押井守 110©2ch.net
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■押井守の「世界の半分を怒らせる」。
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公式twitter
ttps://twitter.com/oshimaga
■ 関連サイト
映画『GARMWARS ガルム・ウォーズ』公式サイト
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映画『東京無国籍少女』公式サイト
ttp://mukokuseki-movie.com/
Production I.G公式サイト
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前スレ
押井守 109
ttp://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1493850060/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured P1のラストは他のヘッドギアと宇野澤Pの圧力に屈した結果だから本人的には微妙なんじゃ?
押井さん的なP1のラストとは、TNG映画なんじゃないか?皮肉なことではあるが >>937
というより、社会が「お笑い全盛期」になっちゃってるし。テレビとかもバカなもんばっか、安い感動ばっか提供してる。イッテQ、YOUTUBERの映像とかね。
そういう意味ではお手軽、気楽さが尊ばれる時代なんじゃないかな。
アニメにせよ、東浩紀の「動物化するポストモダン」じゃないけど、生理的欲求に忠実になってる。
ガルパン、艦これなんて昔はあり得ないよねw
たしかに社会は変わった。いいとも悪いとも思えないけど。
>>938
うーん、P1だって犯罪者は既に死んでるし、亡霊と闘う虚しさ、みたいなのがあったけどな。
最後の対決だってAIだかプログラムだからね。戦闘シーンもあっけなかったし。
実際、押井も最後の大団円シーンはしゃーなしで描いたって言ってたし、押井の作家性としてわかりやすい興奮とかカタルシスを避ける傾向は間違いなくある。
「西武〜」に関しては見てないからわからない。 >>939
女が意味ありげに不敵に笑う、ってavalonもだったよな。
意味は説明されないw >>939
皮肉過ぎるw
>>940
P1は筋書きの上では帆場に完敗してる後始末だわな。
犬監督は問われりゃそう韜晦するかも分からんが、
最後の一欠片を成仏させて肩で息をする野明に心動かされない奴は少なかろう。
ビューティフルドリーマーのあたるを見ても、
そういう若者の情熱描くのうまい(うまかった)んだよ。 >>942
押井の劇場版3作(P1、P2、TNG)どれも敵に負けているよね 押井作品で主人公が勝利する作品が思い浮かばない
御先祖様は行き倒れ、鋼鉄の猟犬では愛した者に先立たれ、等々 P1を最近見直して、ああこれはロボットゾンビ映画だと思った
停止させても勝手に起動し蘇る
次々と感染して襲ってくる >>931
近年の個人的に好きな映画であるイーストウッドのグラントリノを例にすれば
予備知識として必要なものは「アメリカには白人社会ベースの人種差別がある」という事くらい
ほんのちょっと…ほんのちょっとだけ世間への関心が高きゃ誰でも知ってる知識しか要求されない
他全て必要な情報は映画の中で提示されて物語はその中で進んでいく
ここで重要なのは提示される事
これが押井は提示じゃなく説明になっちゃう
キャラの顔芸、漫画演技だったり
素性の分からんキャラが出てきたら、見てる側はそのキャラの情報が欲しがるわけで、映画内でそこに情報を提供するわけだけど
コイツは頑固者だというキャラの情報を『頑固者の演技』で見せてしまうのが押井。つまり説明してしまう
頑固者はどんな考えで、他とどう関わり、何をどう見て、何をどう感じているかを描いて提示するのが映画というものの醍醐味だと思う
例えばプロップガンが玩具感だしたら、「玩具だ」という情報を提示してしまうわけで、そこを「これは本物の銃」と説明したところで観客は玩具と認識する
押井の映画の銃撃戦に臨場感がないのはその提示で失敗してるからだよ
そういう提示の連なりが映画なのだと思う
その醍醐味をインスタントな予備知識や、選民的フィルタで排除するか誤魔化すかするのは映画の素養が足りないからだよ
だからつまらないし世間にも受けない 監督に映画の素養がありさえすれば世間に受ける映画を撮れるなら
そんな楽な話はないんだがな
あんた世間を高く見積もりすぎてる 20世紀で終わった理想主義だ 受けなかったら映画作り続けられるわけないし、それは需要があるわけで。
それこそ今やってるノーランの映画とか、押井の影響受けてると思うね。
インセプションもそうだけど、ゲームみたいな「興味ないものは絶対見せない」空虚な世界観とか。
ドラクエも肝心な部分は書かないでプレイヤーの想像に委ねる話ばっかだしね。
ガルパンもマリカとシューターを混ぜたような作りだし、ジャンルの境界が無い状況になってる。 >>947
攻殻は米雑誌の「TIME OUT」誌のベストSF100にランクイン(他の日本作品は大友のAKIRAだけ)
スカイクロラはシッチェス・カタロニア映画祭でヤング審査員賞受賞
押井自身もアニメーションへの貢献が認められ、アニメのアカデミー賞と言われるアニー賞でウィンザー・マッケイ賞受賞。
国内でも意外と賞は受賞してる。
少なくとも押井の映画の価値は、賞の形でも国外にも認められてるよ。
米批評サイトrotten tomatoesでも攻殻1、2は、特に1は批評家、観客共に評価高いしね。
押井の完全オリジナル作品なら、avalonは上記サイトでも結構高評価だよ。 >>948
>監督に映画の素養がありさえすれば世間に受ける映画を撮れる
そんなわけない
ただ、映画の素養が高くないといい映画は撮れないよ
どこどこで賞貰ったとか、どこのランキングで入ったとかそんなことはとるに足らないこと
じゃぁ賞取れなかった映画は駄目なのか?なんてないわけで
アヴァロンだって説明カットやたら有って見るに堪えない
表現する手段を持ち合わせてないから安易に説明に走る
キャプションの代替えに映像で説明してる
『描かなきゃ存在しない』アニメの人だから実写でも描くようにそれを『やってしまう』
>>949
最終的には赤にならないとかいう言い訳で続けて来たけど、TNGで赤確定してるし、もう作れないでしょ
ガルムは知らんけど、これもかなり行ってるでしょ だから実写で受けたのアヴァロンしかないのがお察しって話だろ >>951が考える理想的な映画像にあてはまるか否かだけで作品を判断してはいけないよ
アヴァロンに説明カットが多い理由は、押井がアニメ演出家だからという一点だけで
説明できるのか
押井はもともとアニメ演出家ではなく実写畑の人間であることを思い出せ >>951
それはお前の価値観で好みだよ。実際、賞も受賞して評価も高い。少なくとも評価はされてる。あと、ランキングサイトじゃないぞ、批評サイトだぞ?しかも米最大級の。
つまらない、世間に受けない、映画の素養がないと>>947で言うから反例として>>950で賞だの評価サイトの評価を載せた。
これでもつまらないと決めつけ、自論の正当性を主張するなら映画の審美眼はあるかも知らんが偏狭過ぎる。 あと、ランキングで言うなら攻殻はビルボードで1位撮ったぞ。日本でいうオリコンな。
上映時は画質が悪くて、画質いいの見たくて買ったとか裏話もあるらしいが、他にビルボードで1位とれる作品日本であるか? 攻殻のビルボード一位って、作られたものだってのは共有されてない情報なの? 押井の説明カットが多いのは恐らくアニメ畑の人だから
実写撮ったら実写の人じゃないよ
https://www.youtube.com/watch?v=tL43VCBGV0c
これ見て実写の人と?
仮に実写の人としたらかなり拙いよ
程度の差はアレ、上のケルベロスとTNGもガルムも同じ
仮想アニメの実写化
アニメ畑じゃなくても説明カット入れてるく奴はいっぱいいるよ
堤幸彦なんかもそう
だけどあいつは興行では成功させてる
内容神がかってて売上上々=神レベル
糞みたいな内容で売上上々=許される
売上散々だけど内容神がかってる=許される
糞みたいな内容で売上散々=産廃←押井指定席 >>956
ソースある?
あと、あくまでも海外の評価とか認めないんだねアンチって。 >>957
ハッタリと言いがかりだけ並べ立てて
論破した気になってるとしか見えないが。
自分が感じた事を書いてるだけだから、ああ
そうですかとしか返せないけど。 >>957
こっちはアヴァロンの話に限定して、親切にもヒントを与えてやってるんだが
自説に固執する者には何を言っても無駄なようだな
「あ〜俺って最高〜」って言いながらセンズリかいてろ メルマガによれば「立て続けに仕事が決まりつつある」とのことで既に脚本にも入ってる模様 >>956
(´・ω・`)作られた?具体的に書かれたら如何ですか? >>961
情報サンクス。最近実写はコケ続きだけど仕事入るのって、やっぱ押井ブランドってすげーんだな。しばらく干されるかと思ってたんだがw
映画は商業性だけじゃないって事か?
まぁ、アニメ仕事では赤出した事は実はないらしいけど。
業界にファンも多いんだろうな。
今度はどんな路線の話なのかねぇ。 仕事はきちんとするんだって
納期は守るし
できたものが
一部の思惑からは外れてるかもしれないけど 「東京無国籍少女2」がイイ!
ポシャったらしいけど >>964
客「発注したものと仕様違わない?」
押井「キチンと仕事しました!」
客「いや、だから注文と違…」
押井「ちゃんと納期も守りました!」
こういうこと? >>964
言われてみればなんか聞いた事ある。イノセンスは金使いまくったけど、クロラはその半分以下で仕上げたらしいし、そういう信頼はあるんだろうね。
>一部の思惑〜
うん、多分商業性はそんなに期待されてないんじゃないかな。
>>965
東京無国籍少女はラストの銃撃戦くらいしか見所なかったし、押井の趣味全開の作品だったからなーw
そろそろ攻殻、クロラ的な原作付きのが観たいかな。攻殻の名を世界に広めたし、クロラは元々埋もれてたけど押井アニメ化きっかけで原作が結構ヒット(シリーズ累計100万部行ったとか)、そういう役割が合ってると思う。 >>967
>東京無国籍少女はラストの銃撃戦くらいしか見所なかったし
見せ場としては充分だったと思うけど
何分間かに一回はアクションか何か無いと駄目なの? >>970
>何分間かに〜
そういうタイプは押井守ファンやってられないだろ(苦笑
ストーリー自体あってないようなもんだし(昏睡から目覚めるだけ)、戦争の背景自体は全く語られない。
ラストの少女の笑み?も戦地に赴く人間として相応しくないと思う。ゲーム感覚に思えた。
押井のミリオタ的趣味映画でしかないと思うんだよね、自分的には。
あと正直、自分はあんまり純粋な押井守ファンではないかも。小説の灰色の貴婦人は合わなかった、avalonの謎が解けるわけでもなかったし、登場人物がなんかキザ。鋼鉄の番犬は同じ理由で途中であきらめたし。 鋼鉄の番犬w 俺にも読ませろや
お前は使えない このスレでは駄目人間だ >>970
3分に1回はエログロ、ヌード
>>そういうタイプは押井守ファンやってられないだろ
TNGの特攻銃撃戦とかまったくもって不要だよな >>972
あ、鋼鉄の猟犬か。ケルベロスって番犬じゃんよ。。。
>>973
特攻銃撃戦?中盤のやつ? 田口対談も面白いな
今回の韓国関連の話など、現在進行形で水原希子にグダグダ言ってる馬鹿どもが見たら何と言うだろう >>964 >>966
監督、脚本を選ぶのは製作側(プロデューサーら)だろ
企画を立ち上げ、どの監督に、脚本はどうする?と選択権があるのは金をもってる製作側 >>967
>クロラは元々埋もれてたけど押井アニメ化きっかけで原作が結構ヒット
それはない >>971
最後の笑みは、本来有るべき場所に戻ったからじゃないの?
戦争の背景とかは、予想はできるけどあまり重要じゃない気がする。 「無国籍少女2」は小説版の後半をやるつもりだったのかねぇ
4人で福島の原発まで偵察に行くやつ
原発撮れたら「StrayDog」以来になったのかねぇ >>980
台湾の原発施設の件?現地で問題になったとか。
海外で日本のような鉄道撮影マニアが存在しないのは、鉄道=軍事機密だったりするからな。 >>983
劇場で観たけど手塚とおるの演技しか印象にないな >>971
セーラー服で戦う映画なんだからさあ
観方が凝り固まり過ぎじゃないの
エロ、暴力、食の映画だよね 確かにゲーム的っていうのは分かるしB級ファッション映画だよね
重い背景を出す尺も無いのだから家族がいて〜被害が〜っていうのを背負う顔しなくてもいいよ
元々そういう枠なんだから 背景の戦争はおまけ扱い 映画の仕事が決まりつつあるってのはコンテ作業入る前の段階ってことなんだろうか
無限の住人はコンテ用意したのに流れちゃったよね
いつか公開されないかな >>977
原作者も「1番人気のないシリーズだった」って言ってたし、原作が売れたという意味でアニメ化は成功だったって言ってるけど。
自分も、押井がアニメ化するとアナウンスされて原作手に取ったし。
確かにアニメの内容が販促になったわけではないだろうけど。
押井が映画化するアナウンス自体はかなりの宣伝になったと思う。押井以上の有名監督はあれを映画化しなかっただろうしね。
>>979
>本来あるべき場所に〜
戦場に戻って嬉しいか?
パト2とか撮った人にあんなB級撮られても、と。やっぱり押井ってバーチャルな感覚なんだ、と改めて思ったよ。
本来「戦争」とか「戦場」って、軽く扱っていいテーマじゃないと思うんだよな。
勿論、重苦しく扱えさえすればいいもんでもないし、逆説的にバカバカしく描く、てんならアリだけど、この映画はそーいうのもないし。
別にそんな真面目な映画じゃないという>>985の意見もわからなくもないが、だったらB級全開でエンタメとして楽しめる作品撮って欲しかったね。ほぼダレ場の意味なしシーンの連続じゃん。
あるいは意味ありげなシーンの連続で、引っ張る程のラストじゃないし。
無理矢理1時間半に引き伸ばしてるからダメなんだ。
実際、ヒットもしない上に批評家の評価する声もなかったような。
あと、内容がB級なのにB級として撮らない当たり、前にも言った押井のスノビズムが感じられるんだよなぁ。。。
あるいはB級をA級に昇華する事もできず、かといってただのB級エンタメ映画を撮ることもできない、押井の才能の中途半端さがね。 >押井以上の有名監督はあれを映画化しなかっただろうしね
あんなすかしたもんにせず、深夜でやったほうが波及効果はあったかもしれないよ 日本のアニメーション特集 押井守監督/こども映画館@MoMAK
http://www.momak.go.jp/Japanese/films/2017/momakFilms3.html
9月23日(土)・24日(日)
今年は日本でアニメーションが制作されはじめてちょうど100周年の記念すべき年です。9月のMoMAK Filmsでは、1980年代以降の日本アニメ界を牽引し、一作ごとに世界のファンを魅了する押井守監督の代表作2本の上映と、
無声映画を活動弁士と楽士のライブパフォーマンス付で上映して映画文化を体験してもらう、こども向けの特別イベントを実施します。
9月23日(土)14:00-15:25 (開場:13:30)
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』1995年
9月23日(土)16:00-17:39(開場:15:30)
『INNOCENCE イノセンス』 2004年 ラ・ジュテBD収録の押井インタビューの一部
https://twitter.com/cinefilDVD/status/910455477749784576
シネフィルDVD? @cinefilDVD
「実は『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』にもある。真ん中辺りのメガネの長いナレーションが入るシーン。
あれは止め絵というかハーモニーだけど、スチールショットのイメージだし、あの鳥が飛んでるカットも実は『ラ・ジュテ』。
気を許すとひょっこり顔を出してくる(笑)」押井守 http://zasshi.tv/products/detail/HBTNB171020_001-00-00-00-00-00
『誰も語らなかった ジブリを語ろう』(TOKYO NEWS BOOKS)
>>291では徳間書店だったがこっちでは東京ニュース通信社に
元が間違ってたのか版元変更になったのかは不明 >>988
原作自体すかしたもんじゃんかwあと、深夜で連続であの内容はキツいし、深夜アニメのニーズじゃないと思う。
押井がやるからワーナーも出資で、大規模宣伝もできたんじゃないかと。
>>990
スレ立て乙です。 >>994
もうこんなに詳細出てたんだ
知らなかった >>993
ぜんぜんキツクはない、今は深夜アニメの方が企画の幅は映画なんかより広い >原作自体すかしたもん
あと、押井のすかしとシャフトあたりのすかしは全然違うからね、すかしにも色々あらぁな >>998
深夜アニメがどうたらは仮定と憶測の話だから何とも言えないけど、押井が監督してワーナーが出資した功績はデカいと思うよ。
>押井のすかしと〜
そうですか。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
life time: 42日 3時間 48分 55秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。