アド・アストラ Ad Astra 4
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ブラッド・ピット率いる製作会社「PLAN B」が手掛け、ピット自身が主演を果たすSFドラマ。
父に憧れ宇宙飛行士になった主人公が、太陽系の彼方に消えたと思われていた父の謎を追う姿を描く。
監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。
主人公の父役にトミー・リー・ジョーンズほかリヴ・タイラー、ドナルド・サザーランドらが共演。
公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/adastra/
前スレ
アド・アストラ Ad Astra 3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1569386726/ さっきレイトショーで観てきたら客俺1人だけだったw
180人入るスクリーンでw
それはさておき評判よりなかなか良かった。映画サイトのレビューで叩いてる奴らってそもそも見る映画間違ってるんじゃないかと…(´・ω・`) 近くのシネコンが月曜は1100円均一なので観てきた
メタファーの洪水だったな。 >>5
客が観る映画を間違えているのではなく、
広報が呼ぶ客を間違えたのではないかと思う ブラピ自身がインタビューで言ってた通り大筋はオデュッセイアのまんまで、
父=オデュッセウスはポセイドン(=ネプチューン=海王星)に囚われており、
それを息子=テレマコス=ロイが救い出すという話
それを下敷きに幾十ものメタファーが何層も重なっている印象
円盤が出たらゆっくり考察してみるのもいいかも >>7
その通りですね
エラく文学的な映画ですものね >>5
事実上の貸し切りかー、羨ましいwww
凶暴化したヒヒが襲ってくるほど高尚な作品だったんですね(ニヤニヤ オデュッセイアのメタファーというより2001年宇宙の旅(原題はスペースオデッセイ2001)の出来の悪い俺解釈に過ぎないかも アドアストラとジョーカーと
あらたなるハリウッド全盛期()の到来ですね
さすがベネチア国際映画祭関連作品 >>13
2001年からはビジュアルやプロセスの影響は受けてるかもしれないけど、テーマは全然違う
カーツ大佐やエイハブ船長を現代的に翻案したら、仕事に執着した父と対峙する話に
「地獄の黙示録」を彷彿 ブラピ主演「アド・アストラ」本編映像公開!
https://eiga.com/news/20190921/3/ あのヒヒが何のオマージュだったんだろうと考えてたんだけど
地獄の黙示録に出てきた虎かなー?
その後のダクトテープのくだりはいろいろ思い当たるがw ダクトテープと核兵器でたいていのことは解決できると思ってるよな 平日21:40開始の劇場来たら客俺を含めて4人しかいなかったw 行って帰ってくる系の映画だったのね
父ちゃんのところ行く途中で亡くなった3人がかわいそうだった あんなに重要な仕事与えられてるのになんとも間抜けな人たちだったよね この映画、ファーストマンにも似てる。あの主人公は月から帰ってきて、より孤独を深めてしまったように見えたけど、ブラピは逆に孤独と決別することができたようで、そういう意味では王道の物語になってる。 >>24
クソ田舎なら4人でもおかしくないしこういうのはどこなのか言わなきゃな さいたま市
ジョーカー前の平日(9月末日)、1日2回上映の2回目で12人ほどだった あのヒヒは2001年の猿人かつHAL9000のメタファーと考えるのが妥当 見てる途中で反省会スレ立ってるだろうなぁと感じた… 人工知能が統合失調症なんていまだに刺激的なプロットだが
こっちはB級猛獣スリラー並みのプロット やはり地獄の黙示録も引用されていたのか
親父を捜しにいく カーツ大佐をやりにいく行程が非常によく似ていたので >>39
そこはあえてはっきりしたいことで「見る人の都合で適当に」って感じと思う。 ああやって月面車や乗員を運用できるのはある程度の大国なんだろうな >>41だけど痛恨の変換ミスw
したい→しないだw 謎を残して観客に考えさせる系の映画は多いが、これはそんな意図も無いな。エンドロールが始まった主観にほとんどの客が立ち上がってた。 映像はものすごくきれいだったけど、ツッコミどころ満載だった 重力1/6なのに観光客がセコセコ歩いてるのないわー
とおもた 重力1/6を表現するのはカメラを2.5倍の早回しにして演技も2.5倍に加速すればいいだけなのに 浮遊感のある映像は良かったけど…なんだろうなこれは
つかオヤジはなんなの? 行方不明になった父親を秘境(この場合は太陽系の果てだが)まで探す話って
沢山あると思うけど、俺は今一思いつかない。
水木しげるの漫画でもよくあったが。 >>54
父親じゃないがディアハンターはクリストファーウォーケン探しに行ってたな 2週間ほど経ったとはいえ勢いの落ち度っぷりがハンパないw >>54
父親でもなく秘境でもないが
母をたずねて三千里 >>7
宇宙が舞台の父と子の映画と思っていたらただの理想に暴走したファッキンパパの物語だったなんて
ロイは主人公と言うより語り部か狂言回しに近いと思った
冒頭の宇宙からの落下は映像美的に素晴らしいが そういう目を奪うシーンがあるだけまだこの映画はマシだと思う うわ、もう勢い無いな・・・
今からツリーオブライフみるわ >>54
ネタバレになるけどミステリ漫画のQEDとCMB描いてる加藤元浩のロケットマン(今年のエルトンジョンの半生を描いた映画ではない)って漫画が最終的には宇宙に父親探しに行った あの巨大アンテナって、日本みたいに台風来たらどうするんだろう こういう映画が受けないのはわかるけど、内容がウルトラマンの子ども映画レベル
(映像の質じゃなくて話の内容がね。)の某M映画(バカらしいから俺は一度も劇
場で見た事が無いけど)が世界的に大ヒットするのもどうかと思うけどな。 この手って秘境まで苦労して父親を探しに行ったら現地で娘世代と同じぐらいの
歳の原住民の女といちゃいちゃしているのを発見して主人公が激怒するってギャ
グパターンしか知らないや。 >>60
前スレでも夢ヲチ説が出ていたけど
>宇宙からの落下
夢判断ではああいう落ちる夢って重要な解釈になるからなあ。 >>32
俺もそれ思ったけど「いや、それは安易か?」って思って
「もしかしたら地球外生命はいなくて人の手で新たな生命を作り出し、神の領域に云々ってパターンか?」
とも思ってみたけど・・結局、何の意味もなかったなw
初めは一人でも生きていける旨のこと言っていた主人公が、本当の孤独を感じて
他人を受け入れるようになるのも、自分は『プラネテス』読んでたから新鮮味を感じなかった。 地獄の黙示録だとカーツ大佐の神の王国に辿り着く前に原住民の弓でボートの
乗組員が死んでいる。それだと思ったけど。
月では人間に兵器で襲われ、月、火星間ではより原始的な理由で人が死んでいる
って事なんじゃないかな? 地獄の黙示録のFuckin' Tiger!やりたかっただけでは ゴールが見えている旅なら孤独も耐えられるけど、いつまで続くか分からない孤独は耐え難いな >>68
夢オチというか最初のアンテナ作業以外全部夢と考えると、
・そもそも危険な高所作業員が少佐?
・1/6引力下での普通歩行
・あまりにも無防備なバギーによる移動
・ラグを感じさせない惑星間通信
・無能な極秘任務チーム
・場違いなヒヒ登場
・重要じゃない登場人物あっさり全員死亡
・意外に素直な父親
・荒唐無稽な帰船方法
・実際と異なる海王星の輪の構成物
・そもそも話がオデッセイアをなぞってる
という映画を破綻させているプロットや科学考証の不備が全て夢特有の誇張や脈略の無さに起因してる、となり全て納得がいく
映画のラストシーンはまさに地球に落ちてきたところだし
リンチ映画に慣れているとついついこんなことを考えてしまいがちw >>72
>>75
あの時代の宇宙飛行士が数ヶ月かけて海王星へ向かう話というよりは、
現代のブラピが近未来世界を体験する話みたいになってしまってる気がする 見たい映画が上映してなかったから何となく見てみたけど金の無駄だったわ…。 >>76
そこまで考えて無いんじゃね?
シナリオ作成時にアイデアを取捨選択した結果があれじゃない? ジョーカースレにもいるけど妄想とか夢オチ好きな人多いよな >>82
何点満点でか最初に書け。
俺は100点満点で60点。
夢オチで作られているなら90点 >>82
ジョーカーの5倍くらい
ジョーカー15点だから75点?くらい 絶望のSF
SFの消滅
みたいなものを真正面からやったのは偉いし
宇宙に飛び立つ系の映画がアクチュアリティを持たなくなり
そこに捉われるのは虚無であり虚無に食われるということ
何も無かったんだよ、宇宙には こういう映画はたまには作らないといけないので、ブラビの努力には100点満点だ。 人類はもはや地上でVR空間に閉じこもるしか道は残されていない
いや進んで人はその道(未知)を選ぶ >>66
「こういう映画が受けないのはわかるけど」って自分で書いてるでしょ
それがすべてなんだよ、他の作品は関係ない じゃあ2001年宇宙の旅がヒットしたのは何でなんですかねえ? 宇宙の神秘、新発見!?とかでワクワクさせておいて「何やねんこれ」感が強いけどそれを狙った作品なんだよね? 久しぶりに糞SFを見たわけだが、無駄にしないためにも今晩オデッセイ見て面白いSFとはに想いをはせてみようと思う 昨日見てきた。
海王星に行くまでは面白かったけど、肝心の本筋がどうもな。
オデッセイや2001言ってる人が多いけど、
ソラリスのほうが近いわ。 オデッセイも一人芝居が続くけどあいつとにかく色々やって楽しませてくれる
エンタメ的なサービスをしっかり盛り込んでる
アストラは文学性がと言う人いるけど、ソラリスのように詩を詠うようにモノローグを綴るのでも、パリよ永遠にのように重厚な会話劇が展開されるのでもない
やりたいことを絞りきれずに終わった印象
結果見終わって何も残らない
やはり糞映画箱に放り込んでおくのが良いようだ >>91
ヘルボーイは面白かったろう。あれ前作に比べて原作要素が多かった。 ソラリスと言ったのは、
・遠くの星に行ったまま帰ってこない人を追う
・妻の問題をかかえている
というところな。 インターステラーと同じ宇宙親子モノだと思ったけど
こっちは親父が飛んでったwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています