ch.net
264さん、こんにちは。 制服、組合の文書からはかなりヘンテコなものを想像しますが、普通の作業着で 肩に小さく印が入っていただけのようです。 こういうのも、写真がないとわかりませんね。 カタログ等で工場内の工員の作業着には社章等も無かったのがわかります。 管理職にしかつかなかったため組合員には評判が悪かったのでしょうw 半田さんから連絡ありました。 レンズデータが見つかったようです。 もうないだろうというお話でしたが、これが本当の最後の資料かもしれません。 続報お待ちください。 肝心なことを書き忘れました。全レンズのデータとのことなので、 以前のものを補完できるもののようです。 リバースアダプタさん、 ご報告ありがとうございます。前回のデータでは標準、広角系が主だったので 望遠系がはっきりするかもしれないですね。 一眼レフ用ばかりではなく、RF機のレンズデータも残っているとうれしいな。 データを頂いたら暇をみてレンズデータの計算をしてみます。 私がいじったKODSは今メンテしてないので、別な計算ソフトもいいかな。 Windows用のフリーソフトでたとえばこんなのがあります。 LensCal http://yamachan.la.coocan.jp/LensPgm.html 初めて見るV6F2のカタログがヤフオクで出たので落札しました。 秋山庄太郎氏の写真が中心の豪華なものです。 届いたら例によってアップ予定ですが、ヌードがあるようなのでonedriveのアカウント凍結が起こらないか心配ですw http://i.imgur.com/thFLbrH.jpg http://i.imgur.com/epjOKC3.jpg 264さん、ありがとうございます。 V6F2のカタログ、wikiにあげてある豪華カタログと同時期かな。 カメラそのものは戦略的な低価格だったはずですが、その割には随分奢った カタログみたいですね。楽しみです。 半田さん資料のスキャンが完了しました。 >>147 のリバースアダプタさんの書き込みにあるとおり、残りの主なものはシャッター、鏡筒の設計資料、半導体用語集(ペトリ顧問だった新井先生がまとめたもの)、人間工学研究会資料です。 人間工学研究会資料は、ペトリの技術者がまとめた参加報告書と研究会配布資料に分かれるようです。 前者は公開可能と思います。後者は各社カメラ製品との比較データがあって興味深い内容ですが、然るべき機関に公開の許諾を取るべきでしょう。 多少の画像処理とpdf化の後公開を順次進めて行きます。今しばらくお待ちください。 人間工学研究会の配布資料は作製者が明記されていないので、50年ルールで著作権が消滅したとして公開できそうな気もしてきました。 ただ、作成日も記されていないので、取扱いは配慮の必要がありますね。 一緒に残されていた報告書の日付と記載のカメラの年代で判断すべきでしょう。 著作権の50年ルールはこちらをご参照下さい。(文化庁サイト) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/naruhodo/outline/4.4.html この「例外」規定の第一項(無名の出版物)、第二項(団体出版物)に該当することが著作権消滅の根拠となります。 wikiに金型構成検討の資料をあげました。72年10月の資料で、M2-IIの機種コード です。固定鏡胴で前板と鏡胴を一体で構成するコストダウン策の検討ですね。 ペトリ35Eでの沈胴廃止にいたる前検討のようです。 264さん、おつかれさまです。 人間工学研究会の資料ですが当時一般公開された資料かどうかも確認必要だと思います。 そもそも出版物でなければ、著作権消滅とならないような気がしますが? リバースアダプタさん、 ご指摘ありがとうございます。 法人の著作物の著作権は、公開後に発生するもので、まさにその通りです。 未公開文献は権利者の許諾がやっぱり必要そうですね。 チェックが働くのはありがたいことです。 重ねて感謝です! いただいたペトリ社内の資料、のこりはシャッター部品の図面でIS-2のコード のものが多数あります。ISシャッターのコードでインスタマチック・シャッター の略かな。 Anscomatic 626のレンズ周りの銘板らしき図面もあるのでこれのシャッター 図面のようです。後で図面編にあげますね。 264さん やっぱり許諾必要ですよね。 こちらも、残る資料で、羽田光機時代のものと、ゼニックス時代のものは 同様かなと思っています。 羽田光機のものはペトリ向けのスライドプロジェクターレンズの図面 のようでした。 珍しいとは思いますがアップしたいかというとそれほどでもないですw ゼニックス時代のものと思われる110カメラの図面はPF-5とペトリブランド に連なる型番で、外観図があるものなので、ちょっと惜しいですが、 ゼニックスが消滅していて権利者不明なのでちょっと難しいかな。 あと以前書いた126カートリッジの図面は、よく見たら110カートリッジ の図面でしたw。すみません。これもKODAKの社内図面のようなので許諾が いるかもしれませんね。 シャッター部品の図面でIS-2のコードのAnscomatic 626のレンズ周りの銘板 らしき図面を、図面編の最後にアップしました。 これでいただいた資料のペトリカメラ関係のめぼしいものは、アップできたと 思います。 リバースアダプタさん、 アップありがとうございます。まずはひと段落ですかね。 倒産会社の著作権ですが、ちょっと調べてみると文化庁による裁定により使用可能となる場合があるようです。 これには相当の努力をはらって権利人が存在しないことを確認した上で国庫に保証金も納める必要もあります。 会社倒産の場合は権利が債権となって第三者に移っている場合もあります。 社団法人の場合は国庫に帰属となり、消滅する場合もあるようです。 先日教えていただいた文献では、人間工学研究会は光学工業技術研究組合(法人の認可あり)に属していて、この組合は1981年1月に解散したとのことです。 日本カメラ博物館に関連団体がないか確認してみます。 求む、法務担当者 !(笑 264さん、おはようございます。 資料アップがひと段落したので、264さんが作成されたタイトル画像少し いじらせてもらいました。 wikiのタイトル画像の差し替え方がわからなかったのでトップページに アップしたので確認お願いします。 petriwikitop.gif です。 イメージは264さん作成のまま、ロゴがジャギってたので修正。 本社の写真はおさまりが少々悪いので、カタログにあった別の画像に 差し替えさせてもらいました。 それと右側にカタログ等の画像を5秒で入れ替える部分を作りました。 せっかくのpetriwiki独自コンテンツなので使わない手はないかと 思いまして。 人間工学研究会ですが、設立が写真機工業会だったので、写真機工業会の 後継団体のCIPAが権利を持っているのだと思っていました。違うのかな? リバースアダプタさん、ありがとうございます! 出先でスマホ経由でトップ画像を設定してみましたが、いかがでしょうか? iPhoneだと見えないようでw まだみてません。 うまく貼れていないようでしたら、今夜やり直しますね。 264さん、ありがとうございます。 うまく貼れてます。PCでは問題ありません。 gifアニメ形式のためかipadでも見れませんが、wikiの仕様なんですかね? >>179 >>180 264さん、7sが生産途中でダイキャストを変更しているという発見、大変 興味深く拝見いたしました。底板を外さなくても識別できる外形の差異が わかれば、いつごろから変更されたかをネット画像で推測することが可能 になるのですが、そうした違いは見いだせますでしょうか? >>177 やはり7sのメーター用っぽい「採光窓」はダミーでしたか(w。願わくば、まとめwikiの 7sの記事の中で触れていただきたいと思います。私が直してもいいので しょうが、ここは、最初に7sの記事を書いた方にゆだねようと思います。 リバースアダプタさん、 遅ればせながらトップ画像改訂版、拝見しました。素晴らしいです! 戦前のセミファーストに始まり、再建後のCF-35に加えてまぼろしの一眼レフまでカタログが出るのも良いです。 やっぱりうまい人がやるとスマートになります。赤黄黒のペトリ三原色(勝手にペトリコロールと呼んでますw も踏襲して頂き嬉しいです。 いつかはペトリさん、 あとでもう一度見てみますが、外見だけではわからないです。 7s記事のアップデートは忘れていましたw あとで時間を見つけて追加します。 あの窓、英文パンフのPetri Storyに掲載された7s(試作機?)の図には無いんですよ。 オリンパス35SPにも似た窓があるんですが時代は後ですし、なんであの窓つけたのか謎ですw 264さん、ありがとうございます。 右側のカタログは、ほとんど264さんが表紙をカタログページにおいてくださっていた ものから縦横比率の合うものを使かったので、手間はあまりかかっていません。 縦横比率を合わせて、エポックな機種とか、wiki独自の情報とかさらにふやしてもいいですね。 希望があれば、追加作成しますよ。 wikiのタイトルiPadからも見えるようになってますね。264さんがなおしてくれたのかな。 ありがとうございます。 半田さんから連絡ありました。レンズのデータ郵送いただいたそうなので、届いたら 詳細報告しますが、500mm、1000mm、ペリスコープもあるそうです。 それと羽田光機時代に柳澤さんから仕事の依頼があり、直筆のFAXが見つかったそうで、 そちらもはいっているとのこと。楽しみです。 リバースアダプタさん、 個人的にはペトリのベストセラー機、ペトリ2.8(グリーンオマチック)、ペトリ7s、ペトリV6があると嬉しいですが、カタログがイマイチですねw レンズ資料、ペリスコープまでありますか! とても楽しみです。 私の方も送って頂いた資料の返却準備を進めますw 264さん、こんばんは。 そうなんです、代表機種なのにカタログが意外に良いのがないんですよね。 編集するとかで、考えてみますが。 資料返却は必要ないですよw。半田さんからは終活の一環なので返却の必要なしと 言われていますので。そちらにおいておいてください。 リバースアダプタさん、 半田さん、リバースアダプタさんのご希望が返却不要でしたら、私に送って頂いた資料は日本カメラ博物館に寄贈します。 私の部屋に置いておくと、連れ合いがゴミと認識して捨てられちゃうのですw ちょうど人間工学研究会の件をお聞きしたいと思っていましたので、ついでに打診してみますね。 264さん 了解です。日本カメラ博物館に寄贈でよいと思います。うちにある資料も いずれそうしますので。よろしくお願いします。 リバースアダプタさん、 寄贈の件了解しました。話を進めてみますね。 V6秋山昭太郎カタログ届きました。 当時の人気女優(栗原小巻、若林映子くらいしかわからないw)のポートレート主体の美しいものです。 週末にアップできると思います。 日本カメラ博物館からお返事届きました。 半田さん資料、寄贈OKだそうです。 また、工学工業技術研究組合の後継組織は、日本オプトメカトロニクス協会であると回答頂きました。 http://www.joem.or.jp ちょっと問い合わせてみますね。 264さん、 後継団体はオプトメカトロニクス協会ですか! ありがとうございます。問い合わせよろしくお願いします。 半田さんから資料が届きました。 内容を確認して報告します。お待ちください。 レンズのデータみています。以前のものになかった望遠系のペトリマウント 交換レンズが入っています。 1000mm 500mm 300mmf5 200mmf4 f3.5 135mmf2.8 3.5 3.8 ペリスコープ100mmf4.5 80-200mm レンズシャッターカメラ用も入っていました。 45mmf2.8、45mmf1.8、40mmF2.8 52mmf2.8 40mmf4など試作で終わったのか見たことのないものも含まれています。 60年代のペトリで設計されたレンズはすべて含まれているようです。 逆にここにないレンズは調達品だったのでしょう。 55mmf1.8は新型しか見当たらないので、60年代後半ごろの情報だと思われます。 70年代のレンズは見当たりません。60年代前半のものも無いようでした。 リバースアダプタさん、 ご報告ありがとうございます。 いやまたすごい資料ですね! 公開を楽しみにしております。 すみません、眠かったんで寝ぼけて矛盾した文章を書いてますねw 60年代後半、半田さん在籍時のラインナップということでしょう。 週末にスキャンしてアップします。 また確認してみていますが、135mmf2.8が2種類ありました。 100mmf3.5のトリプレットがありますが、これも試作レンズでしょうか。 40mmf4はトリプレットとテッサーの2種類ありました。 一眼の標準は55mmf1.8の新型と55mmf1.8のみで、それより前のf1.8の旧型や50mm 以降のf1.7は残念ながらありませんでした。 ペトリの一眼レフ用レンズについて書いている大変面白いブログを見つけました。 https://spiral-m42.blogspot.jp/2017/03/high-speed-petri-part-0-prologue-part-0.html https://spiral-m42.blogspot.jp/2017/04/petri-camera-petri-55mm-f18.html Petri@wikiの資料を元に独自の考察をされています。 コメント欄に書き込もうと思ったのですが、何故か私のスマホから書き込みできなかったのでちょっとこちらへ(多分お読みですよね) Petri@wikiのトップには無断複製、引用禁止と書いていますが、データの転売や安易なコピペ出版を懸念してのもので、ペトリについて真摯に評価、研究される方々についてはご相談頂ければ都度対応を考えるべきと私は思います。 ペトリ出版資料はペトリ工業の許諾の元掲載させていただいているので転載はできませんが、Petri@wikiの該当ページへのリンクを張ってもらうという対応はできると思います。 また研究記事も同様の対応ができると思います。 私は管理人ですがサイトの性格上多数の方が編集されているので、ページを書かれた方のご意見を伺うためにもまずはお声がけ頂ければ幸いです。 ということで、blogの作者さんがお読みでしたらお返事頂けると嬉しいです。 264さん、紹介ありがとうございます。 TGさんもそうですが、wikiの情報をベースに、新しい人が興味を持って調べてくれる のは良いですね。 新しい知見も増えそうです。 レンズデータをwikiにアップしました。 簡単なコメントつけています。気づかれたことなどありましたら、お願いします。 リバースアダプタさん、 レンズデータの公開ありがとうございました。 倒産メーカーなのによくこれ程の資料が残っていたものだと思います。いや凄い。 半田さんにただただ感謝です。 264さん、その通りですね。 レンズ白書他の構成図等を見ながら確認してます。 2本ある135mmF2.8のうち、貼り合わせレンズのある方がプリセット絞りのペトリマウント のレンズで69年のレンズ白書に載ってました。@wikiにはまだないレンズです。 5群5枚構成のものは、幻の100mmf2.8と構成がそっくりですね。礁材も同じで、 スケーリングした設計のようです。譲っていただいた100mmは写りが良いので、 この135mmF2.8も良さそうですね。135mmF2.8自動絞りのペトリマウントレンズが これにあたると思います。 135mmF3.5ですが白書の構成図は貼り合わせレンズがあり、データシートの物とは違います。 自動絞りのレンズですが、富田さん設計された古いレンズですので、設計変更された可能性も あるかもしれませんね。 55mmf1.8の後ろ二枚が今回のデータではCdF1というカドミウムを使った レンズになってます。 礁材の知識はないのですが、以前のデータはランタン系のものになっていました、 黄変と放射線も確認したのでトリウム系を使ったのも確実ですので、そこからの 置き換えの候補は他にもあったのかもしれません。 あとは@wikiにもコメントで書いた52mmf2.8テッサーと100mmf3.5のトリプレットです。 双方ともローコストなので、一眼用の廉価レンズの検討かな。m42に標準F2.8調達品 がありますが、内製も検討してたのかもしれませんね。 リバースアダプタさん、 コメントありがとうございます。 望遠系レンズはOEMも多いので、自社製レンズが確認できたのは大きな収穫ですね。 またヒマを見て計算したいのですが、データを読み解くことができないのが歯がゆいですw 求む、光学技術者!(笑 戦中栗林のファーストセンターとおぼしきカメラを落札できました。 例によってアップ予定ですがその前にまずは秋山V6カタログと7sのダイキャストの件を済ませなければw http://i.imgur.com/G4uKi3s.jpg http://i.imgur.com/YhkUrSp.jpg Twitterでレンズデータの追加があった旨つぶやいたところ、光学技術に詳しい方から55mmF1.8の硝子選択について以下のコメントを頂けました。 光学技術者botさん(@kougaku_gijyutsu)のツイートです。 https://twitter.com/kougaku_gijutsu/status/850669132047540224 55mm F1.8のG1とG2はBaSFですね。こことG5、G6にLaFを使って全部フリントにすることはあります。LaKより屈折率が高い硝材が選べるので、単色収差の改善が期待できます。あえてBaSFを使ったのは、ランタン系ガラスを使えない何らかの理由があったためだと思います。 264さん、いつもありがとうございます。 光学技術者botのコメントはありがたいですね。私もさっぱりの分野なのでw CdF1の件もコメントもらえるといいですね。 この硝材はデータシートによると保谷らしいですが、同じく硝材メーカーの 住田のページの沿革をみるとトリウムよりもカドミウムの方が先に使用されなく なったようです。 http://www.sumita-opt.co.jp/ja/about/history.html V6カタログよろしくお願いします。 いい写真があれば、トップの画像に使用したいので。ペトリF2.8は画像編集して作りました のであわせてアップします。 光学技術者botさんから55mmF1.8について追加コメントいただきました。 https://twitter.com/kougaku_gijutsu/status/850704587895984128 標準的な4群6枚ダブルガウスの設計ですが、やはりG3のSFと分散が近いBaSFという硝材をG2に使っている点が気になります。55mm F1.4はG2にLaKを使っています。性能上有利になるLaKではなくBaSFを選択したのは、コストを考慮してのことだったのではと思います。 とのことです。ガラスの使い方にやはりコスト重視の面があるようです。 リバースアダプタさん、 カドミウム、トリウム含有ガラスが設計変更で使われたことはお伝えしましたが、まだコメントは頂いていません。 重金属や放射性物質であることなど、環境面の配慮でガラスが供給されなくなって設計変更となったのかな、と思いました。 秋山庄太郎V6F2カタログをアップし、ペトリ7sのページを改訂しました。 ご確認ください。 ペトリ7sのトップ写真が気に入らないので別な個体のものに後日差し替えますw 264さん 光学技術者botさんのコメント転載ありがとうございます。 写真工業の記事でも、新種ガラス2枚に抑えて低コストに配慮したと書かれていた と記憶していますが、裏付けられましたね。 V6のカタログアップありがとうございます。なかなか凝ったカタログに なってますね。 さっそく画像使わせてもらい@wikiのタイトル画像修正しました。 F2.8、7S、ペトリーも加えました。 トップページにアップしたのでまた差し替えお願いできますか。 よろしくお願いします。 petriwikitop2.gif リバースアダプタさん、 トップ画像貼り替えました。いいですね! お手数おかけしました。ありがとうございございます。 手元の半田さん資料、日本カメラ博物館に発送しました。図書扱いになるものは公開されるようなので、現物に当たりたい方はぜひ博物館へ足をお運びください。 落札したカメラが届いて栗林のファーストセンターと確認できました。 http://i.imgur.com/oMRLk4y.jpg http://i.imgur.com/REcBxik.jpg 蛇腹がきれいに畳めなくなってたり、巻き上げノブが欠損してたりとあまり状態はよくないのですが、 ネットでも実物の写真はほとんどないようです。 今週末は難しいですが、じき写真をアップします。 半田さんから追加の資料が届きました。 ペトリに関してはPIS社内規格の資料でかなり大量にありますが、状態が悪く コピーの文字が薄くなっていて判別できないものも混じっています。 それにペトリの部品がいくらかあり、その中に大きなプリセット絞りの部品が ありました。以前譲っていただいた試作500mmの絞り羽根かもしれないとの ことです。いずれ確認したいですね。可能なら修理も考えたいです。 ゼニックス製の110カメラが二台、ペトリ110ズームと3焦点切り替え式の物が あります。どうも3焦点切り替え式の物が以前いただいた資料にあったPF-5 のようです。110ズームの紙資料もありそれにはPF-7と記載されてました。 開発時はペトリに連なる型番で呼んでいたようです。 その他、ミランダカメラ時代の資料もいただきました。 センソマートのサービスマニュアル、作業指示書、dx-3の図面と作業指示書、 センソマートEEとdx-3のカタログ、当時の入社案内などです。 貴重な資料だとは思うのですが、私には価値がわからないです。 できればミランダを研究されている方にお渡しして、判断いただくのが良いと思うの ですが、どなたか当てはないでしょうか? カメラ博物館に直接寄贈すると死蔵されそうですので。 >>234 リバースアダプタさん、 ミランダ研究会の方はどうでしょう。 miranda.s32.xrea.com/miranda/index.html Facebookで連絡がとれると思います。 264さん、 情報ありがとうございます。 検討します。 ご無沙汰しております。しばらく見ないうちにまとめwikiにずいぶん資料が 集りましたね。もはやだんだんついていけなくなってきました(汗。 ところで、私が所有する78万台のFTのシャッターリボンが切れてしまいました。 これで、昨年は33万台V6のリボンが切れており、1970年製の物が相次いでリボン切れ を起こしてしまいました。まともなオーバーホールをしていないペトリのシャッター幕 は40年位で寿命を迎えてしまうのでしょうか。キヤノンFTシリーズの幕は結構頑丈 な感じがします。シャッター幕交換を覚えたいところですが、私の腕では厳しいです。 ところで、ペトリカラー35の症例を追加したいと思います。 いつかはペトリさん、 ペトリカラー35の症例のアップ、ありがとうございました。 うちにも巻き上げできない、シャッター開かないやつがいるのですが、この機種は修理が難しそうなので二の足を踏んでおりますw 日本オプトメカトロニクス協会の事務局長の方と連絡がとれ、半田さんの人間工学研究会資料公開の許諾を頂きました。 今週末ぐらいまでにはアップできると思います。 人間工学研究会資料をまとめサイトにアップしました。 Petri@wikiの全ページ(309ページあります)のバックアップをInternet Archive (Wayback Machine)に作成しました。 http://web.archive.org/web/20170429131603/https ://www52.atwiki.jp/petri/pages/1.html これから時々折を見てこちらにバックアップを作っておきます。 ただ、取説、カタログ類のpdfファイルはバックアップされないのでご注意下さい。 264さん、バックアップありがとうございます。 大量かつ、他にないコンテンツで、心配になっていたところなので、よかったです。 こちらの方は、あまり進捗なく申し訳ないw。ゴールデンウイーク開けてからなんとか。 リバースアダプタさん、 こちらもペトリ7sやファーストセンターの写真を撮りたいのですが、まだ手をつけてませんw まともな写真を撮りたいので1000円で作る撮影ブースというネット記事を見つけて、材料まで買ったのですがww http://www.a-syasin.com/1000box/ ちなみに300円で材料は揃いました。これ早く作ってペトリの標準レンズで撮りたいなぁ。 撮影ブースいいですね。私も作ろうかしら。 目的は、どちらかというとオクに出品する時用ですがw 撮影ブースはいいもんですよ もっとも私の場合は人形用なんですけどね ペトリは1971年から赤字が続いて1977年に倒産するのだが、引き金を引いたのは1971年のニクソンショックによる1ドル=360円時代の終わりだったのかな。 この年に1ドル=308円に改められ、1973年には変動相場制に移行する。移行直後の円相場は1ドル=260円台まで進んだらしいw 1970年まで黒字だったので、何か変だぞ、とは思っていたのですが。 後でPetri@wikiの年表に加えておきますね 書き込みどうも。U型セミファーストとV3ですね。いいでしょ! 264さん 円切り下げと変動相場制への移行と業績の話は随分まえにも出ていたようなw 年表に記載はいいですね!。おつかれさまです。 ああ、円の価値が上がったんで、切り上げですね。まちがえました。 リバースアダプタさん、 いつもありがとうございます。 1ドル=308円の時期があったのを知らなくて、360円から変動相場に移ったと思っていまして、時期が合わないな〜と思っていたのでしたw ペトリは株式会社ですが、同族会社らしく非上場企業だったので決算とか調べるのがちょっと面倒ですね。四半期決算とか出てくるのかなぁ〜 Wikiの方ですが、戦後の機種はほぼ網羅してますが、ニューコンピュータ35も分ければ良いですかね。実は私もコンピュータ35との違いがイマイチわからんのですがw コンピュータ35はヤシカのエレクトロ35の特許を侵害しているとヤシカから訴えられて、柳澤さんが裁判に出ていた記録があったような。 裁判の記録とか調べればあるのかな… ご無沙汰しております。 先日、「ペトリ」の症例にも載せた我がペトリカラー35のシャッター不調ですが、 先週再発し、注油すればよかったものを何を思ったかチャージ操作を繰り返している うちに、巻き上げレバーが途中で固まり、力を加えたら、何か部品が変形した ような手ごたえとともに、沈胴操作までできなくなりました。後ほど、「ペトリ」の症例に 書き込みます。さすがにこれ以上自力で修理するのは私のスキルでは不可能なので、 いずれお金がたまったらUCSに出したいと思います。 それにしても、ここのところ、およそ月に1台のペースで私のペトリが次々と故障する のには参りました(涙。 まとめwikiの「ペトリあれこれ」の、斜めに取り付けられたシャッターボタン”の項に、 レンズシャッター機の例に関する記述及び画像を追加しました。 https://www52.atwiki.jp/petri/pages/151.html >>252 264さん、そんな話があったのですか・・・。ESオートが、ペトリコンピュータUから改名した可能性があるのは案外それが理由だったりして? またまた、半田さんに当時の品物をいただきました。ペトリのロゴ入りゴムマットです。 社内の工程で使われていたものとのこと。非売品だそうです。 週末に写真をあげますね。本当に最後とのことですが、どうでしょうかw 裁判は組合の告訴の時に出てきた話だったかな。重要事項の取締り役会の議決の日づけが、 議長の柳澤さんの出廷日と同じでありえないとかだったと思います。なので、訴訟の中身は わからないのですよね。 ゴムマットの写真をwikiにあげました。手マーク入りなので、 70年代に入ってからのものだと思われます。 それと、以前JCIIで仕入れた、50年代の日本で発行された 英文の雑誌camerartのペトリの記事もあげておきました。 無記名で50年以上経ってますので、著作権は切れていると思います。 内容からすると筆者はペトリ内部の人か、関係者に取材して書いたもののようですね。 創業者の栗林庸二が長野出身であることが書かれていたり、 他の日本語の資料にもない内容も書かれています。 リバースアダプタさん、 貴重な資料のアップありがとうございます。 Camerartの方は、ペトリが自らの歴史について述べた資料としてはかなり古く、かつ詳しいもので興味深いです。 Petri@wikiでは1954年のペトリ綜合カタログの裏表紙に若干の記載がありますがこれほど詳しくはないです。スピードレフレックスの製造はこの時点では1917年(大正8年)となっています。 また、手元に昭和15年発行のセミファーストの使い方がありますが、この時点で二十数年カメラを製造、との記載がある程度です。 Camerart記事の本文中に1933年の国際博覧会で受賞、との記載があるのですが、これは第一回東京輸出雑貨展覧会、或いは東京総合工芸展覧会と考えられます。 これはファーストカメラワークスのカタログ(青緑色でファーストレフレックスの絵が表紙にあるもの)に名称のみ記載があります。 この展覧会についても調べる必要がありそうです。 戦前のファーストカメラワークスの工場については、カメラコレクターズニュース1986年9月号、Letters to CCNの石井嘉三男氏の投稿に若干の記述があります。 石井氏は戦前の栗林の職工の方と知り合いだったそうで、「昭和十四年にそれ迄トタン葺きの、雨が降ると雨漏りする程の工場(当時の職工の話)がどうしたことか今迄の工場の裏手の農地300坪ばかりを敷地として廻わりを板ベイで取り囲み、 ファーストカメラウォークスとペンキ塗りしてかなりの大工場に変化して」との記述があります。梅島の工場の話のようです。 この投稿によれば、栗林繁代が皆川商店の皆川義郎のお妾さんで、皆川氏から資金援助があったとのこと。 これと似た話をワルツカメラ社長だった太田俊夫氏が書いたペトリをモデルにしたとされるフィクションの「計画倒産」でも読んだ覚えがあります(古本買ったのに連れ合いが勝手に捨てて手元にないのですw どの程度の信憑性があるのやらまるでわからないのですが…そんな話もあるようで。 264さんありがとうございます。 そんな話があるんですか。しかし、たしかに本当かどうかはわかりませんね。 当時は女性の経営者はめずらしいので、そんな噂が広まったという気もしますし。 でも昭和14年のファーストカメラワークスの工場の話は本当でしょうし、参考に なります。戦前の工場の様子がわかる資料はほとんどありませんので。 例によってTwitterでだべっていたらフォトクロームの話になって、いつもお世話になっているtri-chromeさんから色々教えて頂きました。 Petri@wikiのフォトクロームのフィルムの記述はtri-chromeさんが書かれたのですが、出典は写真工業出版社のカラー写真技術辞典という本とのことです。 フォトクロームのフィルムの感度が話題になって、元になったアンスコ プリンストンというフィルムの感度が6DINとの記述があるそうです。 ネットの情報ではASA10とされることが多いのですが、これは元フォトクローム関係者の発言を引いているようです。 https://www.photo.net/discuss/posts/3051428/ ニューヨークタイムズ紙の1964年の記事にフォトクロームの記事がありました。 https://mobile.nytimes.com/1964/09/22/prototype-demonstrated.html また、8mmカメラ用にもフィルムを販売していたようです。フォトクロームカメラ用は白色アセテートベースですが、8mm用は透明ベースだったのでしょう。 https://farm8.static.flickr.com/7417/16329967436_6a63e2e20b_b.jpg そんな話をしてたらeBayにフォトクロームカメラ用のフィルムが出てたので落札しましたw http://i.imgur.com/pUi95FU.jpg http://i.imgur.com/034Slel.jpg http://i.imgur.com/vAPvljC.jpg http://i.imgur.com/dURch2D.jpg 我ながらどうしょうもないですw あ、8mmフィルムとフォトクロームカメラのフィルムが同じかはわかりませんw 販売元が同じフォトクローム社だっただけのようです。 フォトクローム関係者の発言の中にフォトクローム(システムとカメラ)の問題点について触れられていて、どうもカメラの生産管理がなってなくて返品続出だったようですw いやはやなんとも。 あとフィルム名はアンスコプリントンですね。予測変換でやっちゃいましたw 264さん フォトクロームのフィルムですか。カートリッジに入っているんですかね? うちにカメラはあるのですが、フィルムは見たことないので興味ありますw 264さん、ありがとうございます。 ダブルパトローネ式だったんですね。参考になります。 以前、半田さんにいただいた3焦点切り替えのゼニックス製110カメラですが、 産業技術史資料データベースにZENIX TL-5 として載ってるのを見つけました。 http://sts.kahaku.go.jp/sts/result.php?y1=& ;y2=&id=&pref=&city=&org=&word=ゼニックス&x=0&y=0 110ズームと同時期の生産だったみたいです。 販売されていたのがわかったので、wikiの110ズームのところに参考で写真をあげようと 思います。いただいた図面にはPF-5と記載されていましたが、この機種だけは ペトリブランドで売って無いようですね。 あと、110ズームの方は、よく見たらwikiに上がっているのと機種名が変わっていて PETRI ZOOM 110 2S となっていました。こちらもあとで写真をあげますね。 Petri@wikiに戦前・戦中期のファースト・栗林の広告のページを作成しました。 まずは手持ちのカメラクラブ誌のものをアップしています。 https://www52.atwiki.jp/petri/pages/311.html 戦前・戦中期のファースト、栗林の活動については当時の広告が比較的豊富で時期も特定できる資料となります。 この辺の話はペトリのいい加減さもあって戦後の資料はあてにならないのはご存知のことと思います。 この頃のアサヒカメラも手持ちがあるので随時アップします。 未確認の号について情報をお持ちでしたら教えてくださいませ。 264さん 戦前の広告のアップ、ありがとうございます。 こちらも110の写真をあげました。よろしくお願いします。 リバースアダプタさん、 110カメラの写真ありがとうございます。 試作品のようですので、現存個体はこれだけかもしれませんね。 時期的には自主生産中のペトリでしょうか。 和解が長引いたら市場に出ていたかもしれませんね。 カメラクラブ誌ですが、1936年10月の創刊と思っていたのですが、1935年にも同名の15頁ほどの雑誌が発行されていたようです。 こちらはCamera Clubと英語表記なのかな。 JCIIライブラリには1935年から所蔵があるようです。不勉強ですみませんw 264さん、コメントありがとうございます。 3焦点切替のTL-5の生産数は相当少なそうです。データベースに載ってるんで、 量産はしたんじゃないかとは思うのですが。こちらはシリアルナンバーの 表記があり、400023でした。 開発、生産の主体はゼニックスだったと思われるので、あまり作られなかったのは ペトリの状況とは関係ないかもしれないです。 ほぼ同時期の開発なので、単純にZOOMの方が人気で売れなかった、などが理由では ないでしょうかね。 英語ペトリ本のBairdさんからメールがあって、素性のよくわからないKuribayashi Orikon 210mm F6.3 レンズと同スペックのレンズがタイヨーレンズの中にあったので、 Orikonはタイヨー製ではないかね?と問い合わせがありました。 https://www52.atwiki.jp/petri/pages/311.html タイヨーレンズは私も知らないので調べてみると、戦前からコンゴーレンズを販売していた山崎光学の製品とわかりました。 http://camera-wiki.org/wiki/T.Y.O.W. 当時の広告がARSから出版されていた雑誌、写真文化の1941年5月号にありました。 この中にタイヨーレンズの210mm F6.3も写っていましたが、手持ちのKuribayashi Orikon 210mm F6.3とは全く同じではないように見えます。 http://i.imgur.com/xVBEkgE.jpg http://i.imgur.com/Zp46puY.jpg タイヨーレンズの現物を見ないとなんとも言えないのですが、そんな話もあるということでご紹介しておきます。 Camera-wikiの記事のリンク先にタイヨー 210mm F6.3の写真がありました。 https://www.flickr.com/photos/heritagefutures/30571046171 前後の写真を見るとわかりますが、確かにOrikon 210mm F6.3にそっくりです。 あと心配なのは時代ですかね。KuribayashiとOrikon銘は、このレンズが戦後に製造されたことを示唆しています。 タイヨーレンズは写真文化の広告のとおり、戦前・戦中期のものです。 ただ、タイヨーも戦前・戦中期に使われたNr表記でなく、No表記があるので戦後品なのかもw あ、山崎光学と書きましたが、コンゴーレンズ(山崎光学研究所)とタイヨーレンズ(山崎光学写真レンズ研究所)と会社が分かれていて、 それぞれの創業者はご兄弟なんだそうです。 camerafan.jp/cc_sp.php?i=152 eBayを見てたらPetri Computor III なるカメラを見つけました。3もあったんですね。 ES Autoのセルフタイマーがないもののようですが、ペトリのことなので油断できませんw http://i.imgur.com/PhhxbtK.jpg http://i.imgur.com/juIVo8N.jpg http://i.imgur.com/Va5Xg9a.jpg 日本と海外のユーチューバーは収入の仕組みが違う?!どっちが儲かるか? http://youtube-youtuber.com/360.html 日本の従来型のユーチューバーは、広告収入をメインの収入源としています 1.動画にのせる広告(動画広告+画像広告)からの報酬や 2.スポンサー収入(企業からの依頼を受けて商品を紹介) 海外のユーチューバーの傾向として、広告収入ではなく、自分のビジネスを メインにすることによって広告収入を遥かに超える収入を叩き出しています。 例えば、beauty guru(美のカリスマ)と謳われる、ユーチューバーのミシェル・ファンは 広告収入は1800万得ていますが・・他方で美容化粧品会社Ipsyを立ち上げて、 年収1億ドル(約110億円)を売り上げました。 彼女は「メイクのチュートリアル動画」を投稿していますが、動画の中で自分の会社の商品を 使っているんです。 そしてその中で使った商品を、online shopで買える仕組みにしています。 他人の商品を紹介して、そこから「おこぼれ」を貰うより、自分の商品を売った方が 遥かに儲かりますからね。 リンジー・スターリングは踊りながら、バイオリンを演奏する、アーティストですが・・・ 彼女の場合も、あくまでも動画を投稿するのは、自分のビジネスである、 ツアーチケットやアルバムの販売のためなのです。 ヤフオクにMarexar銘のMF-1が出てましたw いったい、いくつOEMしてたんだ!? http://i.imgur.com/09kIFtM.jpg Bairdさんのタイヨーとオリコン同一レンズ説ですが、東京のショップにタイヨー21cm F6.3が出ていたので購入し、比較してみました。 結論から言うと、二つのレンズの寸法は同じで、銘板違いの同一品の可能性が高いです。 タイヨーの製造元、山崎光学レンズ研究所は現存するので確認してみようかな… http://i.imgur.com/zwblHOY.jpg http://i.imgur.com/r8Ari6i.jpg http://i.imgur.com/SbDRxBH.jpg http://i.imgur.com/L5HkS9H.jpg 264さん いろいろ、ありがとうございます。 名称違いやOEM、だいぶ調べたはずがまだまだ出ますね。どんだけ〜 死語w >>282 インスタントではないです。現像キットはあったそうですが。 フイルム自体が白ベースのダイレクトポジで、そのまま鑑賞するスタイルらしいです。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる