三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実 Pt.3
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≪前スレ≫三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実 Pt.2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1585838265/
《過去スレ》三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1581279226/
圧倒的 熱量を体感。禁断のスクープ映像、解禁!自決1年前に何があったのか?
伝説の討論会を13人の証言者と紐解く衝撃のドキュメンタリー!!
≪内容≫
1969年5月13日に東京大学駒場キャンバスで行われた、三島由紀夫と東大全共闘の
討論会についてのドキュメンタリー。テレビ局としては唯一取材していたTBSが撮影していた討論会の映像(TBS緑山スタジオで新たに発見されたフィルム)を高精細映像
として復元するとともに、当時の関係者や現在の文学者・ジャーナリストに取材したもの。東出昌大がナビゲーターを務める。
三島由紀夫、ナレーター:東出昌大
監督:豊島圭介
■公式サイト/http://gaga.ne.jp/mishimatodai/
【ツイッター】https://twitter.com/mishimatodai
【フェイスブック】https://fb.me/mishimatodai50
【関連スレ】
豊島圭介の世界
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1569000352/
※次スレは>>970を踏んだ人が立ててください。宜しくお願いします。
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) さて
三島は権力の腐敗についてどう扱ったか
みなさんも考えてみて下さい 今夜は九時から芸術的ピアノコンサートが開かれます
おまえたちも一緒に鑑賞しようではありませんか
https://youtu.be/4LsQZCp11IU 面白かったので貼ります↓
安倍首相による新型コロナウイルスへの方策に対しては賛否が分かれている。このハッシュタグを貼り付けながら
「あなたが総理を頑張ることは、もう誰も望んでいません」
「申請者に10万じゃねえだろ、全住民に毎月10万出せ、やる気ねえならすぐ辞めろボンクラ」
などと批判ツイートが目立った。
童謡「かたつむり」の替え歌で
「でんでんむしむし あべそうり おまえのあたまは どこにある 策出せ 金出せ 辞表出せ」
と指導力を疑問視する書き込みや
「ツイートが活発化する金曜の晩に合わせて組織的プロパガンダですか」
と疑惑の目を向ける投稿まであった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00010077-chuspo-ent
4/17(金) 21:55配信 東大全共闘の他の人たちはどんな人生を送ったんだろう
そして彼らに続く世代の東大生たちは 年代的には高度経済成長が終わった後の、バブル期を担った人たちですよね
どこにでも金が溢れてたので思想が不要な時代でした 重要な事を忘れてた。
三島由紀夫の声って俵孝太郎そっくりw >>15
でもあの映画観て、高度経済成長の意義深さを思い知ったよ。
日本の赤化を真に食い止めたのは、やはり、高度経済成長だったんだなあ、と。
学生運動が所詮は学生の愚図りにしかならず、三島由紀夫の気迫も色褪せさせたのは、
まさに高度経済成長の賜物だったんだなあ、と。 >>19
今はまた、思想が必要な時代になってきました
日本人として日本でしか生きられない人間が、急速にナショナリズムに傾倒しています
私は今の状況は戦国時代によく似てると思う
実際に血が流れないだけで、思想の群雄割拠みたいになってて、
それぞれに信者を抱えてるような状態
ホリエモン教、N国軍、橋下徹衆、在特寺
私自身はそういう思想対立に全く興味ありませんね
もうシナリオは出来てる
それを変えることは出来ない 最近、本を読むとすぐ眠たくなります
読んでも刺激が無いんでしょうなあ・・ やってるとこはありますけど客は少ないでしょうね
コロナの恐ろしさに比べたらままごとだからね >>21
それだけ暇人と貧乏人が増えたって事ですね。 >>30
そうです
最近、二つ気になるニュースがありました
ナインティナイン岡村の風俗落ち発言
それと、ホームレス老人リンチ殺人事件
これら二つは、三島に予見されていた
要するに、絶対者のいない相対主義的世界における倫理崩壊
もちろんそんなのは前からあることですが、私の記憶では、日本人にはまだ
踏みとどまろうとする力が働いていた
最近感じるのは、その力の著しい衰弱です
本当にどうしようもないほど、弱まった
だからおそらく令和は、底なし沼のように暗い時代になるでしょう
ある意味、戦争のはじまりです まだそんなことを言ってる奴がいるのかw
岡村の発言は昔ながらの女性蔑視論者の視点だし、少年のリンチ殺人なども昔からある。
要は旧態依然とした感覚で生きてる人間が未だにいるガラパゴス国家ってだけのことだよ。 「学生の言ってることが理解できましたか?」という
問いに、三島は「いや何を言ってるのか全くわからん、でもこういうのは先に
ダーってしゃべったほうが勝ちだから」
と言ったそうですけど。レンタルで観よう。 >>33
やっぱ頭いいな。
学生の言うことなんか、彼等の依拠文献・理解度含めて把握してたと思うよ。
でもマスコミには大衆受けする答えを用意して、皆を楽しませる。
暮らしにくい時代だったろうけど、リアルタイムで三島を知っている世代はちょっと羨ましい。 >>33
僕はあるとき、本を指差し、三島由紀夫に
「失礼だが、この学生たちの言っている言葉の意味が即座に理解できましたか?」
とたずねたことがある。彼はてらわずに即座に答えた
「いや、できなかった」
「では、どうして、討論できたのですか?」
「こういう話し合いは、気先を制するんだね。先にしゃべったほうが、勝ちですよ。
相手が後から何を言おうとこちらは言いたいことをいえばよい」
行動学入門あとがき(文春文庫) >>38
そう、真実
三島はある意味、真実と戦った ワイという生粋の大和民族ともいえる神の国、日本の人間が聞いた情報によると、
もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいでw
あの河原乞食でお馴染みの中川翔子の財産のようにな(ゲラゲラゲラゲラwwwwwwwwww
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや、っていうかまず無理w
低脳民族の分際で反日運動なんぞにうつつを抜かすからこうなるんやwwwまったくザマアないで( ゚∀゚)ア━━━━ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪♪♪
そんでもって低脳民族でお馴染みの中国の愚民共の心は荒んで暴動から内乱へ、
やがて革命が起きて中国から汚らわしい共産主義が滅んで中国が生まれ変わるのも時間の問題やな(ゲラゲラゲラwwwwww
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やでw(こっそりとな)w
まあお前らほど頭のきれる連中には、今さらなくらいのネタやなw、
お前らからすればもうすでに常識的なくらいの知識やろ?
>>5ちゃんねるやってるやつならすでにこの情報で大儲けしてるしな(ゲラゲラゲラゲラwwwwww
【米中】米、世界の産業供給網から中国排除へ取り組み加速化=当局者 [ごまカンパチ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588615941/ 平野啓一郎が読んでるっていうから「方丈記」読み始めた。
地震・疫病・火災・犯罪
災厄てんこもりで痺れる 京都行った時に鴨長明の住居跡、見学した記憶がある
賀茂川を挟んで市内から離れた場所、下鴨神社の境内だったかな
昔はもっとさみしい場所だったんだろうな
世間を捨てて隠遁、私と一緒 映画館休業して観れなかったわ
ネット配信してほしい >>43
東日本大震災の時ににも方丈記をよむのが流行った
方丈記とか堀田良衛の方丈記私記とか マウントと言うか三島は読み替える必要があるんですよ
彼の天皇主義をベタに受け取ったらダメなんです
彼が示したのは天皇主義とか日本の文化を守るとかじゃなく、
絶対者によって最高度に高められるエロチシズムなんです
その絶対者はXであり、なんだっていいんです
イワシの頭でも猫の鈴でも
況してや三島が守ろうとした日本文化はもう死んだんだから、今後はそういう読み方にしか三島文学の意味はない
まあしかし、鴨長明から見れば、その読み替えによる輝かしい人間の復活とて、
虚しいものでしかないでしょうがね >>51
その通り
金閣寺は実に分かりやすい
醜い人間が人生を取り戻すために、生きるためには、
金閣寺という絶対的美を滅ぼさなければならなかった
しかしその金閣寺こそが彼の憧れだから、共に滅びようとする
しかし究境頂に拒まれ、彼は生き延びるのだが、
取り戻した人生を、彼は犯罪者として生きることになる
ここに書かれてることは、或る種の人間(三島)が人間性を回復して生きることの大変さであり、
ゆえに死が隣り合わせであるという構図です
だから彼にとっては人間性を回復し美と一体化して死ぬことが最高の幸福となる
同じような人間は今ももちろん存在し、よく分からない事件を起こしては
死んだり捕まったりしています
動機は本当に人それぞれだけど、共通してるのは、たとえ理解されなくても、
そうしなければ自分の心が死んでしまう、社会の歯車でしかなくなってしまうと言う、
切羽詰まった強迫観念です 【米国】バノン氏「お前ら中国共産党はおしまいだ!」「中国共産党指導者の資産を凍結し、犠牲者の補償を」 ★4 [樽悶★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1589261594/ イオンもやるのな
休業前見てなかったから時間合えば行くか 見てきた。この時代には生まれてなかったけど、三島由紀夫に関心があったので。
作中の人も言ってたが、言葉に力があった時代なんだな。
もう今はそんな時代じゃないよな。
お金の方が雄弁になってしまったと感じる。 >>57
そこからまた、一周回って言葉の時代になるかなと思ってるよ。
あんな人達を政権に就かせたおかげでな。
塞翁が馬だね。 言葉の時代になるか知らないけど英語になっていくでしょうね
意味不明な横文字だらけで既にわけわからないもん そりゃ千人もいれば熱気みたいなものも感じるだろうけど
そんなのはプロレス会場にだってあるこらね 討論会ってのは口プロレスだから本質的には変わらない >>58
現状では言葉が雑に扱われ過ぎてるからね。
その反動で言葉の時代が来ると良いけど。 持つわけないじゃない(笑)
言葉が力を持つための前提、条件が死んでるんだから 都内の映画館が復活したらこまたやるよね
早く情報欲しい 公式の劇場一覧に載ってない映画館でもやってるんだね
遠い映画館まで行くところだった 池袋のシネマロサとか、東武練馬のイオンシネマでやってるよ TBSの人が制作に入ってて、監督は映画畑の豊島さんだけど
良くも悪くもテレビドキュメンタリー過ぎる気はした。
分かりやすいけど、「ある結論が無くてはいけない」
と言う、強迫観念から逃れられてない。
芥さんは多分映画観て文句言ったのでは? >>72 まあ、テレビのドキュメンタリー番組の映画化、みたいな感じだよね。
伝説の『ガード下酔いどれ人生』(フジテレビ)の方が映画っぽいw 自衛隊を今後どうするかって問題は一応まだ生きてはいる
しかし三島は既に期待を裏切られて死んでる
全学連は思想の先鋭性を秘めて社会を内側から変革しようとした
それは半分は成功して或る程度の自由は手に入れたが、一方では経済法則に雁字搦めになった
結局、三島でもなく全学連でもない体制と言うものが民衆にアメとムチを使い分けながら強固に残った
この体制をどうするかと言う問題はまだ生きている 最後にナレーションで「あの時900番教室には言葉と熱情があった。それが
50年目の真実」って言い切っちゃってるけど、それはあまりに薄くない? 両者とも認める部分はあるというか
敬意を払ってる感じで
ゆるゆるの内容でけっこう面白かった
揺るぎない事実としては
とりあえずネトウヨは死んどけとしか言いようがない 全学連は暴力は肯定するけど自衛隊についてはどうなんだろう。否定的なような気がするんだけど
何か緊張状態に直面した時、体制とは闘争して他国とは闘争しないってのは論理としてもおかしいような
三島が反体制、反米なのは自衛隊を濃く軍にしたからであって全学連とはそもそもの動機が違うんじゃないか >>77
君は本来の左翼=共産主義がよくわかってないようだ。何となく今はリベラルと左翼が同一視されてるけどさ。
本来の左翼は武力による世界同時革命を目指すような連中だぞ。戦争も国軍の存在も肯定するさ。
ただ、米帝の露払いのような自衛隊は敵だろうな。 >>77
よくわかっていないは言い過ぎだったスマン
要は体制とも他国とも戦うための武力は共産主義の根本にあるということ >>82
(楯の会を含む)右翼VS共産党(=民青)VS(全学連を含む)新左翼
当時はこんな感じだった。現実にはこの図式にさらに警察や学校が絡んでくる恰好。 三島由紀夫は共産党も新左翼も一緒くたに考えていた。
これ自体は三島オリジナルではなく、保守や右派ではかなり主流の考え。
しかし、敢えて言えば、三島は、新左翼の方に「敵としての共感」を覚えていた。
三島が望むような「果し合い」に相応しいと考えていた。
共産党という大きなバックボーンや組織力を持たない分、新左翼の方が強烈な存在に
見えたんだろうと思う。 >>80
日本では左翼の軍事オタクがいない!
海外では決して珍しい存在ではないのだが、日本では本当に稀少な存在。 ちなみにどうでもいい事なのだが、
ペルーでは1960-70年代に他でもないペルー国軍が「左傾化」して、
べラスコ将軍というれっきとした職業軍人が反米親ソ軍事政権を樹立した。
さらに言うと左傾化した陸軍と空軍に対して、海軍は保守系を貫いていたりする。
この政権は諸般の事情から最後は瓦解するのだが、ベネズエラのチャベス政権は
このべラスコを大いに参考にしたといわれている。
軍人が政治に介入したからといって、反共一本槍というわけでもない。
下手すると軍部が政権握ったって「革命国家」になりなかねないってこと。 新しい切り口も新しい事実もなかったけど、大スクリーンで三島を見られたのはよかった
最後3分くらいの、「敗北」って言われた後の全共闘3人が屈折してて、あの年になっても
折り合いも納得もつけられてなくて、生々しくてよかった
あんだけギャーギャーやっておいて結局、すんなり社会の善き構成員に収まって長生き
してるってどういう心境なんかなってずっと謎だたから 三島が反体制・反米で自衛隊を国軍化したがったのは文化防衛だからね
だからたとえ全学連が軍を持ってもいいって考えだったとしても動機が全然違う
んじゃないのって話ね
文化大革命の中国寄りだったとしたら三島とは到底組めない
実際に彼らは天皇万歳とは言わなかったからね >>88
三島も全学連もロマンチストだったんですよw
現実の右翼も、労働争議も、もっと地味だし泥臭い。 >>90
まあ、あの人ぐらいですよね。
国家社会主義的な人はいくらかいますが。。。 つか、日本のミリヲタがみんな右翼なわけではないだろw
映画製作者とか漫画家でもリベラルだけどミリヲタとか多そうだけど。押井守とか庵野秀明とか。
まー、宮崎駿の系譜の人ではあるけども。 あ、左翼=リベラルと言ってるわけではないよ。
押井や庵野が左翼かというとそうではない。
が、ある一時代までは映画関係者=ほぼ左翼って時代もあったからな。
そうそう、山本薩夫なんかは左翼のミリヲタじゃね?
「戦争と人間」第3部とかソ連軍全面協力で戦闘シーンとかマジで凄いし。 芥って、東大女子大生と結婚したものの、
東大退学、アングラ演劇で細々と生きていくなてことで、東大のお嬢さんから見放され、離婚。 芥って、1969討論会の時点では三島みたいに演劇界、文学界で有名になる夢があった。東大女子大生と結婚して、一番いい時期。
だが、東大退学して、アングラ界で細々と生きていく人生、東大のお嬢様からは見放されて離縁。 小坂って、1969討論会の時点では人生の絶頂期、思想家として名をなす夢があった。
だがだが、東大退学して、しがない予備校講師で一生を終える。 映画には出て来なかったけども、東大全共闘で、理系の研究室にいた大学生。
激越な運動し過ぎたため、研究室にいられなくなり、退学。
アルバイトを次々変わり、見かねた知人が高卒扱いの小学校の事務員を紹介。
2010年まで勤め上げた。就職後は政治運動を封印し、実直な事務として1970、1980、1990、2000年代を過ごした。 そのどちらの方も、少なくともその頃は眩しいほど輝いていたし、じっさい才能をお持ちだったと思うんだけど
その後どうしてイマイチうまくいかなかったんだろうね、偶然の不条理なような、必然として仕方ないような… 就職して普通に過ごしてうまくいかなかったってのは良く分からんが 青春時代に情熱と輝きを持って生きた人が、その後平凡に堅実に生きるのは素晴らしい人生だと思うけど。
甲子園球児がみんなプロになれるわけではないし。
甲子園に出場した人間がその後サラリーマンとして生きルームことは、決してうまくいってないわけではないよ。 映画に出れたじゃん
しかも三島由紀夫の脇役で
これは美味しい あの司会の木村さん?が未だに三島の死を研究してるって締めくくりにすごく感銘を受けたよ >>94
そのあとで有島武郎の孫の中島葵と付き合うんだなあ
中島葵好き >>102
三島の研究はしてるが自分たちの総括からは逃げたい
三島に心酔したんだろうな本当は盾の会も入りたかったのかな 言っちゃなんだが戦後20年も経って兵隊ごっこ
中曽根が言ったように日本人が成熟してたから誰も相手にしなかったが >>105
あの場にいた東大生にとって三島は同じ東大卒で世界的な文豪に上り詰めてたわけで
右と左って枠組みを越えた目標みたいなもんだろうしな
イキって食って掛かるのはルーキーのボクサーがトップランカーを挑発するような感じだろう 三島はあの時点ですでにネタが尽きた時代遅れになってた
それは本人も認めてるし学生たちも終わりかけて変な方向に走り出した三島を揶揄している 三島は成功した場合と失敗した場合の脚本を用意していたはず
失敗した場合の脚本を演じて死んだんだよ 成功した場合は皇居を押さえるつもりだったようだ
ドキュメンタリードラマで山本さんだったかな、自衛隊の教官にその相談をしてる場面があった >>112
あまり知られてないけど「anan」の創刊号にお祝いのメッセージ送ってたりしてる>三島
(三島由紀夫全集に収録されてるのでコロナが落ち着いたら図書館へどうぞ)
しかもこれ、自決の年(1970年)だったりする。
これぐらいの事ができる人なのに残念だよね。 >>112
三島はガチで学生運動と「果し合い」したかったんだよ。
学生運動がより一層狂暴化・組織化して、それこそ東京がテト攻勢の時のサイゴンのように
なったら大歓迎だったんだろうと思うよ。皮肉や嫌味じゃなくて本当の意味で。
警察が完全な機能不全に陥れば、三島の言うところの軍事力での鎮圧しか無いからね。
だけど現実はそうならなかった。警察力だけで運動は抑え込まれてしまった。
自衛隊すら出番は無かった。三島の嫌ってた「戦後体制」が勝利しちゃったわけ。
過激派という取りこぼしこそあったけど、これも完全にパンピーの支持を失ってひたすら
自滅していくだけだった。 >>115
三島は感性自体は柔軟だし長篇はつまらんけどバラエティに富んだ面白い短篇をたくさん書いた
おわりの美学や私の遍歴時代とかも本当に面白いもの書ける人がだなあと感心した
ただ、彼にとって最大のテーマが美でしょ。美的な死
それを単なる芸術的目標にするか、自己実現するかのギリギリの選択だったと思う
彼が言うように日本でネタが尽きたならキリスト教でも良かったんだよ
そうやって美しい死をヨボヨボになっても書き続けるのでも良かった
でもじっくり考えて、それはやっぱりイヤだったんだな
芸術と言うものが、或る意味みっともない、かっこ悪いものだとは分かっていた
見苦しく生き延びてこそ芸術の完成があるからだ
そうやって自分に言い聞かせて20・30代を生きてきて、ついに耐えられなくなった >>116
過激派は自滅して行ったし体制を打倒することは出来なかったが、時代を作った
三島が望まないような税金さえ払えば或る程度自由な日本というものをね
体制の干渉を抑え込みながら性的にも思想的にも奔放な表現というものを実現した >>117
三島が求めた死に方というのがまあ「斬り死に」というのもなんだかなあ、という感じであります。
戦後日本で、本気で戦争したかった小説家は二人いて、三島と大藪春彦。
この二人はガチで「戦争がしたかった」んだと思う。
「戦後レジームからの脱却」じゃなくてもっと単純に「戦争がしたかった」。
より具体的には「戦場に身を置きたかった」という感じかな。
銃弾が飛び交う中にいてこそ生を実感し、銃火によって生を完結させる。
そんな感じだったのではないかと。
大藪の方は現実的にはわりと大人しめで、もっぱら小説の中でその願望を描いていたけど、
三島の方は小説や戯曲じゃなくて現実の方に行ってしまった。 >>79
俺も思った。
と言うより、父親の男、右手に火のついたタバコ持ちながら
赤ちゃん抱いてるじゃん。
無茶苦茶やな。
いくら偉いこと言ってもダメだよな。 >>121
三島の言う持続性と言う点においては、どちらが勝つかだw >>119
ならば、三島はベトナムにでも行けばよかったんじゃないかな。
行く方法はいくらでもあっただろうに。
無理やり連れていかれたアメリカの若者の前で、俺は戦争がしたいんだ、
などと言えるかだ。 >>124 ですよねw
この時期はベトナムだけでなく、アフリカや中近東もゴタついていたので、
戦場なら世界中にいくらでもあったわけです。
従軍してた米軍部隊が壊滅しかけた開高健や乗ってたヘリコプターが対空砲火
食らった石原慎太郎みたいに実際、ベトナムに観戦(マジ)に行った同業者も結構いる。
なのに、三島由紀夫は行かなかった。謎です。 >>125
そりゃ、彼すなわち東大法学部卒元高級官僚ちょっとひねって文豪が、下々と同じような、ありふれた死を死ぬことは、彼の美意識および階級意識が許さないだろう… 今だから言えるけど当時の若者はやはり左翼というウイルスにやられていたんだな。
これに感染するとおかしな日本語を操って悦に入るようになる。
当時はソ連もまともそうに見えていたけどね。ウイルスそのものというべき奴もいたね。
あとこの映画では一部しか紹介されてないけど発言した全共闘は8人くらいいたのね。
肝心のやばいところはカットされてるね。 俺は討論会の全文読んだことあるけどヤバいとこなんかなかったぞ ヨボヨボの爺さんになる前に創作物を残したい。
イキッて失敗して映画になって、それで創作物が残るなら、それでいいと思う。 >>126
三島の求めていたものって、観念的でよくわかんないのが多いんですよね。
大藪春彦はこの辺ハッキリしていて、『野獣死すべし』の伊達邦彦なんかは
警官隊を次々に銃火でなぎ倒しながら、自らもまた四方八方から銃火を浴びせられる、という壮絶なラストを描いていたりする。
これ以外にも、激しい銃撃戦で主人公が「刺し違い」して終わるラストが結構多い。
ちなみに大藪は従軍経験こそ無いものの、朝鮮からの引き揚げ経験があり、終戦直後の半島でソ連軍の食糧倉庫から大豆が詰まった布袋をかっぱらって、衛兵からサブマシンガンで撃たれた経験も持ってる(担いだ大豆袋が防弾チョッキの役割をしてくれて奇跡的に軽傷だった)。
このときの銃火の経験が強烈に大藪の心に残ったようで、学校で習う文学的には
引き揚げ経験のある作家は反戦の方に傾くのが相場なんだけど(苦笑)、大藪の場合はむしろ銃火と暴力に関心が向かっていったようです。その代わり、大藪はイデオロギーや政治に惑わされた形跡が無い。暴力=実力が観念的な思想をはるかに上回ると考えていたようにも思われます。
それに較べると三島はもっとずっと観念的というか、頭の中でこねくり回していた感じは否めない。まあ、対話してた全学連の連中も負けず劣らずに観念的ではあったんですけれども。 >>128
ヤバイとこはともかく三島と盾の会や全教闘のダサいところは封印してカッコいいところ中心に切り取って映画としての体裁を整えてると思うぞ
ドキュメンタリーだけど良いところも悪いところも事実をありのまま伝えることが目的じゃなく興業映画として楽しく見ることが目的の映画だと思う ダサいとかカッコいいとかそういう価値観で語られてもねえ 楯の会がダサいなら掃除の手伝いみたいな格好した君らもダサいと言ってて、
これには全共闘側も笑ってたな 芥の話し方みると上佑や橋下を連想するな
相手の意見をお構いなしにバーっと捲し立ててハイ論破みたいなスタイルって昔から有効なんだろうな >>114
三島は成功していても天皇の前で自決していたと思う バカは分からんだろうけど議論は噛み合ってるんだなあ >>137
してたね
奔馬の中で忠義とは熱い握り飯を献上することだと書いてる
熱くて食えるかと捨てられたら切腹する
うまいと褒められても切腹する
英霊の声でも一緒のこと書いてる
決起して叱られたら切腹、よくぞ決起したと褒められても切腹
三島のゴールはとにかく切腹 >>134
でも三島由紀夫はわりとそういうのを意識するタイプだったと思います。
なにしろ、エッセイで刑事弁護人が裁判で「玉砕(=敗訴)」するのが「カッコいい」って
書いてたりするんで。 >>139
そうですね、切腹して劇的に死にたかったということまではわかるんですけど。
では何故そこまで死に急いだんでしょうか。
老いていくことへの限りない嫌悪感ですか? >>141
分かりませんよ
本人にも分かってたのかどうか分かんない
美的に死にたいって願望があったにせよ、何故そこに至ったのかって考えるとキリがないですからね
最後に残るのが実は、生きるのがしんどいとかこわいとかかも知れない
案外そんなもんじゃないのかなって思うんですよ
太宰が嫌いなのも本当は似てたからだったり >>143
一応そういう見方で決着だね。俺もそれでいいと思う
でも本当のことは本当に分かんない。全部お芝居かもしれないし
三島の場合特に 見てきた。面白かった
芥さんのキャラが立ってたので、2時間の間が持った感じ。
他の人達は常識人ぽかった 見てきたけど世代を感じてきた感じかな?
三島由紀夫の後追い自殺者どのくらいいたんだろう。
多い気もするし逆に全然いなかったかもしれない。 >>142
強がりを見せるが、内面は弱い人間だと思う
いい年して筋肉鍛えたり、自衛隊の体験訓練に参加するのは弱さを露見している 単純に、精神的に疲れていたのかもしれない
三島の自死 これが”神の国”日本を腐らせた売国奴のサヨク基地外共だ!!
こういうアブナイ輩共は今後の日本の将来のタメにも公安や内調が
『徹底的に』監視して赤狩りをするべきである!!
左翼の3ない
http://imgur.com/rXg1H2N.jpg 見た。
三島由紀夫の対話の姿勢がとても良かった。
余裕なのか、優しさなのか。
芥正彦のクセが強すぎてワロタ
普段何して食ってんのかな? >>151
軽く自虐ネタも交えつつ上からでなく同じ高さで語ってる
知性ある大人がきちんと向き合ってる
そこらへんにいるマウント爺の対極よね
芥正彦はフーテン
他人に言われると腹が立つらしいがw
好きなことだけやってられるボンボンなのかねえ
文庫本で読み返してるけど
文面が三島の声で見事に再生されるw
反芻してやっと話が見えてきた俺には
東大生から見える世界など一生解らんだろう >>156
おまえがバカなのは一目瞭然だからだ
スレ全然読んでないだろ? なんか知らんがいきなりバカ呼ばわりされたわ
すげーな 全共闘の人たち、ほんとうに頭が良くて国家と社会への愛と改善の意欲があった
三島のように若い時には日和った賢い生き方をしていれば、全共闘の人たちは国家社会を担う偉大な人々になれたろうに、
よく言って普通の生活者、東大生という彼らの社会的身分からいえば最底辺へ転落して、ひっそり生きていったなんて、
日本と世界にとって重大な損失だし、なんか悲しい… 食うや食わずじゃそんな大きな問題など考える余裕もない
あの世代の中で彼らは恵まれた環境に育ったことも事実だろう >>122
赤ん坊を皆に見せびらかしたかったのがアリアリで
自分は悪い印象を持ったね
三島の話も全部聞かないで口挟んで来るのがうざい ぶっちゃけ80年代初頭ごろには父親はあんな風だった
煙草吸いながら赤ちゃんと接してたし母親は電車やバスの中で授乳していた
まああの場所に連れてきたのは暴力的衝突を防止したかったのが大きい 三島が死ぬ直前にいろいろ文章残しているけど
アリバイ作りというのか言い訳みたいに思えてきた タバコガー言う奴それは現代での話でしょ
>>161
口挟んで言葉尻論って
しまいには飽きたから帰るわw
こういうのは現代の5chあたりにもいるわな
あのまんま爺になってるのも凄かったが >>161
確かに。
童貞が大多数であろう東大全共闘の連中に
見せびらかしたかったんだろうね。
俺には嫁がいてガキまでいるってw
まあ、当時は革命の継承とか言われたりしていたらしい。
つかこうへいの小説や戯曲に出てたわ。
初級革命講座なんちゃら言う奴w >>164
死んでるのかと思ったわ、マジで。
生きてて、ある意味嬉しかったねw 自分は、三島はすごいな〜、と思う所は楯の会の経費は全部三島の自腹ってとこかな。
会員のアゴアシ(死語)、全部を三島が請け負ったんだよな。
もちろん、楯の会の活動中だけだけどな。
活動中の三度の飯を三島が引き受けられる経済力はあったんだな。
どっかから引っ張ってきた金じゃなくて、三島が自分で稼いだ金で。
会員には経済的負担はさせなかったようだ。
まあ、三島はこんな所誉められても嬉しくないだろうけどw 嬉しくないよ
三島は戦後25年間(1945年から1970年)の自身の歩みを振り返って、〈その空虚さに今さらびつくりする〉とし、それらの過程に作家活動として積み上げてきた創作物を〈排泄物〉と同じだと断じつつ、自分がはたして本当に〈約束〉を果たして来たのか、〈否定により、批判により〉何事かを約束して来た筈の自分が、〈戦後民主主義とそこから生ずる偽善といふおそるべきバチルス〉を否定しながらも、〈そこから利得を得、のうのうと暮して来たこと〉が〈久しい心の傷〉となっていることを告白している。 要するにおまえみたいなのは三島から見ればゴミなんだよ
ゴミに褒められて嬉しいか? >>170
でもゴミから貴重な汗と涙の結晶を頂いてるんですよ? >>171
もうちょい解説する。太陽と鉄を読め
あれに三島が自分の尊大な意識を比喩的に分析する箇所がある。戦闘機に乗った時かな
ジェット戦闘機で空を飛びながら、もともと自分は空に属していた。自分以外はバッタだった
そんな限られた高さしかジャンプできない哀れなバッタどもからも学ぶことはあったと書いてる
自分が生きてられるのは君らのおかげ、バッタどもありがとうってことだ。
痛烈な皮肉であり、自身の運命を呪う言葉でもある >>173
三島の友人の福田恒存だったら「自分たちは鳥じゃなくてバッタなんだ」と言いそうですね。。。 三島由紀夫はあの時に切腹してお亡くなりになってた方が良かったんだよ。
今も生きてたら、現今日本に絶望して自死していただろう >>175
俺に褒められても三島は嬉しくないよなって意見があって、俺はふっと思ったんだが
三島はもう、嬉しいとか喜びとか言った気持ちを分かち合える人間が誰も居なかったのだと思う
辛うじて楯の会の若者とだけは真に喜び合えたのだろう
彼らがコカ・コーラを飲んでおいしーとでも言えばその喜びも吹き飛んだんだろうが
天人五衰にはコカ・コーラの看板が侵食される日本の象徴として何度か出てくる 三島が死んだときの石原慎太郎のコメントを探しているのだが、見つからない。コメントしてないのかな。 「これは現代の狂気です。そうとしか私にはいいようがありません」
国家なる幻影・わが政治への反回想・石原慎太郎著より だからと言って石原叩く奴も同じ人種としか思わんがな
重要なのは腹を切るか切らんかなんだから。おまえ切ってねーだろって話だ
まあ俺は全共闘側だから関係ないけどさ >>174
w
インタビューは誰だろうな
>>180
切ったら偉いとかもうねw 石原叩く暇があったらさっさと行動起こして腹切れってことだ >>180
慎太郎は切腹なんか興味無いでしょ。
逆に西部邁(←変換できねえ)の方が気になる。
三島に感化されてって訳でもないと思うんだけど。。。 >>184
いやあの人は大いに感化されてるよ
間違いなく三島の流れを汲む反米保守派
自殺もその証明のつもりだったんだろう
最後まで日本社会、政治に物申しながら、健康上の理由かでそれが困難になったと悟って潔く死んだ
保守本流の流れが途切れてしまうのをおそれたかどうかまでは分からんが
まあでも俺に言わせれば保守本流の時点で終わってるんだけどな ゲバ棒を振りかざして反戦平和をうたう
笑っちゃうね 三島vs芥は何が言いたかったんだ?
芥は、世の物質の関係性を奪って、そこに空間(解放区)が出来ると。
しかし盾の会メンバーも言ってたけど、「大学の門をくぐると(!)、革命が起きそうな
空気感があった」と。世情からは浮いていただろ。
おれが900番教室の聴衆を見てまず気づいたのが、女学生がいない!!!
極めて差別的な空間だった 芥氏の主張というより文化大革命の流れだな
それをカルピスの原液みたいに薄めないまま提出したんだ
当然組織として無理だから個人として追求してくことになる
それに対して三島は歴史にやられたいってはっきり言っちゃった
それもまたカルピスの原液まんまなんだよ
どっちもどっちの両極端
芥氏に従えば狂人がただ暴れるだけみたいになり三島に従えば自由意志の放棄になる
三島は日本人なら自由意志と伝統が同じものであるはずだと信じてたみたいだが、
それが幻想であることは今や言うまでもない >>186
ヘイトを振りかざし、愛国保守を語る最近の何チャラ会の連中に似てるねw
三島が生きていたら彼らをどう評価しただろうか?
日本刀でぶった切っていたかもしれんねw これ見るとなんか三島由紀夫はこの東大での演説の時点で燃え尽きてたんだろうなと思う
監督の映画の最後の結論もそうだけど、
全共闘の熱量が眩しく見えるってのは自分からはそういう熱量が既に無くなってるから。
三島が楯の会の若手に優しかったり、学生相手に講義しまくったり、ムキになって説き伏せたりしようとしなかったのもそういうことなんだろね 40代半ばとなると、いくら身体を鍛えていても、「性の力」が衰えてくるからな
そうなると、20-30代の若者のごく自然な行動が、眩しく見えてくる >>187
ハイレベルな口喧嘩と思えばそれでおk
「議論のための議論」みたいなもんなんで内容に意味なんて無いと思った方がいい。 >>190
眩しく見えるといっても、三島も全共闘も所詮は「お坊ちゃん」だよ。
インドネシアでスハルト大統領が失脚した時も学生運動が巻き起こってたけど、
西原理恵子は「苦労知らずのお坊ちゃんがデモしてるだけ」って論破してたな。
(厳密に言えば、一部の労組方面や山谷方面の活動家が助っ人に入ってたようだが、
全く目立つ事が無かった) 日本の学生運動って、結局、労働運動には飛び火しなかった。
似たような思想の連中のはずなのに、学生運動の勢いが労働運動に乗り移る事はついになかった。
左翼に元気があった頃なので、労働争議があちこちで起きてたけどリンクしていない。
(しいて言えば、学生運動よりずーっと前の東宝大争議が学生運動的な色彩を帯びていたくらいか)
三島由紀夫も「絹と明察」という小説のネタにした、近江絹糸争議なんてのも起きてるけど、
これなんかは学生運動からは何ら語られる事が無かったりする。 >>191
>「性の力」
この映画観た人は是非とも『愛の処刑』を読んで欲しいし、できればでいいんでこれが原作の
映画版も観て欲しいw
切腹がネタでゲイの人向けなんだけど、すごいよ。
三島はフランス書院文庫のレベルでこれを書いてるからw
あるいはフランス書院文庫のレベルまで下降して作品を執筆してる、というべきか。
『憂国』みたいな政治的なテーマっていうか、難しい話は一切ナシ。
魔少年が体罰で死んだ同級生をネタにして男性教師を糾弾して切腹にまで追い込む、という話。 >>194
生活ベースで闘っている労働者層からすれば
インテリの気紛れくらいにしか見えんだろう 日米安保は打倒できなかったが、全共闘の感性は経済優先の社会状況にマッチしてたから
彼らはそれなりに折り合いがついた
もう今頃は年金もらって穏やかに暮らしてるだろ >>198
元全共闘の公務員の方についてどう思いますか?
みんな派手な芥兄貴の方にマダニのように飛びついて鈴なりですが、
個人的にはあのオジサンの方がアレだと思うんですが。 >>199
どうも思いませんよ?
全共闘はハタチそこそこの若者でしょ?
仮になんか間違ったとしてそれがなんですか?
そりゃ犯罪を犯したなら刑務所行くべきですけど >>198
逃げ切った余裕滲ませた爺が出て来てたじゃねえかw
芥はどうだか知らんが裕福な家のドラ臭いんだよな >>186
あの時代の左翼による反戦運動は平和主義から来ているわけではなく、
ベトミンを支持して米帝を倒す世界同時革命的な立場でやってるから暴力は当然肯定されるんだよ。何の矛盾もない。 >>202
人のことはどうでもいいんだよ
貧乏がつらいなら働け >>206
すまんな
おまえのレスから低俗な貧民臭がしたから勘違いした >>203
当時の60年安保と後の70年安保とでも様子が違うが
仲良くしましょう的なお花畑まじりから革命戦士()まで
左翼と一絡げにすること自体に無理があるわな
大体米帝への対抗上東側に与するわけであって
動機がガチガチの共産主義にあるとは限らない >>207
お前には負け犬臭が漂ってるぞ
もうやめとけみともない >>205
そういうストレートな主張がかき消されて、やたら難しい(本人たちも分かってない?)
「革命理論」が幅を利かせちゃった感じ。>学生運動 というか学生が労働争議に関わるわけがないだろ(笑)
日米安保には反対でも就職を放棄したわけじゃない
労働争議に関わるってのは企業のブラックリストに載ることだからな >>203
大学の門をくぐったら(w)そこは革命の世界って盾の会のあんちゃんも言ってただろ
論理が飛躍しすぎてるんだよな。あんたの言ってることは。ベトナム支持で革命?それこそ「泣いてくれるなおっかさん」だよな。 実家の方の3番館の映画館でやってるが、休み取れないのと移動自粛で観れなさそう >>213
ビートたけしは学園封鎖で「大学にいても仕方無い」って事で浅草に行っちゃったんだよね。 >>214
別に無理に観なくても討論の模様をまとめた本とかあるんで。。。
映画としての面白さは限りなくゼロ。
芥兄貴が強烈なのと、まあ、三島に会員がスッチーに紹介されたとか、そういう小ネタぐらいかな。
あと、瀬戸内寂聴w 今、この不安な社会情勢のなかで、自衛隊の一部と警察の一部が組んで叛乱を起こして
戒厳令をしいたら、クーデターが成功するかもしれんよ
あ、これあくまで今書いてる小説のネタね >>218
叛乱起こしたらコロナが消滅するとでも思ってるんですか?
クーデター起こしたって生き地獄は変わらないよ。 観てきた
討論の内容が難解で分かりにくかったけどまだ言霊というのが宿っていた時代だったのかな
双方とも妙な説得力があって面白かった 人は相手を攻撃しようとしてうっかり自分の弱点をさらしてしまうことがある。
例えば芥が三島に「タバコを小道具にポーズを取っている」と言うとき、それはとりもなおさず
自分が赤子を小道具にしているという自覚に他ならない。
では三島はどうか。「キミたちは、き〇がいではない」。なぜその言葉を選んだのか。
彼自身がその狂気を疑い怯えていたからではなかったのか。 映画館で見たいと言うほどでもないが
早くレンタルDVDか 配信だしてほしい。 >>228 ただ疲れてる人に、みんなついていくとは思えないんですが。。。 >>187
女性と言えるのは芥氏の幼な子だけだったな
当時全共闘の女性闘士も結構いたはずなのにこの会場には見当たらなかったから不思議な光景だった ちょっと古いけど、60年安保闘争で亡くなった樺美智子さんとかいたし、いないことはないはず。
ただ、三島のまわりが行くのを躊躇したりするなど、普通のシンポジウムとは訳が違うんで。
双方とも大乱闘になる恐れを感じて敢えて入れなかったのかも。 古いどころかリアルタイムよ
たしかに会場は特殊で密かにボディーガード入れたり
外では民生が妨害してた 全共闘に女子がいない → 何で?
盾の会に女子がいない → 誰も疑問を感じない >>235
楯の会にはいなかったけどさ(←大杉漣の『巨根伝説 美しき謎』の伏線?)、
民族派には女性活動家もいたぞ。
5chでおなじみの井脇ノブ子とかね。 >>229
本当は疲れていたのだけど、
生きていくのが嫌になりましたなどと大嫌いな太宰みたいなかっこ悪い死に方
したくなかったんだろう。だから荘厳で劇的な戯曲を書いて自分で演じて死んだ。 >>237
でも檄文はほとんど自衛隊への恨みつらみだよねw
ちなみに若松孝二が何年か前に三島由紀夫と楯の会を映画化してたけど、
この檄のシーンはコマ送りか何かで簡単に処理しちゃっててムカついたw
下手糞でもダレ場でもいいから主演に檄をアジらせろよ。自衛官の野次も入れてさw >>238
おまえさ、もう少し人の言ってること理解する努力した方がいいよ 変人芥君V.S.天才三島!三島は芥の子供に一言も言及しなかったが、オレは気になってしかたなかった(笑)。 昨日見てきた
芥って人の言ってることが難しすぎたけどとにかく日本とか社会とかそんな枠に囚われない新しい世界を作ろうとしてたんだね
危険思想ってこういうことなのか やはりふらっと死にたくなるときがあるんじゃないかな 三島は学生との討論から逃げず潔いと感じた
言い訳も言い訳だと素直に表してる
国会中継を観てると特にそう感じる >>243
アレは、クーデターじゃなくて、心中…? やっぱ戦争経験者は死生観が違いすぎる、別の国の人みたい
もし仮に三島が今甦って今の若者と話してもキチガイネトウヨ扱いされて終わりだろうな ネトウヨの本性はチキンだからなあ
そんな区別もつかんわけないだろう >>246
ああ、西南戦争ね。
時代のはぐれモノになっちゃったんだなぁ>三島
ペキンパーのワイルドバンチみたいなもんか。。。 >>249
当時はまだ、左翼には愛国者も民族主義者も「いない」と言われていた時代なんだよね。
ただ、自分からすれば、(仮にそういう連中がいたとしても)そいつらはネトウヨレベルの
薄っぺらな連中だと思うけどな。 >>247
あとから司会の学生を勧誘していたな
断られたけどな 確かにプチ西南戦争だ
うまいこというなあ
政府に尋問したき筋是あり 自衛隊が蜂起するわけないことは分かってたと思う
空っぽな経済大国への流れは止めようがなく
ああして自分の運動を総括するしかなかったんだろう >>256
うーん。ロマンチストな三島由紀夫のことなので、心の何処かには
自衛隊が蜂起してくれるという美しい妄想を信じていたと思うけどな。 >>256 昼飯食ってる時に三島に呼び出された自衛官カワイソス 三島がクーデター起こそうとしたかどうかは分からないのだけど、
三島より少し前(9年前)に本当にクーデター起こそうとした連中はいる。(未遂で摘発)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%84%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6
https://www.youtube.com/watch?v=OcAIRUNIn_0
こっちもよく分からない部分が多いのだが、同じ右でも三島の主張とはまた別物だったりする。 まあ元軍人ならそりゃ憂国の思いで、わからなくもない ちなみに「憂国の士」という言葉をはじめて使ったのは勝海舟で、
「こいつらが国を滅ぼす」と否定的に使ってるんだよなぁ。。。 翌年三島は、楯の会と自衛隊がともに武装蜂起して国会に入り、憲法改正を訴える方法が最も良い
旨もらしたが(中略)その後三島は、自衛隊は期待できないから、自分たちだけで本件の
計画を実行する、その方法として自衛隊の弾薬庫を占拠して武器を確保すると共に、
これを爆発させると脅すか、あるいは東部方面総監を人質とするかして、自衛隊員を
集合させ、三島らの主張を訴え、決起するものがあれば、ともに国会を占拠して憲法改正を
議決させるという方策を提案した。
引用の引用で申し訳ないが、石原慎太郎「国家なる幻影 わが政治への反回想」のなかの
村松剛「三島由紀夫の世界」の記述。 要するに三島の目的はあくまで憲法改正だったと、慎太郎は言っているんだよね。
どう改正するのかはよくわからんが。 >>265
観に行っても、日曜深夜にやってる民放のドキュメンタリー番組みたいなもんだけどね。
ああいうのの豪華版みたいな感じ。
別にテレビでやってても何にも問題無い内容だし。 三島よりも芥っておじさんが矢鱈目立つ。
このおじさんのドキュメンタリーかと勘違いするぐらいに。 そんな芥もほぼ無名の劇作家
本人のオーラはすごいが
三島由紀夫は誰でも知ってる 日比谷で見てきました。
俺がアホなのかもしれないけど、討論の内容、1%も理解できなかった。
おれと同年代の平野啓一郎さんは随分と賢いんだな、と思った。
当時イケイケだった人たちも随分と落ち着いてるけど、芥さんだけは
痛々しいなぁという印象です。
日比谷シャンテは寂れていて、パンフレットとか売ってなかったです。
客はまばらでしたが、意外と若い人も多かった印象です。
流石に20台はいなかったけど。 盗賊で心中、純白の夜で自殺、青の時代で自殺、禁色で自殺、愛の渇きで人殺し
金閣寺で自殺寸止め、沈める滝で自殺
こんだけ20代を中心とした若いときに、自殺か死ぬ小説ばかり書いてたらそりゃ自殺するわな。
死にたい死にたい病だろ。 >>273
私設軍隊なんか作ってないでマッチョを極めて
シュワちゃんやスタローンに匹敵する
日本を代表するマッチョヒーローになってほしかった。 >>273
痛々しいけど、あそこまで行けば大したもんだという気もしないでもない。
正真正銘の実存主義。 書くスレ間違えたwマルチ御免
キャラは立ってた
お前がバカだから解からねーんだよ式の話の持って行き方は筋金入りの貫禄 >>279
あれこそリアルなディベート。
互いに言いたい事を言い合うだけというw いや言いたいこと噛み合ってちゃんと議論になってたよ
おまえらが頭が悪いから分からないだけ 三島がやや引きずられ気味で
急所一刺しの論破をしなかったのは
たまたまなのか故意なのか
時間と空間の問題など理系頭からすれば
三次元に時間軸を加えた四次元で理解されるもので
持続しないものは知覚出来ないし存在しないに等しいわけで
観念すらそれを描く時間が必要なわけで
こいつら何を堂々巡りしてんだともどかしかったw >>283
三島が論破する気がないのは作中でも触れられたと思うが
元来議論って相手の主張をやり込めて潰すのでなく
理解し検証する事から始まるんで
あれは正しい大人の議論 論破が目的でないことは俺も理解しているが
追い詰めないと引き出せないことや
追い詰められて自分の考えに気付くこともある
気付きを得ることは議論の成果のひとつ
三島も途中で見解を修正してた場面があったよね 気づきを得るのは
そういう意識をもって論戦に臨んだやつだけともいえるんだよね
三島はそうだったんだけど
あの学生たちはそうでない奴が多かったっていうか
芥は特に全く聞く気がなかったからね
言いたいことだけ言って全く聞く耳持たないとか5ちゃんとかによくいるタイプw
爺になっても同じだったのはある意味凄いがw 結局芥に行き着くw
ある意味あの映画の中の優勝者だなw
一撃離脱式に物を言っては
何かしらがありそうに仄めかして
バカにはわかんねーよという風に逃げる
何十年も経って相変わらずだなーというあたりは
図らずも?ドキュメンタリーとして成功してる >>286 >>287
結局、相互に完全スルーかガチの戦争しかないというw フーテンと聞くと寅さん思い出すんだよなァ(-_-; 渥美清繋がりで「喜劇初詣列車」という映画で
小松政夫がフーテンやってる若者役だったな
難解なアングラ劇なんかも出てきて
まあそういう時代よねw 芥正彦の数少ない商業映画の出演作が、あぶない刑事のラスボスで
神奈川県警警備局長役だとしった。どういう気持ちで演じたのか当時の
パンフレットとかみれないかな。 >>293
機動隊の司令官という、まさに暴力装置の中枢(役)ですねw 三島由紀夫が楯の会の会員にスチュワーデス紹介してたのはそれなりに驚いたなぁ。
え。。。だってそんなの興味無い人たちだと思ってましたからw
大杉漣の『巨根伝説 美しき謎』(必見!)が作られちゃうような感じで見られてたし。 わーわーやって
何やってんのかと思ったら学費だとか施設の使用権?だとかwww
笑かすわww
青春のエネルギーの発露が革命ゴッコとはww
マジ幼稚
やる女求めて毎晩繁華街ウロウロしてる奴の方が1000倍健全だわ あと、TVとかで観るとああいう時代みたいに思わされるけど、
父親親戚等の当事者に聞くと、あんなの特殊中の特殊の、
一部の変わった奴らがやってたレベルだったらしい
そりゃそうだよな
TVは怖いね本当 そう振舞いたい。
そこで見つけた大義名分が学費ww
体育館の使用権wwww
4年が来たら革命忘れてみんなで大手に就職www
おいwwww 反抗期拗らせた感はあるな
大人社会の不条理へのモヤモヤそのままに
なまじ頭いいから理屈がどんどん雪だるま式にくっつき
傍目にはそれとそれがどういう関係なの?となるw
全共闘は元々日大の不正糾弾が発端でさ
だから大学側の運営への懐疑がベースにあるわけで
学生の権利や自治を求めるのは当然といえる
そこまでなら大手就職も何ら矛盾しないが
革命まで言い出したら別のステージだな 学生時代も今も自分に酔いっぱなしの演技性人格○○の芥くんに
唯一同意できたのは「三島は最後に大博打の演技を打った」みたいなとこだけ
若い頃の格好振舞いを観てコロっとやられちゃった人は簡単に詐欺に引っ掛けるタイプなので注意
若者らしい安易なイメージ戦略
センスが悪いとは言わないが、分別ある大人からすりゃバレバレの浅さ >>299
日大って今も昔も何か色々あるよね。。。
真剣勝負(!)まで経験した日大の全共闘が一番強かったとか。。。
早稲田とか東大とかの方が目立つけど、
あそこも震源の一つだったんだな。。。 日大の経営側が右翼に頼って
反社に食い込まれたわけでさ
あそこは今も触れば死人が出るような世界だろ 外人が増える一方だな
街歩いてたらどこの国だろうってなる 芥正彦は全般的に何言ってるかわからんかった
解放区は時間からも解放されるって意味がわからんかったな
時間は厳然と実在するし、それを意識することから解放されても
時間が経てば腹は減るし歳も取る
その虚構の解放求めて全共闘運動やってゲバ棒振り回して投石して何の意味があったんだ?
空間や時間からの意識の解放したいなら禅寺行って座禅でも組んどけ あれは観念論だわなあ
1ピコ秒の間でも成就したと信じられればいいw
「今ほんの一瞬存在したんだよ?」と言い張るだけの簡単なお仕事
俺なりの解釈だが三島の立場は
少なくとも人間が認知できるだけの時間持続しなければ存在したことにならない
芥の主張はそれに対し
認知されようがされまいが存在は可能だという
誰にも気付かれなくてもいいということだ
つまるところは言ったもん勝ち
あえて好意的に解釈すれば
何日も続けられなくても権力に蹂躙されようとも
一度は達成したという事実は残ると言いたかったんだろうが
いやアイツなら分らんなw >>309
ああ、そういう事なのね。ようやっと理解出来たわw
(いやな言い方だけど)世間に承認されたい三島由紀夫と、
世間の承認なんかどうでもよくて自己主張し続ける芥のおっさんか。 >>309
ああ、そういう事なのね。ようやっと理解出来たわw
(いやな言い方だけど)世間に承認されたい三島由紀夫と、
世間の承認なんかどうでもよくて自己主張し続ける芥のおっさんか。 >>309
それって公然と政府批判のデモができて、合法的に国会周辺の道路を占拠できてるのに対して、なんのアドバンテージもないよね
結局ただのマスターベーションか
三島は反米愛国という共通の価値観があるとみたから、天皇と一言言ってくれれば共闘できると言ってのに、それすらどうでも良くてただ一瞬でも非合法に空間を占拠するだけで権力に打ち勝ったという刹那の快楽を味わいたかっただけ
持続しなければならいとなると守りに徹しなきやならないがそれは快楽を伴わない
撤去されればまた別な場所で新たに解放区を作ればまた刹那の快楽が味わえるという
ただこれの繰り返し >>314
そもそも天皇が反米であったかどうかなのかも分からないし。 アホくさ・・
三島を論じてインテリぶりたいバカの集まり! >>318
つうか、三島の本なんかろくに読んでない連中だよ
知能も低そうだし
だから俺はもうまともなのが来るまで相手してない >>318
バカに人気のある作家だから。。。(小声) >>320
三島由紀夫は 「田舎の隊で検査を受けた方がひ弱さが目立って採られないで
すむかもしれない」 という父の入れ知恵により本籍地の兵庫県加古川で
徴兵検査を受けたが、結局は第二乙種で合格した。
しかし、数日前からかかっていた風邪を入営の際、軍医が肺病と誤診して、
入隊免除となり、帰宅を許された。検査場の門を出るやいなや、三島は
付き添ってきた父親と一緒に脱兎のごとく逃げ出した。「さっきの決定は
取り消しだ」 と言われはすまいかと恐れた。父親の表現によれば
「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」 勢いで、一目散に駆けだし、
人目を憚りながら故郷に隠れ住んだ。
かくて、三島由紀夫は兵士として戦場に行くことなく、のうのうと
生き永らえ、晴れて終戦の日 (昭和20年8月15日) を迎えた。
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1603882321/314 三島由紀夫は漏斗胸 (Marfan syndrome) だった。
その劣等感が彼をして奇異な行動に駆り立てた。
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1603882321/326 923 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/11/11(水) 08:50:21 ID:RN0fdN5U0
フランシス・コッポラ
世界には三種類の監督が存在する
・語る監督
・語らない監督
・語り方を見せる監督
フランソワ・トリュフォー
世界には二つの映画が存在する
・答えを教えてくれる映画
・問いを投げかけてくる映画
アレハンドロ・ホドロフスキー
三島由紀夫の自死についてどう思うか、ですって?
うーん・・・・・・彼は絶望したのではないでしょうか。
日本や日本人にではなく、考えに考えて考え続けて答えを求める自分自身に対して。 >>326
トリュフォーは俺かよ(困惑)
娯楽映画はやはり答えが無いとダメだと思います!
逆に、富田克也の『サウダーヂ』なんかは、「問いを投げかけてくる映画」ですね。
社会科学方面の学生はあれ観てから討論とかやるのに最適だと思う。
三島と全然違う話題でスマン 日本で上映も発売も出来なかった緒形拳の三島映画観た人おる? >>329
ポール・シュレイダー監督で緒形拳が三島を演じたやつだよ?
いくつかの理由で日本では公開されなかったけど本当にTVで見たの? ナスターシャ・キンスキー
「出演した映画の監督とはほとんど寝たけど、彼とはその気になれなかったわねぇ」
この「彼」というのが『キャット・ピープル』を監督したポール・シュレイダー氏である 当時の映画スター
石原裕次郎 橋幸夫 小林旭 頭師佳孝 藤木悠 大谷アキオ 溝口亮介 大谷朗(アキラ) 原田大二郎 高輪旭(アキラ) 当時の映画スター
石原裕次郎 橋幸夫 小林旭 頭師佳孝 藤木悠 大谷アキオ 溝口亮介 大谷朗(アキラ) 原田大二郎 高輪旭(アキラ) あの映画見ると三島は壇上の周りの人間と討論しているだけ
聴衆のほとんどは傍観者の様だった
あれで全員を説得しに来た、なんて言えるか? >>334
一体いつから説得の話になった
話がある学生はマイクのある壇上に上がるのだから
壇上同士のやり取りは必然だろ馬鹿なの死ぬの >>334
『朝まで生テレビ』も机に座ってる人間が討論してるだけだよね。
田原総一郎だって全員説得する気は無いよw 45歳と早死にしているけど短編、長編、戯曲、エッセイなどおそろしほど
膨大な量を書いている。
やっぱ疲れたんだろう。それか才能が枯渇して書けなくなったか。 枯渇したのが正しい。三島自身、「豊饒の海」を書き終えたらもう書くものが無い、と言っていた
行き詰ったのだろう >>338 >>339
でもそれが自決の理由だと迷惑系YOUTUBERと大して変わんなくなっちゃうじゃんw 40代で死にたかったってだけ。
本当はデモと刺し違えて死ぬ筈だったけど、やり損ねたから、
わざわざ自衛隊から捨てられる状況を自分で作って死んだ。 呼ばなくてもわかる。
バルコニーから叫んだところで
「三島に意義なし」「いっしょにやるぜ」
なんて流れになるわけない。
聡明な三島なら判ってたに決まってる。
要は負けるのが目的の決起だよ。 自分が書く作品中の主人公を自らにオーバーラップさせて自分の力量や姿が見えなくなってしまった悲劇の妄人
部屋に一人閉じ籠もって妄想ネタ作りしているとこうなるんだろうな 開放区に関する議論は全く意味なくね、万人が理解している定義が無いものにそれぞれの定義持ち出して議論する馬鹿馬鹿しさ 昨日映専で見たけど言葉遊びの馴れ合いだったな。あのまま打上げに連れだって行ってもおかしくなかった >>345
自衛隊員に飯や酒を奢って、それでシンパになったって思い込んだんだろう?
馬鹿だよ。 想像してみろよ
個室に入って、ズボンと白いブリーフ脱がしたら、有無も言わさず、
口に一物押し込ませて、高速ピストンかまされたらどう思うよ?
フツウ目で会話して、軽く触れ合いながらお互いの気持ち高めあってから
結果的にイラマに繋がるんだろう?
お互いの気持ちを高めあって、結果的にむさぼりあうんだろ?
そんなフツウのコミュニケーションも取れないヤツ相手に2時間なんて
あり得ないよな。 >>354
三島事件
https://mltr.ganriki.net/faq10u02m.html
【質問】
三島がどんな犯罪をやったのか言ってみろ!
【回答】
まず傷害罪.
自衛隊員8人を日本刀で負傷させている.
また,脅迫罪刑法二二二条.恐喝罪刑法ニ四九条にも該当するんじゃないか?
さらに,自衛隊蜂起による憲法改正を目指していたのなら,刑法77条の内乱罪にも該当する可能性がある.
「国の統治機構を破壊し,又はその領土において国権を排除して権力を行使し,その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は,
内乱の罪とし,次の区別に従って処断する
一 首謀者は,死刑又は無期禁錮に処する
(以下略)」
「自衛隊の蜂起による憲法改正」ってのは明らかに,憲法に規定された改憲規定を無視するモノであるので,「憲法の定める統治の基本秩序の壊乱」の構成要件に該当する可能性は充分だね.
まぁ当時の政治状況じゃ,内乱罪の適用は見送られた可能性も高いけど.
楯の会がクズすぎて草wwwww とにかく芥正彦がムカつく存在だった。あの当時で3歳年上の先輩女学生をコマして子供まで作ってて討論の場所に赤子を連れてくるとかどういう神経してるんだ。三島に喧嘩ふっかけてるけど軽くあしらわれてるし。話が抽象的過ぎて全然理解できなかった。ああいう輩が旗頭になってたんだから学生運動が下火になるのも当然だよ。 あと現在の芥が最後に顔出しで出てきてたけど、何にも成長してなくてカッコ悪いことこの上なかった。あのカッコつけた勿体ぶった話方がどっかで見たことあるなと思ったら、田村正和の古畑任三郎だよ! あの赤ちゃんは、親父と違って、常識ある娘に育ったことだけはよかった。 もしあの場で乱闘騒ぎになっていたら芥の娘は命落としていたかもしれない。それだけでも非難に値するわ。常識知らずにもほどがあるだろうと。あれで東大きっての論客かよ!どれだけ人物がいなかったんだよ
。 現在51歳になるのか。どういう職業についておられるのか興味ありますけど。 ああいう見かけはったり物がでしゃばるのはどこにでもある 赤ちゃんがやたらと画面に出てくるのを見ていて思い出したのは
佐村河内を題材にしたドキュメンタリー映画のポスターに
なぜかデカデカと猫が写っていたことだ たしかに緒形拳のMISHIMAではかなり殺伐とした雰囲気にえがかれてたけど、
実際はエリート階級同士のなれあい討論会だったな。
あれに比べると、田舎の高卒以下だらけだった自衛隊員なんぞに話が通じないのは当然だ。 マイクとかスピーカーとか持っていかなかったので
聞こえにくかったとか 演説の内容もしゃべりもグダグダだった
新宿騒乱に治安出動がならなかったのは自衛隊の敗北である みたいな事をねちねち訴えるんだけど
命令に従うのが本文のヒラ隊員に響くわけもなく…
最初から演説終わったら死ぬと決めてたんだろうね 三島由紀夫をリアルタイムで知らない世代としてはイメージと違ったというか、三島の学生に対する態度にある種の包容力を感じた
当時の学生達の熱さには感動と痛々しさを感じた
学生時代が人生のピークだった人々
人生棒に振ったという後悔が頭をよぎることはないのか
本望だと思っているのか >>328
見た
レンタルビデオが存在した
昔のことで間違いだったら申し訳ない
祖師谷大蔵駅前の街のレンタルビデオ屋みたいな所で借りて見たと記憶している 報道特集かよって思うつまらなさだったな
テレビの質感なんだよ映画にしろよ 今アマゾンプライムで見られるね。
三島由紀夫も学生も真面目に話をしてるね。 >>378
三島は、どんなに自分が語っても、それによって大勢の人の心が動き、
自分の革命が成功するとは思っていなかった。最初っから。
だからあれは、三島にとっては最初っから計算づくの自殺だったはず。
中広全延が正しいのならそういうことになる。 他の老人になった奴らは客観的に見れて落ち着いてる感じだったのに、芥だけあの当時のままでイキってる感じで気持ち悪かった 三島の「太陽と鉄」読めば、なぜ自決まで逝ってしまったのか
少しだけどわかる 男ならもっとわかると思う
林房雄さんの三島追悼で出版された「悲しみの琴」を読むと
こんなにも死へとひた走る兆しが散りばめられていたのに
生前に気付けなかった無念に満ち溢れた名著 あれ読むと
なぜ自決へと至ったのか紐解かれてる
川端康成の序文が泣ける ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています