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エンドロールのつづき-Last Film Show-
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0143名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 00:48:58.11ID:a+j96gqy
青春だしモンスターパニックだしふざけてんのか真面目なのかわかんないくらい色んな要素混ぜてみましたって感じに加えて、製作陣の日本好きだろ感が出てるなぁって笑

殺人カブトガニのはずなのにちょっと可愛く見えちゃうもんだから、凶暴じゃなかったら家で3〜4匹買いたくなるカブトガニちゃん達の不思議な魅力といったらもう。

午後ローで放送しそうだけどちょっとグロいから多分無理かな笑

あとエンドロールの最後まで席を立たないように。
最後に衝撃のシーンがあります笑
0144名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 11:56:37.80ID:ppEsPmEM
一応、カテゴリ的にはインド映画になりますが、「インド映画あるある」の、左下の謎の警告表示や、謎の長文表示(多分、たばこを吸っちゃダメよとか)等は一切ないというところです。

特集や他の方も書かれている通り、「ある事情で映画を見ることができなくなった子が、特別な方法を思いついて映画を「作る」ことを思いついて実行したら…」という趣旨の映画です。

映画の趣旨上、映画の中で(映画のテーマとなる映画館で流れている、実際の?)インド映画の事情や、インドにおける映画の見方(マナー?)を知ることができてよかったです。具体的には、

 ・ 気候的な問題なのか、扇風機が常時ぐるぐる回っている(コロナ事情はとりあえず度外視)
 ・ 「それ行け!」とか何とか叫びたい放題
 ・ (映画では「たばこはやめましょう」とか謎の表記が出る割に)タバコを吸いながら鑑賞
 ・ 「座ってみる」という文化がないのか、みんな立って応援の嵐(日本ではいわゆる、今よくある「無発生応援上映」が趣旨的には近い。コロナ事情なので完全に同一ではない)

 …といった部分です。
実際、「映画内の映画館で流れている映画」も、インド映画ならよくありそうな映画で(架空の映画か実際の映画かは謎)、そこそこ怪しい行動(バイクの二人乗りとか)をやっているのにインド映画「お得意」の謎の警告表示は一切なし。最近、この「謎の警告表示」、まったくみなくなったのですが、現地では規制が緩和されたのでしょうか?

 
0145名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 11:56:42.43ID:ppEsPmEM
特に減点対象とするところが見当たらないのでフルスコアにしています。
公式のツイッターアカウントでは、「映画に恋に落ちた「映画タイトルを」(特定のハッシュタグをつけて)投稿すると抽選でプレゼント」というキャンペーンをやっていますが、この映画は結局のところこのキャンペーンに象徴されるように「映画への恋・愛情のありかた」(恋愛的な意味ではなく、「映画愛」というもの)が論点なのだろうと思います。

 「その意味で」、よく映画に行かれる方には「自分が本当に好きな映画って何だろう?」と考え直す機会になるのでお勧めです。
上記にも書いた通り、インド映画よくあるの「謎の警告表記」やらなにやら(もっといえば、インド映画でよくあるダンスシーンなども基本的になし)なく、「インド映画の体裁をとりつつも、それらの要素がないか少ない、インド映画入門編」としても推せます。
0146名無シネマ@上映中
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2023/02/02(木) 22:35:49.31ID:z5JVvzrE
映画ってええなあ…でも見に行ったらパパにボコされるしなあ……
せや‼自分で映写機作って映画見たろ‼
な お話


原題の「Last Film Show」は、映画本編そのもので、邦題の「エンドロールのつづき」は、まさに本編が終わったその後の想像を掻き立てられる。
どっちも秀逸なタイトルで好きだな〜


そしてご飯の描写が度々あるけど、どれも美味そう。ぜんぜん馴染みのない料理なのにめちゃくちゃ食べたくなる。
特にファザルさんがチャパティを目を閉じながらゆっくり咀嚼するシーンがたまらん。
オイうまそうだな😸🎶俺にも食わせろ😸🎶


そんなファザルさん然り、サマイのフレンズ然り、も少し関係性を深掘りしてほしかったな〜と
なんとなくスタンド・バイ・ミーを彷彿とさせるようなジュブナイル色の強いお話だったので、個々のキャラクターがもっと確立していてほしかった。そういう意味で鏡チカチカやってた少年がお気に入りです

パパめちゃめちゃ殴るのにラストで急に優しくするやん…!とか、描写としていまいち説明?経緯?が足りないような気がして、そこが引っかかってしまったなぁ
って色々言ってしまうのがもしかしたらナンセンスかも…って思うくらいには映画というコンテンツへの愛を感じる作品でした。

主人公サマイの成長譚としてすごくワクワクした😸
子どもたちが光に照らされてるシーンとかスゴい綺麗で。この子らの未来に幸あれ…って願っちゃったわい🙏
0147名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 07:56:09.24ID:iiV/9THN
似非シネフィルの感想文コピペばかり
0148名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 09:03:35.07ID:t44OBC7D
>>147
他の作品スレでも最近そんなコピペが目立つけど、誰がやってるんだろうね
0149名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 13:27:07.94ID:RKwjhKo0
鑑賞前に恵方巻を食べてしまい、案の定、睡魔と戦いながらの鑑賞

どうやら映画好きの少年が映画館に通う話らしい

父親は映画嫌いらしく、しばしば主人公は体罰をされているようだ

インドや中東の映画にありがちな、奥さんがエライ美人なのに旦那がビミョー問題も(価値観は様々なので)

エンディングは誰が観ても泣ける

主人公の表情が素晴らしい
0150名無シネマ@上映中
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2023/02/03(金) 21:11:26.38ID:W8LqDOIF
好きなことに全力な少年。
男の子がめちゃくちゃかわいい。
どれだけ反対されてもそれでもやめられない諦められないことを貫くことは難しいけど、本当に貫いて頑張った人だけが得られることもある。

あとは人との出会い。人生が変わる出会いをしたサマイは幸運の持ち主。

本当に光をつかまえた。
すごい。

子供達が瓶をふーふーしたり一生懸命全身叩いてる姿が可愛くて愛おしかった。

そしてお母さんのご飯がどれも美味しそうすぎて、、!
インドまた行きたいな〜〜
0151名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 01:02:46.91ID:r5rjCplK
映画に魅せられた9歳の少年。光を捕まえたい学びたい、と映画を光と捉えるのが面白く、光と色彩が本当に美しい作品だった。映画が大好きという気持ちを再認識させてもらえた。映写師ファザルとの年齢を超えた友情もよかったな。そして夢のためにも教育の重要さを改めて感じた。先生の言葉、「発て、そして学べ」が重い。英語さえ読めれば、ファザルさんもクビにならずに済んだかもしれない。

映画に魅せられた少年の物語なんだけど、お母さんのお弁当がキーアイテムにもなっていて。お弁当を始め、丁寧に描写されるお料理の美味しそうなこと!!…一方で、この聡明そうで美しくて優しくて口数の少ないお母さんは一日中食事を作ってるんだろうな…と複雑な気持ちにもなったな。
妹ちゃんはどうなったかな。どうか夢や希望や冒険がインドの女の子にも在りますように、と願わずにはいられない。インド映画大好きなので、どうか映画やアートからの働きかけでもいいからインド女性の地位や立場を良くして欲しいと毎回思う。主題からは外れるけどね。いや外れないかな
母と共にサマイを見送る妹の姿が心に残った。

でもお母さんはとてもしあわせそうだったしなあ。
専業主婦になりたい人だって尊重されるべきだし、「女性もそれぞれが選びたい道を選べますように」がいちばんいいんだろうなあ🤔
でも環境や慣習で「女性がそれを選ぶ(選ばない)のが自然」と思ってしまっている部分もあるかも。

とにかく感動して、泣いて、あったかい気持ちと同時にめちゃくちゃインド料理が食べたくなってしまった作品でした。
0152名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 11:40:32.04ID:vxQunrze
初めての映画館での映画鑑賞から映画を作りたいと思ったサマイ。今まで触れて来なかった分なにか特別なワクワクがあったのかもしれません。夢に向かう探究心が友達を巻き込み、地域を巻き込みました。一度仕事で失敗された父はどのように今後を進めればいいのかと息子サマイをどのように教育し応援してあげればいいかが分からなかったです。時代の変化で映写機からデジタル化になり、フィルムと映写機は他の製品になった。勉強の大切さを知るサマイとその背中を押すことができた父。サマイの行動が周りを巻き込んでいく映画です。学校の先生の教育方針と言葉熱かったな。父のチャイと母の料理のコラボレーションで大繁盛かもしれないですね。
0155名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 18:22:49.84ID:ojhcjXiL
サマイ少年と彼の友達、周囲の人々の想像力、創造力、行動力が物凄く高く感心した。
分からないことがあると自分の頭で考えることなく、すぐにインターネットで調べたり、必要なものがあればすぐ購入するだけの私はなんだか情けない気持ちになった。これからはサマイ少年達を見習い、自ら努力することを忘れずに生活したい。

個人的に、6人がライオンと「対峙」するシーンがお気に入り。
また、サマイ少年の母が作るごはんを見ていたらインド料理が食べてみたくなった。

この作品を見ると「ニュー・シネマ・パラダイス」と「浜の朝日の嘘つきどもと」が見たくなる。
0156名無シネマ@上映中
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2023/02/04(土) 18:29:38.81ID:Hk8MHD+o
フィルム泥棒はがっかりしたなぁ、お前が映画に魅せられたように楽しみにしてる人がいるのにそりゃないよ。
0158名無シネマ@上映中
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2023/02/05(日) 01:24:33.06ID:IsWcZQbz
母ちゃんがかわいくて料理旨そうなのはみんな思うのな
インドに3ケ月ほど出張した時にずっと腹を下してたんだけど現地でああいうのおいしそうって日本人が食べたら高確率でヒットするから注意
やらかす犯罪行為が笑えなかったのと最後は「マッドゴッドかよ!」って思った
0159名無シネマ@上映中
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2023/02/05(日) 17:25:51.77ID:xOFZVtCC
>>158
マッドゴッドってそういう映画なのか。好きな監督名を述べていくのか
今度観ようかと思っている
0160名無シネマ@上映中
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2023/02/06(月) 11:20:28.30ID:QupJ/z+F
バラモンかどうかで人生が決まるんじゃないと教えてくれる学校の先生。私は、どうでもいい基準(インドではバラモンかどうかは大きいだろうけど)で判断していないか、子供と話してないかを考えさせられた。そして、バラモンにこだわる父。葛藤する姿が愛おしかった。サマイの諦めない姿に根負けしてついにお仕置き棒を捨てたとき、心の中で「アヒムサ‼︎」とバンザイした。
バンザイしたものの、アヒムサ…?となり、鑑賞後調べました。「他人に対しても自分に対しても、暴力的な言動を慎む」といった意味です。非暴力に徹した者のそばでは、すべての敵対が止む、とヨガの経典に書かれています。非暴力に徹するって耐える苦しいイメージですが、サマイがどんな環境でも楽しむこと学ぶこと知ることをやめなかったことで父が変わっていったのを観て、アヒムサってこういうことなんだとやっと腑に落とせた感じがします。

サマイのお母さんが美しくて女神のようだし、たくさんのスパイスを使って料理する姿が魔女のよう。あんなキッチン憧れる。
サマイを送り出すシーンで、母が急いで弁当を包んでカバンに入れる姿に泣けた。感動のシーンだけど、妹を背負うときの、妹の肩関節が外れそうでヒヤっとした。
0161名無シネマ@上映中
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2023/02/06(月) 19:58:16.74ID:lxnH5NFT
映像は素敵

インドの田舎町の風景は今もこんな感じなのでしょうか? 年代がはっきり示されないので、きっと数十年前なんだろうな、と思っていましたが、ラスト近くなって最新のデジタルプロジェクターが登場し、どうやら現代と分かります。  そんなノスタルジックな映像、キャストたちの佇まいが美しく、楽しめます。ですが、内容は思いつきの羅列。「ニュー・シネマパラダイス」でも鏡を使って屋外の建物に映写する、なんて
嘘くさい場面はありましたが、この映画ほどのデタラメはありません。電球に水を入れてレンズを代用するとか、映写機の間歇運動を説明しながら実現させていないとか、フィルムをリサイクルして色鮮やかな装飾品が出来るとか、いい加減にもほどがあります。その程度の認識で作られているため、当然、人物の葛藤などありません。  映像の出来映えに免じて星いっこおまけ。
0162名無シネマ@上映中
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2023/02/06(月) 21:55:06.18ID:kY/r2LWP
どこのコピペか知らんがほぼ実話らしいぞ
間歇運動は扇風機の羽を追加してた

いい加減な事を書く奴だなぁ
0163名無シネマ@上映中
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2023/02/07(火) 11:22:42.72ID:0GjFK3Tp
途中までは、あまりにありきたりな展開で、この調子で最後までいかれたら、カネ返せと言うつもりだった。
だが、ラスト30分、突如、意外な展開となり、監督の本当に言いたいことがわかるや、魂が揺さぶられはじめる。
さらに、『祭りの準備』インド版となって、号泣!
ところが!
これで終わりかと思いきや、まだ先があって、あたしのような映画マニアは、完全にノックアウトされる。
素晴らしい作品だった。
すべての映画好きのための、夢のような贈り物。
0164名無シネマ@上映中
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2023/02/08(水) 15:22:08.33ID:heEF2VCG
ニューシネマパラダイスへのオマージュかと思ったら、エピソードの部分部分や場面のパクリだった。 まるでミッキーマウスそっくりのキャラクターを使っていながら、うちはディズニーランドではなくネズミーランドです、って言い訳してるかのような不愉快さが溢れていて、顔を背けたくなった。 生活環境や道徳観の違いはあるだろうが、フィルムまるごと盗んだりは犯罪だろう。 主人公の子供が最後まで好きになれなかった。 広い世界に旅立つという点も真似しだが、義務教育もまだの子供が一人で旅立つなんてわけわからん。
0165名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/08(水) 22:43:43.69ID:oVFZWnpG
ひゃー、久しぶりに観終わった後に
「あーおもしろかった!」って思った!

ニューシネマパラダイスをまだ観てないので
パクリやん!とか思わず。

インド社会と映画制作について
楽しみながら学べて面白かった。

---
悪いこと、怒られること、そう分かっていても
行動するほど好きなものがあるって
素敵なことだな〜って。
(決して犯罪を肯定しているわけではなく。)

盗み見した映画をアナログに再現して
女の子たちが楽しそうにしてるシーンは
ほっこりしたし、
映写機作っちゃうところはその熱量に感動した。

私も言い訳しないで突っ走れる
本気でやりたいことを見つけたいなぁ。

---
バラモンって裕福だと思ってた。
現代インドは階層が2つに分かれている。
英語が話せるか、話せないか。
インドの少年院ってこんな感じなのか。
お母さんのご飯どんだけ美味しそうに映すの…。
料理だけでもずっと見ていたい…。

映画をこっそり見せてくれたファザルが
失業したと知ったサマイが仕事を紹介する。
インドの人は「ありがとう」を言わないけれど、
してもらったことは忘れず、必ずお返しをする、
と昔聞いたことを思い出した。

---
学校さぼって映画館に入り浸ってたけど
学校行くよりずっといい経験をしたよね。
学校の先生も親を説得するなんて良い先生だ。

帰り道はandymoriのLife is Partyを
聴きながら帰りました。
0166名無シネマ@上映中
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2023/02/09(木) 07:35:49.85ID:wmpCMr0C
映画に対する情熱強すぎ〜。
自叙伝的な作品と聞き納得。
"光の勉強をしたい"ってのが、すごく印象的だった。

サブスクで身近に大量の作品が溢れていて、こうやってレビューしたりしますが、もっとシンプルでいいなと。映画に対してだけでなく、インドのサマイ少年との対比を強くしてしまいました。
※無法キッズっぷりがどうしても気になってしまいましたが。。。

ところで、本作品を彩るお弁当にいれられていた球根はなんなんでしょうか。それが一番気になりました。
0167名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/09(木) 13:48:46.50ID:4Y9GMOOa
映画に対する情熱強すぎ〜。
自叙伝的な作品と聞き納得。
"光の勉強をしたい"ってのが、すごく印象的だった。

サブスクで身近に大量の作品が溢れていて、こうやってレビューしたりしますが、映画に対してだけでなく、インドのサマイ少年との対比を強くしてしまいました。
※無法キッズっぷりがどうしても気になってしまいましたが。。。

ところで、本作品を彩るお弁当にいれられていた球根はなんなんでしょうか。それが一番気になりました。
0168名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/09(木) 20:59:47.99ID:U6Xne8//
見てびっくり、とても聡明で、イキイキとした作りの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ボリウッド』的な映画でした。(グジャラーティー語の映画でボリウッドは変かもですが、言葉が似ているのか、映画館でかかっている映画ほぼ全てヒンディー語のボリウッド映画でしたし、ラジニもヒンディー語吹き替えかもと思われましたので悪しからず・・・)

映画の中の過去のインド映画へのオマージュがとても多い上に自然なので、完全フィクションかと思ったらほぼ実話ベースというのにも驚きました。

貧しいバラモンの家庭で、母親は料理上手、やがて子供は街を出ていく、というのはほぼサタジット・レイの『大河のうた』と一緒*ですが、時代が進んで人々も学んだのか、バッド・エンドを見るのは耐えられないと人々が思うほど実際の社会のゆとりがなくなったのか、どちらかは分かりませんが、あれほど厳しい結末ではありませんでした。

20世紀にはありがちな厳しい結末の傑作が前向きなな方向にギアチェンジしつつオマージュされているものの集合体で、とても幸福な時間を映画館で過ごすことができました。

オマージュ元の大傑作がシネフィル好みのグル・ダットとかレイだったりするのに、最後にサラッと作家名と色彩を見せているだけで、劇中使用のフッテージはほぼボリウッドの娯楽大作、宗教的テーマも各宗派偏らずバランスをとっているのには感心しました。

ここ7〜8年、過去の傑作の劣化コピーのヒット作というのが結構目についてうんざりしていたので嬉しい驚きです。

低予算映画ながら、作りは過去のヒンディー語映画の傑作に似ているので、アカデミー賞のインド代表に押されるのももっともなのですが、フルに味わうには独立以後のヒンディー語映画の知識がいるので結構ハードルの高い部分もある映画です。

あと、フッテージじゃなく映画オリジナルの映像がすごくいいですね。その一点では『ニュー・シネマ・パラダイス』にたとえられたら監督が気の毒だと思いました。

以上は映画についての映画という部分への感想ですが、もう一つ良かったのが家族の描写です。
0169名無シネマ@上映中
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2023/02/09(木) 21:00:01.38ID:U6Xne8//
母親はいつも綺麗な柄のやや高級そうなサリーを着て巧みに料理をしていますが、いいところのお嬢さんで、サリーは花嫁道具として持ってきたものを着まわしているのでしょう。いつも綺麗にしているのは映画向きの演出ではなくて本当にそういう人という設定なのでしょう。監督のお母さんがモデルということですが、実家がしっかりしているなら夫に内緒で色々おねだりとかもしていそう。

主人公が内緒で危ないことをしていても、なんとはなしに把握しつつ手綱を握りつつ待ちの姿勢を貫いているのはなかなかできないことで、アッパレ!と思いました。胃袋を握るってことは大切ですね(笑)。

お父さんも、主人公には厳しく当たるものの、財産をなくしても、愚痴ったり、酒や薬に走ったりはしなくて立派です。

豊かそうな駅長さんもチャイ売りの子と遊ぶな、と息子に言う一方で、するべき援助は惜しんでいません。

特に素晴らしいのが先生で、サボりや親の暴力(時代設定だとすでに虐待になるのかな?)を把握しつつも、大事なアドバイスをきっちりしている。

映写師のファイザルをも含めて大人が子供の扱いを心得ているのですね。

こういう根本の部分が思慮深く作られているので、フィルムが使われなくなった後の様々な出来事をお話とは分かりつつも見入ってしまうのですね。

主人公の光に対しての飽くことのない関心にも共感できましたが、他の方の感想読んでいると、視覚から映画を楽しむタイプの方は絶賛しているみたいなので、絵から入るタイプの方はインド映画知らなくても楽しめるのではないかと思います。

余談ですが、最初に映画館で観た映画のヒロインがアムリタ・シンさんだったので、笑いを堪えるのが大変でした。アムリタさんが、カーリーって、なんかピッタリすぎます。

*バラモンと言ってもレイのオプー三部作は本当に僧侶だったので時代の変化で食べていけなくなっていたのですが、この映画の一家はバラモン階級の牛飼いで元はお金持ちなので、そもそも基礎体力が全然違ったのかもしれませんが・・・
0172名無シネマ@上映中
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2023/02/10(金) 09:47:58.06ID:C+06p8Qk
常習性ありで一般刑務所行き
0175名無シネマ@上映中
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2023/02/11(土) 09:32:19.24ID:Brq130z7
インドの貧しい家庭に生まれた少年は、学校に通いながら父親のチャイ売りを手伝う。
少年はある日「これきりだ」と一言付け加えられながら、家族で映画を観に行った。
映写機から伸びる光、映画を運ぶその光に少年は心を一瞬にして奪われる。

映写機の光に囚われた少年の心情は、言葉ではなく芸術的なカットで描かれているのがぐっとくる。
どことなく『ニュー・シネマ・パラダイス』に似た感じがするが、
この映画では親子関係や貧困についても、細かに描写されている。
暖かい暮らしの中にいる私から見たら、虐待や犯罪など完全にアウトな要素もたくさんあるんだけど、
社会の発展から取り残されたインドの貧しい地域では、当たり前で許容範囲の現実なんだと思うと、
改めて貧困問題について考えさせられる。

辛さがにじむ社会問題の部分はさておき、境遇は全く異なるのになぜか少年に共感を覚える。
それはきっと私たちの記憶の中にもこの少年のように映画に心を奪われた瞬間の煌めきが残っているからだと思う。

あぁ、映画好きになって良かった…
そう思わせてくれる素敵な作品だった。
0176名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/11(土) 10:03:40.91ID:180km8HR
映画好きな人からの評価は高そうな作品だよね
俺は素人だから最後の廃品処理をずっと見ていられるのとか非現実的で嫌だったけど、あの部分もマニア受けはしそう
0178名無シネマ@上映中
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2023/02/11(土) 23:14:27.85ID:Pz3yIhy9
インド映画だけど、RRRとは真逆の作品。本当に本当に素晴らしかった。

インド映画界は特殊で、コネクションがないと監督や演者になるのは難しいと言われるなかで、田舎のチャイ売りから監督になったパン・ナリン監督の実話。

まず興味深いのは時代設定。監督の幼少期である1980年代にはせず、デジタル化による機器の入れ替えなどにより、映画界にも大きく変化があった2010年代になっている。ただ、田舎の村だと昔も今も状況はほぼ変わらないらしく、2010年代として幼少期を描くのにも何も違和感はなかったらしい。

まず監督自身が魅了された、光。
映画のなかでも効果的に美しく使われている。折り重なるガラスの破片やフィルムを通してみる子ども達の景色。白黒から徐々に色づく画面。本当に綺麗。
何度も何度も、そういったカットが出てくるが、それだけ知りたいという想いがあったことが伝わるし、何度もみることで、主人公サムイの視点や気持ちにグッと入り込みやすい。

サムイの家族も台詞はほとんどないものの、その分、表情や態度、触れる物などで気持ちが伝わってくる。自分の気持ちを言葉にして幼い子ども達にぶつけることはできない大人の苦しさも、それによってかなりリアルになっていて、刺さる。
作中に母が作るお弁当は、サムイを映画や外の世界と繋げたキーとなるものであるだけでなく、つくる工程すべてが本当に美しい。色とりどりの野菜は瑞々しく、油にいれて焼く音はパチパチとあたたかく、お弁当の布をくるむ母の手が優しくて、思い出しただけで泣ける。他のカットより鮮明な色使いになってる?と感じたくらい、その場にあるみたいだった。
0179名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/11(土) 23:14:31.74ID:Pz3yIhy9
優しい母とは異なり、サムイを度々叩いたり、しかったりしていた父が、サムイが村に映画という娯楽を持ち込み、人を笑顔にしているのをみて、変わっていくのも、胸が苦しくなるけど重要なシーン。父親絡みのシーンは本当にずっとみててつらい。

ラスト。
時代の移り変わりにより、要らなくなったフィルムは溶かされ、そこから抽出した色で綺麗なアクセサリーができる。機材が破壊される様も、最初から最後まで流れるようなカットが続く。
現実にサムイがみたのか、夢なのか、伝え聞いた話なのか。それは定かではないけど、たしかに、それは起きていて。サムイが夢を追って都会へいく電車に乗りこんだとき、女性たちがそのアクセサリーを身に付け笑顔で会話している。何事にも終わりはなく、物語はその人の言葉で語られていく。ここのカットの色の鮮明さもかなり良いのでみてほしい。

まだ幼いサムイを都会へ一人送り出す両親。貧困なうえに職を失いそうな父が、息子にありったけの大金を握らせる。さみしい気持ちを堪え、足早に家族で駅に向かう。電車からみえる村の人々は今の監督になにを思うだろう。サムイはどんな感情でみていたのだろう。別れはあっけなく、泣き叫ぶ人がいるわけでもなく、妙にリアル。サムイの背中を押した学校の先生のホッとしたような託したような、希望に充ちた笑顔が素敵だった。
0180名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/12(日) 14:07:21.21ID:C5bXMJ2z
映写技師がフィルムを扱うときの手仕事と母親が弁当を作るときの手作業の暖かみが、後半の工場の無機質さと対比となり、より一層心の通ったものに感じさせる。

映写技師との交流、少年らのエピソードなど色々ちりばめられているのだが、編集が散漫なイメージは拭えない。

映画館に通っていたのはサマイだけだったのに、いつのまにか仲間も巻き込んでいて、その過程がみえにくい。
GALAXY座が閉館したのかと思いきや少年等が盗んだフィルムは別の映画館に配給される物だったし、父親のチャイ屋も立ち退き宣告されたが、まだ先のことであるのか、ラストまで営業している。

宝物が壊され別の物に変貌していく過程は少年の心に深い傷となる大事なエピソードだが、フィルムが腕輪となる場面が少し長いかな。それだったら仲間がGALAXY座にペンキを塗る場面などもう少し丁寧に描いて欲しかった。あそこはGALAXY座のリニューアル断念直後に挿入すればちょうど良かったのでは。

サマイが魅入られる光の描写、コノハズクやリスやライオン(生息してるの?)などインドの自然の美しさと対比して、カーストの格差と差別の闇も垣間見える。
今まではカーストが格差を生んでいたが、現代では英語が話せるのかどうかが格差を生むという現状も伝わった。
またインドの映画の役割が、宗教のプロパガンダのようなものが主流だったこともよくわかった。なるほど、踊りが多いのは盆踊りや祭りを映像化しているようなものと思えばいいのか。

監督がインタビューで語っていたが、現代は与えられるものが多すぎる。無からこそら、創造力がうまれるのでは、と。好きという情熱が、無から創造を生む。サマイを通して、忘れかけていた子供の時のキラキラを思い出させてくれました。ラストは泣ける。
0181名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/13(月) 12:35:53.11ID:d+wSXlaJ
根深いカーストと時代の変化に翻弄される家族のジレンマと両親の愛。
映画の中では何者にだってなれると夢と希望に目を輝かせる少年の成長の軌跡が眩しく胸を打つ。

香りまで伝わってきそうなお母ちゃんの料理がとにかく美味そうで美味そうでお腹が減る^ ^

一見、映画に関わる部分以外では主演のサマイ少年を演じるバビン・ラマイ君と美貌の凄腕料理人演じる母役のリチャー・ミーナーさん、この母娘の熱い絆を想うところではあるが、バラモンのカーストに生まれ自らもそれを意識し家族を厳しく律する父親の苦悩もまた見過ごせない。
物語のラストに大きな感情の波がやってくるのは、そうした父親と家族への愛や今なお続くカーストという階級制度に苦しむインドの人々の想いも乗っているからで、学び、考え、このインドから、このカーストから旅立ってくれと息子に託した父親の祈りのようなものもまた感じたりしましたよね。

前評判からとんでもない感動作とハードルを上げて見ていた分そこまで振り切ったものは感じませんでしたが、親子愛もインド社会へのメッセージも、そして最高に美味そうなお母さんの料理の数々の眼福もあり楽しい作品でした。
劇場パンフレットの後ろには劇中で母親が作る料理のレシピが載ってはいるのですが、ちょっと素人にはテクニカル過ぎてハードル高え😂
0182名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/14(火) 05:34:45.62ID:h9jVIm+6
>>181
コピペだろうけど的外れだよな、これ
0183名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/14(火) 07:54:38.15ID:1SKwBFAr
バラモン階級の生まれなのに兄弟に騙されて駅でチャイを売りをしているお父さん。

映画が大好きで、学校をさぼり映画館に行き、映写機のお兄さんをママンの弁当で取引(買収)し、フィルムを盗み、それがバレると友達を庇って刑務所?に行き、また懲りずに盗み溜めたフィルムで映画上映の再現をみんなで頑張る。

ママンは終始美しいし応援してくれるけど、パパは階級に囚われている。
今のインドは2つの階級しかない、英語ができるかできないか、だっていうのが衝撃的だった。

ゆっくり進むのでちょい眠くなるけど、最後のパパの決断に涙よ…,
0184名無シネマ@上映中
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2023/02/14(火) 21:09:54.48ID:aOPoMcR3
チャイ売りの少年その両親に妹、同級生らと共に過ごした少年時代を描いた作品。少年の映画に対する情熱がたっぷり伝わるみずみずしい映画。食事が本当に美味しそう。先月見た「RRR」でインド映画世界一だなあと思いましたがこう言う新たな一面を見せてくれる作品もあると、日本と同様映画の歴史を感じました。
0185名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/16(木) 14:41:59.15ID:W7rfgs6R
インド映画版の『ニュー・シネマ・パラダイス』のつもりで観に行ったら全く違っていて、良い意味で裏切られました。しかし映画愛が込められた作品には違いがありません。

自ら負け組みと言い放つ父のチャイ店を手伝いながら学校に通う9歳の少年サマイが、ある時に二度とないと言われながら家族で映画館に映画を観に行き文字通りその魅力に取り憑かれますが、彼の感心は映画作品に留まらず映画の上映過程にまで及び映画を作りたいと速攻で確信します。

インドならではのお弁当事情を上手く取り入れてつつ映画館の映写技師と入魂になったサマイは図らずも映写技術を取得して行き夢を膨らませて行きます。サマイが適度な悪ガキである過程が単なる感動作でない趣きを醸し出していて侮れません。息子も同じ境遇から逃れられないと人生を諦めて決めつけている父親が、息子が行う人々を無償で喜ばせる手作りのとある行いを目の当たりにして有無を言えなくなる構成が実にドラマチックです。

後半に思いも寄らぬ辛辣な現実がサマイに降りかかります。時代と共に進化するモノの代わりに消え行くモノがある事実を何も語らずに脳裏に刻んで行くサマイの行動は哀しいと同時に次の一歩へ繋がると明示するクライマックスの語り口に何とも言えない温もりの余韻が残る逸品です。
0186名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/18(土) 01:18:15.80ID:TObn4wmm
映画を語れるほど見尽くしていないけど、
「映画ってまさにこれだよ、これ!」って感じでした。

色付きビンを通して観る世界はなんと美しいことか!
日常の美しいがちゃんっとフィルムに収められてる!
映画館の光にボワっと浮かぶほこりたち。
一見乱雑に見えるけど、通り過ぎる瞬間きれいに整列してるのが見える畑。
「わかるよ〜、わかる」
監督の「美しい」に感心したり、ひどく共感したりあっという間の2時間でした。
 
そして話がぶっ飛ぶぶっ飛ぶ(笑)
そこまで詰め込むか〜ておもしろくなっちゃった(笑)

そんな中でも夢だとか愛だとか
抗えない権力だとか地域的な文化(チャパティやバンガル、チャイ売り、野鳥など)だとかもしっかりテーマとして伝わってくる。

映画って、これですよね!

“光を捕まえる”
よく考えたらめちゃくちゃすごいことじゃないか!!文明の原点にして頂点だ。

子どもたちの可能性広がってる無敵感が泣けてきます。
0187名無シネマ@上映中
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2023/02/19(日) 11:08:38.80ID:M/69LSVA
観終わって、原題の『Last Film Show』より、邦題の『エンドロールのつづき』が心に沁みるタイトルだなぁと。。

光の描き方が秀逸。
子供たちの探究心、想像力。
光を捕まえたサマイが製作した作品、観てみたいです。

ママの作るお料理がまためちゃ美味しそう!
あの映写室でサマイと一緒に味わってみたい☺

世界の数多な映画監督へのオマージュにも胸が熱くなりました。
やっぱり映画は素晴らしい✨
0188名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/19(日) 20:55:37.73ID:/EyRAjkl
ニュー・シネマ・パラダイスとは違う。よく言えば、洞察心を問うツウ向け作品。
悪くいうと、イマイチ捻りがない、スタンドバイミー的な・・・
インドのかおり🇮🇳はのどかで良い。ただし潔癖症の人は若干引いてしまう。

フィルムのアナログ映画🎞からデジタル化へ。

そうだよなぁ、結構つい最近まで、映写室あった感覚・・・

映画へのノスタルジーと、自立の少年、
チト自立早すぎる・・とりあえず大学行けば・・・

あと、私もテレビ番組で知っている
インドの昼食事情・・基本、勤め人は後追いで運送屋に頼んで家庭の弁当見たいのなんだよね

子供なら手弁当だろね。インドカレーは日本のカレーと違うから
ある意味独特、興味深い

少年の映画製作者での大成を願う。

登場人物は踊っていないが、やっぱり劇中映画、と観客、技師は踊ってた【笑😊】

時代の変化とノスタルジー、スタンドバイミー インドの情景 を観る作品

名画座的だし、遠征した。慣れない映画館は疲れるねぇ。

まあ予想とおりで、未満でも、超えでもない小作品佳作。

劇場、限定販売の【登場人物の少年にちなんだ、チャイ☕︎】は甘くて美味かったヨ。
0189名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/19(日) 23:24:07.69ID:bN8V0vvu
都内から1か月遅れの地元シネコンでの公開。ありきたりな原題「LAST FILM SHOW」に対し久しぶりに秀逸な邦題でしたね。エンドロールのつづきに連なる少年の希望への旅立ち。本作の唯一の見どころであるエンドシーン。パン・ナリンが描きたかったのはこのシーンだけだったのではないかな。印映画のお決まりの出演者総出の唄って踊ってのシーンは劇中劇ではなく映画中の映画にちゃんとありましたね。ひとつだけツッコミたいのは、いくら映写室で間近で映写機を観察していても子度がシャッター機能付きの映写機を廃物利用で作っちゃうというのはさすがに盛り過ぎじゃね?
0190名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/20(月) 07:01:13.37ID:rsf4F5iF
インドの逞しさ
少年が映画と出会い、魅了され、のめり込む流れはニューシネマパラダイスとかぶったが、インド版はそこに身分制度、貧富の差、イノベーションの進化に取り残される者たち、家父長制度等、厳しい社会環境を織り込んでいる。そんな混沌の中にありながら、サマイは笑顔を絶やさず、夢をあきらめず、まるで現代におけるインドのパワーを象徴するようであった。
また、映像技師や、教師はサマイを一人前の大人として扱っており、良き理解者であった。年長者の役割のお手本を見た気がした。
光と色が効果的に使われていて、映像も美しかった。
0191名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/21(火) 21:24:19.16ID:bnlQCn4q
映画に魅せられた少年のキラキラした眼差しがとても美しく印象的。どうしたら光を捉えられるか、どうしたら映画が作れるか。
友達を巻き込んで自分たちの映画を作る過程が微笑ましい。

手作りのカレーやインド料理には母親の愛情がたっぷり。
スパイスを炒るところなんか、香りが漂ってきそうなほど美味しそうだった☺

監督の実話を基にした今作。
台詞で語るよりも光、映像、少年の表情で、境遇に縛られることなく、夢を持つことの素晴らしさと、希望に溢れた強くあたたかい想いを受け取ることができる。

ラストのモノローグは、映画愛に溢れていて
ぐっときます☺︎
0192名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/23(木) 04:27:43.20ID:IaoNsMxj
素晴らしすぎて、素晴らしすぎて。
現代のニューシネマパラダイスって予告で言うてるけど
グッドウィルハンティングや
スタンドバイミーなところもあり
何より『映画愛』と母の料理への敬愛が映像に全て表れてるところも
全部全部、いい!!
0193名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/23(木) 06:22:07.87ID:PrJP0XaT
映画の魔法と優しいノスタルジーに包まれる。
チャイ売りの少年が映画に心奪われる瞬間がなんともいえない多幸感。 弁当と引き換えに映写室で過ごしたり、悪ガキたちと自主映画上映会をするシーン、すべてが手作りでノスタルジーにあふれている

監督の自伝ベースとのことだが、心の底から映画が好きで映画とともに生きてきたんだなとしみじみ

悪事を働いた時に正直に言ったり、仲間をかばったりしたらふんわり許される描写って最近見なくなったよねえ。
インド映画とかイラン映画あたりには残っている気がする。映画というかリアルな社会がまだそういうものが残っているんだろうな
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