夜空の能町みね子@nmcmnc
なんかね、テレクラキャノンボールを批判する女の人を見ると、
ミゼットプロレスを「障害者差別です!この人たちがかわいそう!」って言うような人たちとイメージがダブるのね。
だから私も少し熱くなるんですよね。言い過ぎかな。

夜空の能町みね子@nmcmnc
テレクラキャノンボールを「やべー女がセックスしてて笑える映画」と思う人は確かにいると思うけど、
その見方はあまりにも浅すぎるし、「男がそういうふうに見る映画だからよくない」と言う女もまた浅いと思う

夜空の能町みね子@nmcmnc
@tiptop_matsue 「言ってることは正しいけどつまんない」、まさにそれで、
私も読んでるうちに松尾監督が気の毒になってきてしまって。
その逆の「言ってることはおかしいけどおもしろい」はドキュメンタリーの基本だなーと思います。
つっていま赤羽見てます。

夜空の能町みね子@nmcmnc
それを、かなり浅いレベルで「そのゲーム自体が女性蔑視!」みたいな感じで来られると
「ハイそのとおりです。すいません」と言うしかない。
ちょっとひどい例えだけど、殺人事件をテーマとした映画について
「殺人なんて非人道的なことをテーマにするのはよくない!」って言って話が終わってる感じ

夜空の能町みね子@nmcmnc
「テレクラでできるだけいい女をつかまえて、ヤる」という超くだらないゲームに
偶発的に入ってくるような女の言動に垣間見えてしまう人生、
各所でつい笑ってしまった自分を省みたときにゾッとすることはないか、
そういう要素がドキュメンタリーとして鮮烈だから映画として成り立ってるんでしょうよ〜!