長澤まさみさん、おめでとうございます。

昨年、コロナ禍の休校明けに「MOTHER」を見ました。長澤さんが「共感できない」と話していた、
ひどい毒親を体当たりで演じていました。

現実では休校中、子供たちの居場所がなく、親もケアしきれずに悲鳴が上がっていました。
改めて、子供の居場所や教育は大事だということ、毒親にもサポートやつながりが必要なのだと
いうことを、考えさせられる映画でした。

MOTHERで長澤さんは、毒親の嫌らしさを演じ切っていますが、
もともとの美しさがあるからこそ、エンターテイメントとして社会問題を提起できたのだと思います。