黒沢清 Part 29
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回路のアレが近づいてくるのも怖かったけど降霊の赤い女もゾッとした >>892みたいに「この映画の観方分かってねえなあ〜」言っている奴って
実査のところ自意識高過ぎで客観的に作品観れてねえよなw
こういうやつって映画秘宝あたりに影響されまくりの映画音痴が多いw
「こんなポンコツ楽しめる俺ってステキやん!センスあるやん!」みたいなw >>901
回路のは動きが舞踏っぽすぎてそれほどでもなかったけど、降霊のは確かに怖かった >>902
いやまず清映画はポンコツじゃなくて狙ってやってるからB級とはまったく違う
的外れすぎ 降霊はDVDのよりもうちょっといい画質で見てみたいけど
解像度上げたら霊の視覚効果とか人形使った場面がよりチープに見えそうな気もする 散歩でもクリーピーでも何箇所か爆笑したけど劇場では正直自分以外あんま笑ってなかったね スタンリー・キューブリックもそうだけど明らかにギャグとして演出してるのに、
画面が重厚すぎて気付いてもらえない人はたまにいるな
「叫」の幽霊はああ、ギャグで撮ってるなwとわかりやすかった >>904
クリーピーの刑事等のポンコツ行動や魔法の薬をギャグとして狙ってやってるならただの空気読めない勘違いバカ。真面目に考えてあれならセンス無し。
それを「これはわざとやってるんだよ〜。分かってないなあw」とかドヤ顔で語る奴が一番痛いw
映画秘宝の連中や読者と同じって言うのはそういうとこ。B級とか関係ねえやん。
そこが理解できてない時点で物分かりが悪いw >>908
クリーピーで不自然に感じる場面や人間の行動があるのは認めるけど、演出の妙を感じとれればそれを上回る面白さがあると思うけどね >>909
せっかく演出の妙を味わってるのにそれをぶち壊すノイズの大きさなんだよねえ。
ネットでもそんな意見は多く見かける。 あの映画の小松政夫の死の場面、ソイレントグリーンのエドワードGロビンソン思い出す。 不出来をコメディといって庇ってもしょうがない マイナスはマイナス >>910
1行目は個人的な意見としてわかるが、
2行目の「大勢の人がこう言ってるもん!」のマウント取りはダサすぎるぞ
他の奴の意見なんぞ関係無いだろう >>913
色々な映画の不発のコメディ演出はその通りかもしれないけど、それとは別に「勝手にしやがれ」はヤクザものではなく明白にユーモア活劇 叫もドッペルゲンガーもLOFTも明確にコメディだし、
そもそもデビュー作の神田川もドレミファ娘もコメディ
回路やキュアのイメージが強くてシリアスだと思われてるだけ いやー、それは無理があるだろw
叫とLOFTは一応ホラーだよ この監督、作風からして堅い人と思われがちだけど
ご本人は若い時からCMや低予算Vシネもバンバン撮りまくってきた、現場からの叩き上げなんだよな
割とどんなジャンルでもポンポン撮る人 >>918
役所広司と似たところがるよね
真面目そうに見えて、実は結構いい加減で柔軟性のある人 あれがホラーだとしたらコント「ゾンビ」、みたいな台詞やリアクションの数々はなんなんだよ >>920
変格だけどジャンルとしてはホラーでしょ?
「明確にコメディ」ではない
と書こうとしたけど、LOFTの色々なシーンを思い返してみると確かにコメディかなw
とはいえ売り方はホラーだったわけで、それを期待した観客から批判されるのは仕方ないね LOFTはアレだ 「人里離れた屋敷」「ミイラ」という舞台設定からして
やろうとしてるのは往年のハマー・プロ風の怪奇映画だな
ホラーというのも一応は間違ってはいないが、往年の怪奇映画的な場面と
最新のJホラー的描写と外しギャグが混ざってる何でもアリ感
清は自分の映画をホラーと思って撮ってないって趣旨のこと言ってなかったっけ?
まぁジャンルレスなのかなと思う
特定のジャンルというよりやりたい演出と場面を繋ぎ合わせているのだろう きーちゃんの映画は面白いと思ったことは100万回くらいあるけど恐いと思ったことは一度もないな
観てて気持ちがいいショットにトリップするだけ
スピルバーグの映画の数万分の一の予算でスピルバーグよりはるかに気持ちがいい画を撮るきーちゃんは費用対効果では世界ナンバーワンだと思うわ
ストローブ(・エ・ユイレ)もきーちゃんには敵わないんじゃないかな 結局ファンが勝手に拡大解釈して持ち上げ、
それに監督も甘えてるのがこのスレ読むとよく分かるなw
ひょっとして過大評価の人かもしれん。
演出いいけど映像に関しては暗くて汚いし惹きこまれるものはない。 清の映画は万人受けしないなんてファンも知ってるよ
そんな分かりきってる話をされてもな 馬鹿にされたのが悔しくてしょうがないらしいなかわいそうにw >>926
そのファンが映画音痴のくせに通ぶってドヤ顔してるからなあw
バカ映画好きの自覚が無いのが滑稽w このスレでも映画の批判に対してギャグ映画、バカ映画として楽しめとか言ってる奴だらけやんw 映像は高級感あるだろ
芹澤明子に市川徳充で汚いとか言ってたら日本映画に綺麗な画なんてないだろ >>875
>>888
列挙されている作品を見る限りむしろ君の方が大いにバカ映画に傾斜していると見受けられるんだが
もうちょっと映画見た方がいいよ >>935
君は普段どういう映画見てるの?
なんで答えられないの? >>937
え?だから黒沢映画好きで観てるんだろw
高尚なもんだと持ち上げてるファンは映画音痴過ぎて痛すぎるわw キチガイっぽいからこれ以上はかまわない方がいいかも >>939
ギャグと高尚は両立しないと思ってんのか 淫҉行҉P҉逃҉げ҉P҉恥҉P҉ 誰も頭下げて観てくれとは言ってないんで嫌なら好きな監督のマンセースレで楽しく会話したらいい
もしくは自分が思った通りの映画作るか
映画って監督のものだから合わなきゃ無理して観ないこと 高尚ってなんだよ
ベルイマンとか小津安二郎とかタルコフスキーみたいなことか? 理解できないならそれでいいが一応ファンスレなのは理解してるのか?
嫌いならわざわざこんなとこまで来てブーブー言ってるなよちょっと頭おかしいぞ ギャグかつ映画として重要な物として評価されてるっていうとまさにゴダールがそうだしな
ギャグは軽くて価値の低い物というのは先入観でしかない ギャグ映画を撮ってる訳ではなく、ギャグ演出を取り入れてるだけだからね オバケのQ太郎みたいにぴゅーっと飛んでく、「叫」の幽霊には吹きそうになったw 黒沢はそういうの明らかにウケ狙いでやってるから吹いてもいいんだけどな
なぜか真面目に見ないといけないと思われてて可哀想 吹いてもいいし、真面目に観てもよい
ギャグ演出を取り入れたホラー表現という両義性が面白いんだから CUREなんかはかなり悲劇的だろ
つーか一人の作家をいたずらに悲劇喜劇に分類しても意味ないと思うけどな
優れた作家は多少なりとも両方の要素を持ち合わせてるもんだ
一つの作品から悲劇的要素と喜劇的要素を抽出するなら分かるけど >>958
マジだったわ
まさかこの映画のリマスター版が上映とは夢にも思わなんだ
スパイの妻効果すげえなあ
しかし、松重豊も洞口依子も涙が出るほど若い・・・
https://www.youtube.com/watch?v=y9OLHxShRF4 過去作品、UHDまたはブルーレイで一気に再発して欲しい CUREもでんでんが部下を撃つ交番の看板にNO MORE GUNて書かれてたり
本部長のルックスとか演出はわらかそうとしてるな 勝手にしやがれシリーズや復讐2部作もBDで観たいが、流石にそれは無理そうなんで
とりあえず回路の4K版を早よ 大いなる幻影をまともな画質で見たい
だがあの商業映画としてぎりぎり成立してないかのような作品がBD化される日は来るのだろうか よくあれに予算が付いて公開できたよな
誰も売れる算段取れないだろ
実際製作費回収できたんか? 同時期に日活とキングレコードが「カリスマ」に金出したのも凄かったが
あれはまだギリCURE系統のサスペンス・・・として売れなくも無い見た目だった
「大いなる幻影」は・・・なんだろ、ぴあフィルムフェスティバル的自主映画風な感じ? というか、脚本無しで撮ったらああなるんだろ
見た目は35フィルムだしちゃんとしてる
DVDの画質が悪くて全然意味がないが あれは、生徒をスタッフに使った映画美学校の制作作品だよ
塩田明彦はその枠で「どこまでもいこう」を撮ってナント三大陸映画祭で審査員特別賞を貰ってる
自主制作みたいなもんだからと気負わずに実験的なものを撮っちゃうのが清だよね とは言っても出資は付いてるだろ?
主要スタッフはプロで、35ミリで撮って、有名人も出てるから商業そう変わらん金はかかってるはず
専門学校が実習費で出せる金額じゃないよね >>969
製作はユーロスペース、映画美学校、日本スカイウェイ(配給会社)という身内感溢れる感じ
映画美学校のサイトでは高等科コラボレーション作品という扱いだから、一般的な映画よりはかなり低予算かと 大いなる幻影は映画美学校の実習フイルムみたいなもの。
スタッフのほとんどが生徒。メジャーなのは武田真治(同時期に御法度やtokyo eyes)ぐらいのキャスト。
そういう機会だからこそああいう物をやってみたまで。 カメラマンはベテランだよ
長編映画に撮影監督を拘束すると300万位が相場
今はもっと安いかもしれんけど
90分映画のフィルム代だけでも数百万
武田信治に100万くらいか?
普通の映画よりは安いとは言え1000万近くはかかりそうだけど こりゃ絶頂期(1997年〜00年代初頭)の廃盤になってる
復讐二部作(97)
カリスマ(99)
大いなる幻影(99)
ここらの再発が期待できますな 地獄の警備員のメインビジュアルに「日本映画界を代表する名匠」とあるがメジャーな賞を取ったからそんな看板も掲げられるようになったんかね
(清の意思ではなく宣伝班的に) フィルモグラフィーと経歴の割に、そういう箔がつくのが遅かったイメージなんだが
やっぱり名匠というよりは鬼才と言った方がぴったりくる人だからかな 一般受けしないだけでまあ名匠といえば名匠だなもはや >>981
清は名匠ではないだろw
玉石混交過ぎ。
平均値が低い。
信者が持ち上げ過ぎ 昭和の巨匠、名匠と呼ばれる監督達が作った作品群に比べて
黒沢は明らかに劣っているし作品も少な過ぎ。名匠は過大評価。鬼才なら納得。 >>988
現代はいない
名匠・巨匠と言えるのはみんな70歳以上の世代 30年経てばいつの時代にも巨匠と呼ばれる人はいる
それを今評価できないのは評価の固まった物しか評価する事が出来ない、アンテナ張ってない奴 もとから邦画界で巨匠と呼ばれる人は一握りじゃねいのか?
イメージだが「巨匠」って何十年も語り継がれる超名作・大作を作ってこそだろ。
要はその映画観ていない一般層やライトな映画ファン層にも届いているような作品があってこそ。
黒沢清の映画タイトルを言って「知ってる」っっていう人間なんて上記の層には皆無だよ。だから巨匠でも名匠でもない。 現役のハリウッド監督で巨匠呼びが相応しいのは、イーストウッド、スピルバーグ、スコセッシあたりかな 黒沢清は巨匠じゃないし一般受けもしないが
まあ技術的に面白いことをやって当人の映画世界を掘り下げていて
海外で賞もちょこちょこ取ってるわけだから
名匠という言い方なら該当しないこともないでしょう ファンが推す黒沢作品が名匠の作品っていう風格がないw
いや、好きだけどさ。 >>994
そのハードルにするとそれこそ黒澤明しかいないだろ
今村昌平や新藤兼人すら映画ファンしか観てないよ まあ言葉の意味にこだわってもしょーもない
一時期言われたJホラーの巨匠みたいなのはただの売り文句だし
今回の銀獅子賞で箔がついて、そういう世界にやっと足を踏み入れたところ レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。