今思えばPJ版は本当によくできていた。
PJ「子供の時コングの最後を見て泣いた」
この思いを3時間で冒険探検でありながら悲恋物語にしあげていた。
いっさいの無駄なものはなく整合性も完璧だった。(これはロードオブでも同じ)

長いという批判はあるがそれは単に「長い」というだけである。
物語の組み立て方に一切のスキはなかった。そこらはさすが世界ヒット監督の
抜け目なさだ。
ロバーツ監督はそこの部分は足りなかったな。アイデアの一つ一つは面白いけど。