魂のゆくえ First Reformed
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
4月12日公開
ポール・シュレイダー 監督・脚本
イーサン・ホーク 主演 日本じゃ無理映画だわな
バプテストが何かわからん時点で理解しようもない 主人公が牧師だからキリスト教的な文脈の中で行動したけど、同じ様なテーマは普遍的に存在すると思う。
日本だとそれこそ三島由紀夫だろうし。
ただ彼らが行動に至る心の奥底を本当に理解するのはなかなか難しいけど。 信じてたものがどんどん崩れて、それを埋めようと行動にすがる
どこか間違ってるような気がしながら突き進んで、ふと脳内イメージに現実感が混じってやめる
そんな映画 やめてないでしょ。あのあと
やってもキチガイ
普通に生活して生きながらえてもキチガイ
三島由紀夫だって自決失敗して生きながらえていた方がカッコいい
あの時代より遥かにゴミカスクソになった今の現実と社会を
みずにカッコつけて一抜けたするなんて、無責任でたやすい 全部理解できたとは思わないけどかなり面白かった。上にも出てるように対話の内容や、独白の中身がよかったわ 衝撃のラストって書いてるのをいくつか見たんで期待してたらえっ?これで終わり?ってなったけど
どうやらラストはいろんな解釈が出来るようになってるみたいね
あと、メガチャーチで聖歌隊の指導をしてたエスターが主人公の元妻だと書いてる評が結構あるけどそうなの? 不倫相手だと思った
人が狂う過程を静かに誠実に追ってるから
スゲー怖いんだよ。まあそりゃ狂うわって説得力が核心であり衝撃なんだよ エンディングは観客に委ねるように意図的に終わらしてるよね。映画通してそうだけど一つの価値観を提示するんじゃなくて考えさせるように作ってあるし
エスターは元妻っぽいなーと思いながら見てたけど確信は得れなかった。これも濁してあるような気はする 興味あったから脚本検索して読んでみたけど最初に昼飯食べるとこで結婚してたの匂わせる会話あるから元奥さんなんだろうな カンニングしてないで映画みろや
俺もまたスクリーン1にとどまる奇跡を味わうぜ みてきたー
たぶん1割も理解できてないけど良かったよ
環境破壊が前面に出てたけど真の主題じゃないんだろうなってのはなんとなく思った 問題意識こそが問題であって、問題そのものは取り替え可能みたいな。
パンフ読むと影響を受けた映画の一つ「冬の光」では核戦争による地球の危機が問題だとか。 なんかもっと世紀末的な世界になってるのかと思ったら普通の世界だったな(笑) 洗剤飲むってシックスセンス思い出しちゃったw
途中でウイスキーに入れたピンク色の液体って何だろう? なんであんな急激に変貌していったんだか
いくら相談者が自殺したとはいえ、そこまで環境保護に入れ込む要素は無かったろうに >>21
そんなに狂う要素あったかなあ?
マイケルが言ってた環境破壊の話なんてありきたりだし、
いくらスポンサーが環境破壊に加担しているとしても、
そんな企業なんてくさるほどあるわけで 環境破壊の事は単なるトリガーでは?
家族関係に体の事があって積もり積もってたんじゃない もし健康で孤独じゃなくても、あそこまでのめり込めたら本物の殉教者なんだが 病魔に蝕まれる自分と汚染される地球を重ね合わせたとか、
このまま静かに死ぬだけと思ってたのに自分の死に意味を与えるものと出会って一気にのめり込んじゃった
とかそんな感じかと思ってた 環境だとか宗教だとかみたいなめんどくさいことより美女との愛だよ なんか由緒ある教会と言っても観光用途なんだよな。
主人公も元は従軍牧師で、なんらかの挫折(息子の戦死と関係してるかな)で流れて来たような感じ。
聖職者といっても矛盾の上に成り立っている不安定な立ち位置。
妊婦の相談とその旦那の自殺がトリガーになったんだろうけど、元々内に問題を秘めていたんだろうな。 >>36
美女の愛は心動くけど、長年付き合いあってもおばさんにはつれないのが笑えるよな。 直前にデブ黒人が鍵かかっていることを確認してるのに、いきなり部屋に入ってくるメアリー。
つまりあれは現実じゃないってことだな。
どういう意味が込められてるのかはよう分からん。 大変すまんが途中で寝てしまった
午前中散々飲んでしまったからなんだけど いきなりファーストネーム呼びするし
妄想だよね…
あんな状態で普通に抱き合えるはずも無いし メアリーが「あ?あいたたたた」ってならないのも謎だよな。 ここ数日の記録的な連続真夏日にふと彼のブラックネス〜ディスペアを想う
不可逆的な影響って言ってたよな。ただし、こういうことを
鼻くそほじりながら思い出すのが彼の絶望の核心なんだよね way of life
cup of salvation bread of life
cup of salvation
だったか タクシードライバーが、男が娼婦を救う話で、この映画は妊婦が男を救う話で
数十年越しのアンサーだと思うと泣けて仕方がない。
だから、ラストは現実だと信じたいよ。
監督自身、映画も禁止された厳しい宗教の中で育ってきたんだね。
自分語りだけど、私もテレビがない家庭で育ったから
ストイックというか、盲目的な主人公の気持ちにシンクロしてしまうのかもしれない。 >>50
>監督自身、映画も禁止された厳しい宗教の中で育ってきたんだ
あー、それでなんか腑におちたわ
監督の集大成的映画、って聞いてけど
何が言いたかったかぜんぜんわかんなかったから
環境問題?宗教問題?どれもこれも浅すぎて、この人の悩みが全然伝わってこなかった
だけど監督の生まれ育ちと重ね合わせてたのね。
ならば理解できる。だけど勿体ぶりすぎじゃね?
最後のキスは何だろう。性愛に救われたの(皮肉です)?
ごめん。キリスト教徒じゃないからこんな感想しか持てなかった。
静謐な画面はきれいでとてもよかった。 言い足りなかった。
絶望を描く映画はもうたくさん
最後に彼は救われたようでよかったね。
初めから絶望しなけりゃよかったのに 自分には何か役割がある筈だ
自分の苦悩にはもっと意味がある筈だって思い込んでしまう話じゃないの? 最後のメアリーって死ぬ前の夢というか妄想だよな
血が滲んでるの疑問に思わないし、有刺鉄線に抱きついてるようなもんだろアレ
だから牧師は自殺したんだと思うんだが違うのか? そうだと思うよ…
いきなりファーストネーム呼びするし
鍵が掛かってたはずなのに入ってくるし そうなんか?
だいぶ時間が経って細部は憶えていないが、もう一回観たいな。 もちろんメアリーが部屋に入って来るところからは、本来のラストシーンが試写での評判が悪かったために、新しく撮り直されたシーンだよ
シュレイダー激怒→だからやる気無し、ぐるぐるカメラのダサい撮影、ぶつ切り暗転でエンド
削除された本当のラストシーンは非公開、ラストの解釈がどうたらこうたらほざく奴ら↑馬鹿じゃね? 誰も言ってないみたいだけどマイケルは子供産ませたくないなら仕込むなやって思った 孕ませてから本格的に世界の未来を憂い始めたのでは? 本当のラストシーン、箝口令がしかれていたけどスタッフの証言がこっそり漏れだしとる! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています