創業110周年!【栗林ペトリ】倒産40周年w #9 [無断転載禁止]©2ch.net
>>410
買っても後悔すると思うので私が代わりに買っておきます。どこのハードオフだか教えろ下さい。 >>411
そうなんですか。ボディと55mmF1.4がついて7500円でした。
おとといまだ残っていたから欲しい方はどうぞ。 ダブルさん、264さん、ありがとうございます。
m42マウントレンズまだありますか。
やっぱりwikiの一覧表も、フィルター径や最短撮影距離も加えないと、
区別がつかないですね。
欄を加えて少しずつ更新していくことを検討します。 ダブルさん、264さん、ありがとうございます。
m42マウントレンズまだありますか。
やっぱりwikiの一覧表も、フィルター径や最短撮影距離も加えないと、
区別がつかないですね。
欄を加えて少しずつ更新していくことを検討します。 >>410
F1.4は数カ月前にようやく手に入れ、モノクロで使い始めたところ。
とても気に入っている。
写りは、友だちに見せてもらったR用ズミルックス標準と似ており、
適度に柔らかくて二線ボケが出にくい。
ポートレートには好適なレンズだと思う。少なくともニッコールオート50ミリF1.4よりはよほど好きだ。
ただし、カラーでは撮っていないので色のことはワカラン。 wikiの交換レンズ一覧の項目増やしました
増やした項目は、最短撮影距離、最小F値、フィルターサイズ、最大径、全長、重量です。
これだけあれば、同一名称のレンズも区別できるでしょう
本数が多いので、少しずつ埋めていくようにします。 PETRI 1型に使われてるレンズは何番になるか知っている方いませんか?
あとcompru型かPRONTAR型か分かったら教えて下さい リバースアダプタさん、
いつもありがとうございます。
ペトリ内製レンズはずいぶんわかりましたが、ペトリ銘のついたレンズとなるといくつあるのやら…
一覧見ながらレンズ単体の記述もヒマを見て付け足しておきますw
初代ペトリーですが、#000になるのかな?
シャッターはプロンター型のようです。kanさんのレストア記事を見てみて下さい。
「ペトリー camera restore」でググルと出るはずです。 >>426
自己解決しました
シュナイダーの0番でした ペトリのレンズ設計を担当されていた富田良三氏が9/21に87歳で亡くなられたとのこと。
Petri@wiki にリバースアダプタさんが以前おこなったインタビューがあります。
https://www52.atwiki.jp/petri/sp/pages/161.html
ご冥福をお祈りします。
また、ペトリPF-ZOOMの型番違いのPETRI 110 ZOOM-TSの写真をご提供いただいたので追加しました。 ちょい前に箱・取説付きペトリ1.8安く買えたけど、
意外と出ないモノだね>オク 皆さんこんばんは。
先日画像をupしたPETRI 35EのIhagee West板ですが、
eBayでちゃんとEXA 35Eと銘板が入った個体を発見しました。
PETRI 35Eのページに追記しましたのでご確認下さい。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/258.html 半田さんからまた、当時の社章をいただきました。
今度の物は色違いのエンジ色で、意味をお聞きしたところ、
平社員には肩章は無く主任からで、主任は青色、係長は黄色、
課長がエンジ色部長が白色だったとのことです。
カタログの生産ラインの写真等で社員の肩に写ってないのは、
やっぱり平社員にはなかったからだったんですね。
wikiに写真を上げておきました。 皆さん、ご無沙汰しています、そして明けましておめでとうございます。
小ネタですが
高斎正氏の小説「透け透けカメラ」にカメラショー入り口でペトリの労働組合役員が
゛社長一族のやり方が汚い。利益は社長一族が独り占めして、
労働者の待遇は非常に悪い。社長に抗議の手紙を出そう。”
といった意味の社長の名前と住所を記載したビラを配っていたという記述がありました。
小説の内容と全く関係ないことをわざわざ書いていたからには相当印象深かったのでしょう。 みなさん、あけましておめでとうございます。
690さん
情報ありがとうございます。
高齋正氏の〜する時シリーズは昔読んでました。懐かしいw
透け透けカメラは読んだことなかったので、今度読んでみます。 みなさま、あけましておめでとうございます。まとめwikiの
「ペトリを使っていたことのある写真家、有名人」に写真家の桜井寛さんを追加しました。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/323.html あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。
お年始代わりと言ってはなんですが、ファーストレフレックスの試写フィルムからいくつか
flickrに上げましたのでご笑覧ください。
https://www.flickr.com/photos/dr_bigbear/
『セミファーストの使ひ方』で「テッサー恐るるに足らず」と評されたファーストレンズですが、
テッサー云々はともかく、かなり健闘しているように思います。 FacebookのペトリカメラのグループでEL-Nikkor 50mm F4がペトリ生産だった
という話がありました。三刀谷さんから直接聞かれたそうなので、確かそうです。
光学設計はニコンだそうですが、鏡筒設計と生産はペトリだったとのこと。
当時から評判の良かったレンズだったようです。67年発売で、三刀谷さんによると
このころから鏡筒の設計が向上し品質が上がったと語られていたようです。 半田さんから頂いたレンズデータにある50mmF4マクロはこのELニッコール
だったのではないかと思いましたが、ELニッコールのカタログにあるレンズ光学部の
寸法とは違ってました。別物みたいです。 リバースアダプタさん、皆さま今年もよろしくお願いします。
例のカタログが一つ届いたのでスキャンしたらご挨拶と思っていたのができなくて…
EL-Nikkorの話、興味深いですね。裏を取るのは難しいかな…
でもニコンとは倒産時に色々話が出ていることもあり、なんとか検証したいですね! 264さん、今年もよろしくお願いします。
そうですね、半田さんにご記憶ないか聞いてみます。 半田さんに問い合わせました。
>>442
標準レンズ付きV6にsun oemの85-210ズーム、専用セットバック。ですね。
まったく珍しいものではないですが、程度が良ければ買ってもいかも。 半田さんからお返事がきましたが、記憶にないそうです。
ご自身は、忙しい時期だったそうですが、ニコン製品をやるとなれば、担当しなくとも
噂になるだろうし、とのことでした。
芦田さんにも、聞いてくださるそうです。 芦田さんからの返事の連絡がありました。
100%ありえないそうです。芦田さんはレンズの生産設計担当でしたので、少なくとも
生産してないのは確実だと思います。
三刀谷さんの勘違い?。引き合いはあったけど、生産までに立ち消えになったのでしょうか?
謎ですね。
半田さんからまた新しい情報がいただけるみたいです。続報をお待ちください。 >>443
ご返答ありがとうございます。
※肝心のブツはすぐ消えてしまいました なんと、ペトリで、半田さん、芦田さんの後輩の生産技術担当の方と連絡がつき、
ニコンレンズの件を聞いていただけたそうです。
70年ごろ入社の方で、杉戸でニコン向けのレンズを研磨していたとのこと。
芦田さんがご存知ないのは、70年代中ごろの話で、ペトリをやめられた後だからの
ようですね。
EL NIKKORが67年発売なので、60年代の話だと思っていましたが、70年代中ごろの
話であれば、つじつまがあってきます。
半田さんに紹介いただいたので、週末に電話で直接聞いてみます。 リバースアダプタさん、
面白い話になってきましたね、ありがとうございます!
個人的には庸夫副社長が社長を務めていた黒羽光学のことと結びつきます。
ここも1970年代半ばに設立されていて、倒産後設備ごと買い取られて黒羽ニコンになったと思いました。
杉戸から黒羽に設備が移されて黒羽光学が作られた、というストーリーは邪推かな?
いや面白いものです。 264さん、ありがとうございます。
生産技術の方なので、どこまでご存知かわかりませんし、いつまで在籍されたのかも
聞けていませんが、この件以外も出来るだけ聞いてみようと思っています。 リバースアダプタさん、
お手数をおかけします。
黒羽光学については「日本の労働者自主管理」に僅かに述べられていますが、業務内容やニコンとの関係には触れられていません。
黒羽光学(那須光学と記載)が栗林庸夫(橘二郎と記載)を社長として1974年に創立されたこと、黒羽光学が栗林家の資産温存に使われた、等の記載がありました。
黒羽光学が黒羽ニコンの元となったという文献は見つからないです。組合側の記事にあったかもしれませんが、私の記憶違いの可能性もありますw あら、過去スレを調べようとしたら、atwikiのアーカイブログが消えてるみたいですw
あとで探してみますw 264さんこんばんは
「全金ペトリの闘争他、倒産の中の労働運動」に黒羽光学で日本光学の下請けとして、
レンズの荒ずりから研磨まで行っていたとの記述がありました。
78年の本なので、工場売却のことは書いてないです。どこかに記載があったと思うの
ですが、この本に書いてある工場の住所、黒羽向町に今も栃木ニコン黒羽工場があり
ますので母体になったのは間違いなさそうです。Googleマップで見ると、建屋は新しい
ですが、今でもかなり田舎で、当時は本当に何も無いところだったのでしょう。
紹介いただいた方には、今日電話してみます。 リバースアダプタさん、
ありがとうございました。
外堀が埋まりました!
良いお話が聞けること、期待しています! EL-NIKKOR 1:4 f=50mmを行きつけのカメラ屋さんで見つけましたw
https://i.imgur.com/twRvVpK.jpg 電話で話しを聞きました。
70年に入社で本社で生産技術を担当された方です。
70年代中ごろに NIKKORをやる話はあって、出荷したと思うが、実物は見た記憶がない
そうです。生産は記憶では本社工場だったとのことでした。
組合員だったので、この頃は情報があまり入ってこなかったともいわれていました。
ということで、 NIKKOR生産はほぼ確実ではないかと思います。
ただ50mmF4の発売後に切り替わって、一時期ペトリ製だったということになると思う
ので、ペトリ製個体の特定は難しそうです。
組合員で倒産後もしばらくペトリに残られMF-1の生産再開についても関わられたとの
ことです。しかし、ペトリ工業には参加されなかったとのこと。
現在まだ現役で精密関係の仕事をされている方です。ペトリ末期はあまりいい思い出
が無いせいもあるのか、残念ながら名前は出さないで、ということでした。 リバースアダプタさん、ありがとうございました。
うっかりEL-Nikkorを連れて帰ってきましたが、ペトリ製とは限らないのですねw
刻印等、形態分類ができれば何かわかるかもしれません…
ペトリがNikkorを下請けしたのは間違いないですが、どのレンズがそれだったのかは今後も気になりそうです。
とは言え、決して一流とは言えないペトリが、引き伸ばしレンズであったとしてもNikkorの銘が付くレンズを作っていたとは何とも愉快です。 264さん、こんばんは。
このページでシリアルナンバーの範囲がわかります。
http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#EL
70年代はじめに日本光学銘からニコン銘に変わり、80年代半ばにNシリーズに
切り替わったみたいです。
とすると、シリアル90万台あたりが可能性が高そうかな? 今のところ、ネットの写真を見る限り、外観からわかる変化は見つけられないです。
三刀谷さんの話の様に、鏡筒設計やり直したなら、何かしら変化がありそうなのですが。
黒羽でのニッコールレンズ研磨の話もあり、レンズそのものにペトリ製があるのは
確実と思いますが、鏡筒はもしかしたら話しだけの可能性もあります。
電話でお話しを聞いた方も、本来の仕事の流れからすると、生産技術の仕事を担当する
はずだけれど、やった記憶はないのでとも言われていましたので。
前述の様に末期の混乱の中の話ですし、UCSの渡邊さんが言われていた様な、組合に
内緒で進めるようなことも多々あったようなので、どちらにせよはっきりしたことは
言えません。
それから、入社した頃は、生産ラインの効率化や自動化の仕事をしてもらうと聞いて
いたのに、業績の悪化で実際は何もできなかったということでした。 あのペトリが引き伸ばしレンズとは言えNIKKORレンズを作っていたとは面白い話。
EL-NIKKOR 50mm F4 欲しくなっちゃったw 皆さん、こんばんは。
EL-NIKKOR 50/4の件、
こちらは暫く見ていませんでしたので
気づくのが遅れてしまいました。
私はこちらでは新参者なので、
EL-NIKKORの話はwikiでは
既知の事実なのだと思い込んで、
こちらにもFBにもコメントしていませんでしたが、
実は去年の春頃、森住さんのFBに
EL-NIKKORのエピソードを見つけて興味が湧いてしまい、今は引き伸ばし機が無いので
Eマウントに取り付けて使って見ました。
EL-NIKKOR 50/4を入手するまえに調べた
ところ、NKJ銘とNikon銘は表記の違いだけで
鏡筒は同じようです。
Newは全く違う鏡筒ですので、
初代の鏡筒は日本光学の指示に基づいた
ペトリでの設計ということだと思います。 だぶるさん、こんにちは。
ELNIKKORの件は最近知ったので、裏をとっていたのですが、結論としては残念ながら
現物の特定はできませんでした。
最初は私も日本光学銘の初期モデルのことだと思ったのですが、当時を知る人に、
確認したところEL NIKKORの件は、話としては70年代中ごろのことの様でした。
>>456
そうなると、
>>458
で書いているようにニコン銘の途中からになってしまい、ペトリで設計したという
話と矛盾するんですよね。三刀谷さんは既に鬼籍に入られているので、再確認する
すべはなさそうです。
すみません、日本光学銘の物がペトリ製という話が広まるのはまずいと思われるので、
訂正させてもらいました。 >>461
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/110.html
ここに乗ってるcarena銘のカメラがペトリ製
バイヤーズブランドなので、他のメーカー製の物もあると思う。
レンズのcarenaerはペトリマウントはペトリ製、m42は上記の
カメラに付属の標準レンズはペトリ製だけど、交換レンズは
ペトリ製ではないと思われます。 リバースアダプタさん、こんにちは。
説明不足で誤解を招いたようですみません。
私が申し上げたかったのは、
森住さんからの情報が事実だとすれば、
森住さんが示されてた図面等がNewでは無いことと、
NKJ銘とNikon銘ではレンズ・鏡筒共に設計が同じことから、
これらの鏡筒は日本光学の指示に基づいた
ペトリでの「設計」と考えられると言うことです。
初代と表現したのはNewに比較しての意味です。 だぶる。さん、こんにちは。
レス、ありがとうございます。そういう意味ですね。了解しました。
ただ、途中で再設計したなら、見てわかる違いがあっても良さそうなんですよね。
逆に、当初からペトリ設計だとすると、証言と食い違いますし。
まあ、新しいことが分かると新たな謎も増えるという、このスレのいつものパターン
ではありますw まとめwikiの 「ペトリを使っていたことのある写真家、有名人」に
4名追加しました。有名どころでは、映画監督の崔洋一、報道写真家
の桑原史成、といったところでしょうか。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/323.html まとめwikiの 「ペトリを使っていたことのある写真家、有名人」に
もう1名追加しました。昆虫写真家の海野和男氏です。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/323.html いつかはペトリさん
おつかれさまです。
ペトリを使ったことのある〜随分増えましたね。
ペトリが最初のプロカメラマンはけっこう多そうで、ペトリの当時の立ち位置がよくわかります。 半田さんから、ペトリの126フイルムカメラ、ペトリ607の写真をいただきました。
週末にwikiにあげてページを作ります。 リバースアダプタさん、いつかはペトリさん、アップありがとうございます。
遅くなりましたが、イギリス版総合カタログ2点、オランダ版Flex7 +PentaVカタログ1点、
計3点をアップしました。Petri17が載っているのは珍しいと思います。
お楽しみください! 興味深いスレですねー。
にわかペトリファンです。
ペトリハーフとペンタV3、V6とV6U、FTUを持っています。
Wikiの方も楽しく拝見しています。
これからも宜しくです。 疑問なのですが、Orikkorってkがだぶっているのになんでオリコールなんでしょう?
あとオリコールの名前の由来が知りたいです。 文献が見つかってないので推測ですが、栗林にはOrikkorの前にOrikonというレンズがありました。なのでOrikonをNikkor風にしたのかもしれません。
で、元のOrikonですが、戦前からの大メーカー、Zeiss Ikonから来ていると思います。
残りのOrは全くわかりません。
個人的にはOriental Ikonじゃないかなとおもってますが、いかがでしょうか… orikonはトリプレットの3枚玉、orikkorはテッサータイプというのはどこかに書いてあったと思います。
テッサータイプ以外のものもあるので、orikonより高級なレンズぐらいの意味で使ったんでしょう。 orikkorの由来の件、ありがとうございます。
スッキリしました。 ペトリ7sやペトリペンタなどにみられる金色の細長い扇形のマーク?みたいなやつ。
あれ何なのでしょう?
間を埋めるデザイン?にしても意味不明www >>477
7sに?そんなのありましたっけ?7のf1.8付きにはそれらしき模様がトップカバー上面にあるのは知っていますが、7sにも同様の模様付きモデルがあるとすれば新発見になります。まとめwikiの形態分類表の充実に御協力いただけると幸甚です。 間違いです・・・
ペトリ7のf1.8タイプです。
すいません。
何しろあの扇形マークが気になります。あの形何か意味があるのか?と言う点ですね。 扇型ですが、これも今のところ、どこにも記載がなかったと思います。
インタビューで聞いている方々の入社前の製品なので、理由も聞けてません。
現物も機能的な意味があるようには見えないですね。
推測ですが、ペトリオートメイトなどのコピーデザインが批判された後、独自のデザイン
に注力していた時期であることや、一眼とf1.8のレンズシャッター機についていることなど
から、高級機を示すオリジナルのオーナメント(装飾)ぐらいの意味じゃないですかね? >>480リバースアダプターさん
ありがとうございます。
設計デザイン担当された方が分からないだけに真意は分からなくなるのは仕方ない事ですよね。
一時の物にしか存在しないだけに面白いです。
グリーン・オ・マチックシステムにしても、ガラス材にこだわったりけっこう押している努力も感じましたが、
結局カメラからは消え去った技術もあったり。
ほんと不思議なメーカーです。
もう一つ気になったのは、ペンタシリーズのXシンクロシャッタースピードですが、
1/60と1/30の間にクリックがありますよね?
このシャッター速度はどのくらいなのでしょうか? >>481
ペトリにはデザイナーはいなくて、柳澤部長の指示はあるものの、会社が傾くまでは
設計担当が割と自由にデザイン変更していたそうですので、その結果なのかもしれません。
取説にもXのシャッタースピード書いてないですね。アサヒカメラのV6の記事にも
他のシャッタースピードの実測値は載ってたのですが、Xは書かれてませんでした。
公式ではないですが、74カメラレンズ白書のFTEのスペック表にはX(1/45)とありました。
実際うちのFTEのファインダー内の指針は1/60-X-1/30で半段づつ動くようですので、
ほぼその程度で、切れているのだと思います。 >>483リバースアダプタさん
ありがとうございます。
デザイナーは間に入っていなかったのですね。なんかオリンパスの米谷さんみたいですね。
シンクロ速度が説明文にないし、調べてもなかなかでてこなかったので、助かりました。しかし、あの時代、シンクロ1/60は普通だと思っていましたが、意外と遅いですよね。
これで、私の疑問も晴れました。
すっきりしました!
ペトリカメラ、これからも楽しんでいきます! >>484
設計者がデザイナーも兼ねた方が、良いものができる場合もあるのでしょうね。ペトリも
カラー35なんかをみていると特にそう思います。
ペトリペンタ系のシャッターは幕速が遅いようですので、こんなものかと。逆にFT系は
直列ドラム配置なので、他社の1/2000搭載機並みに幕速早かったらしいですよ。
264さんこんばんは
コシナ製の50MM F1.4ですね。たしか、ペトリ銘のコシナ製50MM F1.2もあったはずです。
ペトリ銘では最も明るいレンズでしょうか。 リバースアダプタさん
初めまして。ペトリ初心者です。
FTを購入したところ、程度は良かったのですがF1.8標準は表面軽くカビ、
ボディーはファインダーくもり、露出計指示値ズレでした。
レンズは中のくもりもなく拭き掃除でキレイになりました。
軍艦部カバーを外し、接眼ガラスとアイピースレンズをクリーニング、
露出計は半固定抵抗を調整してほぼ使えるところまで戻しました。
底部カムシャフト軸受に微量給油し、シャッター幕ゴム引き面にアーマオールを塗布して終了。
モノクロで試写してきたので、結果が楽しみです。
これからもいろいろ教えてください。 まとめwikiの「ペトリを使っていたことのある写真家、有名人等」に、
写真家・ジャーナリストの森枝卓士さんを追加しました。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/323.html >>487
FT入手よかったですね。
私は修理は素人なので、逆にいろいろ教えてください。
フイルムでの作例はwikiの方に上げていただけるとうれしいです。
いつかはペトリさんおつかれさまです。
自分で申告している方だけで、こんなにプロのカメラマンがいるとは。最初のカメラが
ペトリのプロカメラマンは、実際そうとういそうですね。 リバースアダプタ 様
>>487です。モノクロフィルムで試写・現像してみると幸い異常はないようで、1/1000秒もちゃんと開いていました。
私も修理は素人で、やってみて壊しそうだと思ったらそこで止めて元に戻す事にしています。
FTは一眼レフとしてはたいへん手入れしやすくなっていて、特殊な工具は何も要りません。
ペトリにはよほど優れた設計者がいたのだと思いました。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) コンピュータ35とニューコンピュータ35の違いが判りました。
もちろんバッテリーチェッカーの有無なのですが、問題はここからで、結論から言うとバッテリーチェッカーが「ない」ほうが
ニューコンピュータ35です。
カメラ総合カタログの記載を見ますと、71・72年のコンピュータのほうは「バッテリーOKの場合 ファインダー接眼部横に
乳白色のランプ点燈」とあり、73年以降のニューコンピュータでは、露出表示の項目に「バッテリーチェックも兼用します」
と書かれています。
またWikiに上げられている、ニューコンピュータ35の載った「ベストカメラカタログ」には、アクセサリー面のほうに「バッテリ
チェックをより簡単にしたワンタッチ方式」とあります。
つまり、これまでニューコンピュータ35だと思われていた、バッテリーチェッカー(側面にボタン・ファインダー横にランプ)の
付いている物がコンピュータ35で、チェッカーのない(露出表示に統合された)物がニューコンピュータ35だったのです。
ベストカメラカタログには「ブラックからホワイトへ颯爽とカラーチェンジ!」とも書かれており、色も変更の一つのようです。
カメラ総合カタログでも写真はそれぞれ黒と白で、色違いの記載はありません。もっとも画像を検索してみると、チェッカー
のないブラックモデルも存在するようです。もしかしたら輸出専用かも。
https://foto.bazos.cz/inzerat/83981121/Petri-Computor-35.php
https://www.adverts.ie/film-cameras/petri-computor-35-rangefinder-vintage-camera/8707637
なお、ELECTRONIC SHUTTERの表記に関して、以前いつかはペトリさんがおっしゃっていましたが、画像を検索する限り、
確かにチェッカーと表記の有無は(互い違いで)対になっているようです。ただ、カメラ博物館の特別展で展示されていた
OEM版(ハネウェル・ビジマチック615)が、チェッカーも表記もある個体だったのです。
https://i.imgur.com/j0OehBx.jpg (この特別展は撮影・公開可でした)
OEMなので例外かもしれませんが、ペトリ版でも同様のものが存在する可能性も捨てきれません。 Bさん、ありがとうございました。
この件も長らくよく分からなかったのでつかえがおりました。
コンピュータ35の記述を旧とニューとで二つに分ける必要があるかもしれませんね。
まずは写真用の個体をジャンク箱から掘り出すかな… 名前を変えている以上分けたほうがいいような気もしますし、分けるほどの差でもないような気もします。
どちらにせよ、旧型はうちにいます…というか昨日届いたのでw、写真の提供はできますよ。 Bさんありがとうございます。
カラー35なんかは細かく分けてるのでコンピュータ35も分けてもいい気がします。
なんとも紛らわしいですしね。
ペトリ35の日本語取説を落札しました。
届いたら例によってアップしますね。 Bさんのニューコンピュータ35のコメントを参考に、コンピュータ35とニューコンピュータ35の記述をわけました。
これにともない、コンピュータ35の写真が生産型と異なる広報用写真のみとなりましたので、お持ちの方がおられましたら、
写真のアップをおねがいします。
また、添削等もお願いいたします。 コンピュータ35の写真をアップし、ニューコンピュータの価格を書き直しました。
例によってカメラ総合カタログのデータですが、73年2月のものでは18000円(ケースなし)と旧型からの据え置き、
74年2月には25000円と大幅値上げとなっています。間が抜けているので、その間の推移が分からないのですが…
ベストカメラカタログには20000円と記載されていますが、これはその間のものでしょうね。 Bさん、ありがとうございました! これでスッキリしました。
ペトリ35F2.8の日本語取説と、ドイツ語版総合カタログ(2)をwikiにアップしました。
お楽しみください! 日本カメラ3月号に写真家 海野和男氏がペトリ7を使っていたという記事が
ありましたので、ペトリを使っていた著名人のページに書き加えておきました。 日本の古本屋を見ていたら、「昭和初期 アサヒカメラ説明書 ファストカメラウォークス」
という冊子があったので、脊髄反射で注文しましたw
注文の時に説明書の写真が送られてきたのですが、そこにアサヒカメラはファーストカメラ、ミクニカメラと同じ製作所で作られた、とあったのです。
アサヒカメラは1920年代から1930年代に作られた、円カメと呼ばれる簡易カメラのひとつなのですが、これも栗林製の可能性が出てきました。
https://i.imgur.com/F8UEJv6.jpg
https://i.imgur.com/e4dKscL.jpg
説明書が届いたらアップしますね。 アサヒカメラのカタログがここにあります。
全く同じではないのですが、共通点が多くあります(No.3のカメラ)
http://japanese-ww2-camera-ad.tk/v/93#3 まとめwikiにアサヒカメラ取扱説明書を追加しました。
https://www52.atwiki.jp/petri/pages/17.html
どうも、ポケットカメラという蛇腹簡易カメラも姉妹品としてあったようです。
アサヒカメラ製作所?と栗林が同じであるのか、さらなる調査が必要ですが
興味深い資料です。 >>492 >>497
Bさん、264さん、ペトリコンピューター35及びニューコンピューター35につきまして、
ご指摘ありがとうございました。まとめwikiのコンピューター35の項を作成したのは私
なのですが、実は、ニューコンピューターとの識別点について参照した文献(カメラレビュー
のコンパクトカメラ特集)には、ちゃんとBさんが指摘したのと同じようなことが書いてあった
にもかかわらず、どういうわけか私はその逆に思い込んでおり、その思い込みを前提に
記載したものです。いやあ、思い込みとは恐ろしいものです。形態分類もさることながら、
文献にしても、複数当たれ、という教訓をいまさらながらに痛感します。
ところで、あの、項は確か、まとめwikiが立ち上がって比較的間がないころに作成したので、
すでに書き込んでから5年くらいたつのではないかと思うのですが、ようやく指摘が出てくる
ほどに、コンピューター/ニューコンピューター35に関心を持つ人が少ないか、持っている
人が少ないんでしょうね。
私の方で書き直すとともに、ニューコンピューター35の項を立てようと思っていたのですが、
バタバタしていて、皆さんにやっていただいて申し訳ないです。Bさん、264さん、ありがとう
ございました。 >>500
リバースアダプタさん、海野和男さんのペトリ7について追記していただきありがとうございます。
私もあの日本カメラの記事読みました。ペトリ7のレンズに虫眼鏡を当てて、接写を
試みるというチャレンジ精神、素晴らしいですよね。性能が劣る分は工夫で補う、というのは、
とかく、カメラやレンズのスペックに依存しがちな現代人にとっては、学ぶべきところのような
気がします。ペトリを経験して、プロになった人が少なからずいるのは、なんか無関係じゃない
ような気がする、というのはただのペトリヲタクの戯言ですが(w。 いつかはペトリさん、こんにちは。
海野和男さんの記事おもしろかったですね。やはりペトリが手頃で、高級品じゃない
からいろいろ多少無茶なことも試せた気がします。
写真に興味がある子供や若い学生がお金を貯めて買うことができ、写真を撮って、
学んでプロの道に進むきっかけなったとすれば、低価格の普及品のペトリの存在
意義の一つだったと言ってもいいんじゃないでしょうか。 いつかはペトリさん、こんにちは。
海野和男さんの記事おもしろかったですね。やはりペトリが手頃で、高級品じゃない
からいろいろ多少無茶なことも試せた気がします。
写真に興味がある子供や若い学生がお金を貯めて買うことができ、写真を撮って、
学んでプロの道に進むきっかけなったとすれば、低価格の普及品のペトリの存在
意義の一つだったと言ってもいいんじゃないでしょうか。 リロードしたつもりが、二重投稿になってしまいました。すみません。 久しぶりにペトリのレンズを入手しました。
プリセット絞りの135mmf2.8です。
絞りに緑の指標がついていて、被写界深度メモリがシルバーのペトリらしい感じのもの
です。
ですが、届いてみたら中間絞りが星型になります。マウントはM42にマウントリング
ねじ込みで、外観は違いますがすでに持っているwikiにあげてあるプリセット135mmf2.8
と中身は同じでした。絞りの形やマウントリングねじ込からコムラー製と思われるレンズです。
ここまでなら、ちょっとがっかりなんですが、まだ続きがあります。 このレンズらしき物が、69年のレンズ白書に載っているのですが、構成図が半田さんか
らいただいたレンズデータシートに載っている135mmf2.8の貼り合わせレンズのある
4群5枚の物にそっくりなんです。これだけだとペトリのことなので、載っているレンズと
構成図が間違っている可能性もあるのですが、レンズの反射面を数えると、前側から
絞りまで7面、後ろ側から絞りまで2面で、4群5枚でつじつまはあってます。
週末にwikiに写真をあげてさらに考察してみます。 補足として、この69年のレンズ白書にコムラーの自動絞りの135mmf2.8が載ってますが、
構成図は違いました。またネット画像でプリセット星型絞りのコムラー135mmの外観
を確認するとペトリレンズによく似てますが、フォーカスリングの回転方向が違いました
のでペトリ同一の鏡筒の可能性は無さそうです。