情報戦(含むプロバガンダ)には 上策・下策・論外があると思う

上策(相手に利益を与える事が目標)
情報戦を仕掛ける側にも、仕掛けられる側にも利益が産まれる(相手国に利益を与える事で結果的に我らも利益を得る)
アメリカが日本に仕掛けた戦後教育が成功例(皇国思想からの解放→もし、皇国妄想が温存されたら30年後に全面核戦争でリターンマッチ?)
国際結婚で敵国の男児を嫁の尻に敷いてしまうなんてのも将来的には効果的 (国際世論を動かして鎖国的な婚姻規制を撤廃させる等)
(立場上、戦争出来ない者が増えるし、嫁の生活費は敵国男児の負担なので予算ゼロ・将来的に架け橋たるハーフやクオーターも誕生)

下策(相手に不利益を与えるのが目的)
仕掛けられる側が一方的に損をするように策略を巡らす(大抵の馬鹿はこれをやらかす)
まあ、仕掛ける側は下策(相手国に一方的な損害を与える)を試みるケースでも
結果的に論外(自分も相手も破滅的に大損・下手をすれば壊滅)に堕する事がある(歴史が証明済み)

論外
仕掛ける側も、仕掛けられる側も双方が大損(下手をすれば壊滅)する
相手が憎いと思うあまりに、講和や仲直りのチャンスを自らダメにするなど
下策の典型例としては「対華21ケ条要求」なんかが典型例(無意味に相手の面子を潰して大喜びした挙句の国家壊滅)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E8%8F%AF21%E3%82%AB%E6%9D%A1%E8%A6%81%E6%B1%82
(日本だけが一方的に得をして中国だけが損をするように要求を突きつけたら抗日意識が激化して
大日本帝国が滅びる原因を作り・・・自分だけが得をするつもりだったんだろうがね・自滅の引き金を自分が引いたな)

如何であろう???