「押井作品は不気味の谷を超えられているか」の論調だけど、
そもそも押井監督は不気味の谷に挑戦するような作品や表現を作り出そうとしているか?

押井作品のCGはパトの"作品世界内でのCG"としてのCGから始まって、兵器、ロボット、背景、チャーハンなんかに使われてきたけど、
いずれも不気味の谷とは無縁のものばかりじゃないか
初期はともかく、特に際立った使い方をしているわけでもない
本人にその気がない気がするし、期待してもいないけど

あ、そういやTNGで大田原のギャグ顔にCG使っていたな
不気味どころかドン引きしたが