【中島哲也】来る 【2019年公開】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
監督・脚本 : 中島哲也
原作 : 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」
配給 : 東宝
キャスト
野崎 : 岡田准一
田原香奈 : 黒木華
比嘉真琴 : 小松菜奈
比嘉琴子 : 松たか子
田原秀樹 : 妻夫木聡
公式サイト
http://kuru-movie.jp/sp/index.html >>629
〈来る〉ときの姿も原作ファンには物足りないだろう。 >>630
告白は割と忠実
渇きは原作の方がめちゃくちゃだし映画より過激な描写多い
そもそも中島自体が原作に忠実に映画化するのは映像化する意味がないとか馬鹿なこと言ってる老害だからな 読んだの昔だから曖昧なんだけど、ぼぎわんの形状って具体的に描写されてたっけ ぼぎわんの "女形態" も、
どんな顔なのか描写が無かったよな。 灰色で、長い脚、歪んだ小さい胴体、だらりと垂らした両腕、顔は長い黒髪に隠れてて、その向こうに巨大な口。でたらめに並んだ黄色い歯と何本もの黒い舌 >>631
その文脈だと出ないんじゃなくてVFXがしょぼいって意味だろ
他のレビューでもVFXしょぼいってあったし >>640
幼稚な造形だなぁ… 児童文学の妖怪か何かですか?w クワイエットなんかもいかにもモンスター!って化け物が大写しになった時点で萎えたし、下手に出さないほうが怖いかもね。
ほんと邦画ホラー表現は面白いぐらいに退化していってるなぁ… 今日休みだから見て来るわ
自分も宣伝やツイッターにガッカリさせられたし見るのやめようとすら思ったクチだけど、文句は見てからにする >>643
お前は実に不快な男だな
お前の周りの人間に同情するよ 今日からか
まだ行けないけど原作読んだからいてもいいか 最強霊媒師・琴子が松たか子かよ
深田恭子がよかった 近場ユナイテッドは最大箱なんだけど金曜会員デーで1000円なのにどの回も10人前後しか予約入って無いわw
かく言う自分も気分が乗らないのでリバイバルの恐怖の報酬を観て来る 原作を読んでから観たら不満しかない気がする
先に映画を観たほうが良さげ 柴田理恵と松たか子が主演ならもっと面白かった、岡田いらん >>645
お前は実に不快な男だな
お前の周りの人間に同情するよ 本当に来ないと言うか当たらないわ
ホラー映画観に行ったのに……妻夫木と黒木華の毒親合戦見に行った訳じゃないよ
最後の方の陰陽師みたいな展開は嫌いじゃないけど
>>647
松でもいいけど話の構成が終わってる
原作ファンキレるだろ 原作ファンなんているんか?w
日本の霊媒師大集合!の時点で原作既読者はえ?!ってなるから
まあ、後はどうでもw 原作読まないで言った方がいいよw
最後酷すぎるからw
まあ読まないは読まないで背景やぼぎわんについて意味不明になるから
どちらにせよ何だこれってなるけどw ホラーとしては最悪だよ。全然怖くないし、ホラーですらないファンタジーですわw >>659
それな
特報が一番怖い時点で駄目駄目過ぎる とんでもない傑作!
ジャパニーズホラーの新境地を見た!
継承がイマイチのれなかった俺に突き刺さる新しい世界だわ
序盤は「いつ面白くなるの?」と退屈だが話が進むに連れてどんどん面白くなっていく大当たり作! >>661
所謂、化け物的なシーンがトイレのやつだけとは…
あの大掛かりな祝祭いらなかったろw 金かけるとこ大いに間違えてる >>662
サクラ乙。中島さん、最低のJホラーをどうもありがとう 何でずっと音楽流してるの?
この監督だからエンタメ映画になってるのはわかってたがさすがにエンタメに振りすぎ
あと秀樹と香奈の心情は確かに重要な要素だったが
それはぼぎわんという主体を呼び起こすひとつの要因だろ?
ぼぎわんより主体に描いてどうするよ >>662
継承は最初マシじゃん
これのピークは特報だし
>>663
だよな
クリーチャーに金出さないでどこに出すんだよ 見てきたけど消化不良過ぎるわ
最期どうなったかさっぱりわからん >>650
岡田確かに何だったんだろ。特に見せ場的なものもないし活躍もしない。
琴子に殴られたとこが一番面白かったわw 松たか子が壮絶棒に感じてしまう
見てて可哀想になったわ みんなの言いたいこともわかる
確かにこれは「怖い」に突き抜けた作品ではないと思う
でも「怖い」と「面白い」は決してイコールではないと考えてる
料理ひとつにとってしても「甘くてうまい」のか「辛くてうまい」のかそのとり方はそれぞれある
ここでいうと「辛い」=「怖い」で「うまい」=「面白い」というジャンルになる訳よ
そして「辛い」のエッセンスは唐辛子とかワサビとかカラシとかいろいろあって
「怖い」のエッセンスにもお化けとか恨みとか人間の心とかいろいろある
多数の「怖い」のエッセンスを絶妙なバランスで混ぜ込んでさらにエンターテインメント性溢れる調理をした至極の一品だったよ 無駄に金かけた嫌な人間ドラマ+陰陽師ファンタジー。連続ドラマを5話ぐらい強制的に見せられる感じ。長げーわ馬鹿か。
びっくりするほど駄作w そもそも「怖い」の表現は静かなシーンでいきなり大きな音や悲鳴でドーンキャー!が頭打ちになってるじゃん
ホラー映画を突き詰めたらどうしたってその共通のマンネリ感は否めないんだけどもこの映画はそれ以外の要素で如何に観客を飽きさせないように味付けするかに工夫を散りばめてる職人技映画である! 最近の映画は馬鹿向けに最後に全部トリックや伏線を説明したりするけどこのスレの住人もみんな明確な答えを提示されないと満足できないタイプ?
万引き家族とかも満足できなかった? >>673
もうわかったからしつこい
あなたの意見何度も聞きたくない >>672
>「怖い」のエッセンスにもお化けとか恨みとか人間の心とかいろいろある
それはわかるよ
原作もそうだったし
でもそこにつけこんで出てきてしまうのがぼぎわんであって
あくまでぼぎわんが主体だったはずなのに"人間の心"の描写を主体に描きすぎ
それなのに後半はいきなり陰陽師始まって始まったかと思うと
派手な演出を連続するだけの意味不明展開で解決方法まで意味不明 >>676
もちろん見てきたよ
ここのところ
イットカムズアットナイト
↓
ゴーストストーリー
↓
継承
↓
来る
のホラー映画(?)尽くしだった
それでも一番面白いと思ったのは来るだと思う
すいませんそれは嘘ですゴーストストーリーです >>679
あの儀式においてどこまで具体的にかつ論理的に効果があるのかって説明が必要なのか?
一般人にとってスピリチュアルな話は「そんなもんか」程度にしかわからないんだからあの仰々しい規模と大掛かりな準備で「なんかどえらいことなってんぞ」感が伝われば十分だと思う >>675
でもそのドーンキャーの演出ももっと洗練させる余地はあるんだよなあ
要は変化球に逃げた結果が今回の映画ってこと?
ダメじゃん >>682
あんな儀式は原作にはないんだよw
無理矢理そんな場面を作ったのに何の説明もなく琴子のコントで幕を閉じるって
何のための改変だよと >>679
それと「ぼぎわん」を具体的に描写してしまうとそれはモンスター映画になってしまうんじゃない?
「なにかわからない得体の知れないもの」が襲ってくるという映画でその正体を最後まで明かさないのは定石であると思う >>683
俺はドーンキャーホラー映画は「リング」「呪怨」「仄暗い水の底から」ですでに極まってると思うのね
同じような映画にしても「リングっぽい」とか「呪怨っぽい」と言われてしまう恐れがある
だからこの監督は宣伝にもあるように「エンターテインメント」として仕上げたんだと思うしそれは大成功だと思う >>685
ぼぎわんの姿を出せってことじゃなくてぼぎわんの由来とか
どうして山に子供を連れていくのかとかそういう描写のこと
そういうの全部カットで子供の幽霊たくさん出されてもな
結婚式のとか黒木華の濡れ場とか霊媒師大集合の儀式とか
無駄な描写ばかりしてる暇あったらそっちも描けよと >>684
漫画原作じゃないんだからそこまで原作再現にこだわる必要ある?
現に原作読んでない俺は面白かったんだし ホラーとしては微妙な出来
貞子vsカヤ子の方が面白い >>687
極まるはずないじゃないw何言ってんのよ
もう老害の思考よそれ >>689
うーむ
今回タイトルからも排除されてるように「ぼぎわん」自体はあんまり重要とされてないんじゃない?
キャラクターのように「ぼぎわん」の設定を凝るよりかは「凶悪な悪霊」であるっていうことだと思う
ウルトラマンを「ウルトラマン」としてでなく「宇宙人」と扱うみたいな >>692
まあこの辺は個人の感覚かな、気にするな
最近の日本ホラー映画は新鋭アイドルの見本市みたいになっててなかなか当たりに巡り会えなかったから今ちょっと興奮してるわ あの妻夫木の元カノっぽい同僚の女は何者だったんだろう
津田とも本当に付き合ってたのかよくわからんし
ああ、津田が奪ったもののひとつっていう描写かな >>696
片腕切られても復活してるあたりカッチョイイと思いました >>640
@灰色で、
A長い脚、
B歪んだ小さい胴体、
Cだらりと垂らした両腕、
D顔は長い黒髪に隠れてて、
Eその向こうに巨大な口。
Fでたらめに並んだ黄色い歯と
G何本もの黒い舌
良かった
俺、3つしか被っていないわ あの大掛かりな祝祭シーン丸々カットしても何の問題もないじゃん。結局迎い入れるのは小さな一室なんだしさぁ… 予算の使いどころに困って無駄なシーン入れたとしか思えないw
何か凄い存在を感じさせるための演出って見方もあるようだけど、それまで民間伝承とか都市伝説レベルの小さく狭い怪異のお話だったのにいきなり邪神でも迎え撃つかのような壮大さ唐突さに乾いた笑いしか出なかったわw >>687
エンタメとしても中途半端だろ。あそこまで盛り立てておきながら「どんな凄いのが来るんだ?」って観客の期待に応えられてないんだから
結局、中島さんはお得意の人間ドロドロをやりたかっただけ 後半ギャーギャー騒いでるだけで酷かったな
無理矢理野崎を主役にしてる感も凄かった
秀樹と香奈に比べて描写が薄すぎたからか
儀式始まってからとか完全にお笑い要因 ホラーはグロとエロがしっかりあったらいいんだよ
で、エロシーンどない? 見て来た。満足。
原作は昔読んだきりなので詳細を忘れちゃってるんで間違ってたらゴメン
原作よりも両親のクズ度がパワーアップしてるだけに、それぞれが死ぬ直前に
親の顔になるのが痛々しくて良い。特に妻夫木は原作と違う死に方なんだけど
その所為で、終盤まさかの出演で、しかもかなりキッツイ消え方。
で、ぼぎわんって単語自体が映画内で一度しか出てこなくて
原作だと名前が何度も出てくることで、最後に実体で出てくるのに
準備ができていたから、あれがすんなり受け入れられたんだけど
映画版は、化け物っていうよりも、災害って表現になってる。
で、時間自体が無かったからルーツをたどって、適切なお祓いといかないんで
宗派を超えて、使える物は何でも使う、総合祈祷で大災害に対峙するみたいな形に
なってて個人的にはツボ。ってか、会場到着までに死んだユタのおばちゃんズとか
写メ撮ってる女子高生ズが神楽舞ったり、新幹線内で宮司さん達が、散開して
会場に向かうとことか、すげえおもしれえ。
あと、ぼぎわんを呼んだのが一人じゃなかったってのも良い改変だと思う。
だから原作よりも凶悪だし、こっちに打つ手が全く無いし、
中継されたせいか、登場人物が心入られまくり。
欲を言えば、一瞬だけでも原作版の形を、血の穴の奥に出も見せてほしかったなあ、と。
松さんは、予告ではどうかなと思ったけど、動いて喋ったら全然あり。
原作よりも人情味があったようにも思える。
あと敢闘賞は、原作だと腕落とされて終わるおばちゃん霊能力者。
あれ柴田理恵なんだよね? いや、かなり最高だった。
特に妻夫木とのシーンは悲しくて悲しくて……
ボタンのかけ違いで、ここまでヒデエことになるんだなぁと。 >>688
人間の嫌ぁなドラマ的には見るべきものはあったからその分野ではまだ大丈夫なんじゃない?
黒木華がひたすら可哀想だったわ >>689
それ全カットなのかw
駄作になるのは当然だな
>>705
だってあの儀式、CMで見ただけでもコントにしか見えないんだよねw
あれで一気に観る気が失せたわ トリックからコメディ要素除いた劣化版ヘレディタリーかな >>690
原案ならいいけど「原作」として使ってるから改変に文句出るのは当たり前
俳優陣の演技は良かった
特に妻夫木聡
岡田パートに行くまでは割と原作うまくまとめてて面白かったんだけど岡田パートが最悪だった
CGでぼきわん出して原作通り琴子が退治するで良かったよ
邦画の製作陣の改変は本当にセンスないんだからそのまま忠実にやればいいのに すまん、誰か教えてほしいんだけど
@あの家族がぼぎわんに狙われた理由はなんだったの? ああいう問題抱えた家族は他にもありそうだけど、なんであの家族が選ばれたの?
A妻夫木の幼なじみが死んだ理由は虐待?あの子が死後ぼぎわんになったの? 合ってるなら上の理由も納得いくけど
B津田が殺された理由は?
すいません。マコトちゃんじゃないけど私頭悪くてわからなかったんだ >>708
ベッドシーンまでやったのにな
>>691
最悪レベルと言う訳か
>>702
ないかな
原作では違うの? 中島監督で進撃の巨人見てみたいと思ってたけどこれ見てやっぱあいつには無理だし撮らなくて正解だと思った
それでも結局樋口とかいう馬鹿がめちゃくちゃにしたが 賛否わかれてるようだな。俺としては最高だった
儀式化け物退治は間違いなくコントなんだが、生活に溶け込んだ形と言うか
リアリティを保ちつつ
情緒的な怖さも残した絶妙なバランスに仕立てられていたんじゃねえかな
沖縄ババ3人が「冗談じゃねえぞ?」と言わんばかりに冗談のようにぶっ殺される様が、
この作品の痛快さを象徴しているように感じる
ウェッティで冗長な中島節で終わのかな、と構えていたが切れ味ある終わりで大満足
中島哲也最高傑作じゃねえかな。全部は観てないけど >>713
映画内で言われていたように「なんで?」の部分は考えても仕方ないんじゃないかな
一応原作で言うと
1→元々は秀樹の祖母が呼び寄せた。映画では蘊蓄やら考察のシーンがほとんど省かれてるから、映画におけるぼぎわんの発生理由はよくわからん
2→あの子は原作には居ない。時代的にも秀樹の子供時代には間引きもないし、ぼぎわんの言い伝えも形骸化してるはずだから、噂通り虐待か事故で死んだんじゃなかろうか。
3→秀樹の死後にぼぎわんを呼び寄せたのが津田だけど、なんで殺されたのかはよくわからん。原作じゃ死なないし襲われもしない 静かなシーンからドーンギャーが死ぬほど苦手なんですがそんなシーンありますか? 原作見てないけど観てきた、まぁ無しではないけど
ホラー好きに勧められるかって言われるとうーん、、、って感じ
既に書かれてるけど一地方の神隠し民間伝承が日本でトップを争うような退魔師集団を
いともたやすくフルボッコにしてくのはちょっといきなり規模でかくなりすぎ
ガタガタの噛み傷とかそれを象徴するような絵面も描写もないしぼぎわん自体も特に描かれてないし
まぁホラーとしての絵面のインパクトは弱いよね
一番いやーな感じで見てたのが序盤の茶碗並べて松たか子から電話かかってくるとことか
後半に進むにつれ人間関係サイコ要素重視しすぎて肝心のホラー要素置いてけぼり感が半端ない
あと無意味な血ドバーはやめてくれといいたいホントこの演出だけはやられるとポカーンしかリアクションできないからw
あとオムライスオチって原作でもあんの?これもいきなり過ぎてポカーンだったわ >>725
>あとオムライスオチって原作でもあんの?これもいきなり過ぎてポカーンだったわ
ない。てか後半のストーリーはほとんど別物だから
奥さんも死なないし浮気もしない >>723
東宝社員なりたいので紹介してくれよ
今より年収高くなると思うし >>713
この@がまるまるカットされてるから糞なんだよなぁ
カットしてる癖にじいちゃんが白目向いて苦しんだりばあちゃんがちょっと意味ありげにやばそうな感じになったり
そういう描写だけはするという
結婚式とかベッドシーンとか不必要な儀式とか柴田理恵の活躍を入れてる暇があったら
そっちをちゃんと描けよと
最初のぼぎわんに連れてかれた少女もいらんだろ
原作通りじいちゃんとばあちゃんに言われた方が良かったわ この映画に「理屈」を求めるかどうかで賛否が別れるのかな
スピリチュアルなもんに「理屈」求めてもしゃーないと思うんだけど
ヤムチャよりフリーザが強い理由を求めるようなもんだろ 今見終わった
めちゃめちゃ面白いぞ、これ
糞つまらんかったファンタビとは比べ物にならんくらい、ぶっ飛ばし、はじけてたぜ。
ダークに笑いに
凄いわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています