【西川美和 佐木隆三】すばらしき世界【役所広司 仲野太賀 長澤まさみ 安田成美】2犯目
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冬の旭川刑務所でひとりの受刑者が刑期を終えた。
刑務官に見送られてバスに乗ったその男、三上正夫は上京し、身元引受人の弁護士、庄司とその妻、敦子に迎えられる。
その頃、テレビの制作会社を辞めたばかりで小説家を志す青年、津乃田のもとに、やり手のTVプロデューサー、吉澤から仕事の依頼が届いていた。
劇場公開日 2021年2月11日
公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/subarashikisekai/
監督・脚本 西川美和 (ゆれる 永い言い訳)
原案 佐々木隆三 (復習するは我にあり)
三上正夫 役所広司
津乃田龍太郎 仲野太賀
松本良介 六角精児
井口久俊 北村有起哉
下稲葉明雅 白竜
下稲葉マス子 キムラ緑子
吉澤遥 長澤まさみ
西尾久美子 安田成美
庄司敦子 梶芽衣子
庄司勉 橋爪功 最後に自閉症出てきたけど、三上はクズ系ADHDの発達障害だろうな
食費切り詰めてカプラメ(炭水化物)ばかり食べてたせいで悪化して爆発しかけた >>23
ブチ切れそうになって我慢するのなんて店長との出会いの頃からあっただろ スーパーの店長役はピエール瀧にやらせれば話題になったかもな 感情や行動がコントロールできなくて爆発しやすいしなADHD 虐待家庭に育つと脳にダメージを受けて発達障害ぽい症状が固定化することもあるからそっちのイメージだと思う キレて暴言吐いた三上に「今日の三上さんは虫の居所が悪いんだね、、」と店長が流す場面がいちばん感動したかも
あんな人現実世界にいないよな 北海道のバスなら色々対策はしてあるだろうけど、出所の日にバスが運休したらどうなるんだろ・・・ 「普通の生き方は窮屈ですけど空が広いんです」
これ言ったの津乃田だったっけ? 一番印象に残ったセリフ
ラストでボロアパートからカメラが上昇して空を写す場面で思い出したな
もう一度観に行くよ >>36
前スレに出てると思うけど極妻の緑子の台詞じゃないかな。英語題もここから採られているね。 別作品でアレだが一審で控訴せず実刑確定させてしまった環菜ちゃんに聞かせたかった台詞ではある 見て来ましたあ
とりあえずレイトショーで館内オレ含め5人ほどだった
いかにも西川映画だったね
あらすじと予告編みてりゃほぼ予想出来る内容だったな
三上ってあの後生きてても、きっとどこかのタイミングでキレて
人傷つけて刑務所戻るだろうから、希望を抱きながら死んで本人も周りも幸せだったんじゃねって思った次第
7/10 上230下125とか言ってたっけ
いついきなり死んでもおかしくないからねそんな血圧の人 医者の言うとおりおとなしくしてればよかったのか
いろいろ切ないな 今日、午後に上野の東宝で観たら切符完売になってた。
2週目で盛り返したのかな。 施設のおばあちゃんのシーン良かった
普通の人ぽくて うん、すごくよかったね
ドキュメンタリーみたいだった 役所さんが亡くなった時、小説書いてる男の人が取り乱してたけど、なんて言ったのか聞き取れなかった。困るよ!困るんだよ!って聞こえたんだけど、違う? >>46
自分も困るよに聞こえたから困るよ小説が書けないだろって本心ゲロるのかと思った 普通の生活は窮屈やけど、空が広いといいますよ。
まあそうだよな、と思ったセリフだ。 >>51
障がい者の真似をする介護職員か
ボクらの時代
役所広司さん日本で一番かっこいい60代では
仲野太賀は日テレ10時25分からニノさん出演
皆宣伝頑張ってる インタビュアーが喋りすぎだがまあまあ面白かった
“妥協”と無縁な映画監督・西川美和が語る、『すばらしき世界』と日本映画界の課題【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】
https://moviewalker.jp/news/article/1018640/ >>52
行列にもでるね
つか、なんで公開されてからの宣伝なのか。公開中ならすぐ行こうとおもうから? >>15
はい。
地元の東宝座(いわゆる昔からの映画館)が20年前に潰れて以来で、今回は他所の町でみた。 三上はクリーニング店がいいんじゃね?アイロン上手いし主婦のファン出来そう これって犯罪者もかわいそうな生い立ちで人間的には良い人だよ
社会のせいで犯罪者になったんよ、っていう昭和から引きずってる
不法残留在チョンが自分たちの正当性を無理やり主張してきた歴史ある
よくあるクズ邦画ですか?w ふと思ってたけど、電話でどこで技能覚えましたか?刑務所ですか?聞かれて即切りしちゃったけどさ
そういう訳ありでも採用してくれる所だったかもしれないのよねぇ… >>58
君のような人がいるからこの映画が作られた意味があるのだね。 >>55は、東宝の経営する小屋に映画を観にいったのが20年ぶりという意味です。 >>59
刑務所の作業で出来た製品ってむしろ信頼されてるとこ
あんのよね実際 近所の刑務所の矯正展で売ってる家具を見たことあるけど物は良さそうだったよ
値段もそこまで安くはないし 初見終え〜
日曜なのに2割くらいの入りだった@浜松toho
年配の夫婦っぽいカップルかオッサン1人が多かったみたい
カッとなりやすい元反社のジージが周りに支えられながら社会で生きていこうと頑張るけど、持病持ちだから死んじゃった話って何が面白いのか微妙だったな。
堀江も言ってたけど刑務所の中ってボケちゃった高齢犯罪者が多いらしく相互介護施設状態になってるようだし
外に出したって福祉職員とかが世話したりナマポ他犯罪など無縁の一般納税者の負担で結局面倒見るんだからねー
ほんと日本って、すばらしき世界だよね。 実際のところ失敗したらやり直せない社会を望んでいる人の方が多数だから
今そうなってるわけで
三上を応援する心情を持った人は世間では少数派なのか
ダブルスタンダードかどっちかだと思う
まあダブルスタンダードが多数なんだろうな 最後、元妻に電話するところで終わりにしてほしかったな。 >>67
は?
就労支援制度や更生保護施設だけじゃなくこの映画のように元受刑者の生活支援のために生活保護も支給され、自治体によっちゃ公営団地まで世話してくれるし、職業訓練制度まで利用できるだろうに。全部税金なんだけど。
つまり国民の負担の元に矯正更生させてんだろうに。
その制度に内心文句付けてる奴なんているのか?
それを利用して社会復帰して問題起こさず普通に生活してる元受刑者の方が割合的に多いのにオマエ何言ってんの? >>22
インタビューで普通にベラベラ英語話してた
あと予告見る限り仲間みたいだから数秒くらいは
絡みあるかも >>46
シナリオだと「困るんです、いや、本当にー−」になってる 今日観てきた
あっちの世界に長年どっぷり浸かった男はリアルに感じられた
ようやく現実の良くない思考にちょっと愛想笑いしたらおしまいって切ない >>69
失敗した奴には不寛容な日本で君こそ何言ってんだと思うけど。 >>44
アマゾンプライムのおばあちゃんだよね
孫にバイク乗せてもらうおばあちゃん
自然ですごくいい演技だった 映画見て来た
凄く考えさせられた
よく急にキレ出す瞬間湯沸し器みたいな人いるけど、やっぱり幼少期に虐待とか他に何かトラウマあるようなことあるのかね?
この映画でも言われてたけど
俺の知り合いに片親の女の子二人知ってるけど二人ともキレどころが分からなくて、急に怒り出すような人だったわ
親の離婚って子供に悪影響及ぼすこと多いんだろうな・・・ >>75
そういう家庭事情で人格攻撃しましょうって映画じゃないんだけどね
六角さんから爪の垢でももらって・・・ 北村有起哉がいつもどおりの役どころかと思って見てたら
そうではなかったな
白竜はいつも通りで安心した >>62
何に使うのかよく分からない木彫りしか見たことないな
映画見てタイピングでも教えた方がまだマシだろ思ったわ。刑務所 >>8
刑務所の職業訓練は選り取り見取りだぞ(笑) >>79
アンカー可怪しい・・・>>78な(*_*) >>78
普通の家具はよくあります
テーブルとか食器棚とか
健さんのヤクザ映画では木工の職業訓練が多かったなあ 観た 観る者にどうにも後味よくない何かを残す内容なのが良かった。
過去の他の邦画でも見覚えがあるロケ地もいろいろ出てきて楽しいし。
長澤まさみはトータルで5分も出演してない、完全に客寄せパンダの役目だったなw
あのあとソーシャルワーカーの兄ちゃんは死んだ役所が元ヤー公と知って
身震いしたりしたんだろうか 花くれた兄ちゃんは悲しむだろうな 長澤が中盤で言ったことって、周囲のいい人たちに段々と刺さっていくんだけどな 下の階のゴロツキとの対峙でアクション映画みたいな撮り方と音楽笑った
西川監督にしては珍しい ゴロツキの意外に器用な逃げ方にも笑ったが 長澤まさみのように開き直って、カメラを回す人間より、
偽善や欺瞞があっても、実際に手を差し伸べる人間になりたいよな >>83
北村有起哉はもう知ってただろ
びっくりするのは介護施設のイジメ野郎だろうな
そしてあいつヤクザだったとかマジ勘弁とか軽口叩いて何も変わらないのだろう >>87
そしたら三上とチンピラ2人の間に割って入れちゃうんだな
そもそもあのサラリーマンも助けに行けちゃうんだろ? 自分が裁かれる裁判でも
刑務所を出る時の刑務官との話し合いでも
三上は反省などまったくしていない
そこを装って他人への心象を良くしようという小細工も考えていない
なかなか衝撃的な人物像だった 三上がやくざの舎弟に
「お前トラック動かせるか?」
って聞いてたのは、何をしようとしてたんだろ。
そのあとで突発的な事件が起こって、何しようとしてたのか分からずじまい。 >>91
あれは運転の練習がしたかったんじゃないの?
長澤まさみが太賀の膝に手を置いてたのがよくわからなかった >>88
生活保護を申請に行ったときに
反社の方は無理です
いや、彼が組織にいたのは20年も前の話でってやりとりを弁護士先生と一緒にしてるし
最初からわかってるよね >>83が言ってるソーシャルワーカーって阿部のモノマネしたあいつのことだろ 引退した組員さんが庭の手入れをしたり、あそこには束の間の安息があったな
それも追い出されてしまったのが、また切ない
女の子が男の膝を撫でるのはヤバい頼み事するときに決まってんだろ(笑) >>96
介護施設の職員とソーシャルワーカーってまったく別もんなんだがな 身元引受人の弁護士も基本いい人(でなきゃこんな仕事やってないはず)なんだけど
そりゃタイミングでつっけんどんな対応になることもあるよなあ って
100%善人なんていないんだし
こういうところが西川監督作品だな 文脈からは北村有起哉さんを兄ちゃん呼ばわりしたとしか取れない ケースワーカーとソーシャルワーカーって、ほぼ同義語だろ >>68
俺はてっきり泣きながらチャリでアパートに帰って腹にサラシ巻いて包丁入れたバックをチャリの前カゴに入れて介護施設に向かうとこで終わってエンドロール、
後は観客に結末がどうなったか投げかけるみたいな展開だと思ったよ 前妻の娘さん役の子は山田くんがシングルファザー役やった映画で娘役やった子かな? すばらしき世界とセットな感じがしたので一応ヤクザと家族も見てきたよ
結論を言えば見る価値はないでしょう
主役のファンで穴が開くほど見ていたい方にはおすすめできるけど
そのせいで映像的な見どころもないしストーリーも表面的に気取ってる割に質はB級でB級にもなりきれず最終的に無駄に長いんでフラストレーションで心臓止まりかけた 結末とか 『わたしは、ダニエル・ブレイク』 思い出した
話は全然違うけど
病気持ちとか職探しとか 吉澤がいう、排除されるのが怖いから声を上げないっていうのが
わたしたちはいい加減に生きてるから、聞こえない!ってしちゃえばいいのよっていう弁護士の妻の言葉に繋がっていく >>90
ですね
真っ直ぐすぎるっていうより、頭悪すぎて短気で怖い人だった 頭は悪くないだろう
「損得勘定」をしないっていうだけで 観てて一番ブワッと泣いちゃったのは店長がお金出してきたとこだった
「いやもう何で…何であんたそんな。゚(゚´Д`゚)゚。」って
仲野太賀がやってた『母さんがどんなに僕を嫌いでも』を思い出したんだよな
親は両方ともどうしようもないクソだが友人たちが皆有り得ないくらいいいヤツらだったんだよね
アイツらや、この作品の店長くらい人を思いやれる人間になりたいな >>116
>直情型で理性が足りなかったと思うな
それを就職祝いの席で寄ってたかって諌められたわけだろう
それで損得勘定を優先して自分を抑えつけた結果血圧がはち切れた >>93
序盤ツノダくんは女が目当てで三上の取材を請け負ってたんだと思う。要するに女の操り人形だったけど
途中から自発的に三上に興味を持つようになった。
三上の背中の傷を見て「取材」ではなく「小説」を書くに変化してたな。 チンピラぶちのめしたり階下殴り込みした時は発作起きてないんだよな
あそこの脳内ブチ切れを実際にやるか、あのハサミ持って暴れてれば警察沙汰にはなるけど死んでなかった可能性が高い 意外に、突然の雨で洗濯物が濡れて最後にイライラがピークとか…
チャリ激走で階段かけ上がれば血圧やばいよね 「似てますね…」を絞り出した時点でかなり負担がかかってたんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています