ナワリヌイ-Navalny-
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
原題 Navalny
製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
上映時間 98分 キャスト
アレクセイ・ナワリヌイ
ユリヤ・ナワリヌイ
マリア・ペブチク
クリスト・グローゼフ
レオニード・ボルコフ 監督
ダニエル・ロアー
製作
オデッサ・レイ
ダイアン・ベッカー
メラニー・ミラー
シェーン・ボリス
製作総指揮
エイミー・エンテリス
コートニー・セクストン
マリア・ペブチク
音楽
マリウス・デ・ブリーズ ロシア政府の暗部に切り込む『ナワリヌイ』6月17日緊急公開決定!
プーチン政権を真っ向から批判する”反体制のカリスマ”の緊迫のドキュメンタリー『Navalny』が、邦題を『ナワリヌイ』として6月17日(金)より緊急公開されることが決定しました。
ロシアの弁護士で政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイは、インターネット上でのプーチン政権への批判で国内外の注目を集め、若者を中心とした反体制派から熱烈な支持を寄せられるカリスマ。タイム誌の2012年版「世界で最も影響力のある100人」にも選出されたナワリヌイは、自らも政党を結成し、モスクワ市長選に出馬し大健闘。この選挙では政権側による開票の不正操作があったのではないかという疑惑が持ち上がるなどして大きな注目を集めましたが、やがて政権の最大の敵となった彼は不当な逮捕を繰り返され、徐々に見えない巨大な力に追い詰められていきます。
2020年8月、ナワリヌイは移動中の飛行機内で毒物によって昏睡状態に陥り、機体は緊急着陸。搬送された病院でもナワリヌイは意識不明となっていましたが、やがて病院側の反対を振り切ってドイツの病院へ移送され、そこで奇跡的に回復を遂げました。様々な憶測が飛び交う中、体調が戻り始めた彼は、自ら調査チームを結成。自分に毒を盛ったのは一体何者なのか?暗殺未遂事件の影に潜む勢力を、信じられない手法を用いて暴いていくのでした──。
監督は、2019年トロント国際映画祭にて『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』がカナダのドキュメンタリー映画として初めてオープニング上映され絶賛を集めた、ビジュアルアーティストとしても活躍するダニエル・ロアー。暗殺未遂事件の直後からナワリヌイや家族、調査チームに密着し、本作を極秘裏に製作しました。
本年度サンダンス映画祭では観客賞、フェスティバル・フェイバリット賞の2部門を受賞。全米ではワーナー・ブラザース他が劇場公開、ヨーロッパ各地でも6月以降に上映が決定しており、早くも来年のオスカーへの期待も高まっている本作。米映画批評サイトRotten Tomatoesでは100%フレッシュを獲得しています。 ロシアによるウクライナ侵攻の惨状が連日世界中で報じられる一方で、戦争反対の立場を表明したロシアの国内メディアは政府の圧力により次々と活動停止に追い込まれています。政府に抗議の声を上げることがいかに危険かという現実に切り込んでいく本作は、ナワリヌイを支持して抗議デモに参加する市民の姿も映し出し、ロシア国内にも平和と正義を求め行動を起こす人々が確かにいるのだということを訴えかけます。ナワリヌイは本作中で、「もし私が殺されることになったら、それは私達がそれほど彼らにとって脅威だということだ。諦めてはならない」とメッセージを発しており、強大な権威主義国家に立ち向かう闘いを捉えた、まさに今観るべきドキュメンタリーとなっています。 『ナワリヌイ』(原題:Navalny)
2020年8月、シベリアからモスクワへ向かう飛行機が緊急着陸した。乗客の1人、プーチン政権への痛烈な批判で”反体制のカリスマ”として支持を集めるロシア人政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイが突然瀕死の状態に陥ったのだ。ナワリヌイはベルリンの病院に避難し奇跡的に一命を取り留めるが、何者かによって彼の飲み物にロシアの毒物”ノビチョク”が混入された毒殺未遂事件であったことが発覚する。プーチン大統領は即座に一切の関与を否定するが、ナワリヌイは自身の命を狙う者の正体を暴くべく、チームと命がけの調査を開始。緊迫の調査現場に極秘密着したカメラは、ナワリヌイが切り込む政府の強大な闇を映し出していく…。
製作/CNN Films、HBO Max
制作協力/Fishbowl Films、RaeFilm Studios、Cottage M
プロデューサー/オデッサ・レイ、ダイアン・ベッカー、メラニー・ミラー、シェーン・ボリス
製作総指揮/エイミー・エンテリス、コートニー・セクストン、マリア・ペヴチク
監督/ダニエル・ロアー
音楽/マリウス・デ・ヴリーズ
出演/アレクセイ・ナワリヌイ、ユリヤ・ナワリヌイ、マリア・ペヴチク、クリスト・グローゼフ、レオニード・ボルコフほか
2022年/アメリカ/ロシア語、英語/98分/日本語字幕:額賀深雪
日本公開/2022年6月17日(金) 新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋ほかロードショー
配給/トランスフォーマー
© 2022 Cable News Network, Inc. A WarnerMedia Company All Rights Reserved. Country of first publication United States of America. 2週間後に控えてるのに全国的な公開劇場情報ないのかよ 最近個人的に激アツなドキュメンタリー作品鑑賞の流れを受けて。
“反体制のカリスマ”と呼ばれるロシア人政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイ。
国民の支持を集め、プーチン批判を始めとした様々な活動を行っていたが、2020年8月20日、トムスクからモスクワへ向かう旅客機の搭乗中、原因不明の体調不良に陥り、急遽入院、生命の危機に瀕する。
一命を取り留めたナワリヌイと彼が独自に結成した調査チームは、ロシア国内の病院の対応などから、プーチンによる暗殺の線で調査を開始する。
「事実は小説よりも奇なり」、いや「奇なり」にもほどがあるでしょうよ。
“プーチンが最も恐れる男”と称されるナワリヌイが、現在のウクライナ侵攻におけるプーチンの政治について語る内容なのかと思いきや、フィクションのスパイ×ミステリーの流れを汲みながら、フィクションの枠を軽く飛び越える衝撃の事実の数々。
フィクションのように劇的でドラマチックな事件の顛末に加え、フィクションであって欲しいとまで願わせる、国の横暴、それ以上の暴走とも言える異常な行動。
シリアスに笑えるけどよくよく考えると笑えねぇよ…。
ナワリヌイの行動や犠牲の先に国民が行動を起こす結末があり、そのさらに先には国民一人一人の正義があっても覆らない戦争という最悪の状況。
政治的、大局的な見地で見ても異様な光景が作中で垣間見れますが、やはりその視線の先にはナワリヌイの子供達や、平和を望む大多数の国民の命や生活があるわけで。
それを奪う権利、それを損なってまで得られる利益が果たして今の政治の先にあるのか。
殊更ロシアの現状を切り取った作品ではありましたが、今の日本に通じるところもやはりあります。
「悪が勝つのは正義が戦っていないから。」
むむ、耳が痛いです…。
正義と悪はどこにあるのか、それはおそらく、想像よりも単純で、想像よりも夥しい…。 最高だった
ドキュメンタリー映画の中で傑作に入ると思う 暗殺についての自供をリアルタイムで撮影した映像なんてこの映画以外に存在し得ないと思われる。
かなり面白い。ナワリヌイってすげえ根性してるな。 音楽の使い方とか演出とかちょっと過剰だったかな
脇の人たちの仕事の優秀さと嫁とナワリヌイのアホっぽさというか
帰国することに誰も危機感ないのはなんで?ってなったわ(´・ω・`) 全体的にはもちろん面白いのでNHKBS1で前後編で放送して欲しい(´・ω・`) すごく面白かったのに、
全然盛り上がってないね…。 今日のロシアの反戦運動で「私は恐れない」って言ってる人いて
ナワリヌイ思い出した 観たかったドキュメンタリー‼
これは凄い🌟良く練られた脚本があるのかと思ってしまうが、真実が次から次へと暴露される😲
ロシアの反体制派の政治家アレクセイ・ナワリヌイをカメラが追っている。
アラフォーの元弁護士。高身長のイケメン。美人の妻に当時19歳の娘と少し下の息子の4人家族。週末には家族との時間を大切にしている一家の主。
プーチン政権を批判し続けていたが、2020年8月20日、飛行機内で毒物によるものと見られる体調不良に陥り、9月7日に回復するまで意識不明の重体となった。
ロシアの病院にいては殺されると、奥さんが必死に訴え、ドイツで受け入れ先がありドイツへ逃れてリハビリに専念した。
その時にチームを作り、誰が何を持って毒殺計画を立てたのかを徹底的に調べ上げる。
そして重要人物を絞り、顔写真、肩書きを丸出しして、その1人コンスタンティン(ロシアの科学者)と電話で直接話すことに成功する。もちろん盗聴して、そこで犯人、やり方を電話口から聞き出している。
毒は『ノビチョク』で、下着のパンツに散布されていて皮膚から毒が回ったらしい。
その盗聴した動画をすぐ様SNSに流して国民、世界へ発信した。
リハビリから回復し、殺されるか捕まるかの不安のある中、逃げていては始まらないとロシアへ帰国するが、そのまま捕まって今も服役中。
『悪が勝つのは、ひとえに善人が何もしないから‼』
いつもシンプルでご尤もな言葉を話す。
この人がロシア大統領なら戦争は起きないだろうと確信出来る感じ。
なぜプーチンは失脚しないのか?いつまでのさばっているのか?
本当に不思議な国だ🇷🇺
とにかくテンポも良いし、スパイ映画さながらで面白い。
ぜひぜひご覧ください🌟🌟🌟
『ノビチョク』とは...
ソ連とロシアで20年以上掛けて開発してきた神経剤の一種。
全ての筋肉の不随意収縮を引き起こし、呼吸と心拍停止に繋がり、最終的には心不全または肺水腫による窒息、そして死亡する。 ロシアの反体制派でプーチン批判の急先鋒、ナワリヌイ氏のドキュメントです。
ご本人が出演していますが、以前から活動でYouTubeやSNSを使いこなしているためか、話がうまいし映像的に「見せる」場面が多いです。
なによりご本人が毒殺未遂事件の犯人から自供を引き出してしまうところは「事実は小説より奇なり」のビックリ展開。
ロシアの権威主義体制の腐敗に異を唱える彼の勇気には本当に敬服しますし、奥様や子供など家族が一丸となって彼を愛し、理解し、支えているところも素晴らしかったです。あと彼だけでなく、家族全員が英語を(それなりに)話せるのも地味にすごいなあ、と。日本の政治家で世界に対して自分の言葉を英語で発信できる人(もっと言えば「言いたいこと」を持っている人)って何人いるでしょうね。
昔の彼の演説や反プーチンの大規模デモの様子も流れていましたが、ウクライナ侵攻を契機としてロシアの世論は反プーチンから親プーチンに変わったようです。かと思うと「予備役招集」で自分に火の粉が降りかかりそうになると再び反対デモが起きるなど、大衆って本当に自分勝手で流されやすいものですね。。。(←自戒の意味も込め)本作ではテレビが一斉に彼を貶めている場面もありましたし、権力によるメディア支配の影響も大きいのでしょうけれど。
ドイツでの健康回復後、彼はロシアに帰国して即逮捕され、今も刑務所に監禁されていますが、南アのマンデラの例のように希望はまだあります。栄光の日までお元気で!
映画の最後で「あきらめるな。悪が勝つのはひとえに善人が何もしないからだ」というメッセージが流れますが、他山の石としたい名言です。まずは選挙行こう! ロシアは戦時統制経済に入るってさ。
まあ準備は前からやってたようだが、本格化。
チョット軍を借りて数日でウクライナを占領して
ウハウハガッポリ濡れ手に粟の筈だったのに……
堅いと思い込んで博打に公金ドカンとぶち込んて
全額すってどうにもならなくなったアホみたいだ
ーーー
ナワリヌイは大丈夫だろうか… 軍事力の裏付けのない外交は無力
ということをロシアはハッキリと示した。
ロシアは欲しい物があり、入手を妨げる障害が小さければ
大義名分などどうにでも捏造して侵略してくる。
プーチンと仲間たちはヤクザで利権の亡者。国益より私益優先。
国際社会には暴対法はなく警察もない。
~~~~~
ナワリヌイたちの活躍を期待するが、プーチン亜種の層が厚すぎて…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています