ゴジラ映画総合 GODZILLA 124
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日本が誇る映画、「ゴジラ」シリーズについて語るスレです。
新作・旧作問わずマターリ語りましょう。
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■国産作品
実写『シン・ゴジラ』2016年7月29日公開
アニメ『GODZILLA 怪獣惑星』2017年11月17日公開
アニメ『GODZILLA 決戦機動増殖都市』2018年5月18日公開
アニメ『GODZILLA 星を喰う者』2018年11月9日公開
■海外作品
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ / Godzilla: King of the Monsters』2019年5月31日世界同時公開
『ゴジラVSコング（原題） / Godzilla vs. Kong』2020年5月22日全米公開
■関連サイト
東宝WEB SITE
http://www.toho.co.jp/
東宝ゴジラ公式
http://godzilla.store/
『シン・ゴジラ』公式サイト
http://shin-godzilla.jp
アニメ映画『GODZILLA』公式サイト
http://godzilla-anime.com/index.html
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト
https://godzilla-movie.jp/
最新情報まとめ/ 非公式ファンサイト(英語)
http://www.godzilla-movies.com
◆前スレ
ゴジラ映画総合 GODZILLA 123
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1540844032/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ギドラ弱すぎて乾いた笑いがでるわ
概念攻撃的なものは小学生でもできるし無敵バリアで防げる、小学生未満の強さにしか見えん
実態現して即敗走とかあれが最強だとかバカかかと
そしてゴジラも最強なら実態現したあとあの穴から引きづりおろして殺しきれ
何から何まで弱々しい ゴ〜ジラ〜（フフフフ〜ン）
ゴ〜ジラ〜（フフフフ〜ン） ギドラ見たあとだとメカゴジラシティはまだマシだったとさえ思える
アイツは頑張ったわ ギドラはもうハリウッド版に期待しようと素直に切り替えられた
一章から三章までこの中ならどれが一番楽しかったか聞かれたら個人的には二章だったかな。ヴァルチャー自体は格好良かったし対メカゴジラではなかったがきちんと戦いはしてた ハリウッド
「ワレワレノカイジュウヲアニゴジトタタカワセロ！」 バトル映画で
バトルが最後の30分くらい
しかも動かない
この時点で駄目映画ですよねー
2も駄目映画で2、３を見るに1も駄目映画
まあ興行という審判が下るでしょう 映像は素晴らしかったよ
ギドラに巻き付かれた影響で40秒前に爆死した人と電話してたところの演出も良かった
モスラ族の娘の脱衣がえっちだったし腹ボテもすごく興奮した
精一杯この作品を褒めたけどもうﾏﾁﾞ無理 最後に無駄な特攻するなら2でやっとけよ
シンゴジと魚食ってるようなヤツは面白かったんだなあ 要塞型メカゴジラとか異次元から首だけ伸ばしてくるギドラとかは斬新で好きなんだけどな
スケールでかくしすぎて逆に製作側が振り回されてた感がな・・・ マグロは潔さがあるオオトカゲだからな
どいつもこいつもバリアだの小細工だのに頼りすぎ
相手の上顎と下顎掴んで火炎放射能をぶち込むような圧倒的な力強さを見せてくれよ 「俺達はいざとなれば負け戦に挑む事もできる」
そうではなくて地球の人間全員がもう負け戦しか出来ない状況だったんだよな・・
全てが終わってから数年後の世界ではフツアと人間のハイブリットが反映しているようだしもはや純血の人間は誰もいないっぽいし
結局ハルオが科学による人類の繁栄の鍵となるバルチャー＆メタルユウコは自分の命もろとも葬ってしまったし、もうフツアと交わるしか人類が生き残る道はなかった
「人として勝つ」事が正しいか否かと言うのがテーマの一つだった気もするんだがやっぱりモヤモヤする結末だよな・・ ２章でエンダルフが地上の生き残りと連絡が取れる､というお告げを受けるシーンがあるよね？
あれってお告げというよりメトフィエスとテレパスで会話してたってことかな よもやマグロ以下が日本の手によって産まれるとはだれが考えただろうか >>743
そういう事だろね…
他の人の心も基本把握出来てるからお告げし放題 そもそもメカゴジラも説明とか抜きにして最終的に合体してればあーだこーだ言われなかったし、
キングギドラも噛みつき攻撃だけじゃなくてヤバくなったら光線出すなりしてれば怪獣感あった
この映画はなにもなかった ハリウッドは基本的にストーリーについてもそれはアカンやろとか複数の人が相談したり手直しして決めてる感がある
日本の場合は権威のある一人がストーリー決めたら周りの人は不可侵を貫いてる気がする
そしてうろぶちはドラマツルギーを守らない＆壊すことで評価されてきた人間だから本質的な意味でのストーリーの善し悪しの判別ができない >>746
たぶんそんなことをする予算すら残されていなかったんだろうな
だからモスラも思いっきり出せなかった 今回のギドラ、おもちゃからするとダコーダの一種かもしれん >>746
あ〜予想の裏をかいてる俺の脚本最高！
予算減らされてほとんど動かなくても杉田の的確な解説によって盛り上げていくぅ！
そしてエンディング紙芝居とみせかけて、死んじゃうんだよな〜主人公が！
フツアを孕ませたのもこのためなんだよね〜！
ゴジラには勝てないんで子孫残して勝ちます！これが俺のゴジラだ！ 従来のゴジラファンを完全に小馬鹿にしてる映画だった
新規を獲得するってそういうことじゃねーだろ 王道書く能がないんだろうな
バッドエンドしとけば深いと言っちゃう層もいるだろうし、安易な方に逃げるのも仕方ない
怪獣プロレスはプロレスだから王道とも少し違うけど ゴジラともギドラとも勝負から降りて「はいもう攻撃されない俺の勝ち」って勝利宣言しただけだからな
怪獣じゃなくてシステムやんけあいつら
そう思うと最後まで戦って死んだリーランドやビルサルド勢の尊い事よ >>752
結末はまぁ何とか纏まっていたけどせめてハッピーエンドにしろよとは思ったな
今の嫁の子生まれそうなのに自尊心の為に前の脳死彼女連れて特攻とか笑い話にもならない
その直前のマーティンの「バルチャー直ったどーーーーー！！」が↑の展開の引き金になったわけだが、その前の幸せそうなエピローグからこの展開になった時はなんでそうなるって思ったわ >>754
こっちもビオランテが脇で怪獣プロレスが空気だったけどそれでもちゃんと戦ってるし何より普通に人間ドラマと自衛隊との戦いが普通に面白い
怪獣プロレス主体にしないアニゴジが目指すべきものだったんじゃ >>756
言いたいことを全て理解してくれたお前が好きだよ 王道はずそうぜーという方針があったんだろうね
脚本も王道外しまくり
キャラデザインは全くアニメファン向きではない
ゴジラデザインは力士の足をゴジラに付ける暴挙
人も獣も目で演技するのに目が見えない
ギドラのデザインだけは最高と言えるが、アクションはゴミ
蛇は多彩なアクションを行えるアクション映えするスタイルなのにね 序盤で壊れたバルチャーが出てユウコが出た時に、
バルチャーをコアにしてユウコがメカゴジラを再生させるのかもー
と期待した自分が愚かだった
本当に花澤さんに謝って欲しいよ
酷すぎる ドキュメンタリータッチにSF要素をちょいと振りかける怪獣映画の王道スタイルは、本多猪四郎の偉大な発明
知らん奴がビギナーズラックで越えられる程甘くはない
今回で明らかになったので、今後は役立てて欲しい アニゴジ制作陣には作品に対する愛がないんじゃないか
ほんとうろぶちは最近どうしたのかと
シンゴジラのBDの中に封入されていた小さな怪獣惑星の告知紙を見たときはワクワクしたなぁ
こんなことになるとは思ってなかった。当時の勢い凄かったから調子乗っちゃった結果ガバガバプロットになったのかなっておもう
とにかく愛が全くない うまく行ってなかったな。。。
メカゴジラもギドラも、ゴジラがまるっきり脇役になってたのが一番の敗因だよ
今回はバルチャー出撃みたいな体感シーンもないし
LIVEZOUND行くモチベも起きんわ
ビルサルドひゃっはーみたいな笑えるシーンも無いし
ラストどおり通り無意味な自爆という以外ない
ムビチケをどう消費しようかな。。。 主人公が何をどうしたかったのか、最期まで意味不明
人間キャラを全部カットして怪獣だけのアニメにしてほしかった 自爆しか思いつかんかったなら、「俺ゴジラ、実は神なのよ、ギドラ余裕」
みたいなギャグに倒してほしかった
実際、そうでしかないし 最後のハルオは0083のバーニィみたいなもんだから
たった一人で万全の武装と作戦でゴジラに喧嘩売ってほしかった
そしたら満足だった あと俺が最後の人間だゴジラとか言ってゲッターロボみたいな顔してね ゴジラって何ぞや？っていうテーマを改めて描いたのは良かったよ ２章で呆れ果てたので３は劇場で見ない事に決めたが
ここの感想聞いた限りじゃ、やはりその判断は正しかったか
ネットフリックスに入ってるから入ったら一応見ます
１、２章はちゃんと劇場で入場料払って貢献してやったし
２章は今年の映画断トツでワースト ×ネットフリックスに入ってるから入ったら
○ネットフリックスに入ってるから配信されたら よし！プロレス禁止の免罪符があるおかげでプロレスしなくても叩かれないな！
ここは俺の怪獣像を徹底的に反映するぜ！
神！虚数！観測！特異点！高次元の生命体！観測！物理法則！
ホラホラ〜たぎってくるでしょう笑
そして槙島をメトフィエスとすりかえる！これで最強の敵になった！
ゴジラは...思いつかんから今まで使った技を使わせよう笑
早速バトル開始と思ったら、違うんだよね〜
噛み付いてゴジラを浮かせるだけなんだよね〜！
そしてハルオの活躍によってギドラが実態化するんだよね〜！
やっとバトル開始かとおもった？違うんだよね〜！
ギドラはすぐに消滅しちゃうんだよね〜！
あぁ↑、こんな展開みんな予想着かないだろうなぁ！
クソって言われても、人間ドラマメインっていう免罪符も完備してるからね！
更に、実はギドラ本気出してなかったんだよね〜！
あぁ↑予想の裏をかく脚本マジ最強！
鉄板を合えて避けることで観客のツボを押して行くんだよね〜！
適当な設定も観客が勝手に解釈して、結局難しい設定作ったうろぶちすげ〜になるから笑 >>769
お勧めできない
上映時間の7割は言葉遊びだった
絶対子供見ないよ 作画が頑張ってるのに脚本やストーリーが駄目だとこうなるっていうね
ゴジラっていう最強のIP使ってるのに >>747
実際VSコングは5、6人の脚本家が集まって物語作ってるらしいからな 2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂（やぐち らんどう）内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部（巨災対）」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」（仮称）の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。 米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた 2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂（やぐち らんどう）内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部（巨災対）」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」（仮称）の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。 米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた 2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂（やぐち らんどう）内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部（巨災対）」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」（仮称）の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
