哭声/コクソン part2 [無断転載禁止]©2ch.net
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祈祷師と日本人はグルで女が天使か何かって解釈しかない?考察力乏しいから見たまんましか理解出来ないわ その点は解釈ではなく、
ネットの未公開映像(同じ車で去っていく國村と祈祷師を女が暗い表情で見送る)
と監督の発言で確定されてると思う
いろいろ考えたけど、結局>>24がいちばん正しいとしか思えない
制作の根っこにある動機がユニークな反日映画をつくろうってとこで、
たぶん内輪のジョークかなんかから脚本づくりがはじまって
ゾンビも出しましょうよとか盛り上がって
監督がスキルある分、
無闇に意味深で面白い映画になってしまった
ということなんじゃないのかなあ
そうでないと説明がつかないことが多すぎる >>63
ニサスとかに出てくる脇役俳優のなんとかさんに似てる。
あと少し西村和彦。 >>24
>>31
なんでそんな浅い感想しか持てないんだろう
猫に小判、豚に真珠とはこのことか 監督が描こうとしたのは韓国社会の脆さで、日本人は見た目紛らわしい悪のシンボルって
程度の意味合いだろうな。 日本人が悪魔っていうより、悪魔が日本人になりすましてるって感じだと思う >>70
煽りではなく、その深い感想というのを教えてくれ
映画自体はよくできてたからできれば肯定的に考えたいが、
ストーリーの背後にあるものを考え出すと結局>>24のようにしか思えない
魔女狩りものみたいな集団ヒステリーの恐ろしさを描いた映画なら
こんなラストになるわけはない
あ、町山の受け売りならいらんよ それは聞いたから >>24みたいなことなら、公開されて間もないころに総合スレに書き込まれている。
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http://mint.2ch.net/test/read.cgi/movie/1472307393/903
903 自分:名無シネマさん(埼玉県)[sage] 投稿日:2017/03/14(火) 00:15:57.97 ID:bIdGt4cy [1/3]
「反日映画! ではありませんでした」って、解釈してるじゃないかw
國村=悪魔=日本、ファン・ジョンミン=悪魔の手先=親日派って解釈が
あってもいいと思ったけどな。
まぁ、さすがに邪推だとは思うがw
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ここの前スレにも似たようなレスはあったと思うし、取り立てて問題発言でもなんでもないよ。 この映画はすごい不気味だよな。日本がこの映画をそのまま作ったらギャグ映画に成り下がると思うけど。
やっぱり役者の演技が凄いのかなー 今、観終わったけど異様な迫力と言うか薄気味悪い映画だったな。
前半は一昔前の香港映画観たいな笑えないギャグでどうなるかと思ったが。。。
しかし鶏が3回鳴いてから家に入っていたらどうなっていたのだろう?
奥さんと義母さんはもっと前に殺されてたみたいだし。 >>77
娘と主人公は死ぬことはなかったんじゃないかな >>60
疑心暗鬼が見た目に騙され、本当の悪魔を見逃したって言ってなかったっけ? 困ったら祈祷師呼んだり、警官が無令状捜索したり、韓国人は嘆かわしいってことでOK?
國村さんもよくこんな映画出たなぁ 歴代首相が占い師に頼って「天の声聞きました」言ってる国の住人が何言ってんだかw そう言えばソウル市内の放射線量って福島より高いんだっけ。。。 福一付近の2町村はいまでも1.5mシーベルトくらいあるが? 福島第1原発から14Km地点で毎時3μSvだとか。
ソウル市内の屋外の放射線量は4.3μSvもあって東京の60倍だそうだ。。。
しかしなんでこの手のことは報道されないんだろうね。 「『殺』を打つ」って言葉なんかカッコいいな
ちょっと厨二っぽいけど 欧米の小説や映画 絵画みたいに、この映画もキリスト教を理解しているとわかることが多いのかも 聖書はよく読んだけど悪魔祓いの躍りには理解を示せない >>93
>悪魔祓い…
聖書ができた当初は悪魔という表現でしかなかったけど現代社会では精神異常者、人格障害者と明確にカテゴライズされているからね。 レンタルの新作案内みて気になったんだけどこれって白石晃士のコワすぎみたいな感じ? 最後、後付けで無理矢理もう一転させた感じがした
なんだかな〜 >>96
白石作品も好きだけどこれはレベルが違うね 最初から詰んでたじゃねーか!と言いたくなる救いのなさはアシュラと似てて良かったわ
祈祷師が不浄を溜めてはいけないとか言ってるそばから煙草吸ってたりするのもシュール 見たけどかなり面白かった
もっと、心霊オカルトホラー系ジャンルとして前面に出して宣伝して売り出した方がよかったような気がする
てっきり、社会派の映画かと思ってた(マイノリティの日本人が被疑者になる殺人事件という感じで) >>101
まったく同意。現実性のあるサスペンススリラーと思ってたからオカルト映画だったのでガッカリした。 韓国の商業映画がスリラーばっかりになっている現状があるから業界を引っ張る
エースのひとりとして違うジャンルの映画に取り組んだんだろ。 國村準は何者だったの?悪霊が日本人に化けてたのか、ただの日本人旅行者が悪霊に憑りつかれて
あんなふうになってしまったのか。 サスペンススリラーと思ったらオカルトだった映画って好きだわ。デ・ニーロのとかアル・パチーノのとか 昨日見たけど眠れねえよ・・・・こわすぎ・・・
住民の変化はきのこと狂犬病の合わせ技で悪霊が云々は偶然の重なりや幻覚かと思った 女が善なら、ニワトリ三回鳴くまで待つべきだったんだろうけど、
普通に時すでに遅しじゃん…とっとと家帰ってりゃ娘止められたのに どう見ても怪しい人が実は真犯人でしたというシンプルな話ではあった 女→土俗霊
國村→悪魔
祈祷士→解釈自由
要はオカルト系のジャンル映画
観客に的を絞らせないように
お化け屋敷を真面目に作った感じか チェイサーはシンプルだから粗は目立たないけど、ほぼ女をいたぶるだけだからなあ。
何度も見返したくなる哀しき獣のほうが好きだな。 確かに。獣は一度観ただけでは分かりにくいね。
監督自身も何度か見てもらうように作ったと言ってたし。 >>111
女幽霊が嘘つかない村の味方の土俗霊はいいとして
國村と祈祷士はよくわかんない
同業者だと解釈したけど >>111
ヒント
女 → 嘘をつかない
國村 → 語らない
祈祷士 → 間違える 火事になった家のおばちゃんとおっさんはその後どうなったんだろう? 現地解説サイトのネタバレ
女は村の土俗神でカラスはその力の象徴
國村は悪魔で祈祷士は悪魔の助手 ややこしい映画やなw
単なる監督のマスベ作品やんw 日本の客は映画オタ以外はメタファー探ししやサブテキスト掘りしないからね 祈祷士と國村がグルなのは劇途中でも
祭祀の飾り付け、ふんどし、カラス、右車線の韓国なのにわざわざ左車線運転、
の表現で示してたらしいけどはっきり言って解るわけない ナホンジンは悲しき獣の公開前に2回観てもらうためにわざと解りにくく作ったと自供
なんとかして客の想像の半歩先を行きたいタイプの監督
自分はてっきり國村が実は善玉だったってオチで決めつけて見てしまった 儀式の所で惑わされて初見では理解できなかったわ
あんなわざとらしい編集だったのに 主人公や相方の警官は流されやすく普段は醒めてるのにすぐ疑心暗鬼になる韓国の民衆を表現してるんでしょ
最初は日本人が化け物みたいで怪しい?んなわけねーだろって小バカにしてたのに見習い神父同行させたり十字架持って行ったりちょっと怪しいと見ると一転して犯人扱いしたり
とにかく自分に不幸が降りかかりそうになると浅い理解で得手勝手な行動を取ってその結果ますます事態を悪くする
國村は韓国市民の疑心暗鬼の実体化した物
ただの無害な旅行者にも韓国女性を見下す存在にも村に仇なす怪物にも見える
見習い神父が怯えるとキリスト教徒が思い描く典型的な悪魔の姿にも見える
その全てが本当なのか茸が産み出す強力な幻覚なのかは監督がわざとはっきりさせなくしている
祈祷師は徹底して観客をミスリードする役目を担う
褌、走行車線、写真等から國村と繋がっているのは間違いなさそうだが
またそれらは全て茸の幻覚や主人公たちの疑心暗鬼が見せているのかも知れない
白い女は善きものの象徴なのは確かだが力は今一歩足らず、國村を苦しめたり祈祷師に血へど吐かせるくらいがせいぜいで、最初の事件でも結界の花が枯れていたから肝心なところで村人の信用を得る事すら出来ない
もちろん主人公も最後の最後で疑心暗鬼によって女の結界を枯らす
もっとも鶏が三度鳴くのを待っていれば事態は好転したかは疑問符が幾つも付くし、女は主人公を強引に止める力すら有していない
最後第三者から見ると最悪の事態の中、主人公の脳内では娘は救われた幻覚が支配していたから、当人達はあれで死ぬまでは幸福なのかも知れない >>126
見習い連れて行ったのは日本語がわかるからだよ。 >>126
長々と書いてるけど、
「猜疑心や恐怖が人の中にある悪魔を大きくする」
このキリスト教価値観おさえてないとこの映画は多角的な楽しみ方できないよ
日本の映画評論家では最初からムリゲ >>128
日本より韓国の方がキリスト教的哲学が理解されてるのは認めるけど都合のいい時だけ祈祷師や神父を頼る韓国市民気質みたいなのも揶揄してると思うよ
ベトナムみたいにカトリック教会の影響で大衆にキリスト教が浸透してるわけじゃないし
背景にあるのは儒教だからね 必死に韓国サゲしたい奴の映画評がトンチンカンすぎてもうね ファンタジーすぎて前作級のインパクトや深みが足りないかな
悪いってわけじゃないけど 韓国下げがどうのこうのじゃなくキーマンになる3人以外の人が主人公含めて何でこうも他人の意見に左右されて常に最悪の選択をしてしまうのかって言う 今日映画館で見た。長かった。
自分の頭が悪くて理解できてないんだと思うけど退屈だった。
本当はどっちが善なんだ?ってあたりからは面白くなったけど、
結局かーいっていう。女ももっとちゃんと説明しなよとしか思えなかった。 ファンタジー過ぎてっていう意見は分かる。でも、よく出来たダーク・ファンタジーだと思うよ 俺にとっては2017年最高の作品だった
なにもかも素晴らしい プロット先読みする客に國村は悪魔じゃないなと思わせてからの逆張り 公式の解釈ってあるの?
見た人の判断に任せますっていう作りだと思ったが 幽霊女が村の土俗神、祈祷師が悪魔の助手、國村が悪魔
プロ批評とアマ批評共にこれが答えになってて悪魔はキリスト教的な抽象概念なのでここは自由らしい >>120
正直洋画でのキリスト教メタファーにウンザリしてるのに韓国映画でもやられるとね〜
日本サゲのメタファーもたくさんあるし
掘り下げる気にならない >>128
逆でしょ
キリスト教的価値観によって多角的に楽しめなくなってる
洋画はこの手の作品多くてウンザリ 國村隼が最後に、悪魔になったように見えたけど、結局は、祈祷師と組んで國村隼
がすべて仕組んでたというオチになってる 國村の手に聖痕があり、お前の心が俺の存在を結論付けると言ってるから
牧師が聖なるものも思えばキリストみたいな姿になったってことだな
しかし國村が悪魔なら村人達からあんなに必死に逃げる理由がない
それと祈祷師の目的がわからん
金目的ならもっと効率的なやり方があるだろ
悪魔とタッグ組んでるんだからマッチポンプで祈祷師して稼げばいい
結局冷静に考えたら辻褄は絶対に合わない話なんだよなぁ タッグ組んでるんじゃなくて祈祷士は一方的な悪魔崇拝 サスペンスだと思って見たらだいぶ違った
最後のほうはよくわからない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています