>>640
考えられること

警察や検察は高校生の死因が、火災のよる焼死ではなく
鈍器による撲殺であることは確定済

そこの家主である蓮沼は第一容疑者であるが、まず凶器が不明なのと
犯行動機がその時点では曖昧

殺人で一番重要なのは凶器と殺害方法であり、血痕が付着した作業服が
物的証拠の第一番だとしても蓮沼が 「これは高校生を助けたときについた」と
供述したらそれを警察検察が覆すことが難しい

しかも遺体は長期にわたって放置されたため正確な犯行時間がわからない

まとめると

・犯行時間が不明
・殺害方法と凶器が不明

これだといくら起訴まで行っても証拠不十分で裁判に勝てないのと、
そこに完全黙秘 (完黙) を蓮沼が貫くことは当たり前に予想できるから
警察検察は八方ふさがりになって、蓮沼の勾留期限が過ぎたら釈放せざるを得ないって感じかな