>>96
百琳が「あんたは(天津を)見逃すんじゃないかと思ってたよ」と凛に語って、グラグラしていたと語ってたのが、あの場では誰もがそう感じてた理性の部分
凛が途中から天津をかばうような行為をしたのもそれ

だが、最後は凛だけはそうしなかった
復讐だの敵討ちだの剣の再興だの理念なんかより、天津の子を残さないようにするという部分で刺しに行った
凛がグラグラしていたのは、やはり天津影久という人物よく知ったからこそで、凛のあの夜の惨劇の復讐という意味では川上新夜を万次が斬ったことで終わってんだよ
その後の凛は興味本位の謎の使命感としかいいようがなくて本人も周りも説明ができなくて困ってる