「童貞。をプロデュース2」を作る最大のチャンスだったのに自分が笑われる立場に
なれないのが松江監督のカッコつけであり弱さだな。これじゃ現実というものと対峙する
ドキュメンタリー作家として厳しいと思う。続編の主役は松江監督になり現場での性暴力や
ヤラセ、強要などをドキュメンタリーで問うチャンスだったのにな。加賀氏の言い分を全否定
して終わる問題じゃないよ。映像や作品で答えないと。そういうスタンスで撮ってきたんでしょ?