【春本雄二郎】 由宇子の天秤 【瀧内公美 河合優実 梅田誠弘 光石研】
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3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、
テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。
そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ〝衝撃の事実〞を聞かされる。
劇場公開日 2021年9月17日
オフィシャルサイト
https://bitters.co.jp/tenbin/
予告編
https://youtu.be/HqSTfk_yRpE
劇場情報
https://bitters.co.jp/tenbin/theater.html
監督・脚本 春本雄二郎
木下由宇子 瀧内公美
木下政志 光石研
小畑萌 河合優実
小畑哲也 梅田誠弘
長谷部仁 松浦祐也
矢野志帆 和田光沙
小林医師 池田良
池田 木村知貴
富山宏紀 川瀬陽太
矢野登志子 丘みつ子 池松壮亮
無知や無関心を煽る社会システムと、暴徒化する知性と正義感との間に、
由宇子の心の天秤はゆれている。倫理や道徳に揺さぶられながら、
バランスを保とうと必死にゆれている。
細部まで心と魂のこもった極めて非凡な作品に出会った。 滝藤賢一
人は越えてはいけない一線を越えてしまった時 、どういう行動を取るべきか・・・
それが今後の人生の分かれ道になる気がしてならない。
まぁ、越えないに越したことはないっすけどね・・・ 予告は役者ともどもよさげだったな 製作に片淵須直って今回は実写仕事かよって意外だし
極力情報遮断で臨もう 前評判は結構いいな
いろんな映画祭で賞取ってるみたいだし 町山はいいや・・・
てか観る前に評論家の話は要らん >>16
お前は子供向けなアニメかアメコミだけ見てろよ 泡沫ライター「ヒナタカ」が持ち上げているが、致命的に語彙が貧しいｗ
面白い、面白いばかり
しかも片渕須直のプロデュース役回りについて憶測でものを言ってるが、
今日の舞台挨拶に行ってこいつの言ってることが全くの見当違いであることが分った
https://cinema.ne.jp/article/detail/47596 ユーロスペースで見てきた
メディアスクラムよりも社会派ミステリーとして見た方が楽しめる感じ
最後の由宇子の決断はそっちへいってしまったかというのはあって、ちょっと感性の違いは感じた
あとこれトークショーで監督が1500万で作ったとかで、日本実写映画は本当に寂しい時代だねえと
パンフは買って損はないが、アナザーストーリーを別メディアで展開するのは流行りなのかねw >>12
内輪だから褒めてんじゃね？
町山はこの世界の片隅でのべた褒め記事を何度も書いて天秤のプロデューサー片淵監督とも何度も対談してる
そんでもってこれだから
https://mobile.twitter.com/yuko_tenbin/status/1437916101162139648
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 昨日、ｷﾈﾏ旬報ｼｱﾀｰで見てきた。
面白かった。演出力のある監督だからもっと予算掛ければ相当凄い物になった気がする。
河合優美、梅田誠弘の演技良かった。 >>19
そのヒナタカとかいう奴の今日のツイートもひどい
「傑作『由宇子の天秤』、他の方の意見を眺めていて、
初めて音楽が流れていないことに気づいた。
それであそこまでのめり込んでみて、
感情が揺さぶられるのって相当なことですよ。」
いや、BGMがないことに気づかないぐらい鈍い感性の奴が映画についての駄文を書くなよ
https://twitter.com/HinatakaJeF/status/1439398631052742659
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>27
BGMなんてそんなに気にしないだろ？
だいたい、BGMが気になるのはダメな映画だよ >>29
BGMが気になってしまうんだ。
俺は、そうでもない。 BGMを効果的に使うってのと、BGMが気になるって根本的に違うぞ。
そもそも、この映画はBGMを効果的に使う映画なのか？ 傑作！今年１番
瀧内公美・光石研と河合優実・梅田誠弘のふた組の親子の物語
共演の川瀬陽太、木村知貴、池田良から・・・
ナちゃん役の寄川未結までワークショップやオーディションをシッカリやっている感じ
パンフも買い！たった３ページ漫画の後日談に涙 昨今のテレビのニュースでの派手なＢＧＭや大げさなナレーションに俺は違和感を感じてるから
敢えて松浦祐也のリコーダー以外の音楽を削いでいるのも、そういうアンチテーゼだと思った
映像にしても飾りっ気なしで進むのに迫力を感じるし、台詞の使い方も刺さる刺さる
>>26
予算と共に口も出されちゃうなら、お金イラネってタイプの監督じゃ亡い？ 誤字だらけや・・・
>>21
最後まで秘密を共有する覚悟が噂に惑わされて揺らいじゃったんだよなあ 岬の兄弟の二人出てたね。瀧内公美の眼差しが良かった。 確かに後味悪すぎ。
ラスト由宇子が見た青空で閉めてくれ 舞台挨拶 ９月１８日(土) 上映後
https://youtu.be/gfMD5tflkJc
瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、光石研、春本雄二郎監督、MC笠井信輔
正直、これほど熱量のある舞台挨拶を見た記憶が無い 職員室ロケの予算が無かった
教員を敵にまわしたくなかった
学校で上映して儲けたい 塾の生徒の態度や言動で萌（めい）が孤立してるのは判るから
学校での説明シーンは要らないし、要らないものは削ぎ落とす
それでも150分、でも長さを感じさせてないのが凄いと思うよ 映画はお金より情熱だなと、いやあよかった
BGMもそうだけど、色も抑えて撮ってて高島屋の赤いロゴがなぜか鮮明に残ってる
由宇子も 萌ももう１回会いに行きたいし梅田誠弘の父ちゃんもいい奴で
いい奴なんだけどあの性格が災いして必死なんだけど上手くいかなくて悲しい
光石さんは瀧内公美の父ちゃんをやるときは根は好い奴なのにだらしないんだなw
パンフと>>43の動画は今晩ゆっくり見ます >>48
父ちゃんヤバい印象持ったんだけど・・・性的虐待とかしてないの？
なんか、出てる人みんな信用できない。 >>10
片淵須直の片隅も自主製作映画なんだよね
そういう経験があるから参加を頼まれたんじゃないの？ >>49
劇中にデマや嘘みたいのがいっぱい飛んでたけど
まず、そういうのは信じないで観るわ >>52
真実は藪の中
まあ、してないだろうけどな >>53
この映画が傑作になってるのは、真実が見えない中での主人公の選択なんだよな。 なんで援交してないのにあんな思わせぶりな演技してんねん >>56
自分は援助交際してたと思うよ。
その中で、主人公は自分のなすべき行動をとったと思ってる。 いずれにしても光石研とやってたんだからあの瀧内の弁は暗黒面に落ちたとしか言いようないけどね >>58
えっ、逆じゃない。
娘としての贖罪に見えたけど・・・ でないと、パンフレットの後日談の漫画が成り立たなくなる。 >>61
月謝免除の代わりって言ってたから、援交だろ。 最後は、「真実を突き詰めれば良いというものでない」という、ドキュメンタリストとしての主人公の立場を表したものにもなってる。 すごい映画だった
けどラストシーンがわからなくてパニックになった
なんで「私の父なんです」て言ったの？
めいの同級生の可能性は無いことを表すシーンあった？ >>62
やっぱ援交かよw
でも逆にすごいな予告だけで光石がビート板と援交してるのがわかる
演技派だな二人とも >>64
自分の父親が原因じゃないかもしれないけど、真実でないかも知れないけど、責任を負うって事だと思う。
それは、ドキュメンタリー制作をしてて真実が分かったときに、それをドキュメンタリストとして伝える事がベストでないと思ったから。 めいの父ちゃんって演技下手と思ったんだけど俺の目が節穴？なんかあの人だけ安っぽいと思ったのだが…。 >>67
レスありがとう
うーんわからん
なんで父なんですって断定したのか
問い詰めた後のめいの言動で「めいは嘘ついてない」て思った？ ずっと心の中でめいちゃーんとトトロのばあちゃんの真似して平静になろうとしてたわ
>>70
援交してようがしてまいが光石研がやったところは本当だからな
父なんですは嘘ではないだろう >>70
そのシーンの前に、同級生が「あいつ嘘つきだから」みたいな事を言っていたので、めいは同級生との援交について真実を言ってないかもしれないとは思った。
それは、主人公の問い詰め方がめいに対して追い込むような言い方だったせいもある。
病院での父親の説明で、援助交際をしていたのは事実だと思った。 >>70
>なんで父なんですって断定したのか
娘としての責任と、事実を知りたいあまりめいちゃんを追い込んだ贖罪 >>73
なるほど
ありがとう
自分は全部ありのままを話したほうがいいって考えの人間だから共感できなかった 事実を伝えるにしても、順番ってものがあるからな～
彼女の天秤は間違いじゃなくない方に傾いたんだから共感できなくて当たり前
自分の父親がやったことは間違いないから、謝らなくちゃって意識は常に持っていたけどね
志帆さんの秘密は墓まで持っていく覚悟だったのに、自分のことになると天秤が揺れまくる >>76
エロ
意外と乳でかいしどっかで脱いで欲しいな >>64
由宇子も自分が何言ってるか解らないほどパニックになっていたからね
あのときは自分の父親が父親って確証も無いまま口が勝手に動いたんだろう
>めいの同級生の可能性は無いことを表すシーンあった？
アイツは１回もやっていないしフラれた腹いせにデマ飛ばしまくってたと思う
萌が塾を休んでたときに饐えたパンに異様な執着を見せて、頭おかしい
そのデマは萌にも萌の父親の耳にも届いていたから、ああなった >>61
月謝を払えないという話を聞いているうちに
同情心から、ついムラムラって過ちを犯したんだろうねえ
今回の光石研はそれくらいいろいろな耐性が足りていない気がする >>79
最後は、自分からめいの父親の方に向かってるからパニックっていうより決意じゃない？ >>84
謝罪というか、罰を受けに行ったというか・・・
結局、めいと同じ死の淵を彷徨ったからな主人公 >>85
危うく萌の父親を犯罪者にするとこだったんだぞ
自己満足の罰を受けますなら、それはもう大パニック、頭真っ白 >>49
萌の父親は萌に「学校休むな」「仮病を使うな」しか言っていないし
由宇子に生理の重さを説明されてからは素直にそれを受け取っていたでしょ
自分に学がないから萌にはちゃんと学ばせたいと、あれは間違いなく親心
虐待親なら娘が勉強してたら嫉妬心が爆発して暴れ出す >>87
自己満足なんだろうな。その後、自分に向けてカメラ向けるわけだし・・・ 正直この自分もカメラを向けられる覚悟を持てって幼稚だと思わんか？
そりゃ清廉潔白な人間なんてどこにもいないが
誰かが悪事を働く奴を報道して追求しなきゃいけないのは当然だろ その追求するやつに脛の傷があるかどうかは別問題で
それはそれこれはこれだろ
なんでこんな幼稚なことをわざわざ映画にするのか 「罪のないものだけが石を投げよ」なら誰も報道なんて出来ねぇだろ
それはそれこれはこれで悪事を追求する
それのどこに問題があるんだよアホか
幼稚すぎるわ >>92
まぁ、反省でもいいけど、それまでの父親やプロデューサーに向けて「追及」のカメラを向けた態度
とは違うカメラの向け方だな。 こんなもん評価してるやつがいるから日本はだめなんだろ 監督に有能さを感じないんだよな
ありきたりのことしか言ってないというか
凄い映画撮って評価されたいってのは見りゃわかるが >>98
まぁな
この監督配信でひろゆきが好きって言ってて底の浅さを感じた
仮に好きでもよく公の場で言えるなと思った 演技演出自体はいいと思うんだけな
やっぱ邦画全体の弱点は脚本だよな
日本の脚本家どもをピクサーみたいに脚本教室に通わせろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
