友罪 (ゆうざい)【生田斗真 瑛太 夏帆 山本美月】
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心を許した友は、あの少年Aだった。
17年後、再び起こった新たな事件。
今、6つの人生が交錯し、辿り着く慟哭の真実−
「64−ロクヨン−」監督×制作陣、再び結集!
その罪に、赦しはあるのか−
映画『友罪』公式サイト - 5月25日 全国ロードショー
http://gaga.ne.jp/yuzai/
2018年5月25日(金)公開
生田斗真 瑛太
夏帆 / 山本美月 富田靖子
奥野瑛太 飯田 芳 小市慢太郎 矢島健一 青木崇高 忍成修吾
西田尚美 村上 淳 片岡礼子 石田法嗣 北浦 愛 坂井真紀
古舘寛治 宇野祥平 大西信満 渡辺真起子 光石 研
佐藤浩市
監督・脚本:瀬々敬久
原作:薬丸 岳『友罪』(集英社文庫刊)
音楽:半野喜弘 キャスト
益田純一 - 生田斗真
鈴木秀人/青柳健太郎 - 瑛太
藤沢美代子 - 夏帆
白石弥生 - 富田靖子
杉本清美 - 山本美月
山内修司 - 佐藤浩市 原作未読・試写会で見たけど、普段暗い映画をほとんど見ないから重かった
色んな人の立場で考えてしまう 愚行録、白ゆき姫殺人事件、怒り
とかが好きな自分には向いてますか? >>10
PG12もないんだから布団の中でモゾモゾ程度だろ(笑) >>9
イヤミス(イヤな気分にさせるミステリー)だから合うと思うよ。 怒り みたいな、モヤモヤが残る系なんかな
それともえぐい系? 友罪とか万引きとか、この手の映画好きなのは
根暗の人なのかなあ… 怒りや愚行録好きな人は友罪好きかもね
サスペンス的な要素は無くて、あなたならどうしますか?どう考えますか?って問われてる感じ
えぐくは無い
グロいシーンも無い…かな?これは人による
血は少々流れるけど 映画と本は、好きだ、別れた、胸キュンのどこがおもしろいんだって思うわ
心に引っ掛かるほうがいい いま見てきたー
嘔吐シーンあるから要注意
私は目を閉じてやりすごした… 人体損壊シーンならまだしも嘔吐シーンで目を背けるってw 観てきた
佐藤浩市の家族のパートってメインストーリーとは関係無いよね?
最初、瑛太の父親なのかと勘違いしたよ 見て来た
瀬々監督の社会派作品って必要以上に、というかメリハリなく最初から最後まで重苦しい雰囲気のものが多く
途中で集中力が途切れて作品の肝となる部分に感情移入しきれないしメッセージが今一つ伝わって来ないというものが多い気がする
この作品もご多分に漏れずそんな感じだった
冒頭の生田とかが働いてる工場がいきなり刑務所内の作業場に見えて彼らは何かの罪で服役してるのかと思ったくらい
もっと軽く描ける部分はそう描いて息抜きパートを作った方が重苦しい部分も見る側も緊張感が続き、入り込める気がする
あと瑛太が最初からどう見てもサイコパスっぽくて、なぜ生田達が彼と友達になろうと思ったかよく分からず
自分なら当たり障りない扱いで近づかないようにするけど
瑛太は熱演だったけど、基本的には邦画やドラマによくあるサイコパス演技でちょっと興ざめ(これは演出の問題かも)
鈴木が最初のうちは良い意味で感情移入させてもらえるような人間味のあるキャラに設定されそういう演技をしていたら
もっと感情移入出来てたはずなのに…と残念
あと生田をはじめ、邦画ワンパターンの絶叫&号泣演技はサイコパス演技同様、そろそろ見直してもっと工夫しましょうよ、と言いたくなった
以上、長文失礼 >>18
嘔吐恐怖症なんですわ…
解体シーンのかまし 原作未読で見てきた
中学位の道徳のテキストビデオみたい
佐藤浩市が息子の車にある意味巻き込まれてた 絶叫よりはすすり泣いて崩れ落ちる方が良かった気がするな
ちょっと距離を感じてしまう >>21
じゃあ今やってる孤狼の血も見ない方が良いね
松坂桃李がもろに嘔吐して涎まで垂らすシーンがあった 富田靖子のパートはなんだったの?
瑛太とちょっとあっただけで、ほぼストーリーに関係ないし。 >>24
ありがとう…やめておきます…
嘔吐シーン最近多くないですか? 坂井真紀「もうすぐ死ぬのに、そんなこと聞きたくないの。」
暴れた少年「綺麗事言って、結局逃げるのかよ!」
真面目なシーンなんだろうが、笑ってしまった。 >>9
そのラインナップ私かと思ったw
早速観てきたけど、その3つには及ばないかな… >>29
好み一緒ですね。
その3作品に及ばないのは残念です。
ちなみにパレードも好きです。 >>30
パレード、未鑑賞なので早速借りてみます
友罪、子猫の可愛さに救われるw グロくはないんだけど不快に思うシーンが多いかな…カラオケのシーンはちょっと笑える 夏帆のAVシーン無駄に長くて周りのジジババ凍ってた 話はすごく好き
瑛太の演技というか役作りはあれで正解だったのだろうか
なにを考えてるのかよく分からない、精神未成熟な元加害者って演じにくい難役だね 疑問点いくつか。
鈴木は先生のことを好きだったのか
あの裸の絵は想像なのか
鈴木はサイコパス?障害?
あと最後に一言。
指を持って走る姿に、
不謹慎ながらも笑ってしまった パン屋でバイトしてる時に同僚がスライサーで指とばしたことあった
やっぱり「指!指!」って親指の先を氷に入れて持って行ってたわ あとラストで佐藤浩市が
横断歩道わたってる子供見たあと
運転しながら笑ったようにみえたんだけど
あれはなんで? チーム罪人が皆さん純粋で真摯なのに対し、
マスコミ関係やら職場やら被害者やらのチーム一般人の皆さんは揃いも揃ってクズなのがなあー。
罪を憎んで人を憎まずってのはそうだけど、
まるで罪人を受け入れない社会の方が悪いような描き方はどうかと思うねえ。
せめて彼女には受け止めて貰いたかったな。
あと、佐藤浩市とか富田靖子のエピソードを絡めることが、
物語を多層的に描いているわけでもなく、特に効果的でないのも気になったなあ。 夏帆は性犯罪被害者だから元犯罪者が怖くて拒絶してしまうのは仕方なくないか >>44
あれにエロさを感じてしまう人はサイコパス >>41
それ関係なく、愛した人が殺人をしていたと知ったら怖くなるのは当然だと思う けれん味の無い静かな物語で逆に驚いた。罪を背負った当事者の観念的な会話劇と言えそう。
羊の木は当事者よりも周辺の人にスポットが当たってたのに対して、友罪は当事者以外ほとんど重要ではない
偶然だと思うけど瑛太周辺で光を思わせるシーンが幾つか出てきて楽しい。最も迫力あるシーンは瑛太の演技だった。
夏帆は画面にいるだけで持つ、救いのある美しさ。予兆散歩する侵略者と双璧の美しさのピークを刻んでると思う。
TOHO新宿スクリーン7という何番手かの大画面の夏帆は格別だった。
夏帆の相手役が二ノ宮隆太郎監督かな?あまり映らないストーカーが吉岡睦雄。
いぬやしきでも出てきた屋根がある高速の高架下っぽい歩道橋はどこなんだろう こういうケレン味なく静かな映画もいいのだが、やはりアンドレイ・ズビャギンツェフ辺りの作品と比べると、
登場人物の精神年齢の低さを感じてしまうな。あちらの作品だとクズでも大人な感じがするのは何故だろう。
「ラブレス」とか「リバイアサン」を撮った人ね。 >>49
国民性の違いじゃないの?
日本人は無宗教な人が多いのも影響してるのかも >>50
それもありかもしれないけど、キャラクターの描き方がまだ記号的なんだよね。邦画の中ではかなりマシな方だけど。 記号的なキャラが観念的なセリフをしゃべる。
これはこれで当然な構成の気もする。好きかどうかは
趣味の問題じゃなかろうか。一般人へ降りてる感じは優しさかも知らん。
あと佐藤浩市家族の存在は罪の濃淡のグラデーションじゃないかな
今回の夏帆の良さを見ても、最低も8年越しも瀬々監督は女で輝きを増してると思う。
菊とギロチンへのワクテカが止まらんのう。。。 瀬々はもともとピンク映画の人だからエロ描写は得意なんだよね。
>>53
佐藤浩市が臭い演技をすると途端に記号的になりますな。64の時なんてホントに酷かった。 あと佐藤浩市の父子の確執てのは三國連太郎という現実でのサブストーリーも読めるから
そういう面白みもある。俺は64まだ見てないけど
酷いって話には何と無く懐疑的 瑛太の親が佐藤浩市かと思ってたのに。
釣り多すぎ
あそこまで夏帆追いかけておきながら、忍成くん諦め早すぎるw >>58
俺もそう思ったけど、そいつのおかげで指つながったんだよ。
どうする? w >>14
殺しと万引きは全然違うだろ、思考がざる! 見てきた
贖罪をテーマにしたさだまさしの「償い」という名曲があるがこの作品は似たテーマをもっと時間かけて扱いながら
伝わってくるメッセージがさだまさしの曲と大して変わらないように感じた >>55
親子の確執って言うか単に父親が狂ってるだけだろ。
来るなって言われてるのに被害者の店に営業時間中に行ったり、息子の結婚式のやってる最中に現れたり、
自分の謝罪や償い浴を満足させるためなら、他人の都合なんてどうでも良いってタイプ。
ま、他人の職場に現れ酒飲んで待ってる父親とは気が合いそうだが。
いずれにせよ自分の人生の責任のすべてを事故に押し付け、それ以外の努力をしないタイプ。 被害者の親は忘れたい。
加害者とその親は忘れちゃいけない。 是枝の映画であったな。
溺れた少年を助けて死んだ息子の命日に、助けられた少年に感謝する樹木希林。
帰った後、忘れてもらっちゃ困ると言う樹木希林に、ドン引きする阿部寛。 是枝の映画であったな。
溺れた少年を助けて死んだ息子の命日に、線香あげに来たかつての少年に感謝する樹木希林。
帰った後、忘れてもらっちゃ困ると言う樹木希林に、ドン引きする阿部寛。 >>66
加害者の親の都合を被害者や無関係な人間に押し付けるな思うけどねえ。
一族郎党が連帯責任とかいまだにムラ社会的な発想で生きてる奴がいるけどさ。 >>69
まあ佐藤浩市は、被害者の知らないところで追悼し続けるべきだろうな。
それでおさまりつくタイプの人間じゃないんだろうけど。 終映後、「あんな毎晩うなされるような奴じゃないよ」吐き捨てるように友人らと話してた女性客いた。
ラスト瑛太の表情は、罪悪感、事の重要性に目覚めはじめたのかなと思ったが。 羊の木の松田龍平みたく本性では改心してないんだろうなと思って見てたから
忍成とか下宿の先輩に防戦一方でもそのうち刺すだろぐらいに思ってたが
ホントに改心してたのか ただの贖罪とは少し違うかな
起こってしまったことは取り返しがつかないという諦め
だからこそ、もう起こってほしくないという祈り
そして、罪のグラデーションによって誰にでも起こりえる事を意味してんじゃね?
まあメッセージや解釈を固定するんじゃなくて
どう感じたか思いを巡らす方が重要 >>75
通学中の児童の列に突っ込んじゃったか…。 薬丸岳のやつ映画化されてたんや
キャストに忍成がいてクソワロタ
間違いなくAV男だな www 佐藤浩市はアレは贖罪でもなんでもなく単なる自己満足だろ。
被虐趣味というかひたすら自分や家族を下げることが気持ちいい的な。
被害者宅に平気で店の営業時間に押しかけるとか相手の感情なんてお構いなしだし。 佐藤浩市は罪の意識の大きさのあまり心を病んで正気ではない人なのかと思った
加害者も被害者も事件を乗り越えて前向きに生きようとしてることが許せなかったみたい 自分が被害者家族だったら、加害者家族が幸せに前を向いて生きようとしていたら本当に許せるかな
恨みや悔しい気持ちが浄化される気がしない >>79
これっぽっちも自己満足なんて思ってないから、やっかいだよ
真面目に生きるしかなくて、真面目に生きて来たら、息子が事故起こして 。
それで自分に出来る事は、あんな形しか思い付かないと言う。 戦争帰還後のPTSDとかも、普通の人間が人殺した事に耐えられなくなるからかなと思った。 >>81
だったら贖罪の為に加害者の父親が本人殺して自分も死ねば、被害者の親は満足するのか?
理不尽ではあっても、それを受け入れないとさらに不幸になることだってあるよ。
>>82
本人には自己満足の自覚ないから厄介ってのはわかるな。でも結局自己満足でしかないという。
自分に出来ることばかり考えて、どうしたらみんなが少しでも救われるかを考えてないというか。
佐藤浩市の暑苦しい演技がその印象をより強調してる感じ。 >>79
ああするしか生きていけないんだろう
これが贖罪という正解はないわけだから >>75
原作では佐藤浩市も同じ工場に勤めてる
それぞれが罪を背負ってたまたま集まった人達だけど
監督的にはそんな人ばっかり集まる工場ってどうなんだろうと言うのがあって
ああいう描き方をしたみたいな事を言ってたよ そういえば瑛太はドラマで妹殺された被害者家族を演じてたな
その時は風間俊介が少年A役だった >>11
ネタバレ言っちゃうけど脱いでこそないが描写自体はガッツリレイプシーンだったぞいっちゃうけど思わずボッキした・・・
ちなみにヌードなら絵ならある但し別人のだけどな! それと思ったけど指って完全に切断してもすぐ手術なら案外もとに戻るもんなんだね >>73
鈴木は少年犯罪だから成り立ちから全然違う
>>68
読んだだけでゾッとした
探して見るわ >>90
切断部位を氷ですぐに冷やしたのが良かったんだよ。
画面だとわかりにくいけど。その知識から過去が暴かれると思ったけどそれは無かったな。 >>20
この映画が一番感情移入させてはいけないキャラは鈴木
だから鈴木のキャラは人間味を時折覗かせるに留めてると思う
益田に感情移入しあなたが益田ならどうするか?という問いなんじゃないかなと思った >>93
一寸の虫にも五分の魂と言うが鈴木に関しては絶対に許されない犯罪だからな
原作もだが映画化で同情的な作りにするのは絶対に違うしそこは一番に避けた部分だろうな >>91
「歩いても歩いても」
作品全体は暗くないし、本作からの癒しなると思う。 >>97
くだらない人達がいるからこそ、マスコミも存在できるんだよな >>98
編集長が似たような事言った時の斗真のブチギレぶり、怖かったわ 序盤で益田が元記者だと分かるから、「青柳」の事件の潜入取材で工場に来たのかとおもった
鈴木と出会ったのは本当に偶然だったのか
元記者という設定だと、後の展開で記事が出ることなどが予想できてしまうし、鈴木との交流もなにかを探っているんじゃないかと思ってしまうから
始めは隠しておく方が良かったんじゃないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています