>>441
桜良を「いってらっしゃい」と玄関で見送る、長野里見お母さんの笑顔を見ると、
浜辺おじさんとしてはとても切なくなります。
その時点で、最後の一時退院であり、共病文庫のことを知っている名前も知らな
い相手とのお泊り旅行で、いつになく桜良は元気な様子を見せ、短い人生ながら、
しっかりと生きている娘を見ると自然と微笑むのでしょうね。