アド・アストラ Ad Astra 4
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ブラッド・ピット率いる製作会社「PLAN B」が手掛け、ピット自身が主演を果たすSFドラマ。
父に憧れ宇宙飛行士になった主人公が、太陽系の彼方に消えたと思われていた父の謎を追う姿を描く。
監督は『エヴァの告白』のジェームズ・グレイ。
主人公の父役にトミー・リー・ジョーンズほかリヴ・タイラー、ドナルド・サザーランドらが共演。
公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/adastra/
前スレ
アド・アストラ Ad Astra 3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1569386726/ 映像はものすごくきれいだったけど、ツッコミどころ満載だった 重力1/6なのに観光客がセコセコ歩いてるのないわー
とおもた 重力1/6を表現するのはカメラを2.5倍の早回しにして演技も2.5倍に加速すればいいだけなのに 浮遊感のある映像は良かったけど…なんだろうなこれは
つかオヤジはなんなの? 行方不明になった父親を秘境(この場合は太陽系の果てだが)まで探す話って
沢山あると思うけど、俺は今一思いつかない。
水木しげるの漫画でもよくあったが。 >>54
父親じゃないがディアハンターはクリストファーウォーケン探しに行ってたな 2週間ほど経ったとはいえ勢いの落ち度っぷりがハンパないw >>54
父親でもなく秘境でもないが
母をたずねて三千里 >>7
宇宙が舞台の父と子の映画と思っていたらただの理想に暴走したファッキンパパの物語だったなんて
ロイは主人公と言うより語り部か狂言回しに近いと思った
冒頭の宇宙からの落下は映像美的に素晴らしいが そういう目を奪うシーンがあるだけまだこの映画はマシだと思う うわ、もう勢い無いな・・・
今からツリーオブライフみるわ >>54
ネタバレになるけどミステリ漫画のQEDとCMB描いてる加藤元浩のロケットマン(今年のエルトンジョンの半生を描いた映画ではない)って漫画が最終的には宇宙に父親探しに行った あの巨大アンテナって、日本みたいに台風来たらどうするんだろう こういう映画が受けないのはわかるけど、内容がウルトラマンの子ども映画レベル
(映像の質じゃなくて話の内容がね。)の某M映画(バカらしいから俺は一度も劇
場で見た事が無いけど)が世界的に大ヒットするのもどうかと思うけどな。 この手って秘境まで苦労して父親を探しに行ったら現地で娘世代と同じぐらいの
歳の原住民の女といちゃいちゃしているのを発見して主人公が激怒するってギャ
グパターンしか知らないや。 >>60
前スレでも夢ヲチ説が出ていたけど
>宇宙からの落下
夢判断ではああいう落ちる夢って重要な解釈になるからなあ。 >>32
俺もそれ思ったけど「いや、それは安易か?」って思って
「もしかしたら地球外生命はいなくて人の手で新たな生命を作り出し、神の領域に云々ってパターンか?」
とも思ってみたけど・・結局、何の意味もなかったなw
初めは一人でも生きていける旨のこと言っていた主人公が、本当の孤独を感じて
他人を受け入れるようになるのも、自分は『プラネテス』読んでたから新鮮味を感じなかった。 地獄の黙示録だとカーツ大佐の神の王国に辿り着く前に原住民の弓でボートの
乗組員が死んでいる。それだと思ったけど。
月では人間に兵器で襲われ、月、火星間ではより原始的な理由で人が死んでいる
って事なんじゃないかな? 地獄の黙示録のFuckin' Tiger!やりたかっただけでは ゴールが見えている旅なら孤独も耐えられるけど、いつまで続くか分からない孤独は耐え難いな >>68
夢オチというか最初のアンテナ作業以外全部夢と考えると、
・そもそも危険な高所作業員が少佐?
・1/6引力下での普通歩行
・あまりにも無防備なバギーによる移動
・ラグを感じさせない惑星間通信
・無能な極秘任務チーム
・場違いなヒヒ登場
・重要じゃない登場人物あっさり全員死亡
・意外に素直な父親
・荒唐無稽な帰船方法
・実際と異なる海王星の輪の構成物
・そもそも話がオデッセイアをなぞってる
という映画を破綻させているプロットや科学考証の不備が全て夢特有の誇張や脈略の無さに起因してる、となり全て納得がいく
映画のラストシーンはまさに地球に落ちてきたところだし
リンチ映画に慣れているとついついこんなことを考えてしまいがちw >>72
>>75
あの時代の宇宙飛行士が数ヶ月かけて海王星へ向かう話というよりは、
現代のブラピが近未来世界を体験する話みたいになってしまってる気がする 見たい映画が上映してなかったから何となく見てみたけど金の無駄だったわ…。 >>76
そこまで考えて無いんじゃね?
シナリオ作成時にアイデアを取捨選択した結果があれじゃない? ジョーカースレにもいるけど妄想とか夢オチ好きな人多いよな >>82
何点満点でか最初に書け。
俺は100点満点で60点。
夢オチで作られているなら90点 >>82
ジョーカーの5倍くらい
ジョーカー15点だから75点?くらい 絶望のSF
SFの消滅
みたいなものを真正面からやったのは偉いし
宇宙に飛び立つ系の映画がアクチュアリティを持たなくなり
そこに捉われるのは虚無であり虚無に食われるということ
何も無かったんだよ、宇宙には こういう映画はたまには作らないといけないので、ブラビの努力には100点満点だ。 人類はもはや地上でVR空間に閉じこもるしか道は残されていない
いや進んで人はその道(未知)を選ぶ >>66
「こういう映画が受けないのはわかるけど」って自分で書いてるでしょ
それがすべてなんだよ、他の作品は関係ない じゃあ2001年宇宙の旅がヒットしたのは何でなんですかねえ? 宇宙の神秘、新発見!?とかでワクワクさせておいて「何やねんこれ」感が強いけどそれを狙った作品なんだよね? 久しぶりに糞SFを見たわけだが、無駄にしないためにも今晩オデッセイ見て面白いSFとはに想いをはせてみようと思う 昨日見てきた。
海王星に行くまでは面白かったけど、肝心の本筋がどうもな。
オデッセイや2001言ってる人が多いけど、
ソラリスのほうが近いわ。 オデッセイも一人芝居が続くけどあいつとにかく色々やって楽しませてくれる
エンタメ的なサービスをしっかり盛り込んでる
アストラは文学性がと言う人いるけど、ソラリスのように詩を詠うようにモノローグを綴るのでも、パリよ永遠にのように重厚な会話劇が展開されるのでもない
やりたいことを絞りきれずに終わった印象
結果見終わって何も残らない
やはり糞映画箱に放り込んでおくのが良いようだ >>91
ヘルボーイは面白かったろう。あれ前作に比べて原作要素が多かった。 ソラリスと言ったのは、
・遠くの星に行ったまま帰ってこない人を追う
・妻の問題をかかえている
というところな。 インターステラーと同じ宇宙親子モノだと思ったけど
こっちは親父が飛んでったwww オデッセイは、電池節約しながら一人で何百キロもコトコト走る姿を見ると応援したくならざるを得なかった 宇宙は広くて他に誰もいなくて人類は孤独だって映画は好き。
宇宙人とか満ち溢れている映画なんか嘘くさくていけない。 宇宙軍からしたらブラピを巻き込んだのが失敗で
他の人達で処分しに行けば犠牲者も出ずに丸く収まったな 今見てきた
内面がどうのっていうところは俺もソラリス思い出したよ あのゴリラが、どこかの惑星に不時着したら猿の惑星になるな。
(バートン版) 久しぶりに早起きしたのもあってか序盤は眠かった
サルんとこで目が覚めた
あとTOHOシネマデイやったが、観客6,7人しかいなかったわ 冥王星くんだりからのサージ攻撃って
あの探査船のアンテナて物凄い出力があるの?
あれが一番わけわからなかった 攻撃してるわけではなく、あの球状の格納器が壊れて反物質が漏れ出すことでサージが発生していると思われる tohoで見たけどほぼ満席。
自分も含め、みんなの頭の上に
?マークがたくさん浮かんでいる様はなかなか壮観でした。 見てきました。
>>76
おや、私が見ながら疑問・不満に思った点が全部書いてある。 あれだけ映像に凝りながらあの月基地の描写とかあり得ない
もうここからはリアルワールドじゃないよって言ってる
つまりアンテナから落ちてから地面に達するまでにブラピが見た夢
その夢の中で宇宙の空虚さを悟り、家族を再発見することで人間らしさを取り戻した
という話だと思う 反物質が原因でサージが起きてるっていうわりに、処理の仕方は核爆弾で物理破壊ってのがなんとも
それを引き金にかえってとんでもない事態になりそう ちょろちょろ断続的に漏れて続くより一気に行った方が一時的な被害で済むんじゃね? >>76
未来SFだから、今と比較しても仕方ないよ。
・そもそも危険な高所作業員が少佐?
少佐かどうかより命綱なしの代わりがパラシュートなのがおかしい。
・1/6引力下での普通歩行
問題なし。2001年ではマジックシューズをはいている。
・あまりにも無防備なバギーによる移動
ロケットや基地があれだけ進歩しているのに、月面車と宇宙服が昔のままなのがどうか。
・ラグを感じさせない惑星間通信
映画のため無通信部分をカットしているだけ。
・無能な極秘任務チーム
問題なし。結果的にそうなっただけ。
・場違いなヒヒ登場
問題なし。実験動物と言っていた。
・重要じゃない登場人物あっさり全員死亡
問題なし。結果的にそうなっただけ。
・意外に素直な父親
問題なし。父親に悪意はない。
・荒唐無稽な帰船方法
同意。
・実際と異なる海王星の輪の構成物
たまたまそういう構成物の場所だったのだろう。
・そもそも話がオデッセイアをなぞってる
どこをなぞっているの?
不満はあるかもしれないが、
「何の問題もなく父親を連れて帰りました」という映画ではないよ。 親父さんが飛んでいく所は笑うとこなんだよね?
笑い堪えるの必死だったわ この惑星ではジュンジュワーというギャグが流行っている バギー移動途中の襲撃と、火星に行く途中の実験施設救助は
王道の、目的地に行く途中のアクシデント演出だろうけど
無理にねじ込む必要はなかったんじゃないかと感じた
それより父ちゃんの動機とか、もうちょっと人間ドラマが欲しかった >>119
その二つと、ちょうど着陸の
タイミングでパルスは、何かの
妨害工作かと思ったけど
なーんでもなかった 火星の水路に潜る所で枯葉のようなゴミが浮いてたような…
夢のサインの一つだったのかなと >>121
そもそも空気が詰まった不良合わせしてない宇宙服でトンネルに潜ったら浮いちゃって天井に張り付くような 2001年宇宙の旅のディスカバリー号ような核爆発を利用した宇宙船が未だに作ら
れない理由の一つに核物質の大気圏外の実験が禁じられているからだけど、事故と
は言えあんなサージの出るようなエンジンの製造をよく許しているなとは思うけど。
少量の反物質でも小規模のサージは発生するだろうから予測は可能だろう。 対消滅反応は遮蔽した反応炉の中で起こすだろうから、ダダ漏れ時みたいなサージは起きないのでは >>124
わざと少量を漏らして事故を起こして何が起こるか
見る実験ぐらいすると思うが。 >>123
ディスカバリー号は原子力発電の電気でイオンロケットを駆動してるので核爆発じゃないぞ >>127
何で調べたのか知らないけど原作はそうだった。 行きは時間かかりまくってたのに帰り一瞬だったね
帰りの食料やら栄養材あったのかなぁ 映画でのディスカバリー号は、ネットで調べたら熱核反応炉を利用したプラズマ噴射エンジンらしい
あと、映画では加速を終えて慣性飛行している段階だからプラズマ噴射はしてないんだとか まあどうでもいい。どんな推進システムを使っているにしても
ディスカバリー号は危険な核物質を使ったエンジンである事
には変わらないし。
俺が疑問に思ったのは核物質同様で事故を起こすと地球滅亡に
も繋がりかねない事態を招く宇宙船のエンジンの製造をよく許
しているなって事。 ワープとかできない以上、目的を果たすための強力なエンジンを作ろうとしたら核しかないんだろう ワープとかできない以上、目的を果たすための強力なエンジンを作ろうとしたら核しかないんだろう ところが有人宇宙船は人体が耐えられない加速をできないのでスーパーロケットにはならないのですよ この映画見ていて考えないようにしていたんだけど、宇宙滞在中の食料は問題ないの?あと親父が酒飲んでた気もするけど無くならないのかとか。 >>134
この映画で反物質云々と言ってたのは宇宙船のエンジンじゃないけど >>138
地上から打ち上げる必要が無ければエンジンのパワーは程々にして、その分推進剤を多く積んだ方がスピードが出るけど >>141
1G以下の加速を長期間続けられる宇宙船が実用的なんだろうね
加速度を人工重力として使えるのも便利
実際に計画された恒星間宇宙船のオリオン計画も連続的な原爆推進で1G加速を続けて亜光速に到達するものだった これはサイエンス・フィクションなので
リアルの検証は自由だが
それよりも重要なのはアート系の人間ドラマの検証だと思う。
あのブラピの何度も流す涙に何を感じたかだろう。
そこを見逃して批判しているアホがいかに多いかよくわかった。
見ておいて良かったよ。 オデッセイとゼログラビティと127時間足したような映画だった
だけど後味は段違いで悪かった >>85
なんか絶望した? 人類は救われたらしいし
We are aloneが主題だったとはとても思えない それならむしろ主人公は父親でいい
>>108
地球から観測できるほどの対消滅反応が起きてるならリマは蒸発してる 去年だったか、雷の中では反物質が生成されて対消滅反応が起きてる、ってニュースを見たときはマジSFだと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています