ジョーカー/JOKER part18
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10月4日公開! ホアキン・フェニックスと、ロバート・デ・ニーロがタッグを組み、孤独な男が巨大な悪へと変貌していく、壮絶なドラマを描く。
映画『ジョーカー』オフィシャルサイト - ワーナー・ブラザース
http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/
前スレ
ジョーカー/JOKER part17
http://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/cinema/1570449831
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監督がタクシードライバーやキングオブコメディをリスペクトしてこの映画を作ったというのもウソってこと?
全くそうは思えないけどな >>40
うん、まさにそれかな
もしアメリカや日本の右寄りの人々がジョーカーを化身や象徴、代弁者として見なすならば
まさに、そんな彼等を釣って笑い飛ばす映画 結局 母親を殺してから冷蔵庫に入ったんだっけ? あのあたりがリアルの境界線なのか 最初から最後まで精神病院のカウンセリング室での妄想だったのかよくわからんな。
まあストーリーはツッコミどころ満載だけど全部 キチガイの妄想なんだから破綻してるのも当たり前、で処理できそうだが。 >>38
キリング・ジョークってバットマンコミックスがこれのベースと考えられてるコミックスなんだが、そこから考えるとまあそういう解釈の方が正しいのかなと
そのコミックスでジョーカーは
「この世の中で起きてることの方が俺より狂ってる、そんな世界で理性を保ってる奴の方が『狂って』るんじゃないのか?」
と、問いかける
そして、バットマンやゴードンを『まとも』にしようと画策する
ある意味ジョーカーは「この世界」に取り込まれた「敗者」とも言えるんだよね
この映画はあくまでも「ジョーカー」
ジョーカーという「狂気に負けた者」にとっての「成功物語」という裏表が逆転した世界の物語なんだよね
そう考えると、ここなどで言われてる無差別殺人賞賛映画では無く、それをシニカルに揶揄してる映画とも言える >>43
ジョーカーに感情移入するのに右も左も関係ないでしょ
今は右と左より貧富の差による分断の方が激しいんだから 冷蔵庫に入ったのは
暖房器具に縛られてたってこと知って
とりあえず冷やそうってなったのかな? >>44
なぜ見たまんまに受け取れないのか。妄想だったのは恋人がいた描写だけでしょ。お前がキチガイ乙 >>45
何が正気で何が狂気か、何が勝ちで何が負けなのか、それは全てあなたの主観次第という映画
皮肉を言ってる相手は現実を強固なまのとして信じてる人たちでしょ スコセッシのスタッフ入ってるからか、映像は半端なく綺麗で格好良い >>41
予算5500万とかだから
物凄い黒字になるな 無関係の通りすがりのリーマン3人をいきなり殺す
現在はアーサーを心配してくれてた母親を、殺す
片思いのシンママと子供を、殺す
護身用に銃をくれて心配してくれてた友人を、殺す
芸人として、テレビに出るチャンスをくれた憧れの人を、殺す
こんなのが、最後は
ヒーローとして崇められるとか
絶賛してる奴は、狂ってるわ。
精神病の無職の子供部屋おじさんが
発狂して、殺しまくって
無敵の人になるゴミ映画 >>48
あと観客のアーサーがマレーのショーのステージに上げてもらうとこかな
どっちも幸せな妄想だよな >>52
片想いの相手と子供は殺してないんだが...
まず映画を見てから批判したら? >>41
小難しいこと言うよりキチガイ映画とか宣伝して野次馬根性煽った方がヒットするという事実 冷蔵庫に入るのが台本によるものなら特別な意味を持たせる瞬間だろうけど
あれはホアキンのアドリブらしいから違うね あれ?最後のカウンセラーって 町のコストカットされるまでカウンセリングしてた人じゃなかった?
だから夢オチなのかと。 >>57
なんか混同してる人多いけどエンドクレジット見れば別人だよ >>57
予告編見返したら最初の公務員めっちゃババアでワロタ 冷蔵庫なんて現実逃避とか子宮回帰とかサナギからの変体とか色々象徴的でええやん
答えがわかったらそこで物語も終わりだからな >>55
確かにそれはいえるかも。見に行った人にインタビューしてたけど
若い兄ちゃんとか女の人とかだったな
なんかやばい映画らしいって見に来てるんかねw とにかく狭い所に隠れたかったとか単に私は閉じた貝になりますの心境だったんでない>冷蔵庫
それにしても小さな仕草やちょっとしたセリフじゃなく「行動」自体をアドリブするって中々自由だな〜
ましてそれが採用となると >>58
おお、そうでしたか。ありがとうございます >>49
そう「主観」
この映画は一貫して「ジョーカー」の視点で描かれてる、そこが重要
この映画は元々タクシードライバーのリメイクだったか別の作品を作りたかった監督が予算出して貰う為にジョーカーというキャラを持ち出したとかって話だけど、
キリング・ジョークという今のバットマンのベースとなってる物語の視点から見てもジョーカー「らしい」作品になってると思うよ エリート社員、母親、司会者を殺すのはヴィランらしいが
見舞いに来た同僚を殺すのは小さい 犯罪者としての才能の片鱗が全く見えなかったのは問題だよジョーカー誕生編としては
全部偶然上手く行っただけってのがね
ジョークも寒いしダンスも下手だしあのコミュ障で他の犯罪者と取り引きやれるのかね ソーシャルワーカーおばさんはなんたらケインだからブルースの母方の親戚かなって思ったらクリエイターのボブ・ケインの方って言われてる >>48
観客としてテレビ出たのを妄想でだとわからない人いるんだ… >>66
そういう人はだいたいジョーカーを知らない場合が多いw 全てが妄想だったのは一部の隣人絡みのシーン(隣人に突然来訪される、デート、隣人宅でキス、病院で付き添い)だけだと思う
あと序盤に出てきたマレーのショーで活躍するシーンぐらいかな
街角のステージを冷え冷えにしたのも母親を殺したのもブルース親父に妄言でつっかかって殴られたのも
マレーに呼ばれたショーで大暴れしたのもアーサーの主観フィルターがかかっている部分もあるが真実 >>66
不器用だったアーサーが殺人では躊躇なく手際良く殺すのは才能を示すシーンなんじゃないの 隣人とエレベーター内で挨拶、そのあと隣人の動向をストーキングするところまでは真実で、そこから隣人宅に居座って怯えられるとこの前まで妄想だと思ってる テレビのショーに呼ばれるきっかけが場末の小劇場でのクソパフォーマンスの動画、そもそも客として小劇場に行くレベルの一般人がなんで小劇場にパフォーマーとして出れたのか?
この辺もわからんなあ。 >>76
日本でも出演料払えば誰でも出られるとこいくらでもあるぞ >>76
そこら辺は疑問にすら思わんわ
金がかからない素人集めてやらせたりとか別におかしな話でもない
プロ目指してるまだ素人のひよっこからしても、場数踏めるチャンスでもあるし スーツが鮮やかな赤になったり妄想説も一応成り立つようにはしてるもんな
わかりやすいストーリーなのに見る人によって受け取り方が違うとか作り手のバランス感覚ええな 小劇場に出演は大してハードル高くないよな
それまで出る決心付かなかったから出てなかっただけだし 電車内での暴動を誘発させたのはジョーカーの片鱗を感じさせたわ
てかゴッサム民意外と優しいなw
市民に発泡した警官を重症で済ませるなんてw あの小劇場で後半普通に喋ってお客さんにウケてたのも妄想だね
終始発作でまともに喋れてなかったと思う シンママデートが妄想ならリーマン殺害も妄想かも。
あそこはつながってるし8発撃ってるし。 大学教授と女子大生のネタ
そもそもわかってないんだろうなってところがツラい この程度の内容だと今までのジョーカーの狂気とのバランスとれないな。なんかすべてが弱い。 ザジー・ビーツのおっぱいおっぱい
授乳手コキプレイされたい >>85
あとは君たちの妄想で補完してくれってことだろ
言わせんなよ 最後は喧嘩売ってるわけでもないカウンセラー殺して脱走してるじゃんよ
十分頭おかしいよ こんな社会的弱者且つサイコパスな人間の人生が世界中で共感されて商業敵大成功をおさめてる事が最高のジョーク 誰も気付いてないから言うけど、美人な黒人シングルマザーは妄想上の存在で現実はバスの中で会ったデブの黒人シングルマザーなんだよな >>85
とってつけたように畳み掛ける不幸設定がなんとも
どれもどこかで観たようなありがち不幸なんだよなー 見たよ。
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」て映画を思い出した。 >>91
さすがにそれはないわ
バスのは息子
隣人は娘 そもそもジョーカーはハッピーではなかったんじゃないかな?
治療中に知り合った男になりすましてるうちにああなったんじゃないか? >>99
ジョーカー神格化してる
もしくはリアリティとリアルの差を分かってないから「全部妄想なら辻褄が合うんだ!」と言い張ってる人 >>99
こんなのジョーカーじゃない!
全部妄想!別人の妄想オチ!ヒース最高!
大体これ ラストのカウンセラーだけ、殺されるに値する個人的感情がないのに殺されてるよね
だからそれまでの可哀想なアーサー全てがジョーカーの嘘で、ラストの施設での彼だけ本物のジョーカーだと思う 10年後も20年後も映画史で語られてるのはダークナイトだね。
語られる付属でこれが少し紹介されるレベル >>102
コミックだと正体を聞き出そうとする相手には聞きたい話を作ってやって最後痛い目に遭わすってのはよくやるね つまんねえweb漫画とか書い細々と暮らしてる人間なんかには辛そうな映画だったな
自分の人生も不安定なのに人を楽しませようだなんて考えてしまったのが可哀想
あと単純に本人に笑いの才能がないところも ジョーカーがあるとダークナイトの金持ち連中全員すごい嫌いになる
トゥーフェイスと彼女死んだ時のスカットは感倍増 全部妄想にするとあれこれ辻褄合わせとか考えなくていいから楽なんだよ
思考停止なのになんとなく知ったかできるしおすすめやで 今敏の映画とかRequiem for a Dream/Black Swanとかみたいな幻覚表現とメッセージ性を楽しむ映画と感じた
厳密にどこからどこまでが現実なのか考えるよりとりあえず悲惨な現実があるというくらいの前提で認識すると楽 >>61
テレビでああいうインタビュー受けるの雇われた劇団員もおおいけどな
これが当てはまるかは知らんが >>54
子供部屋おじさん連呼おじさんは可哀想な人だけど相手にしてはいけないよ いわゆる夢落ち映画でしょコレ。
アメリカンサイコやハイスクール奇面組と一緒。 妄想は妄想だと明示するシーンがあるんだから
それがないシーンは逆に妄想でないと考えるのは普通だろ
そうじゃないなら女黒人の答え合わせはいらなかった
アーサーさんでしたっけ、という現実挙動だけで客に
「どこからどこまで妄想だ?」と思わせたなら他の妄想説も通る 最後のシーンで妄想オチだと思う人なんでこんなに多いんだろうな 別にはっきりとそういう台詞でもないのに何がそうさせるのか
海外でもそう思う人多いのか? >>115
妄想じゃない、嘘
妄想と嘘は違う
ラストは「こんなんジョーカーじゃない」と、「本物のジョーカーが見たい」という2点の不満対策としてベストな着地点だと思う なるほどね
アーサーはこれほどつじつまのある大事をやってのけるほどの正気の人間ではないはずだからね
妄想というのも納得できる
けどこれほどの妄想ができる天才的頭脳があるんだからやはり実際やってきたような気もする >>115
無かったことにすれば思考停止できるから…とか?哀れな出自自体はキリングジョークで前例があるし
ブルースのカットが出てジョークを思いついた言う→全部妄想ってのはよく分からん 全部作り話でしたっていうとユージュアルサスペクツ思い出すなあ 証券マンを撃ち殺した後に駅から出て走ってトイレに駆け込んだじゃん?
あの後にちょっとしたダンスみたいなゆっくりした動きの演舞みたいなシーンあったけど
あれってどういう意味だったんだろ
覚醒したってことだったのかな 一番最初の不良にボコられた後、胸の造花から液体が出てるのはどういう意味なんだろうか
アレ他のシリーズなら強酸が仕込まれてる設定なんだけどただ単にファンサービスしただけなのか、それとも深い意味があるのか… 最後のシーンで今まで観てきたのは嘘だと分かるけど、バットマン公式ストーリーでもジョーカーってブルースの両親殺してるの? >>120
時々これ出すやつあるけど全然違うくね?
何言ってるんだろ 二段階なんだよ
まずはシングルマザーで
最後は、全部もしくは境界線を曖昧にしてる
ちなみに自分は最後の面会室だけ現実派 >>125
殺したのはジョー チル
バートンが映画でジョーカーが殺すクソ改変して、それを信じてる奴らがいる >>126
物語の構成としての話だよ。脚本スタイル。
他には羅生門だと言っても良い。
まあおれは全部妄想だとは思ってないけど。 >>128
そうなのか
じゃあ最後に思い付いたジョークに関しては謎のままか >>123 ピエロの衣装でなで肩を大きく見せるための水が入った袋があると思うことにしたけど、あれ気になるよな >>130
本編がそのままマジにあった事だとするならば「これから楽しいことが始まる予感がするぜ」的なニュアンスと受け止めるのが素直かな
本編が全部ジョークだとするならばこれが思いついたこととも取れる >>121
パンフによるとジョーカーに覚醒する節目節目に躍りをいれていたとか
まー町山の文章だがw >>129
羅生門も違うくね?
根本的に間違ってるよ君 製作する上で参考にした映画は
セルピコ、カッコーの巣の上で、タクシードライバー、キングオブコメディ。
セルピコだけ観てない。 アーサーは自身に悪意を持つ人以外は殺さないから、カウンセラーを殺したのは別人であり本物のジョーカー!
言いたいことはわかるけど、デ・ニーロ殺してからはもう完全に快楽殺人バッチ来いのジョーカーに変貌したんじゃないかな 大ヒットなので分析、元ネタWeb記事がじゃんじゃん出てきてるw
三連休は記事見つつ元ネタ映画を観てみよう 羅生門は違うだろ
あれは真実の多面性の話であって妄想の話じゃない 1カットごとのアングルとか本当に拘りまくってて映像的にも美しいと思わせるんだけど
他の作品とかでもそういうのって垣間見えてたりしてるの?監督のキャリア見たけど今作だけ完全に浮いてるね
よくこんな題材で作るチャンスをつかんだもんだわ 見終わってから色々な解釈ができるのがこの映画の魅力だよな
主人公アーサーことジョーカーの脳の障害か投与されていた薬の副作用か
はたまたそれを止めた反動かストーリーがどこから妄想なのかを何通りにも楽しめる
他人の解釈にケチつけるのも野暮だろう
「すべては主観なのさ」っていうことが見終わった後観客にもわかる
まあ、病気やオーバードーズ自体は悲劇なんだが、それがあるから
魅力ある映画のプロットとして成立してる 「悲劇は喜劇」とかうまくできてる 向こうの監督はコメディでもシリアスでも撮れるの大井からなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています