【中江裕司 水上勉】 土を喰らう十二ヵ月 【沢田研二 松たか子】
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喰らうは生きる 食べるは愛する
いっしょのご飯が いちばんうまい
劇場公開日 2022年11月11日
オフィシャルサイト
http://tsuchiwokurau12.jp/
特報
https://youtu.be/Vv4A7bgl47w
劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=tsuchiwokurau12
監督・脚本 中江裕司
原案 水上勉 「土を喰らう日々 わが精進十二ヶ月」 新潮社文庫 文化出版局
料理 土井善晴
音楽 大友良英
ツトム 沢田研二
真知子 松たか子
美香 西田尚美
隆 尾美としのり
写真屋 瀧川鯉八
文子 檀ふみ
大工 火野正平
子チエ 奈良岡朋子
犬 もも >>78
自分の死を初めて感じて怖くなったから
大切な人がいると死がより怖くなると察知して自ら提案していた同棲を拒否、
そして自分が自分なりに死への恐怖を克服すると余裕ができたのでよりを戻したくなる
うーん、身勝手、だけど人間臭いからわからんでもないというか >>103
それがツトムの良さなんだと思う
たしかに自分勝手なんだけど
まちこが自分を捨てて他の男と幸せになるのもすんなり受け止める
なんだよこのわがままジジイは!とまでは思えない
ずっとずっと自分のペース 最寄駅の映画館でやってるからと近所の行きつけの小料理屋の姉さんから勧められて観た
料理人の見方と料理をしない自分とでは見方が違うのだろうな
でもその店の料理とも近くてほっこりしながら見られた 骨壺シリーズこのあとは?
母性はキリスト教葬式だけだった
ある男は骨の出番ありそう >>109
シリーズ、、、
散骨したりする映画はそんなにあるかな はいよ、とかこいつ俺の女房気取りかよ一生ついてくる気だな、と男は思うが
女はいったん見切りをつけたらもう戻ってこないね 二股というか相手からアプローチはされてたのかな、とは思う
でもツトムの方がいいと思ってたんだろう、縛りのない感じの関係性も含めて
ツトムが倒れて喪う怖さとか感じて自分のこれからの人生も考えた結果、一緒にいたいと覚悟を決めた
なのにツトムに拒否された
改めて人生考えたら、求めてくれる人との未来が見えたのかなと思う この映画の時代設定はいつなんだ?
ツトムさんはケータイ持ってないようだったけど令和の話でいいのかな? 原作は昭和50年くらいなのかな
でも映画は原作の時代にはこだわってなさげ?で、令和かは知らんけど設備的には現代が舞台っぽいな 原作てか原案ね
単行本の刊行が昭和53(1978)年12月
水上勉は1919年生まれだから還暦前の頃に軽井沢で暮らしていた頃のエッセイ
ちなみに心筋梗塞で倒れられたのはその10年ほど後 自動車は最近のものだったよね。詳しい人は何年型とかわかるのかな?
固定電話はFAX付きだったかな?
テレビはないのかな? >>122
冒頭の東京タワーデザインが平成以降のやつだった
航空灯とか変わってるせい
あまり昭和レトロにこだわらない製作なんでは
母性がテレビや家電の型を変えて時代変化を表現してたけど
小道具大変だわ ツトムの生活環境に時代要素あまりないもんな
今も昔も山の中でああいう生活してればほとんど変わらない環境で過ごせるように思うし、
時代設定は重要ではないのかも
外界との接触もあまりないし
今でもFAX使ってる人は少なくないし FAX電話は原稿を送るために必要だな
PCないし手書きだし
昭和50年初期にはFAX普及してないから担当が取りに来るわけだが 飯テロや起伏あるストーリーを期待して観ると肩透かしを喰らうんだがツトムの十二カ月を追ったドキュメンタリータッチ的に観たらなんかしっくり来た
監督もなんかのインタビューで従来のストーリー映画的な作りでなくてもいいんじゃないか的な発言してたしカメラマンはドキュメンタリー畑の人らしい
そういう意味で役者みんな自然体の芝居でよかった
松さんだけ若干芝居してます感があったけど真知子だけ都会からやって来る異端者だからそれでいいのかも
音の扱いもなんかよかったな
初雪が地面に落ちる音とか線香の炎を手で仰いで消す音とか人の息遣いとか普段は意識しない(でも人の記憶の底にはある)ような微かな音までクリアに入れていて音に集中して観ていると徐々に自然と人が渾然となっているような不思議な感覚がしてくる
映画館の音響で観たいやつ
どうやら僕は一人でいたいらしいのあと本を読み漁り原稿を書くのに没頭していくところでツトムは電話が鳴るのに気付かない
ツトムの孤独は心筋梗塞で死が寄せて来てからの真知子との関係性もあるだろうが根本的には作家としての業がそうさせるんだなと思ったり
季節に沿って一年以上掛けて撮影してたりとなかなか変わった作風のわりにそこそこ観られているんだな
中高年層の客は同じ公開日のあちらにいる鬼の方に流れるかと思ってたよ 肉と寿司食べたいなぁと思いながら見た
隣のスクリーンの音も気になった
とにかくつまらなくて集中できなかった
松たか子が下品なのも悲しい そろそろ終わっちゃうかなと思って2回目見てきた
サービスデーってこともあるだろうけど結構お客さん入ってて驚いた
前とは違う映画館だったから比較はできないけど、前回公開4日目に行ったときは3割程度だったのに今日は7割ぐらい
公開4週目でこれはなかなかじゃないだろうか 上映期間ギリギリに観てきた
エンドロールに元モー娘だった久住小春の名前あったけどさ
どこに出てたの?? 女医役か葬儀に来てた村人の一人?
もしやばっさりとカットされたシーンでもあるのか? 「久住小春・土を喰らう十二ヵ月」で検索すると似たような記事が・・・ 主要人物以外が出てくるのは通夜と搬送されたとこぐらいだからそこにいたんだろうねぇ
顔も名前も知らない人だから実際映ってたのかどうかはわからないけども 元アイドル言えどもモブ化粧とモブ衣装着ちゃったら発見不可能じゃな 太陽を盗んだ男みたわ
長すぎるけどハラハラする作品だったな
魔界転生もこの勢いでみるべきか 年内で終わりかー、と思ってたらミニシアターで始まるようだ >>139
田端のミニシアター(20席!)、監督の舞台挨拶ありだよ
CINEMA Chupki TABATA
『土を喰らう十二ヵ月』
1月19日(木)~31日(火) 13時10分~15時01分 ※25日(水)休み
(2022年製作/111分/日本) ※日本語字幕・音声ガイドあり
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舞台挨拶決定
日にち:1月29日(日) 13時10分~の回 上映後
ゲスト:中江 裕司(なかえ・ゆうじ) 監督 男優主演賞に輝いた沢田研二(カメラ・瀧川寛)
2022年(第77回)毎日映画コンクールの各賞が18日、決定した。三宅唱監督(38)の「ケイコ 目を澄ませて」が日本映画大賞、監督賞はじめ5冠に輝いた。男優主演賞は「土を喰らう十二ヵ月」の沢田研二(74)、女優主演賞は「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきの(30)がともに初受賞。田中絹代賞には寺島しのぶ(50)が選ばれた。表彰式は2月14日、東京・めぐろパーシモンホールで開催される。
戸惑いがちの表情で姿を見せた。東京・本郷の日活本社。撮影場所で受賞理由を説明すると、やっと沢田の顔から笑みが漏れた。
「驚きました。こういう賞には縁がないと思っておりましたので」と控えめに語りながら「やっぱりうれしいものです」としみじみ続けた。 昨日見てきたよ
料理が美味しそうで長野?の景色もすごく美しくてそこは満足
見てて腹減ってきた
あと檀ふみがとても良かった
ジュリーは鼻歌すら音程が完璧でさすが歌手だと思ったね
残念だったのはとても精進料理食べてるとは思えない体型と真知子との関係かな
でも病院から帰ってきたとき糠床は混ぜてるのに部屋の草木が枯れててそのチグハグさにはなんか考えさせられた
鳩は公園から取ってきたような種類の鳩だったけど、あんな鳩山にいるっけ ドバトは都市にだけ生息してるわけじゃないし農村部にもいるよ 土鳩ってあんななのか
映画の中で義母がほったて小屋に住みながら髪がツヤツヤでそういうツメが甘い映画なのかと思ったわ そのへんでよく見かけるグレーっぽくて首元ギラッてるやつが土鳩
山鳩と言われるやつはキジバトだったかな、茶色っぽくて地味 キネマ旬報主演男優賞とったねびっくり
ジュリーおめでとう ジュリーが点てたお茶
ジュリーが炊いたご飯
そんな幸せを感じる2時間
私よりちょいお姉さんたちで満席でした@札幌
あ、4月のコンサート行きます チエさん、いや、奈良岡朋子さんが亡くなったと聞いて・・・
享年93
菊 樹木希林も晩年は作中で死んでしまう役ばかりだったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています