・“Let it go” は解放。毒親から解放される歌である。
実際の歌詞は「もう親の言いつけは聞かない」という所から始まっている。
山はあの世のへ入り口。氷の城は墓のモチーフ。親の葬式をやり直している。

(そもそも死んだ親にいつまでも支配されているのは
ちゃんとお葬式に行っていないから、という考察もある)
(雪の女王が「嵐よ吹き荒れろ!」と言っているのになぜか晴れ渡っているのは
天国への扉を開いて親をあの世にぶっ飛ばしているから、という考察もある)

・エルサ自身も1度死んで生まれかわる作業をしている。死と再生のモチーフ。
“That perfect girl is gone ”(親に都合のいい子は死んじまった)と宣言。
またED版の歌詞にも
“The past is all behind me Buried in the snow” (過去はぜんぶ雪の下に埋葬してやった)
という一説があり、やはりお葬式を連想させる歌のようである。