ミスミソウ 一輪目
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いじめボスが同性愛傾向は、
いじめを物語的に「美化」するには仕方ないのかも
実際は弱いものを徹底してなぶる全能感がいじめの原動力だと思うけど
そうすると救いがなさすぎるもんなあ つーか対象の親に画鋲付きの靴で蹴り入れるとか普通に傷害事件案件だからな
絶対やらないだろう まさかの地元ロケだったんで家族にも勧めてみたが予告で無理って言われちゃった
原作が全滅エンドで後味悪すぎるだけにキャラクターの生死に関わる改変でも納得できてしまうという珍しい例だわ
探るとお助けアイテムが出てくる雪はお約束的で吹きそうになったけど 小黒妙子のような極悪人を何故死なせなかったか
実写版はその点が悔やまれる >>96
ショウちゃんがシュワちゃんに見えて吃驚した。 あの後どうなったんだろう
原作では小黒も死亡でも放火に関係しなかった生徒は生き残ってる
いくらやる気なし警察でも野崎家火事が放火によるものというぐらいはわかるだろうし
生き残った生徒達から聞き取りをして、いじめが高じて一部生徒が野崎家に放火
春花が復讐として小黒含め全員を殺したという結論にするのかな
「久賀くんは画鋲を仕込んだ靴で野崎さんのお父さんを蹴っていました」
「橘さんは画鋲で野崎さんをさしていました」
「間宮君はry」「小黒さんはry」
ガキにとっては死ぬことより放火やいじめのことが親に知られるほうがきつそう でも映画では小黒は生き残ってる
死んだ者達にいじめや放火の罪を全部なすりつけてそう
死人に口なし 先生の除雪車でのあのシーンはそんなに大したことなくてでもその直前に発狂するところが
トラウマすぎた >>103
>>106
これ
「なんで持ち歩いていたハサミ」を「たまたま落ちてたハサミ」に改変したのか >>83
小説版でだけど相場が虐待した後の母親の写真を小黒に見せてた >>118
凶器を持ち歩くのは被害者型ヒロインとしては印象が悪いと思われたからかな
三人娘を殺した時点で春花目線では放火犯は三人+久賀のみ
佐山は限りなく真っ黒に近いが確定ではない
実行犯の久賀を殺すために包丁を持ち出すのはアリでも久賀を殺した後でも凶器を持ち歩くのは
いるかどうかも分からない残党の襲撃に備えて&犯人かどうかも分からない
佐山や小黒を殺すため
ということになり不幸型ヒロインとしては殺伐としすぎてて悪印象とスタッフは
判断したのでは
でもだったら池川の落とした刃物で反撃とか改変しようがあるだろとは思うが 腹刺されて口裂かれて足骨折でじわじわ死んでいったっぽい久賀が一番きつそう
アキレス腱切られて後頭部打って死ぬのがあの中だと一番マシだな
相場もほぼ即死だからまだいいかな 元々の監督が降板して内藤監督になったみたいだけど、一般的に「撮影一ヶ月前に降板せざるを得ない事情」なんてあるのかしら 画鋲を足に貼ってダッシュで走ったら画鋲潰れないのだろうか?長年疑問だった しかし顔面偏差値の高いクラスだ
いじめっ子グループはオーディションしただけあって良い感じだったわ、特にボウガンエアガンコンビ
女子はちょっと可愛い過ぎる気もしたが
>>122
全然あるよ、単純に飛ぶ人もいるし予算とかが気に食わなくて蹴る人もいる 観て来た
あんな小さいナイフにしては切れ味良すぎたり、女の子の細腕で、しかも片手で軽々と腹掻っ捌いたり、
ショボイ斜面落ちただけで足折ったり、リアリティ無さ過ぎ 漫画からしてリアリティがねぇんだよ
いちいちそんなの気にしてるから楽しめないんだろうな リアリティ求めてるならカッコ私は絶対許さない」の方が楽しめるだろつまらんかったけど 妙子の描写を調整して感情に説得力持たせてたけど
それならいじめが始まった時期あたりも描写して欲しかったわ
あと久賀の回想もなくさないで欲しかった 映画なんだから各人の描写足りなくて不満有るだろうがあれこれと盛るより2時間弱の尺に納めた方が結果的に作品としてすっきりするから良いのでは >>129
相葉の回想は削っちゃいけないところだと思う
でも、監督自身が撮影前の雪かきをしなければいけないぐらいの低予算で、よくここまで作ったと思うよ
山田杏奈は可愛かったしハマってたし、十分だよ イジメ娘の筆頭の中田青渚は「三月のライオン」で清原果耶をイジメてた娘なんだな
立て続けに許せない 監督絶対百合好きだろって思うレベルの模範的な百合描写だったな
原作のドロドロ愛憎が好きだったから妙子が清く描かれ過ぎなのは気になるがこれはこれでよかった
てか原作と違ってちゃんと春花の髪も切れて良かったな >>132
でも春花に会いに行くのに果物ナイフ隠し持ってたぞ
話の展開によっては殺し合いやる覚悟あっただろ(笑) >>131
一番損なムカつく役なんだから流石にそれは可愛そうだって
舞台挨拶でこてこての関西弁で話しててめちゃくちゃ可愛かったのにね >>133
そもそも妙子の行動は支離滅裂なんだよ
春花にあれだけのことをしてるのに理由は憎しみからじゃないってことにしてるから破綻しまくり
るみが野崎家に放火といって灯油まで持ち出してるのに一切止めるそぶりみせないで
頑張って〜とか
るみ一人だけじゃなくあれだけ他害傾向の強いサイコパスなクラスメートがそろってるのに
原作で春花をいじめはじめた理由の一つが「自分との同居生活を拒んだから」だし 別にいじめの理由なんてどうでもいいんだよ。
閉塞感のあるムラ社会で爆発した狂気みたいなものが描きたいわけだし。津山事件みたいなやつね。 >>136
理由なんてどうでもいいとか原作者も監督もそこまで割り切れてない感じがする
取り巻きはただ娯楽としていじめたけどラスボスは違うんだ
人間的な理由がちゃんとあるんだといういいわけじみたものを感じる >>137
妙ちゃんはそれだけ自尊心を春花の心変わり?に傷つけられたって事では?
映画では家は裕福そうで母は美人という設定で地元じゃ無敵というキャラだよね >>135
原作だと自分でも手を下しまくりだから、そこらへんは映画は調整してたけどな
可愛さ余って憎さ百倍ってやつだろ 映画は2人の回想を美しく書き過ぎて
妙子→春花への歪んだ愛情感が薄れてたな、嫌いじゃないけど 野咲家を訪ねる時のやたら上ずった声の小黒さん好きだわ 小黒妙子の人間性はあの中で一番気持ち悪いよ
佐山に「なんで私がお前に殺されなきゃなんねーんだ」とか
佐山へのいじめを完全に忘れてるし ラストショットにミスミソウが咲き誇るシーンさえあれば完璧だった 妙子元凶だしね
芋娘にターゲット移さなきゃ事件発生しなかった 妙ちゃん殺さなかったのはその方か罰としては重いからだろうしあの改変は良かった >>144
普通に考えて格下の雑魚に殺されるなんて妙子のプライドが許さないだけだろ 小黒は良い人じゃない
性根の腐った極悪人
原作同様死んで償うべき 個人的な善悪とか倫理観の問題よりももっと根の深い文化不毛の地方の閉塞感が生んだ心の闇を感じるな。
大人も子供もルサンチマン抱えて誰かを攻撃することで自分を保ってる社会というか。 >>151
お前みたいに他人を攻撃するのに理由なんて必要ない奴はいるんだよ。単にキッカケがあればいいだけ。 仮に相葉がいなくて2人が百合したままでも
結局佐山が暴走しそうだよな いじめっ子みんなぶっ殺してめでたしめでたしみたいな話ではないと監督も話してたし むしろあの大人たちの世界の酷さの方がキツい。
いじめがどうのとか表層でしかない。 >>148
映画版ではどうなってるかは忘れたが原作ではその台詞の前に
「何を逆恨みしてるのかしらねーけど」という台詞がくるんだよ >>156
まぁあそこで妙子を襲撃したのは
妙子が春花に好意を抱いていたのが理由だから逆恨みっちゃあ逆恨みだよな 小黒擁護は無理がありすぎる
こいつがいじめをしなければ、せめて春花に謝った後で佐山にも謝っていればよかっただけのこと >>158
そういう子供だけのちっちゃい世界の話を描きたいんじゃないと思うよ。この映画は。 妙子だけが生き残ったのは、ラスボスはいちばん傷を負わないという現実を映し出してると感じたな。 映画見ただけだけど妙子はラスボスなのか
「放火頑張って」も「勝手にしろ」という突き放したニュアンス
映画の中の唯一のイジメ描写は佐山の髪切りだけど
意識としては「春香にしたようにあんたの髪もカットしてやった、これで満足しろ」のような
原作とは人物像も変えてると思う >>159
小黒が佐山に謝罪したら子供だけのちっちゃい世界ってことになるの?
まあ春花が現れなければ小黒は佐山いじめをエスカレートさせただけて
相手が自殺しようが反省など一切しなかったろうからそれはもういいよ
いじめっこを皆殺しにしてスッキリという話じゃありませんというなら最初から
春花が全員を許しておけばよかったんじゃないの
雑魚をザクザクころして人目を惹いてお気に入りだけはいい人化してさらに生存逃げ切りで
勧善懲悪の話だと思った奴がバカだとか、卑怯だわ パンフの監督のコメントに死んで終わりは逃げだからってな事が書いてある だったら南先生とかも生き残ればいいのに
>死んで終わりは逃げ 先生は生きて追及されたほうがダメージだろうけど現実的に考えると転勤して終わりだろうから死んだ方がダメージなのかね
>>163
多分、右手は細かいこと出来なくなってそうだけど左手でハサミ使えるようになれば話は変わるか まぁ小黒は
春花からの妙ちゃん呼び
原作では叶わなかった春花の髪を切る
生存
とかなり高待遇だからな こんな面白いのに何で全然話題にならんのか?
上映館少ないのと公開時期が悪かったかな勿体無い >>168
これは表層的な作品じゃないというその考えも思いこみかもしれないよ
少なくともあんな素人の少女が訓練された暗殺者並の活躍をして人間を殺しまくっていく話を
そんなまじめに受け取るのは無理だわ
ボウガンの命中率たかすぎだし久賀を刺した手並みとか、手品かよっていう 梅田舞台挨拶、山田杏奈のオーラが凄かった。2回目の鑑賞でも楽しめた。 >>171
グロかったり残酷だったりするから敬遠されても仕方ない この映画は最終日のレイトショーで観客が自分一人とかのシアターで観るのが
面白そうだな >>174
そうだね
今やネットにはもっと酷いもの沢山有るんだけどなあ
それだけの映画じゃないと言ってもやっぱりマイノリティの扱いになっちゃうか >>176
観たけどさすがにいじめで家族焼くとか正気の沙汰じゃないからな
予告の火事のシーンで引いたわ >>177
確かにハードルあげてる要素だわ
多分昔80〜90年代にやたら残虐事件多かったからそういうのに慣れて自分も感覚おかしいんだなw >>172
表層しか見られないなら別にそれでいいんじゃねw 馬鹿でも他人に迷惑かけなきゃ問題ないしなw いじめで家族まで手出されたらどんなに腹立つか
いじめっ子にめちゃくちゃ復讐できたら気持ちいいだろう
って昔いじめられっ子タイプだった人は誰でも思うことだろう
それをあえて物語にしたからには、
心理的駆け引きの末のパワーバランスの逆転だとか
斬新な落としどころとかあるのかと思いきや
この話はただ被害者が正面から復讐してあるくだけ
最初のひとりを殺した時はざまあみろ!と同調できるが
主人公は激怒すると最強になるというマンガ的馬鹿理論で戦いが決着するのですぐ飽きる
結局レイプ復讐残虐アクションもののB級変形版にすぎない >>179
「昭和のいじめ事件簿」で検索すると凄いよ
ここ日本だよな?といいたくなる猟奇的ないじめと少年犯罪の数々
日本人は実はサイコパス民族だったのかと頭を抱えたくなる
「平成のいじめ事件簿」というページもあるがもはや見る気になれない >>183
日本人が今でも持ってる閉鎖性、排他性がそれら猟奇事件の引き金のひとつになってると思うわ。
この作品もそういうムラ社会的視点で見ると味わい深いよな。
空気を読め!郷に入れば郷に従え!と日本人が普通だと思ってる感覚にその病理はあるのだろう。 田舎の中学校って地域に娯楽施設がない・
近場に進学校も大学もないから勉強意欲がわかない
部活をやるにしても北国だと日照時間も短いから本当になにもできないで
あとはもう恋愛(セックス)といじめしかやることがないという状態らしいよ
でも原作者は川崎の生まれ育ちなんだよな…
土地ガラの悪さはあるにしてもミスミソウの世界のような
不便さや娯楽の乏しさとは無縁のはずだが日本の田舎のどん詰まり感をよく表現してると思う 閉鎖的な田舎から一生出て行けず、大人になっても中学生時代のイジメをネタにされる社会だからね。
そりゃ子供達の心も病むだろう。
そんな中、殺し方にリアリティがなく、グロシーンも作り物っぽいのが、
唯一笑えるホッコリ要素で、それ以外は絶望しか描いてないね。この映画。 ところどころ「雪溶けかけ」みたいなカットが入っていたのが
撮影の苦労を偲ばせた。
あと先生の最期がなぜかスラップスティック・コメディだったのは
監督の狙い通りなのかウッカリなのか。
全体的に非常に楽しく(というか何と言うか)見ることが出来ました。
特に「可愛さ余って憎さ百倍」者同士の対決シーンが本編のハイライト。
むしろ以降の展開は少々テンションが落ちてしまった気が無きにしも非ずという。 この映画の中学生主要キャラは割と売り出し中の良い玉をそろえたみたいだが
大人俳優はその分人件費抑えたのかな
知ってる俳優が寺田農しかおらん
南先生は原作通り若くてまあまあ美人という人を起用して欲しかったな
たぶん原作南は「大津馬中で3年間楽しい学校生活を過ごして卒業体験をする」という
目的のためだけに教師になった人間ですなわち教師3年目の25歳だと思うので >>189
春花父と男教師と誰のか知らんが母親はよく見る俳優だったと思うぞ イット、ちはや結び、3月ライオン、東京グール、SAO
いずれも映画版が良いと感じれる幸せな人向け映画
観客を舐めるな これが映画化されるなら復讐教室もじき映画化かな
ミスミソウ以上に2時間の尺に収まらないから切り貼りと改変されまくりで別物になりそうだが 夏服で教室のカーテンに隠れながらソーダアイスを食べる二人が眩しすぎたわ >>194
あれな……原作全く知らない俺でも何故このままであり続けなかったと小一時間
全部あいつが悪いな >>194
夏服より血まみれの春花のほうが美人だったな(笑) >>194
くっそキモかったよなあ
自分が春花一家にとって加害者だと思う良心があればまちがってもあんな事は考えない
しかもただの友情じゃなくて恋愛感情だと思うとさらに気持ち悪い
クズの劣情が発端となって一家皆殺しにされた野咲家が気の毒でならない フラットな正義感の持ち主にはこの映画は合わないのかもなw 直接の加担者でない担任や完全な巻き込まれ被害者の妹はきっちり殺して
元凶の萌え推しはいい人設定盛りまくって生き延びさせ
批判者にバカレッテルはるだけの簡単なお仕事です
担任とか加害者サイドの人間が他にも生きていての小黒生存なら萌え以外の意図もありますと
言い逃れできないこともないが、小黒一人じゃな
しかも祖父はどうなったんだ?百合には興味津々だが爺さんはどうでもいいから無視? 原作未読なんだが最後の3人の殺し合いはともかく、それ以前の殺しって第三者から見れば犯人が春花か流美かわからないよな?
凶器の指紋も洗い流されてるしコートの返り血なんかも祖父が処理して証拠がないだろうし
妙子を襲ったのも最近いじめられてたのも流美だから全部流美の犯行にされるのかと思った ずいぶんと荒削りな出来だったな〜
尺に納めるから仕方がないにしろ、大切な
セリフとか何箇所も欠落させてるのはちょっとね。
原作読んでない人と読んだ人では全く違った物語に
見えてもしょうがない。あと、流美を○すのを
春香じゃないのは納得できんわ
じゃないのは られっ子は妙ちゃん殺されてないと我慢ならない感じか 妙ちゃんは生き残る方が死ぬより重い罰だろう
「胸を張って生きて」っていう春花の台詞も生きてくるし
原作好きだけど映画の改変も好きだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています