【世界の巨匠】黒澤明 7【最高傑作】荒らし禁止
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黒澤明氏の作品、そして初期の黒澤作品に欠かせない俳優陣について語りましょう。
貴方の中の最高傑作は?
1番好きな役柄は?
※このスレは荒らし厳禁です。
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【世界の巨匠】黒澤明 6【最高傑作】荒らし禁止
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1526419432/l50
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured その市川さんも奥さんが他界した後はレベルダウンしているんだよね
黒澤も共同脚本でなくなってからの劣化が酷い マジでずーっと猿の一つ覚えで同じことしか言わなくて面白い
映画アカウントにここのスクショ貼ってくる 貼りたきゃ貼ってこい
自称19歳の異常さが明白になるだけだ まだ年齢疑ってる・・・(笑)
そういう感覚っていうかセンスの無さっていうか
>>379 みたいなのは触れても見てもいけない典型的なアレな人もいるし >>380
ねぇねぇ
年齢を明かせるなら大学も教えて
それとも自信満々なのはただのハッタリなのか? なんかアレとキャラが被るんだよね
スレ住民を見下してるとことか 本当に若い奴は恥ずかしくて自分の年齢なんて聞かれない限り、自ら言わないものだ
どんなに装っても昔から粘着してるキチガイなのはバレバレ この歳で古い映画詳しかったら若い分実年齢はステータスだよ
っていうか、配信するから声とコメントで直接話そうよって前言ったらトンヅラしたじゃん(笑)
そこを議論の落とし所にする感覚がもう頭悪いんだよなぁ どうせスカイプとかじゃ声震えて喋れない引きこもりおじさん達なんでしょ
俺が一方的に喋るライブ配信っていう優しい提案してあげたのに逃げちゃうもんな 昔から粘着しているキチガイと、この自称19歳が別人だとすると黒澤映画はそう言う同種の狂信者を生むと言うことだな
つまり黒澤明に傾倒する人間にロクな奴は居ないわけだ すごい自信満々だから現役の東大生かもと思ったけど、
よく考えたら受験期に古い映画を沢山見てたら合格できないもんな
しかし、違うなら違うと言える余裕は欲しかった どうせ70歳ぐらいのポンコツジジイだよw
Skypeなんか使いこなせるわけがないwww 「悪い奴ほどよく眠る」の最後の方の時間の推移おかしいで。
↓これを見てくれ。
https://i.imgur.com/6QVtzT7.jpg
一番上は、軍需工場から帰ってきた佳子に岩淵が西の居場所を聞く。
↓
二番目は、板倉が「ここは危ない、引っ越しだ」という。もう辺りは真っ暗。
↓
一番下は、その後に現場に向かう達夫と佳子。さっき夜だったのに、こっちは昼に後戻り。おかしい!
加藤大介「しかし黒澤ともあろうものが、時間の経緯を見すするとは、これも何かの因縁に違いありません」 >>390
どう見たって夜明けの風景
関東の朝は早いのだよ、西日本の田舎者君 >>391
えええ???www
てことはな、達夫は「寝ぼけんなよオマエ、俺はこれを取ってきたんだよ」
と言ってるから一晩中鳥の狩猟してたのか?
目見えんぞ。鳥も目が見えない。
じゃ、達夫はその間どこで何してたの?
鉄砲を打っても精々2〜3時間だ。
それで昼過ぎからなら丁度4〜5時頃だ。
ということは、まだ夕方だから10月ならまだ明るい。
それに佳子も夕方から寝て、翌朝起きたんなら
13時間くらい寝てるぞ。
そんな馬鹿な!
何にせよ、2番目の「ここは危ない」でいったん夜になってるのがおかしい。 「七人の侍」もエンドィングのシーンは、みんな
髪の毛の長さが、最初の田植えの場面と同じ バカの長文の見本
自分でバカ解釈しといて他人様に噛みつくな >>392
佳子は強力な睡眠薬で眠らせられていたし、
鳥の狩猟は日没から日の出まで発砲は禁止されているようだから
日の出直後に射止めて帰ってきたのだろう
時間的な辻褄は合ってると思う 黒澤はそんなに考えてないだろ
適当に作った映画なんだから適当に見ておけばいい
今でいうとアベンジャーズみたいなもんだ >>395
板倉「宿屋なら話ははええや。」
つまり森山が最後の喋った金のありかを
板倉(加藤武)はいとも簡単に確かめられる。
それが夕方5時頃だとすれば7じまでには板倉は元の軍需工場跡に戻れる。
それなら、夕方7時にはスクラップのような車も
翌朝までには片付けられてる。
それと、板倉は元々いた工場跡に戻ってそのに一晩中泣いてた
ということになるが、それだと自分が危ないじゃねえか???
だって守山は板倉の顔を知ってるんだぜ。
「もう一人いた。そいつは全部知ってるから
下手するとやばい。消そう!」て岩淵が言う可能性もある。
おかしい、13時間板倉が泣き通す。翌朝、辰夫や佳子に発見されるまで
13時間泣き通してたのか?
おかしい!証拠を握ってるんだから幾ら証拠隠滅しても
なんかの拍子にばらされる可能性は十分ある。
特に三井弘次は「ところで副総裁、昨夜各社に西さんの名前で
記者会見を開きたいとのことでしたが、あれは?」
そこまでまだ追及の目があるんだから
板倉の存在はやばい。実際的に考えれば岩淵としたら、徹底的に証拠隠滅のために
板倉も消すのが無難だろう。13時間もあって何もしないのがおかしい。 加藤大介「しかし黒澤ともあろうものが、板倉の危険性を見過ごすとは、これも何かの因縁に違いありません」 >証拠を握ってるんだから
板倉は証拠がないって喚いてたよね
板倉も殺そうと思えば殺せたけれど、黒澤はそれをしなかった
辰夫と佳子への語り部として生かしておいたのでしょう 板倉は工場跡に戻ってくる途中の踏切でつぶれた車を見た。
でも、警察などがいて西が乗っていたのかは確かめられない。
工場跡にはまだ殺し屋たちがいるかもしれない。
板倉は安全なところで夜が明けるのを待つ。
夜が明けて、安全なのを確かめて、工場跡に戻って西の抵抗の跡を見て
西が殺されたと確信した板倉は号泣する。
しばらくして、佳子と辰夫がやって来る。
西が殺されたかもしれないのに、殺し屋たちが待ち構えているかもしれないのに
板倉が夜中に真っ暗な工場跡にノコノコ戻ると思うかね? >西が殺されたかもしれないのに、殺し屋たちが待ち構えているかもしれない
じゃあ最後に工場跡に戻って来るのもおかしいじゃない。
「嫁さんはタクシーに乗せてきたが、ここはもうあぶねえぜ」
て言って西=三船に呼びかけてるのだから、それを貫くはずだ。
なのに、13時間経って「もう大丈夫だろう」ってわかる筈がない。
だから、あり得るとすれば、和田=鎌足が運よく生き残っていて、
板倉に「西さんは殺されましたよ。」と一部始終を語る以外に
板倉が西の抵抗のあとについて知ることは不可能だ。
あるいは守山が板倉に「ヒッヒッヒッヒ、君、これで証拠隠滅も済んだ。
君がいくら記者会見をしても、誰も信じないよ。まあ精々わめくことだな。ハハハ」
と言い残して去っていく。
それから、西の白のコートを人間の型にセッティングして、
「ここに、薬用アルコールを注射したんだ。」て佳子らに言う。
だからね、西に「ここはもうあぶねえぜ」と言ったんだから、
板倉はそれを貫く。他に西はもう殺されたと知るには新聞を見るしかない。
でもな、それでも跡地には戻らんぞ。
だって警察がいるかもしれないからな。板倉が新聞記事で西の死を知ったら
のこのこと跡地に戻って行って警察がいたら「戸籍法違反」で捕まるかもしれない。
守山を監禁して、西が「おかげで躁と罪を犯したよ。戸籍法違反〜」
て言うとこあるじゃん。あれ板倉も同罪だからな。
守山はそれを直に聞いて知ってるからな。だって守山は板倉の顔を知ってるんだから消そうとするに違いない。
何で消そうとしないんだ? >>402
映画「どん底」の最初
坊主たち「どうせ、掃き溜めだー。」 黒澤って映画ドラえもん見たことあるんだっけ?演出評価してたような >>403
守山が直接、ヤクザを指揮してるわけでもないだろうからね
岩淵と守山が会話して、その時にもう一人(板倉)の存在が話題に出て、
岩淵がそりゃ大変だ、そいつも探し出して始末してしまおうと思うんじゃないかな
その辺のタイムラグに乗じて、板倉は一時的に難を逃れた感じ >>406
岩「岩淵は殺し屋を雇った」
守山「何とか、とも奧しますと?」
岩「それを私に言わせるのか?」
殺し屋(田中邦衛)「おめえ、白井かい?。。。返事しな、、
白井にまちげえねえな?」
つまり岩淵の命令で守山がヤクザを手配した。 ↑あ、ごめん間違うた。
岩「2時間半あれば手配はできるだろう。」
守山「手配、とも奧しますと?」
岩「それを私に言わせるのか?」
その直後、白井が一人で歩いている。
白「和田?」
向こうから走ってっ来る、殺し屋(田中邦衛)「おめえ、白井かい?。。。返事しな、、
白井にまちげえねえな?」
つまり岩淵の命令で守山がヤクザを手配した。 >>408
守山を救出して西を殺したヤクザ軍団は、
岩淵の指揮で動いたのじゃないかな んー、やっぱりおかしいなあ。
もー一度↓これを見てくれ。
https://i.imgur.com/6QVtzT7.jpg
1.岩淵「佳子、答えなさい。西はどこにおるんだ!?」
佳子「武藏原の軍需工場の跡」
2.板倉「おい、嫁さんは国道でタクシーに乗せてきたがもうここはあぶねえゼ。」
西「慌てるな。明日の朝にはここを出る。」
西「宿屋の方を確かめたら、新聞社の方も頼む」
板倉「そうだ、あとは記者会見、、それから一同ブタバコへ引っ越し」
そして西の口笛。つまりこれがこの二人の最後の姿だということだ。
さて岩淵は、一刻も早く守山を助け出し、西と和田を殺し、証拠隠滅する必要がある。
だから、板倉の証言通り、「ここはもうあぶねえぜ」の通り
西は薬用アルコールに注射されて貨物列車にぶつけられた。
とすればだ、逸る岩淵の行動とすれば、即座に事故に合わさねばならない。
なら、国鉄が関係してくるだろ?ぶつけられて知らんふりな訳がない。
衝突なのだから、国鉄貨物列車事故扱いになる。
国鉄としては貨物がスムーズに動かなければならない。
つまり、そのために13時間も待っていられない。国鉄貨物の信用問題ともなる。
だから、翌日の朝にまだ板倉の(名義は西の)車が残されているのもおかしい。
国鉄の運営上邪魔になるからな。
したがって、西のスクラップみたいな乗用車が13時間も放置される筈がない。
時間の経緯の表し方がおかしい。夕方なのか朝なのか?無理有りすぎだよ。 事故った列車が何時頃に通りかかったかにもよるよ
夜行列車なら午前3〜4時頃とか そうだな、整理すると、、
午後4時:岩淵「西はどこにおるんだ?」佳子「相模原の軍需工場の跡」
岩淵は慌ててるから午後4時半でもいいが、暗いから5時かも:
板倉「おい、嫁さんは国道でタクシーに乗せてきたがここはあぶねえぜ。」
彼はそう言い残すと、すぐに旅館の貴重品袋の確認と新聞社への電話。こんなもん1時間もかからんだろう。
5時半ごろ、辰夫が帰って来て寝ている佳子を起こす。佳子「お父さんなんだってあんなことを」
午後6時、自動車を運転する辰夫と佳子。しかし、外は真昼間に戻ってる!!午後6時で真昼間ということは
6月25日頃としか考えられん。でも、辰夫はジャンパー、佳子は上に羽織ってる。
「ここはあぶねえぜ」て言ってたとこに何故か戻る板倉もコート着てる。
板倉「これでいいのか?これでいいのかぁ〜〜!」
蒸気機関車「ポーーッ、ダダダダ、ガタンゴトン、ダダダダ、ガタンゴトン」
西と和田は午後5時半までには始末されてる。
列車事故なんだから、すぐ警察に通報されるので、6月なら明るい6時にはスクラップにされてる。
岩淵「死体から大量のアルコールが。。私にゃ到底信じられん」」
↑これが翌日。
こういう時間の流れとしか考えられんぞ。 カラーライズは色を復元してくれるならいいが
実際は技術者が適当に着色してるだけ
ウルトラQは東宝特撮映画(カラー)からの流用が多いが、
Qをカラーライズすると、オリジナルとは全く違った配色になってた カラーライズはぬり絵だと思ってるから問題無い
カラー作品だって撮影時期によって色合いは違うのだし キングコングもメトロポリスもカラーライズが在るんだから黒澤作品もカラーライズすれば良いんじゃないかな 著作権延命なんて観る側にメリットないからさっさと切れてくれ 絵を描いてた人なら知ってると思うけど、
石膏デッサンは「色」で見て描いちゃいけないんだよな
黒澤が白黒作品で成功したのは、「色」で見なかったからだ
黒澤がカラー作品で失敗したのは、「色」を追いかけたからだ なるほど
でも「まあだだよ」はどうしようも無い駄作だったけど、色合いだけは好きなんだよな 黒澤作品でそのカラーの美しさに感動したなんて殆どないなぁ
斉藤孝雄や村木与四郎らが作った「虹の橋」という映画があるけど、
黒澤抜きなのにカラーの美しさでは負けてなかったと記憶している 映画は芸術でもあるけど商品なんだよね。
白黒映画というだけで敬遠する若者世代が過半数を超えたら、少しでも
マーケットに投入出来るように、カラー化するのもプロの商売人の選択肢。
本来は関係者が存命中ぎりぎりの今が製作チャンスなんだけど、東宝は
LD化もDVD化のタイミングも、黒澤プロとは何か確執でもあるのかという
位に腰が引けてて遅すぎる。 1979年夏、黒澤明監督の映画『影武者』のロケ中に主役の勝新太郎が突然降板。40年前のあの日、ふたりの天才の間で何があったのか?未公開映像や当時を知る関係者の証言をもとに、天才激突の真相に迫る。
NHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ「天才激突! 黒澤明VS勝新太郎」』は11月19日(火)放送
■『アナザーストーリーズ「天才激突! 黒澤明VS勝新太郎」』
NHK BSプレミアム 11月19日(火) 午後9時00分
再放送:NHK BSプレミアム 11月25日(月) 午後11時45分 児玉清が書いてるけど、
黒澤の撮影現場は異常にピリピリと緊張してるのだってね
腕組みしてるだけで黒澤から直接に文句を言われる
そりゃ反発したくもなるわ 色々意見してくれる友人が亡くなって、天皇なんて煽てられているうちに腐っちゃったんだな 仕事に集中するまではいいんだけど、
黒澤が暴君のように威張っていて、緊張した張りつめた空気ってのはヤダな これが黒澤明の世界の評価
1990年のカンヌ映画祭における黒澤明。
クロード・ルルーシュ、 ベルナルド・ベルトルッチ、タヴィアーニ兄弟, コスタ=ガヴラス
アンジェイ・ワイダ、マーティン・スコセッシ、スティーブン・ソダーバーグ、ビレ・アウグスト
サタジット・レイ
https://twitter.com/ichikawakon/status/1104928430448029696?lang=bn
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>430 自己レス
二番目のURLは勝手に表示された。 世界中の映画人が尊敬するクロサワは「赤ひげ」までのモノクロ作品群だけだな 日本人が尊敬する中国文化が、共産主義国家になる前の中国の物ばかりと同じw
そこに「断絶」と「変質」があるから。 >>430
中井寛一氏のツイッターが面白いね
昭和の風景が見られる 黒澤明に「素浪人・花山大吉」をどう思うか聞いてみたかったね
そりゃーリアルな演出では「用心棒」に敵わないだろうけど、
大吉と半次のキャラの楽しさは、三十郎(三船)を超えてたと思う >>427
その割には、上記「悪い奴ほどよく眠る」の
時間の経過の表し方がずさんだ。
多分、完全主義すぎて、そういう時間の経緯を見落としたに違いない。
でもおいらでも最近になってやっとおかしいと思ったから、
誰もそこには気づかなかったのだろうな。 現代の様にテレビで繰り返し観ることなんて想定してないからね そうよねえ。
おいらだって、1985年に映画館で初めて観て、
VHSが1990年にリリースされて
それからDVDになっても何度も見てるのに、
そんな時間の差異には気が付かなかったな。
ホント最近になって「あれ?」て思うようになったよ。 ↑違う。
整理すると、、
午後4時:岩淵「西はどこにおるんだ?」佳子「相模原の軍需工場の跡」
岩淵は慌ててるから午後4時半でもいいが、暗いから5時かも:
板倉「おい、嫁さんは国道でタクシーに乗せてきたがここはあぶねえぜ。」
彼はそう言い残すと、すぐに旅館の貴重品袋の確認と新聞社への電話。こんなもん1時間もかからんだろう。
5時半ごろ、辰夫が帰って来て寝ている佳子を起こす。佳子「お父さんなんだってあんなことを」
午後6時、自動車を運転する辰夫と佳子。しかし、外は真昼間に戻ってる!!午後6時で真昼間ということは
6月25日頃としか考えられん。でも、辰夫はジャンパー、佳子は上に羽織ってる。
「ここはあぶねえぜ」て言ってたとこに何故か戻る板倉もコート着てる。
板倉「これでいいのか?これでいいのかぁ〜〜!」
蒸気機関車「ポーーッ、ダダダダ、ガタンゴトン、ダダダダ、ガタンゴトン」
西と和田は午後5時半までには始末されてる。
列車事故なんだから、すぐ警察に通報されるので、6月なら明るい6時にはスクラップにされてる。
岩淵「死体から大量のアルコールが。。私にゃ到底信じられん」」
↑これが翌日。
こういう時間の流れ。 だから、一番おかしいのは一旦外が暗くなってるのに、
再び明るくなってる点だ。
その辻褄合わせするには、板倉が
「おい、嫁さんは国道でタクシーに乗せてきたがここはもうあぶねえぜ」
て伝えに来るところの外の明るさをもっと夕方らしく明るくするしかない。
それだけのことなんだがなあ。
なんで「13時間後」とか訳の分からない筋書きにするんだよ?
辰夫が13時間も暗闇の中で鉄砲撃ってるのがおかしい。 悪い奴らよく眠るは、たまに海外向けの短縮バージョンで上映される時がある。そのバージョンを見比べたことはないが、ある場面をばっさり切るのではなく、所々、少しずつ編集が違うようだ。
他にも名もなく貧しく美しくも短縮バージョンを見たが、これはラストで高峰秀子が死ぬ場面がばっさりない まあねえ、黒澤も完全主義だから、この「悪い奴ほどよく眠る」は
それが顕著に表れた作品だと思う。
最初に佐田豊が映るが、すぐに左右対称になって、エレベーターが到着して
左右一礼して、エレベーターから出てきた人間が右に動くにつれてカメラも右へとパンする。
それとか、南原浩二を囲む記者たちの中の児玉清さんとかの動きもものすごく計算されてる。
なんか映画の物語の流れよりも、そういうところに神経が生き通っているなあ。
多分、黒澤はそういうとこに完全主義的な撮り方をみせて、
ほんのちょっとの事なんだが、時間の経緯に少し矛盾が出たんだと思う。
ホント、一旦夜になってまた明るくなるだけなんだがね。
ちなみにおいらも「悪い奴ほどよく眠る」は大好きだね。 児玉清は一人だけ、皆と違うタイミングで演技をした
このタイミングでは振り向かないと思うと自分の演技プランを説明
しかし、黒澤からは「生意気を言うんじゃない!」と怒られ、
最終的には襟首を掴まれて、「キミ、いらない」 児玉清が亡くなった時、「アタック21」で「悪い奴ほどよく眠る」のこの
南原浩二を取り囲むシーンを流してた。 乱は何度も撮影延期になって出演俳優も代わったようだけど
スポーツ新聞に児玉清の名前が出たときもあった。 ねえ、そういえば「丑三つでござーい」の拍子木のあとに
卯之助が「清兵衛、お前はきたねえ、これであいこだ。与一郎が可愛ければな、
頭丸めて兄貴のとこに跡目継いでくれって頼みに来な」
清兵衛「ふん、そんな事だと思ったぜ、卯之、これをみな」
で、山田五十鈴(おりん)に髪の毛引っ張られて司葉子(ぬい)が出てくるやん。
あれって「この女、卯之助の彼女?」って思わへん?
「荒野の用心棒」でもジャン・マリヤ・ボロンテの女の役だしな。
でも見ていくうちに段々造り酒屋の囲われ女ってわかってくる感じだな。
おいらの友達も「最初は卯之助の女かと思った」て言ってたぜ。 ちゃんと暴行って邦題あるから
たけしのアウトレイジはこれから来てるのかな >>447
ジャン・マリア・ボロンテは髭を剃れば、それなりに男前だな
>>449
そうかもね
英題を頂戴するのは珍しいかな 羅生門みたいに複雑で、あまり儲からないような話を、こうやって糞真面目に
リメイクできてしまうのだからアメリカ映画界の底力を感じる 羅生門みたいな世界映画史上の傑作をリメイクするなんて
アメリカ映画界には身の程知らずな馬鹿が多いっていうだけだな でも日本は欧米文化を真似ばかりしてきたから、
こうやって欧米に真似されるのは誇らしい 永井豪
「この際だからいろんなこと聞かなきゃと思って、質問責めにした。石森先生は
寡黙な人で、いつも面倒臭そうにブツブツとしか話さないのだが、なんとか口を
開かせては聞き出した。例えば石森先生は黒澤の映画が好きだったので、そうい
う話題を振ってみるといろいろ喋ってくれた。」 黒澤明のすごいところは、ベルイマンやアラン・ロブ=グリエ、ガルシア・マルケス、タルコフスキー
みたいな難解な作家からもリスペクトされるいっぽうでペキンパーやウォルター・ヒルのような暴力監督
からオマージュをささげられ、カサテベスみたいなインディ監督、さらに山田洋次みたいな人情小話の監督
からも尊敬されている
ビートルズとか手塚治虫みたいだ 黒澤明
「難しく言うのがカッコいいように思うのは,違うんじゃないか,と僕は思うんだ.
本当に理解していればこそ,簡略に平明に語れるんでね.
こねくり回して,斜に構えてっていうのは説明してるというより,自己満足なんじゃないの」 難しく言わなくてもいいけども、太郎次郎三郎ってのはちょっと 太郎孝虎
次郎正虎
三郎直虎
ちゃんと名前はついてる。 京都・八坂神社の「をけら詣り」は火縄に御神火を灯して、
持ち帰るという大晦日の行事
この時に用いる火縄は、竹製なんだって
戦国時代に使われた火縄銃の火縄は、竹も木綿もあるらしい そんなことより、おい、
また「悪い奴ほどよく眠る」の疑問点が出てきたぜ。
最初、和田(鎌足)が引っ張られるとこで
記者「どなたです?大竜建設の人?」
係員「いえ、公団の課長補佐をしている、和田・・・」
三井弘次「和田?和田さんですね?」
っていって、急に記者が駆けずり回って電話をしようとするだろ?
昭和35年の仮に一流ホテルだとしても、一度に10人以上が通話できるほどの電話機があったのか?
だって、電話は記者だけが優先して使えるようになってる訳がないし、
それを考えると一度に10人以上が通話できる、しかも専用回線なんか、
一流ホテルと言えでもないはずだ。
それに、仮に新聞記者がそれだけ優遇されてたならば、
最初慌ててエレベーターからホテルの披露宴会場に飛び込んでくるわけがない。
やっぱりおかしいぜ、黒澤さんよー! 勝新太郎や近衛十四郎らは「芸の肥やし」と称して
芸者遊びなどを盛んにやった
近衛は息子の松方弘樹にもそうしろと言ったぐらいだ
西田敏行は「芸の肥やし」について否定的で、芸が上手くなるのは
練習しかないと言ってるそうで、西田の発言のほうが真面目で好感が持てる
ところで、垢抜けない加藤武に黒澤が、銀座かどこかで
飲んでくるように指示したがこれは「芸の肥やし」になり得ただろうか? 「夢」に限らず「どですかでん」以降のカラー映画は駄作のオンパレード >>462
残念ながら、サウナは芸の肥やしにならず、
死の一直線になった。。。 話し方とか流石によく似てるなw
歳とって顔も益々似てきた >>464
アカデミー賞での黒澤のスピーチ
「私はまだ、映画がよくわかっていない」
謙遜などではなく、マジで洒落にならんなと思った NHK総合「突撃!カネオくん」に黒澤和子出演中。
普通に黒澤明監督の写真も登場。 そんなことより、おい、
今日「用心棒」を見たんだが、BSプレミアムだ。
去年暮れにDVD借りたんだが、ブシュブシュと斬りまくる音声があった。
それよりも画質よかったな。
一昨年か、劇場でみたのもよかった。 文學界2月号
評論
蓮實重彦 ジョン・フォード論 第一章−I 馬など
フォード論は、人間ではなく、あくまで馬について語ることから始まる
──ライフワークたる映画批評の始動 黒澤はなぜカラーで失敗したか
これは21世紀での世界中の映画学校で、研究し尽くされる事だろう 黒澤作品のカラー化とともに、三船が消えたのも大きい。
ゴジラ映画のはずなのに、出て来たのがギララみたいなもんだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています