黒沢清 Part 27
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>>282
ニンゲン合格、トーキョーソナタの家族像はドン引きだと思いますけどね。
森田芳光の家族ゲームほど鮮烈さを感じられなかったのは残念。 中央アジアで抑留日本人?をテーマにしたのを作ったんだっけ?
日本人が加害者にならないと取り上げてもらえんだろ ドッペルゲンガーを超えるもっとぶっ飛んだ哲学アホ映画撮ってくれ〜
清に求めるのはそれだけや
家族とか社会派とか感動とか誰も求めとらん 万引き家族は普通に面白い
金も稼ぐ
やっぱり面白くてなんぼだよ
スピルバーグ好きなら清も面白い映画撮って どれくらいデカいの?
ダリオ・アルジェントくらい? 最近出た、本(早稲田の映画講義集)でディレカン仲間の石井監督が
最近の黒沢清を巨匠扱いしていたが、本気なのか嫌味なのか意は汲み取れなかった
本人はパンク侍で先祖帰りした作品を撮ったが クリーピー見ていて思ったけど。
高倉と西野、西島と香川が逆の役だったらどうなっていたんだろうとふと思った。
まあ元々西島人気で作られた作品だったから無理なんだろうけど。 石井岳龍監督の「生きてるものはいないのか」は「回路」を意識してたな
飛行機がいきなり落ちたりとか
明日、パンク侍、見に行く予定 前田敦子はちゃんとした監督の作品ではだいたいいつも良い演技してるからOKなんだけどちょっとストーリーがめっちゃつまらなそうじゃない? レポーターが海外の仕事で成長ってプロットだけだと普通すぎだな 7th Codeで爆死した女スパイが
突然ウズベキスタンにあらわれて
意味もなく前転する映画が観たい 前田敦子上手いよな
元AKBだろっていう逆フィルター掛かってて映画ファンから過小評価されてる 前田は「イニシエーション・ラブ」のマユのポジションだな。
木村文乃のような絵にかいたような美女の前では霞むけど、それなりに可愛い。
コメディー系のヒロインには好都合なタイプ。 城定秀夫監督の「快楽交差点」って神田川淫乱戦争に似てないか? 澪 「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」
香川「今日の衣装はカマキリの“メス”なので、私のことは『お母さん』と呼びなさい」
やっぱお父さんじゃなかったんだ。 >>306
AKB48に入る前の前日談「もらとりあるタマ子」での演技は結構良かったな。 清はもともとその時代その時代のムーブメントにちょこっとずつ首を突っ込んでおく質だから
こんなこともやってみましたというそういう感じ 清は「香川照之の昆虫すごいぜ!」は見た事あるんだろうか? 「勝手にしやがれ」シリーズ初めて見たけどめちゃくちゃ面白いじゃん
清90年代最強説は本当だったんだな
どうして今のような状況に・・・ >>318
デヴィッド・リンチ、押井守と同じ。
好き勝手やらせると暴走するタイプ 30歳になってるのかな?
もう若者だからでは通用しなくなってきたぞ
30越えてから開花する遅咲きの人っているけどさ
10代20代の時から既に創作活動をしていたり
あるいは畑違いの業界で個性を発揮していたり
そこからの流れで著名な人物とも既に交流があったりして
その延長線上で世に名を知らしめていったパターンがほとんどなんだよね
創作物や活動等、何かのきっかけでブレイクし出すんだけど
若い時からの支持者や支援者は既にいて元々世に名を知らしめるだけの足跡を
ブレイク以前から残してたりするんだよ
年いってからいきなり何かをポンとやり始めて頭角を現すなんてのは
特殊なパターンでもない限りほぼないってか、あったとしても稀だよそんなのは ネットを介して自分の創作なり評論なりの活動でそれなりに地位を得たいなら
こんな匿名掲示板じゃなくて、自分でサイトを立ち上げるなりして
自分自身の存在も明かした上で
同じ志を持った色んな人とコミットして行かないとダメだよ
…とまあ今更言っても遅いのだがな
いずれ生活に追われて創作やら評論どころじゃなくなるから
いつまでも浮わついた理想や妄想に酔いしれてないで
心を入れ替えてちゃんと地に足をつけて地道にコツコツ真面目に働いて
金を貯めて職業スキルを身につけておく方が無難だよ
ご両親が資産家とかでなければ
今の世の中30歳過ぎてからだと仕事を見つける事自体が厳しいけど
それでも何もしないよりかは進展はあるからね
そういう意味だったら30歳でも一応可能性はまだあるんだよ
しかしあと5年も経過すればそれも完全に至難の領域になってくるけど https://twitter.com/kyotoanda/status/819951153110654976
流刑囚 ?@kyotoanda
@Use_IT_ethical そうですね。自分も今月より自立支援の身なので他人事ではないです。
自立支援で調べたらいくつか出てきたがまずこっちじゃないな
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/enjo/hukusi/konkyu.html
かじれるスネがあって自営業って言い張ってるんだし
やっぱりこっちだな
http://www.pref.nagano.lg.jp/seishin/jiritusieniryou.html
この中のどれかだな
疾病・症状から対象となる方
・以下の精神疾患の方
症状性を含む器質性精神障害(高次機能障害障害、認知症 等)
精神作用物質使用による精神及び行動の障害(アルコール依存症、薬物依存症 等)
統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害
気分障害(うつ病、躁うつ病 等)
てんかん
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>327
ノスタルジアとか好きそうな気がする。
気違いの住む廃屋に雨が降るシーン。
あれはかなり清っぽい。 だから清はタルコフスキーを好きじゃないって発言してるってば タルコフスキーが嫌いなのか、タルコフスキーの映画が嫌いなのか クロサワはタルコフスキーが嫌いなんだってさ
え?クロサワとタルコフスキーは仲良しだろ?
そのクロサワじゃねーよ タルコフスキーが長生きしていたら
反米ナショナリストになって
熱烈なプーチン支持者になっていただろうという気がするw >>336
ソルジェニーツィンも亡命したけど
ロシアに戻ってエリツィンを批判してプーチンを支持したよ
タルコフスキーはソ連崩壊以降のロシアの撮影所システムの崩壊や
ロシア・東欧の大混乱を見ないまま能天気に死んだんだから
ある意味幸せだったのかもしれないが
どうやってプロデューサーなどからの介入を避けるか、
ということを考えないまま自由に映画が撮れると考えて亡命したのだから
長生きしていれば、いずれプロデューサーと対立して映画が撮れなくなっていただろうし ぴあの清の連載面白い
特にペキンパーとフライシャーの回 >『アンドレイ・ルブリョフ』の撮影中には、どうしても必要だからと、
怯えている他のスタッフを尻目に生きている牛に自ら火を放ち、
『惑星ソラリス』の撮影中には、セットの一部から出火しスタジオを類焼する火災が起きたが、
タルコフスキーは「芸術家は頭を下げないものだ」として関係者には
決して謝罪しようとしなかったなどのエピソードも残っている。
ソ連を出国した後も、『ノスタルジア』の撮影中には最上級ホテルのスイートルームと
最上級の食事を要求し、その上で西側のプロデューサーの支払いが悪いという愚痴を
日記の中に延々と書き連ねているし、
「芸術が大事なんですか?お金が大事なんですか?」
とプロデューサーに詰め寄ることもあったという。 >>339
こんな人がソ連崩壊以降もやっていけるわけないでしょw
反米ナショナリストのプーチン支持者になるほかないw インドのサタジット・レイと同様に国際映画祭による過大評価の結果だともいえるけど
当時のソ連にはタルコフスキーより上の映画監督がいたわけだし
(パラジャーノフやなど?) >>339
これはひどいw
清はこういうタイプじゃないしなぁ
嫌うのもわかる いわゆる亡命以降はそれほどでもないんでしょ?
ブレジネフ時代のソ連は官僚だまして金を引き出し放題で
「芸術家にとってのパラダイス」だといわれていたそうだし 以前は売れてたのか…
あれにカルトファンじゃなくて一般大衆が押し寄せるってすげぇな
今じゃ考えられない >>345
亡命以前もいわゆる西側諸国で売れていたかどうかは知らないけど
ソ連時代は難解な詩集が何万部と売れていたのが
ソ連が崩壊したら全く売れなくなったとかという話がある
アメリカやヨーロッパなどでソ連時代のように贅沢な映画作りなんてかなり困難だし
当然、ソ連崩壊以降のロシアでも贅沢な映画作りなんて不可能だったでしょうね 「アトミックブロンド」に出てきた劇場で「ストーカー」が掛かってたな
観客が誰も寝てないという >>346
>亡命以前もいわゆる西側諸国で売れていたかどうかは
それなりに人気はあったろう。「惑星ソラリス」とか
ソラリスの首都高速シーンは有名だったのにアナログ放送
時代は必ずカットされて放送される幻のシーンだったなあ。 >>339いや、もし黒沢が嫌いならそういうタルコフスキーの性格上の破綻でなく、
もっと作品の内容にあるんじゃないかな。
今、手元に本が無いので確認出来ないんだが、
蓮見が著作で「誉めざるを得ない」的な歯に物が挟まったような言い方で称賛してた。
それ読んだ時には気付かなかったんだが、
後の淀長との対談で「この人、タルコフスキー嫌いなんですよ」ってばらされちゃった。
黒沢もこれと同じなんじゃないかな。 蓮實はタルコフスキーの自然的事象への動物的ともいえるこだわりに関しては
映画作家ならではのものと一応評価していたね 検索したら蓮實と淀川の対談が出てきた。
タルコフスキーを
>蓮實 ● 偉大な芸術家として尊敬はしますけど、好きな作家ではありません。
その理由は
>蓮實 ● 映画以外の何かを信じてるっていう感じがするんです。
と言っている。
この「映画以外の何か」って、間違っているかもしれないが
偏向的なキリスト教の世界観じゃないかな。
ノスタルジアを最近見直したらオーム真理教的なあやうさを感じた。 >>351
そういう素晴らしい部分があるにもかかわらず
世界観の押し付けがイラッとするというw
偉大な芸術家として尊敬はしますけど、好きな作家ではせん。と。 篠崎誠氏のarekara311に清さんとトビー・フーパーの2ショット写真載ってる。 ぴあのアプリの連載読んでる?
面白いわ 最後はやっぱりスピルバーグだな フェリーニについて語ってるの珍しいから興味深く読んだわ
監督の人選も黒沢本人なんだな もっとも、過大評価・過小評価されている映画人
どっち? 「ゼイリブ」もリマスターしたんだ
流行ってるのか、手軽になったのか
「CURE」も早くリマスターしてほしい ぴあのインタビュー
コアなファンには驚きというのはないけど
たしかにフェリーニへの言及は珍しかった
清の良さはこの手のインタビューだと滲み出る
ミーハーさだな
だから信用できる 清って本当はカネかけたSF大作やりたいんだろうな
シネフィルに受ける低予算のアート志向とかイヤなんだよ 『散歩する〜』を見る限りもう無理でしょう
才能枯れ果ててるんじゃないの 昔からの清ファンとか映画好きの層
清に興味ない若者とか映画ほとんど観ない一般層
どちらにも受けようとしてどちらも滑り続けている感じ もうトシだしなぁ・・・
90年代後半が最盛期ってことで >>365
でも、カンヌのコンペに選出されても気の毒なくらい客が入らないな。 二十年まえの本が新装され本屋で平積される状況は
監督業より批評やエッセーの方が評価が高いのかな
今日波乱万丈の再放送がやっていて、トーキョーソナタのアンジャ児嶋の役は
最初ドランクの鈴木にオファーが来ていたとの事。知らんかったわ。 ZOZOTOWNの前澤はホリエモンの二番煎じみたいな事をしていないで黒沢清
みたいな監督に大金を渡して映画を作らせるべきだな。 アート好きを自称する金持ちって大体趣味悪いよな
今更バスキアなんて買い集めてどうすんだ
金持ちなら新しい作家を発掘してスターダムに上げろよ 学歴コンプレックスでしょ。中卒だから価値観がアートに触れる こういう奴から法人税をとりたてて、黒沢清は無税にすればいいのだ。 金持ちはスタートアップ支援、医療支援、芸術支援はすべき
ただ芸術関係は詐欺師みたいな奴ほんと多いから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています